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ボードゲームで社会が変わる: 遊戯するケアへ (河出新書) 新書 – 2023/11/17

4.3 5つ星のうち4.3 16個の評価

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今流行するボードゲームこそが、属性や能力主義による社会の分断を乗り越える「共存の哲学」である? 気鋭の評論家が各分野の専門家を招き対戦しつつ、普及活動のパイオニアと共に考える。

三宅香帆、辻田真佐憲、安田洋祐、小川さやか、安田峰俊、三牧聖子、
豪華6名の各分野の第一人者による、ボードゲーム体験記も収録!

「そういえば、小さい頃『人生ゲーム』をやったっけ」
「最近、妙に色々なところで見かけるけれど、流行っているの?」で終わっては、もったいない!
プレイする束の間、「個人の属性」も「能力の違い」もリセットする、
遊戯(ゆげ)の力が、
必ずこれから、誰もが一緒に〈楽しめる〉社会をつくっていく。

ブームの深層を読み解く――
「ボードゲーム哲学」、ここに誕生!

【目次】
まえがき 與那覇 潤
第1章 なぜボードゲームに注目するか――「ブーム」の理由と現在地
〈対談〉 小野卓也×與那覇 潤
ボードゲームで社会が変わる?/「目的」は遊びの大敵/ 山あり谷ありだった日本での普及/ プレイするのに「能力」は要らない?/「属性を忘れる」体験が平等感を養う/ おかしな日本の「実力勝負」偏重/「社会の分断」をボードゲームから解くと/「有限から無限を作る」のがアナログの魅力

第2章 ボードゲームをどう楽しむか――有識者6名とのプレイング
・書評家と「感性」を遊ぶ  『ディクシット』
〈寄稿〉三宅香帆 平成のカラオケ、令和のボードゲームカフェ
・近現代史研究者と「歴史」を遊ぶ  『主計将校』
〈寄稿〉辻田真佐憲 戦争ゲームこそ「政治的分断」を乗り越える
・経済学者と「戦略」を遊ぶ  『ナショナル エコノミー』
〈寄稿〉安田洋祐 経営者になりきって経済のしくみを実感
・文化人類学者と「偶然」を遊ぶ  『ハイ ソサエティ』
〈寄稿〉小川さやか 上流社会で勝ち残るのは運しだい?
・ノンフィクション作家と「中国」を遊ぶ  『ドラゴンイヤー』
〈寄稿〉安田峰俊 習近平体制が封じ込める「中国の現実」を体感
・国際政治学者と「交渉」を遊ぶ 『京都議定書』
〈寄稿〉三牧聖子 ゲーム名に心惹かれない「リアリスト」にこそ薦めたい

第3章 どんな未来をボードゲームは開くか――「遊戯するケア」の可能性
〈対談〉小野卓也×與那覇 潤
ボードゲームにも「作者」がいる/ 受賞作から辿るイノベーションの展開/ プレイスタイルが映す時代の個性/ シリアスゲーム・ブームの功罪/ ゲームはメリトクラシー(能力主義)を超えるか/「失敗できる」ことが多様性を引き受ける/「運や偶然」をカバーするデザイン/「人生のグラデーション」こそがアナログの意義

第4章 ボードゲームはなにを私に考えさせたか――リワークデイケアでの体験から
  與那覇 潤
デイケアでゲームを司会する/ 人狼ゲームのルール/ 勝敗に「こだわりすぎる人」をどうするか?/「必勝法」を緩和する手法/ メリトクラシー(能力主義)とデモクラシー(民主主義)/ 簡単ならいいわけじゃない/ 陣取りは動物でも楽しめる?/「ひとり」での楽しみを大切に/ 入れ替わりのある「共同性」が持続する

第5章  ボードゲームはどこまで世界を掘り下げるか――「えっ!」と驚くテーマの作品たち
  小野卓也
ボードゲームは社会を映す鏡である/ ウイルスから世界を守るゲーム/ 共産主義時代の品薄を懐かしむゲーム/ 原発事故から住民を避難させるゲーム/ 健康を維持してできるだけ長生きするゲーム/ 世界三大宗教のボードゲーム/ 激ムズの神経衰弱ゲーム/ 噓をついて相手を騙すゲーム/ そして同人創作ボードゲームの世界へ

はじめての買い方ガイド① 超・初心者のためのボードゲーム購入術 與那覇 潤
買う場所の選択肢はいろいろ/ 買う前のチェックポイント/ 買った後のアフターケア
はじめての買い方ガイド② シチュエーション別 おすすめボードゲーム10選 小野卓也
恋人やパートナーと「ふたりきり」で遊ぶ/「就学前の子ども」と一緒に遊ぶ/「小学生の子ども」と一緒に遊ぶ/ ふだん会わない「親戚どうし」で遊ぶ/「昼休みの空き時間」に軽く遊ぶ/「大人数のパーティー」を盛り上げる/「友達どうし」でまったり遊ぶ/「大人の趣味」として休日にじっくり楽しむ/「謎解き&脱出ゲーム」ファンで遊ぶ/「人狼ゲーム」ファンで遊ぶ

あとがき 小野卓也
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出版社より

ボードゲームで社会が変わる_POP1
ボードゲームで社会が変わる_POP2
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ボードゲームで社会が変わる_POP4

商品の説明

著者について

與那覇 潤(よなは・じゅん)
1979 年生まれ。東京大学大学院博士課程修了、博士(学術)。公立大学准教授を経て評論家に。斎藤環氏との共著『心を病んだらいけないの?』で小林秀雄賞。うつで療養していた2015 年以来、回復を助けてくれたボードゲームの意味を考えてきた。闘病記『知性は死なない』のほか、『中国化する日本』『平成史』『過剰可視化社会』『危機のいま古典をよむ』など著書多数。

小野卓也(おの・たくや)
1973 年生まれ。ボードゲームジャーナリストとしてニュースサイト「Table Games in the World 」( https://tgiw.info/)を運営する傍ら、記事執筆やルール翻訳も手掛ける。寺院住職でもあり、地域でボードゲームイベントも開く。著書に『ボードゲームワールド』、訳書に『ゲームメカニクス大全』など。東京大学大学院博士課程満期退学。文学博士。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2023/11/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/11/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309631711
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309631714
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 16個の評価

著者について

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與那覇 潤
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1979年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。当時の専門は日本近現代史。2007年から15年にかけて地方公立大学准教授として教鞭をとり、重度のうつによる休職をへて17年離職。

歴史学者としての業績に『翻訳の政治学』(岩波書店)、『帝国の残影』(NTT出版)。在職時の講義録に『中国化する日本』(文春文庫)、『日本人はなぜ存在するか』(集英社文庫)。対談形式の共著に『「日本史」の終わり』(PHP文庫。池田信夫氏と)、『日本の起源』(太田出版。東島誠氏と)、『史論の復権』(新潮新書。7名との対論集)。ほか、寄稿した論文集等多数。

2018年に病気の体験を踏まえて現代の反知性主義に新たな光をあてた『知性は死なない』(文藝春秋)を発表し、執筆活動を再開。2020年、斎藤環氏との共著『心を病んだらいけないの?』(新潮選書)で小林秀雄賞。

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書とほぼ同時期に出版された、與那覇潤氏の『危機のいま古典を読む』(而立書房)をAmazonで見た際に本書も見つけたこと、同氏の『知性は死なない 平成の鬱をこえて』(文藝春秋、2018年)の中にリワークデイケアでのボードゲーム(カルカソンヌ)の様子が出てきたことをきっかけに本書を手に取りました。
本書は単なるボードゲームの紹介や体験記にとどまらない、ケア・能力論の新たな地平を拓く快著と言えると思います。また「障害」、「選択」、「自由」といった概念が、本書を読む体験を通して揺さぶられるのを感じました。本書の特長は以下の点にあると思います。
第一に、ボードゲームという親しみやすい素材を取り上げていることで、年代、性別等を問わず、その世界に気軽に入り込める点です。
第二に、「遊戯(ゆげ)」を手がかりに、またボードゲームという「補助線」を介することで、「ケア」をする者/される者という、(少なくとも私はよく陥りがちな)二項対立の境界線が融解していく点です。
第三に、「能力」という概念も問い直され、他者を圧倒し、順位を上げることだけではなく、他者と補助しあい、関係を取り結んでいくことも能力の重要な要素であると実感できた点です。
なお、本書で描かれる「能力の問い直し」について、更に深めたければ、勅使河原真衣『「能力」の生きづらさをほぐす』(どく社、2022年)もお勧めです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月7日に日本でレビュー済み
流行を見せるボードゲームだが、一般書籍による論説はあまり見たことがないので、新鮮な試みとして映ったため書店にて購入。
本書は全5章からなる。

大枠としては、
①近年のボードゲーム流行の背景
②テーマ性の強いゲームに対する識者の捉え方
③今後の展望
④デイケアでの展開
⑤テーマの種類
といった形で展開される。
④の内容は著者ならではの特色も出ているため興味深い。

ただ、悩ましい点としては対象とする読者が見えない点だろう。
④に学びを得る読者にとってはハードルの高いタイトルが多い印象を受けた。
例えば②で取り上げられている作品はDixitとハイソサエティの2点を除き、すべてプレミア価格の商品で、ものによっては定価の2~3倍する作品群だ。(2024年1月現在)
『主計将校』を取り扱うのであれば、専門店でなら在庫のあり得る"1914"の方を例示すべきだっただろう。
また⑤に関しても往年のファンでないと知らないタイトルが多い。(そして取扱いがない作品)
一方、②⑤のタイトル群を知る読者にとっては、各論のページ数が少なく、明らかに薄い。
(新書版なので仕方ない向きもあるが…)
全体としての視点は悪くないし、それぞれの論説は踏み込めばより深みまでのぞき込むことができる内容だと思う。
対象読者の絞り込みを行って、今後のさらなる考察をしていただけることを期待したい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はボードゲームで遊ぶのが好きですが、こんなにも考察を深めながらプレーする方々がいるとは思いませんでした。とくに「親ガチャ」という言葉に代表される能力主義、あるいは人種や国籍で分断が進む世の中に対してボードゲームがどのように寄与するのかという対談内容がよかったです。

以下、興味深かった点を羅列します。
・デジタルゲームとの違い
・ドイツとアメリカのボードゲームスタイルの違い
・著者がうつ病からの回復過程でボードゲームが果たしたもの
・6人の寄稿者による歴史や国際政治系ボードゲームのプレイレポート
・様々な場面でうってつけのボードゲーム
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート