個々のメソッドについてマーブルダイアグラムという時系列に沿った図を用いて、サンプルコードや実行結果と共に逐一記述されています。逆に言うと似たメソッドについて同じようなことが反復して書かれており、かなり冗長だとも言えます。通読するには、似た部分を飛ばしながら読まないと辛いです。
本家のJavaDocにもマーブルダイアグラムはありますが、英語ですし、サンプルコードまではついていないので、JavaDocだけでは今ひとつ細かいところに不明な点があるときに、正確な動作を確認するために用いるとよいのではないかと思います。
一方で、紙の本にするにはページ数がかさむためか、具体的にどのような場面でどう使うと便利かといった話題は「RxJavaの知識があればAndroidのライブラリを扱うのはそれほど難しいことではない」と一切説明されていなかったのは残念でした。
また、各クラスが従うべきルールについては、おおざっぱなまとめしかありませんでしたが、どうやってそのルールを守るのかといったことをもう少し詳しく解説して頂けると良かったのではと思いました。
Java9にFlowが標準で入ったため今後RxJavaの立場がどうなるかはわかりませんが、とりあえずリファレンス部分の後半を流し読みにしてもRxJavaの概要は理解できたので星4つの評価とします。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥3,960¥3,960 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥3,960¥3,960 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥349¥349 税込
配送料 ¥350 6月14日-16日にお届け
発送元: <爆進堂> 販売者: <爆進堂>
¥349¥349 税込
配送料 ¥350 6月14日-16日にお届け
発送元: <爆進堂>
販売者: <爆進堂>
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
RxJavaリアクティブプログラミング: RxJava2.x対応 単行本 – 2017/2/1
須田 智之
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥3,960","priceAmount":3960.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"3,960","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"F%2BMS17TmP0wVAjQQGIZYAkgWPo38vWiqkxF2xZCnnarti9Vp1DNT02EkXWfI7%2BdoFuHPzlqp1xcftE5XlwxMweyhbhX1W7uM4IgnFlNvGJ1du9%2BJuOPIo6Yv9O84n8AS8%2FczfM4cJYM%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥349","priceAmount":349.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"349","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"F%2BMS17TmP0wVAjQQGIZYAkgWPo38vWiqz67HKzmvPq7jJOCFoFD%2Fx14mMv8gIrXxGT%2Fns9kzC%2FWF5sbhxkBVigzAVvWlsgmWvQzCRbNly11YmJvRnJF2xBpElPt8aBP9%2Flb4SytJ7oChYrHd%2BFitJZOZrsk5yB%2BEOUtFpwuWhRKnmUUwTjcfxw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
データの変化を把握し、変化に伴う要求に即座に対応せよ!
【本書の概要】
本書は初めてRxJavaを使用してリアクティブプログラムを行う人へ向けた入門書です。
本書では初めてRxJavaを使用してリアクティブプログラムを行う人が
障壁なくRxjavaを習得できるように、RxJavaの基礎となるリアクティブプログラミングの
考え方から解説しています。
またRxjavaの詳しい機能や仕組みをサンプルを基に解説していきますので、
無理なくRxJavaの使い方を取得することができます。
【RxJavaとリアクティブプログラミングについて】
RxJavaとはリアクティブプログラミングを行うためのライブラリです。
リアクティブプログラミングは、イベントなどを扱う非同期処理に適したプログラミング手法で、
Javaでは扱いにくい非同期処理や並列処理などを容易に行うことができます。
このことにより、データストリームからデータを受け取る度にリアルタイムで
関連した処理を行えるためアプリ開発者などに注目されています。
【対象読者】
・リアクティブプログラミングに興味のあるWebエンジニアおよびプログラマー
・大規模なシステムやスマートフォンアプリを作成するエンジニア
【本書の特徴】
本書の大きな特徴として、RxJavaで使用するメソッドをリファレンス形式で
詳細に解説しています。1つ1つのメソッドをマーブルダイアグラムで可視化し、
引数やサンプルも併せて丁寧に解説していますので、各メソッドの違いも
確実に理解することができます。
【本書の構成】
次の3つのポイントを中心に構成しています。
・サンプルで処理の流れが理解できる
・リファレンス形式でメソッドの使い分けができる
・マーブルダイアログで変化を可視化できる
【目次】
Chapter01 RxJavaの基礎知識
Chapter02 RxJavaを使うためのJavaの基礎知識
Chapter03 RxJavaのメカニズム
Chapter04 FlowableとObservableのオペレータ
Chapter05 ProcessorとSubject
Chapter06 RxJavaのデバッグとテスト
【本書の概要】
本書は初めてRxJavaを使用してリアクティブプログラムを行う人へ向けた入門書です。
本書では初めてRxJavaを使用してリアクティブプログラムを行う人が
障壁なくRxjavaを習得できるように、RxJavaの基礎となるリアクティブプログラミングの
考え方から解説しています。
またRxjavaの詳しい機能や仕組みをサンプルを基に解説していきますので、
無理なくRxJavaの使い方を取得することができます。
【RxJavaとリアクティブプログラミングについて】
RxJavaとはリアクティブプログラミングを行うためのライブラリです。
リアクティブプログラミングは、イベントなどを扱う非同期処理に適したプログラミング手法で、
Javaでは扱いにくい非同期処理や並列処理などを容易に行うことができます。
このことにより、データストリームからデータを受け取る度にリアルタイムで
関連した処理を行えるためアプリ開発者などに注目されています。
【対象読者】
・リアクティブプログラミングに興味のあるWebエンジニアおよびプログラマー
・大規模なシステムやスマートフォンアプリを作成するエンジニア
【本書の特徴】
本書の大きな特徴として、RxJavaで使用するメソッドをリファレンス形式で
詳細に解説しています。1つ1つのメソッドをマーブルダイアグラムで可視化し、
引数やサンプルも併せて丁寧に解説していますので、各メソッドの違いも
確実に理解することができます。
【本書の構成】
次の3つのポイントを中心に構成しています。
・サンプルで処理の流れが理解できる
・リファレンス形式でメソッドの使い分けができる
・マーブルダイアログで変化を可視化できる
【目次】
Chapter01 RxJavaの基礎知識
Chapter02 RxJavaを使うためのJavaの基礎知識
Chapter03 RxJavaのメカニズム
Chapter04 FlowableとObservableのオペレータ
Chapter05 ProcessorとSubject
Chapter06 RxJavaのデバッグとテスト
- 本の長さ375ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2017/2/1
- 寸法18.5 x 2 x 23 cm
- ISBN-104798149519
- ISBN-13978-4798149516
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2017/2/1)
- 発売日 : 2017/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 375ページ
- ISBN-10 : 4798149519
- ISBN-13 : 978-4798149516
- 寸法 : 18.5 x 2 x 23 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 505,271位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 535位開発技法
- - 1,344位ソフトウェア開発・言語
- - 10,703位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
10グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初心者に冷たい
2020年11月29日に日本でレビュー済み
とにかく冗長すぎる。前半はよくて、rxjava のコンセプトや core の機能、flowable/ observable の違いなど知っていないとまずい内容を、くどいようだけど丁寧に説明されている。重要だからくどいくらい説明するのだろうと思っていたが、後半もずっと同じ内容が繰り返し説明されて、それ前にも説明したよね?って部分が何度もあり、斜め読みしているうちに後半は1時間で読み終わりました....... 特に count とか contain とか説明されなくてもいいような関数を3ページ以上使って解説しているもんでもう,,, 重要な関数でも日頃から stream とか他言語で filter, merge, map とか使っている方なら、基本同じなので全部流し読みで良いですし、map に eager がつこうが delayError がつこうが大体は感覚でわかるわけで、筆者は全部の関数に対して、全部の同じパターンを繰り返し説明するんでもう,,, 正直サンプルも簡潔なので解説いらないですし、サンプルコード一文ずつ丁寧にコメントしてあるのでもう,,, (例えば、「ここで subcribe する」など。いや、flowable.subcribe(new DebugSubcribe(..) してるんだからみりゃわかるだろ. リーダブルコード読んだ方が良いんでは?))冗長的に説明してる割には、高度なパターンにはほとんど触れておらず、ぐぐったらその使い方が一番最初に出てくるような初歩的な使い方しか説明しかしてくれない...
まとめると、
・前半はまあよかった. ちゃんと理解しながら読むと数日はかかる
・後半は1時間で読めるくらい内容がうすい
・本書は 370p あるが、実際には150p以下の内容
・割高感。よくて¥1800くらいでは?このご時世ググったら基本的な内容は全て出てくるわけですし
・少し難しいことをしたいときは、絶対ググる必要があり、本書ほぼ全くあてにならない
・読み切ってもなんとなくわかるようになるが、絶対実装できるようにならない(私は先に rxjs を触っているので実装できるが...)
・無味乾燥に説明しているだけで、rxjava を使う意図や熱意みたいなのが伝わってこない...(オレイリー見ないな感じの) reactive programming を使って何が楽しい、嬉しい、すごい、みたいなのがいっさいないのでこれを読んで初めて reactive programming を知った人は、自分には必要なさろう、他やろう、だろうな。私はこの程度の利用例なら stream でよくねって思った...
前半はまあまあだし、学びがゼロな訳ではないので星2つにしておきます。
まとめると、
・前半はまあよかった. ちゃんと理解しながら読むと数日はかかる
・後半は1時間で読めるくらい内容がうすい
・本書は 370p あるが、実際には150p以下の内容
・割高感。よくて¥1800くらいでは?このご時世ググったら基本的な内容は全て出てくるわけですし
・少し難しいことをしたいときは、絶対ググる必要があり、本書ほぼ全くあてにならない
・読み切ってもなんとなくわかるようになるが、絶対実装できるようにならない(私は先に rxjs を触っているので実装できるが...)
・無味乾燥に説明しているだけで、rxjava を使う意図や熱意みたいなのが伝わってこない...(オレイリー見ないな感じの) reactive programming を使って何が楽しい、嬉しい、すごい、みたいなのがいっさいないのでこれを読んで初めて reactive programming を知った人は、自分には必要なさろう、他やろう、だろうな。私はこの程度の利用例なら stream でよくねって思った...
前半はまあまあだし、学びがゼロな訳ではないので星2つにしておきます。