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旅鉄BOOKS 024 寅さんの列車旅2 寅次郎旅人情篇 単行本 – 2019/12/23
購入オプションとあわせ買い
そこで『男はつらいよ』に登場する記憶に残る鉄道シーンを、豊富なスチール写真と、セリフとともに振り返る旅鉄BOOKS024「寅さんの列車旅2 寅次郎旅人情篇」を刊行しました。
最新作を見る前の予習として、また寅さんに登場する年代物の鉄道を楽しむためにも、保存版の1冊です。
【概要】
●まるで寅さんの声が聞こえてくるような、セリフ重視の書面構成
鉄道シーンは「涙と笑い、出逢いと別れの柴又駅」「駅は寅さんの、一世一代の大舞台!」「ローカル線は言葉も弾む、寅さん車内名言&迷シーン集」として名場面をダイジェスト的に紹介。
読み進むと、寅さんの声が聞こえてきそうな書面構成にしています。
●『男はつらいよ』のロケ地をめぐるルポには、当時の秘話も満載
大井川鐵道、姫新線、龍野、ことでんの讃岐路など、『男はつらいよ』のロケ地をめぐるルポを4本掲載。
訪ねてみてはじめてわかったことや、地元の人から聞くことのできた撮影の様子など、当時の秘話が満載です。
●鉄道シーンでランク分けした『男はつらいよ』全50作紹介!
全50作品紹介は、鉄道シーンの多さから★★★・★★・★のランク分けでまとめています。
もちろん登場する鉄道シーンにも触れています。
【目次】
【第一章 鉄路を旅する寅次郎 名迷場面集】
○寅さんの鉄道写真館
○涙と笑い、出逢いと別れの柴又駅
○駅の名シーン回想録 駅は寅さんの、一世一代の大舞台!
○ローカル線は言葉も弾む 寅さん車内名言&迷シーン集
【第二章 寅次郎が愛した柴又を歩く】
○寅さんの愛した 故郷・柴又の人々
○下町電車 京成金町線に乗ろう
○柴又駅から、寅さんぽ
○「寅さん記念館」へ行こう
○柴又駅から、寅さんぽ
【第三章 寅次郎の足跡を探す旅】
○第22作「噂の寅次郎」の舞台へ 大井川鐵道を“寅鉄"旅へ
○第48作「寅次郎紅の花」の舞台へ 姫新線の旅路
○第17作「夕焼け小焼け」の龍野探訪
○第46作「寅次郎の縁談」讃岐路に探す寅さんの足跡
○郷愁誘う上野駅から旅へ
○第7作「奮闘篇」五能線へと人情旅を追う
【第四章 鉄道ランク別 男はつらいよ 全作品】
※本書は『旅と鉄道』2018年増刊4月号「寅さんの鉄道旅 人情と聖地巡礼編」を再編集したものです。
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社天夢人
- 発売日2019/12/23
- 寸法15 x 1.1 x 21.1 cm
- ISBN-104635822079
- ISBN-13978-4635822077
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鉄路を旅する寅次郎名迷場面集「結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻のまわりはクソだらけってね」 歯切れの良い啖呵売など、寅さんの名セリフを文字で読むと、自然と、寅さんの声や名調子とともに、古き良き時代がよみがえる。 まずは心に残ったあの作品のあのシーンを振り返ってみよう。 |
寅次郎の足跡を探す旅渡世人として生きてきた“フーテン”の寅さん。日本中で啖呵売をしては鉄道で移動して、出会いと別れを繰り返す、寅さんの人生は旅そのもの。 美しい情景を繰り広げる映画の舞台と鉄道の旅へと案内しよう。 |
鉄道ランク別 男はつらいよ全作品山田洋次原作・監督・脚本(一部をのぞく)、渥美清主演として、全50作品が公開された『男はつらいよ』シリーズ。 全編にわたって日本中の美しい町並みや鉄道シーンが登場する。ここでは鉄道シーンに注目しつつ、それぞれの物語を紹介。 |
商品の説明
著者について
隔月刊(奇数月21日)にて発行される、鉄道の旅の魅力を伝える雑誌『旅と鉄道』。鉄道ファンから、旅好きまで多くの読者に愛されている。
ローカル線や、蒸気機関車など定番の特集のほか、鉄道×アニメ、秘境駅、廃線など、幅広い新しいヒット企画も手がける。
登録情報
- 出版社 : 天夢人 (2019/12/23)
- 発売日 : 2019/12/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 160ページ
- ISBN-10 : 4635822079
- ISBN-13 : 978-4635822077
- 寸法 : 15 x 1.1 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 518,730位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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数々の鉄道や駅に関係する寅さん映画のシーンが掲載されています。そこでのセリフ回しも寅さんの人柄を伝えるもので、読んでいて心が温かくなりました。
27pの第5作「望郷篇」でのセリフ「たとえ会ったことはなくなったって、実の父親だよ、会いてえと思うのが血の繋がった親子の人情じゃねぇか」という寅さんの言葉が刺さります。「駅の名シーン 回想録」と名付けた章での一こまでした。
「柴又駅から、寅さんぽ(60p)」での京成電鉄金町線の柴又駅から柴又帝釈天までのお店などを紹介しています。当方も昔訪れましたが、映画のシーンに登場する町並みに惹かれたことを思い出しました。金町線に乗ったのも初めてでしたが、駅へ降り立ち、髙木屋老舗に立ち寄り、草だんごを食べると映画の中に入り込んだように感じました。柴又帝釈天も含めて、本書片手にゆかりの地を散歩しても良いですね。
70pからは第22作「噂の寅次郎」の舞台へといざなってくれました。「大井川鐡道を『寅鉄』旅へ」と称して、寅さんと一緒に大井川鉄道に乗っているかのような雰囲気を醸し出していました。ロケハンの素晴らしさも『男はつらいよ』の魅力を高めています。
120pからはロケ地巡礼として、様々な映画の舞台を紹介しています。旅情あふれるページでした。
第4章は「鉄道ランク別 男はつらいよ 全作品」として、鉄道シーンに注目して、「男はつらいよ お帰り 寅さん」までを含めた全50作の映画を振り返っています。本書でも随所に触れている作品が上位に登場するわけですが、それ以外の作品でも各地の場所や駅は関連しており、寅さん映画と鉄道の切っても切れない関係が浮かび上がっています。
今の時代のスタンスから「寅さん」の映画を見れば、ユートピアのような世界が展開していました。同時代の視点からとらえてもいささか浮世離れした人間関係でしたが、そこに流れる人と人とのつながりの温かさは普遍的なものであり、生き方の根幹をなすものでした。そこが観客の共感を呼び、多くの根強いファンに支えられ、お正月とお盆の時期の松竹の看板映画として親しまれてきたのも事実です。
そんな寅さん映画と鉄道の旅を満喫できた本でした。