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八正道 単行本(ソフトカバー) – 2017/6/23
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世界でたった2人のシッダーマスターが最高の悟りを得て綴った、
人生という航海でどんな荒波にもまれようと揺らがなくなる羅針盤。
【目次(一部抜粋)】
第一章 正見
・人間関係の悩みや人生の不安をなくしていくのが正見です。
・すべてのものは変化し、消えていく。そのことに気づくのが本当の正見です。
第二章 正思
・「思い」すら浮かばなくなる、それが究極の「正思」です。
・「正しく思う」ことは、トラウマに影響されなくなることでもあります。
第三章 正語
・発した言葉の波動は、相手だけでなくあなた自身にも影響を与えます。
・言葉による罪を犯さず、自分も相手も生かすような言葉を。
第四章 正業
・「正しさ」にとらわれ押し付けないようにしましょう。
・「体」を丁寧に扱うことも正しい行動のひとつです。
第五章 正命
・生活のなかの行動すべてが悟りにつながっています。
・悪行を行っているなら正しい生活で負の連鎖をなくしましょう。
第六章 正精進
・今までの自分を責めていたのなら、その記憶も浄めていきましょう。
・「ポジティブに考える」のではなく、「どちらにも心を使わない」のが理想の状態です。
第七章 正念
・深く集中するために、ひとつのものについてずっと考えてみます。
・あなたの体は「自分」とイコールではありません。
第八章 正定
・本当の正定に至るととてつもなく自由になります。
・八正道とは、人生のクオリティを変えるための道です。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2017/6/23
- 寸法13 x 1.6 x 18.9 cm
- ISBN-104309025625
- ISBN-13978-4309025629
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2017/6/23)
- 発売日 : 2017/6/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 216ページ
- ISBN-10 : 4309025625
- ISBN-13 : 978-4309025629
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 270,003位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
10代でヨガと出合い、ヨガの奥深い智慧の体系に魅せられ、真理探究のために、20代の頃からインドに赴いて、多くのヨガ道場を訪ね、また聖者に出会い学ぶ。
1972年、「相川圭子総合ヨガ健康協会」を創設。以来35年以上にわたり、朝日カルチャーセンター・読売日本テレビ文化センター・NHK文化センター・池袋コミュニティカレッジ・東急BEなど全国50か所以上で、教室、セミナーを開催し、ヨガの監修指導を行う。
日本人向けに独自に開発したオリジナル・ヨガ=プラナディヨガ(ソフトヨガ)、ヨガダンスは、優れたメソッドとして、その評価は高く、今なお広く普及している。
インドやアメリカ、チベット、中国など世界各国をめぐり、古今東西の癒しと浄化・能力開発のための研究を重ねる。真理の追究はもとより、心身の治療法、気功、ダンスなど、さまざまな分野での研究を続けた。
1985年、ヒマラヤの大聖者ハリババに邂逅、師事。ヒマラヤのメソッドの正統な継承者として、ヒマラヤの叡智と秘密の教えをいただく。高度5000メートル以上のヒマラヤの秘境で数年間の厳しい修行を経て、深い瞑想から心と体を超え、至高なる存在と一体になる、究極の意識状態である真のサマディに到達、エンライトメント(悟り)を得る。
インド政府及び瞑想・ヨガの世界的な機関『WORLD DEVELOPMENT PARLIAMENT』から、"サマディマスター"(世界で2名のみ)として、「ヨグマタ=ヨガの母」「現代瞑想の母」の認定を受けた。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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稲盛氏も在家得度をされていますが、
あらゆる意思決定を迫られる経営者にとって、
指針となる「ブッダの教え」を
わかりやすい言葉で書かれてありました。
経営者でなくとも、人生は選択の連続ですので、
迷ったとき、困ったときに、もう一度見返そうと思います。
「なんとも、すごい本がでたもんだ」
そう、思ったからです。
八正道・・・仏陀が説かれた道、 それは悟りへの道、解脱への道です。
それを、その仏陀を遡ること3~4000年、
仏陀を導いたといわれるヒマラヤ秘教の、その継承者である著者 ヨグマタ(ヨガの母)相川圭子さんが
現代の日本人に わかるように
八正道の内容を、
身近な生活で実践できるように
ひとつひとつ 丁寧に ひも解かれています。
私たちが読んでいても
「ああ、そこから正していけばいいのか!」
と気づけるように
そして
「じゃあ、やってみよう」
と思えるように 本書は手をひいてくれます。
頭でわかっても 実践していかなければ変わらない
大切な叡智
それを、実践するための 懇切丁寧な 手引書となっていました。
「正見」「正思」「正語」「正業」 そして
「正命」を読んでいると、 ぐんぐんひきこまれました。
「自分がだしたものは自分に還ってくる」「自分も他人も傷つけない生き方」
自分ができる、できない、ではなく「できるようになりたい」「今から変わりたい」という思いが強くなりました。
著者は 「心」にではなく 「魂」に呼びかけておられるような気がしました。
「なんのために うまれてきたのか」ずっと待っていてくれた「魂」が
わたしを引っ張ってくれている気がしました。
「正精進」とは「正見」「正思」「正語」「正業」を日々実践すること・・と知りました。
「正念」とは「自分のなかになにがあるのか」をみつめていくこと
そして、師について瞑想を深め、感覚を浄め、「四念処」=とらわれの心をはずしていく ということが書いてありました。
もう夢中になってよみました。 目が、御本から離れませんでした。こんな深い内容を
なぜか わたしは「わかる」「わかる」と読んでいました。
そして、びっくりしました。
だって「正見」もままならないわたしに 6年前から 著者が与えて下さっている内容だったからです!
「最高のものを、あげたからね」
ディクシャを授かった時、わたしは全くの無知でした。
「正見」どころか 悪業のつみっぱなしの毎日でした。
そんなわたしに この 「正念」を教えて下さっていた!
それができるように 日々導いてくださっていた!
その あり得なさと、そのありがたさと 尊さに ここでやっと気がつきました。
「ありがとうございます」
そう しみじみ思いました。
著者の大きな愛がそこにありました。ありがたいです・・・
「あなたも、あなたも、みんな 『ほんとうの自分に還りなさい』そのために、ヨグマタが、今、日本にいるのだからね。」
著者が読む人を 強く、暖かく、導いてくださっている。
その愛が、体中、心中にしみ込みました。
「正定」とは「正見」から「正念」までのすべてが整い、深い瞑想が起き、「今」に留まり続けること
究極の悟り・・・「サマディ」のことでした。
これを、成し遂げた、稀有な方・・・著者 ヨグマタ相川圭子さん・・・
ああ、こんな深い真理だったのか!?
読むだけで、自分の中の何かに 光が当たっていく そんな章です。
すごい 章です
だから、読み終わった時、深いため息が出ました。
どうか、
瞑想に興味があるかたも ないかたも
悟りに興味が あるかたも ないかたも
生まれた意味に 興味が あるかたも ないかたも
生き方に 興味が あるかたも ないかたも
この御本を読まれますように・・・
読むだけで、あなたのなかにある 「本当の自分」に響く御本です。
ひとりでも多くの方が しあわせになられますように。
当時は、仏教についての知識も殆どなく、わかったような、わからないような、そんな思いをした記憶があります。
この本を見て、久しぶりに、八正道、懐かしく思いました。
読んでみて、何といっても、私のような凡人でもわかる言葉で、表現で、書かれており、凡人が少しでもよりよい状態に至るためには何が必要なのか、どうすれば良いのか、について書かれており、日々の生活の参考になると思いました。
ポイントは、
私たちは、自分が心だと思っているが、実際は、そうではない。
本当の自分は、心ではなく、心に覆われた(心の奥深くにある)魂である。
常に動き回る心を本当の自分と勘違いし、その心に日々翻弄されて、結果として、人生の様々な苦しみが起こっている。
つまり、本当の自分は心であると勘違いし、その心につながっていては、真の幸せに至るのにも、正しい道(八正道)を極めるのにも時間がかかる。
しかし、見えない大きな存在の力(神)を信じ、そこと繋がり、高次元のエネルギーを頂いて瞑想を行っていくことで、最速で道を歩んでいくことができる、
ということなのではないかと思います。
5000年も前から連綿として受け継がれているヒマラヤ秘教は仏教の源流ともあり、その奥深さははかり知れない、そんな気がします。
私の勉強不足もあり、一応、☆3つにしました。
原始仏教の教えなど全く関係ない、ブッダの名を借りた自己PR本です。
そもそも5000年前の秘教かどうか知りませんが、キリスト教の源流だとか、全くもって意味不明です。
そのノリで、ヒマラヤ秘教の宣伝にブッダの八正道を担ぎ上げるのは正直無理があります。
この本の帯に京セラの稲盛氏の「推薦します」という社交辞令的な一言が全てを表しているような気がします。
これを読んでブッダの八正道を理解したと勝手に勘違いしている読者の方々には非常に気の毒です。
なにかうまくいかない事があるならば、それは何か間違っている。
学問ができても科学にどんなに精通していても無知・無明であれば失敗する。
正しい考え方に基づく行動を身につければ自然と結果はついてくる。
本書はヨガと瞑想を極めた著者がブッダが説いた八正道を理解しやすく解き明かしている。
成功を手にしたい人にオススメの一冊だ。