戦争は日常の延長線上にある
良くも悪くもそう感じました
そして今戦争をしていない日本に住んでいる私でも、人生において大切なことを学ばせてもらえたと思います。
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晴れ、そしてミサイル 単行本(ソフトカバー) – 2023/10/20
渡部 陽一
(著)
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購入オプションとあわせ買い
戦場にある家族の思いに気づいてほしい。
その思いを込めました。
――戦場カメラマン・渡部陽一
ウクライナ、イラク、アフガニスタン……
戦場カメラマン、渡部陽一は、
約30年にわたって世界の紛争地を取材し、
そこで暮らす人々の生きた声に耳を傾けてきました。
本書は、そんな渡部陽一だからこそ描ける、
いち個人の視点、生活する人々の視点から
戦争や平和について考えていく一冊。
SNSやニュースで戦争の情報を目にする機会が増えましたが、
戦争や平和は、日本で暮らしていると、遠いもののように思えることもあります。
実際に、紛争地ではどのような暮らしがあるのでしょうか。
戦争はなぜ繰り返されるのでしょうか。
私たちに、できることはあるのでしょうか。
戦争下にあるウクライナの街の様子、暮らしから
世界中の紛争地で見てきた光景、
そして、SNSが変えた現代の戦争の姿、
一方で、SNS時代だからこそ、ぼくたちができることまで、
「今だからこそ知っておきたい」戦争の「本当」の姿を描いていきます。
***
僕はこれまで戦場カメラマンとして、世界中のさまざまな戦地を取材してきました。
戦争というと、昔の戦争映画のような映像をイメージする方も多いでしょう。家や建物は爆破され、そこに暮らしていた人たちの姿はほとんどない。逃げ遅れた人たちが「助けてくれ」と叫んでいる。跡形もなく荒廃した道を戦車が行き、兵士たちが銃を持って向かい合う。そんな場面。
ところが実際に戦争が起きている国に入ってみると、拍子抜けすることがよくあります。そこにはあまりにふつうの、日常の光景が広がっているからです。
人々は戦争の最中であっても、仕事をしたり買い物をしたりしていて、朝から晩まで緊迫しているわけではありません。
警報が鳴る。
今、どこかでロケット弾が撃ち込まれている。
だけどひとまず、大丈夫そうだから、ご飯を食べよう。
そうだ、大家さんに家賃を払わなきゃ。
ほら見て、きれいな夕日だね。
――不思議でしょう。ひょっとしたら、今にも爆弾が落ちてくるかもしれないのに。だけど、これが現実なのです。
どこもかしこも緊迫した戦いの中にあるのではなく、戦いとふつうの日常が共存している。
だから人々は、戦争下でも生きていける。
そして戦争は長く、長く続いていく。
日常の中で。
それが、僕が見てきた戦場の「本当」でした。
この本では、僕たち一個人が平和のためにできることを考えていきたいと思っています。
(本書「はじめに」より一部抜粋)
目次
1章 戦争は日常の中にある――私が見てきた、戦場の「本当」
2章 なぜ戦争が起きるのか――貧困を発端にした奪い合いと、孤独が引き起こすテロ
3章 平和とは選べること――孤独に溺れる前に、旅に出よう
4章 平和のためにできること ①世界を知る
5章 平和のためにできること ②世界とつながる
6章 日本の現在地点を知る
【読者からも絶賛の声】
正しさを疑うという言葉が本当に素晴らしい。
ウクライナをあらゆる角度から考えていきたい。
本当に素晴らしい内容だった。 (40代男性)
(弊社に寄せられた「お客様の声」より抜粋)
その思いを込めました。
――戦場カメラマン・渡部陽一
ウクライナ、イラク、アフガニスタン……
戦場カメラマン、渡部陽一は、
約30年にわたって世界の紛争地を取材し、
そこで暮らす人々の生きた声に耳を傾けてきました。
本書は、そんな渡部陽一だからこそ描ける、
いち個人の視点、生活する人々の視点から
戦争や平和について考えていく一冊。
SNSやニュースで戦争の情報を目にする機会が増えましたが、
戦争や平和は、日本で暮らしていると、遠いもののように思えることもあります。
実際に、紛争地ではどのような暮らしがあるのでしょうか。
戦争はなぜ繰り返されるのでしょうか。
私たちに、できることはあるのでしょうか。
戦争下にあるウクライナの街の様子、暮らしから
世界中の紛争地で見てきた光景、
そして、SNSが変えた現代の戦争の姿、
一方で、SNS時代だからこそ、ぼくたちができることまで、
「今だからこそ知っておきたい」戦争の「本当」の姿を描いていきます。
***
僕はこれまで戦場カメラマンとして、世界中のさまざまな戦地を取材してきました。
戦争というと、昔の戦争映画のような映像をイメージする方も多いでしょう。家や建物は爆破され、そこに暮らしていた人たちの姿はほとんどない。逃げ遅れた人たちが「助けてくれ」と叫んでいる。跡形もなく荒廃した道を戦車が行き、兵士たちが銃を持って向かい合う。そんな場面。
ところが実際に戦争が起きている国に入ってみると、拍子抜けすることがよくあります。そこにはあまりにふつうの、日常の光景が広がっているからです。
人々は戦争の最中であっても、仕事をしたり買い物をしたりしていて、朝から晩まで緊迫しているわけではありません。
警報が鳴る。
今、どこかでロケット弾が撃ち込まれている。
だけどひとまず、大丈夫そうだから、ご飯を食べよう。
そうだ、大家さんに家賃を払わなきゃ。
ほら見て、きれいな夕日だね。
――不思議でしょう。ひょっとしたら、今にも爆弾が落ちてくるかもしれないのに。だけど、これが現実なのです。
どこもかしこも緊迫した戦いの中にあるのではなく、戦いとふつうの日常が共存している。
だから人々は、戦争下でも生きていける。
そして戦争は長く、長く続いていく。
日常の中で。
それが、僕が見てきた戦場の「本当」でした。
この本では、僕たち一個人が平和のためにできることを考えていきたいと思っています。
(本書「はじめに」より一部抜粋)
目次
1章 戦争は日常の中にある――私が見てきた、戦場の「本当」
2章 なぜ戦争が起きるのか――貧困を発端にした奪い合いと、孤独が引き起こすテロ
3章 平和とは選べること――孤独に溺れる前に、旅に出よう
4章 平和のためにできること ①世界を知る
5章 平和のためにできること ②世界とつながる
6章 日本の現在地点を知る
【読者からも絶賛の声】
正しさを疑うという言葉が本当に素晴らしい。
ウクライナをあらゆる角度から考えていきたい。
本当に素晴らしい内容だった。 (40代男性)
(弊社に寄せられた「お客様の声」より抜粋)
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2023/10/20
- 寸法18.2 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104799329804
- ISBN-13978-4799329801
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出版社より
著者メッセージ動画
ウクライナの首都 キーウの中央駅プラットフォーム
これは家族の再会の場面です。
住んでいた街にようやく帰ってきた女性と子どもたち、
花束を抱えホームで帰りを待っていた男性。
軍事侵攻が始まって4度目の取材で見たのは、
「日常」が戻ってきたキーウの街でした。
戦場にいる子どもたち
イラク戦争で撮影した写真です。
病院の産婦人科に取材に行くと、子どもの誕生を喜ぶ人たちの笑顔がたくさんありました。
戦場とは思えない光景で、何ら特別ではない日常が広がっていました。
ベールを身にまとった女の子たち
この写真は、紛争中のアフガニスタンの学校で撮影した写真です。
あなたが知っている日本の教室とはどこが違うのか考えることで、
一枚の写真から戦場の子どもたちの思いを想像することができます。
関連書籍
晴れ、そしてミサイル | 世界紛争地図 | 現代地政学 国際関係地図 | 世界情勢地図 増補改訂版 | 何がロシアのウクライナ侵攻を招いたか | 命は誰のものか 増補改訂版 | |
カスタマーレビュー
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5つ星のうち4.5
19
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5つ星のうち3.7
23
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価格
| ¥1,584¥1,584 | ¥2,420¥2,420 | ¥2,530¥2,530 | ¥1,980¥1,980 | — | ¥1,320¥1,320 |
内容紹介
| 戦場カメラマンが見てきた戦争の現実と、平和のためにできること | 世界を揺るがす危機と紛争について、66の地図とともに解説 | 世界を俯瞰する100の地図を収録。 | フランスの地政学の権威と元外務大臣による、地政学の入門書 | ウクライナ侵攻後に起こるゲームチェンジを、多角的に解説する | 出生前診断、尊厳死等を考える、生命倫理の入門書ロングセラー! |
著者
| 渡部陽一 | パスカル・ボニファス | パスカル・ボニファス | パスカル・ボニファス ユベール・ヴェドリーヌ | 神保謙 | 香川知晶 |
発売日
| 2023/8/18 | 2020/9/1 | 2019/2/22 | 2016/9/30 | 2022/05/20 | 2021/4/23 |
ページ数
| 214 | 144 | 328 | 156 | 46 | 408 |
Kindle版
| ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2023/10/20)
- 発売日 : 2023/10/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4799329804
- ISBN-13 : 978-4799329801
- 寸法 : 18.2 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,458位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争のニュースが続くなかで、渡部陽一さんが語る戦場の姿、私たちと同じ生活者目線のメッセージも印象的。
暗い気持ちになることも多いが、平和や戦争という遠い問題が、身近に、私個人でも関われるものなのだと感じ、心が温かくなった
暗い気持ちになることも多いが、平和や戦争という遠い問題が、身近に、私個人でも関われるものなのだと感じ、心が温かくなった
2023年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の防衛について、これまで憲法改正等色々な意見に触れてはどうしても自分として納得のいく答を見い出せずにおりましたが白黒をはっきりつけないどっちつかずな姿勢が日本の強みであり今後もこういうグレーゾーンの立場を模索していくのではないかとの記述に出会い、この数ページだけでも私には読む価値があったと思います。
テレビで拝見する著者の柔らかなお人柄そのままの優しさ穏やかさで全体の内容も貫かれています。
ぜひ御一読をお勧めしたいです。
テレビで拝見する著者の柔らかなお人柄そのままの優しさ穏やかさで全体の内容も貫かれています。
ぜひ御一読をお勧めしたいです。
2023年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界の生の姿を伝えてくださるすばらしい本でした。
とても考えさせられました。
とても考えさせられました。