新品:
¥968 税込
ポイント: 59pt  (6%)
無料配送5月29日 水曜日にお届け
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥968 税込
ポイント: 59pt  (6%)  詳細はこちら
無料配送5月29日 水曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 本日中にお届け(7 時間 29 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り10点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥968 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥968
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥169 税込
◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 ◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 一部を表示
配送料 ¥240 5月30日-6月1日にお届け(2 時間 59 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
通常2~3日以内に発送します。 在庫状況について
¥968 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥968
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

ハイデガーの思想 (岩波新書 新赤版 268) 新書 – 1993/2/22

4.1 5つ星のうち4.1 54個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥968","priceAmount":968.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"968","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"IGctZ8rhtG%2Fzg15ZKplmeg4Kx0hKB5r8ubqY8vsPXsht4D%2FLPRlxacGd0fZiu6rciozHdvaMA%2FDwAajchln3VTIsuK%2BonMgpfYuSYvuk5Zf208tvL2f7p1AR2giurHCJ","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥169","priceAmount":169.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"169","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"IGctZ8rhtG%2Fzg15ZKplmeg4Kx0hKB5r8p8EXVk2L9WzkbqC8hpaLfAjNWPx9z55Uf1fQGT7N0%2BJF7DEsqeXmEbfgsuBzpKZeTaZM0NqzIJLcT0mVCJA0o5w4tU7%2BB7LMiIgbgi8s9dWfhcGwnCrhdzqtszaOvEAcqQ7w9wdvp%2BCTsfAocKYSsA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

ハイデガーは二○世紀最大の哲学者として,またきわめて難解な思想家として名高い.一方ナチスへの協力者として,その言動は厳しく糾弾されてきた.ここでは主著『存在と時間』の精緻な解読を通じて,ハイデガーの存在論や哲学史観の全貌を描く.と同時にその作業を通じて,なぜナチスに加担したのか,その理由をさぐり,思想の核心に迫る.
続きを読む もっと少なく読む

よく一緒に購入されている商品

¥968
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
残り10点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,276
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
残り12点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥924
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
残り14点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
spCSRF_Control
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (1993/2/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1993/2/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004302684
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004302681
  • 寸法 ‏ : ‎ 11.2 x 2.4 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 54個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
木田 元
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
54グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2015年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三島憲一さんの本を読んでいたら、ナチス
党員で熱心な支持者であったハイデガーは
戦後の出版物でも戦前の言説を訂正しなか
った、と書いてあった。ややミーハー的関心
から本書をを再読。
9章に、ハイデガーとナチズムがある。
かなり率直にこの哲学者のナチスとのかか
わりが書いてある。
好感が持てる書き方だ、と思う。
やや身びいきな感じはするのだが。

ドイツでは、今、読まれているのだろうか。
ブリキの太鼓のギュンター・グラスは
わたしの百年」の中で、1966年の箇所で、
こう書いている。
ー本質、根源、一切の在るもの、無化する
無」などが、ただの言葉の響きでしか、なく
なったとき、わたしは、自分が問われている
ように---かんじた、と

1966年、ドイツの大学闘争は、ベトナム戦争
反対をきっかけにはじまり、やがてナチズム批
判へと発展し、さらに、ナチズムを生み出した、
ドイツの「土壌」の批判へと展開したのだそうだ。
それが、権威主義への従属である、と。
「血と大地」に基づく新しい共同体という権威づけ
にハイデガー達、知識人たちがどういう風に、か
かわったのかが問われた。

こう感じたのだが、木田さんが言うように、ハイデ
ガーの哲学は、直接にかれの生活から出てきたの
ではないとすれば、主著「存在と時間」は、どのよう
にアリストテレス以来の西洋哲学史を批判して、新し
い解釈を提供したのか、これを知ることが重要、と
いうことになる。

これからの楽しみ。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は難しいが、ポイントは二つ。プラトン、アリストテレスから始まったギリシア哲学、形而上学の理念を根本から見直す視点を提案したこと。第一次世界大戦、第二次世界大戦の戦間期から始まった現代の人間の不安を念頭において、(人間)の存在とは何かを追及したこと。
2021年4月24日に日本でレビュー済み
難しすぎず、簡単すぎず。希釈できない程度まで薄めてはいるものの、新書としては十分なまとまりだと思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 こんな平易な本で紹介出来るものじゃない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハイデガーといえば、日本でも人気のある哲学者ですが、とにかく、言葉づかいが独特で、とっつきにくい哲学者です。それをとてもわかりやすく、明快に解説してくれています。話のテンポもとてもいいです。しかも、筆者自身もわからないところはよくわかないと書いていて、まじめな研究者という感じがします。
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初心者向けの内容らしいのですが、
読んでいって頭が痛くなってしまいました。
理解力の乏しい私にとっては背伸びです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月20日に日本でレビュー済み
ハイデガーの『存在と時間』がちゃんと読みたいがために大学に行き、現在に至るまで徹底的にハイデガー解釈を究めようとしている木田元氏による表題どおりの新書。

新書だからといって木田氏は全く手を抜いてはいない。
むしろ無駄を極力排して、本書執筆時における「木田元によるハイデガー解釈」というものを展開している。

そして本書において非常に大きくのしかかっていることが、ほかならぬ「ハイデガーのナチ加担問題」だ。
やはり1990年に日本でも翻訳されたハイデガーの弟子であるファリアスの『ハイデガーとナチズム』による詳細な記述は、それまでも言われていたナチ加担問題のとどめを刺すほどのインパクトがあったからだと思う。
当然ながら本書においても、ハイデガーのナチ加担問題は考察されているわけだが、この問題は木田元氏自身の現在におけるハイデガーへの興味すら揺らいでしまうほどに、大きな影響を引き続き残しているようである。

そういうことも手伝ってか、本書における木田氏の文章には「大きな心の揺れ」がいたるところに見て取れるのだ。
ハイデガーへの「人間性の不審」が、「ハイデガーの思想への疑問」となって揺れ動いているように、私には読めた。

これ以上は本書をぜひとも読んでいただきたいところだが、最後に本書の最後に書かれている木田氏の文章を引用してみよう。

「しかし、エマニュエル・レヴィナスのように、ハイデガーの影響を強く受けながらも、結局はハイデガーの思想に絶対的な意味での〈他者〉への配慮が欠落していると批判するユダヤ系の思想家もいる。このあたりの検討は、われわれにとって今後の重要な課題になるであろう。」(終章・P231)

本書以降の木田氏は「ハイデガーの『存在と時間』にはもう昔ほどの興味はなくなった」というような発言がでるようになる。
また、「ハイデガーの思想は素晴らしいが、人間性は最悪だ」ということも述べている。

ハイデガーの第二の主著とまで言われている『哲学への寄与』に対しても、「私にはよくわかりません」と述べてたりもするようになる。
何事にも非常に正直な学者である木田氏だからこそ、こういうことをいえるのだろうが、それほどまでに「ナチ加担問題」はハイデガー解釈を大きく変えるかもしれない大きな問題なのだ。

私もこうした木田氏の疑問は非常に重要な視点であるように思える。
レヴィナスが「ハイデガーの〈他者〉への配慮」が「欠落している」とまで批判したように、ハイデガーにとっての「他者」や「他者への共感」というものは、「通常の人間」としてはたしてちゃんと機能していたのだろうか・・・。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
理工学部出身者のレビューアーとしては、普通であれば、まずこのような本を読むことはない。それが何故読む気になったかというと、土屋賢治氏の影響である。彼のユーモアエッセイは実に面白い。彼のエッセイ集はほとんど持っているほどである。なんと言っても、あのように面白い文章を、毎週毎週、雑誌に連載しているというから驚くほかはない。そんなことを可能としているのだから、彼の頭の中はユーモアのネタで溢れんばかりの「ユーモア人間」なのだろうと思っていたのであるが、彼のユーモアエッセイ以外の著書を読むと全く面白くない。そこでレビューアーなりに考えたのであるが、彼は、彼の著書のそこここに書かれているとおり、哲学者であるが、哲学者と言うものは、本来、日頃からものすごくいろいろなことを頭の中で考えているようであり、彼の頭の中には膨大な量の思考対象があり、その中からユーモアエッセイの題材になりそうなものだけを選んできているのであって、本質的に彼はユーモア人間ではないのではないかと言う結論に達した次第である。そこで、そのような膨大な思考をする哲学者と言うものに、少し興味がわいてきて、彼の著書にしばしば登場するハイデガー、フッサール、ヴィトケンシュタインなどといった哲学者について少し知りたいと思ったわけである。しかしながら、これらの人々の著書はどうも噂によるととても難解であり、哲学を志す学生レベルでは歯が立たないということである。そうであれば理系の高齢者であるレビューアーなどでは足元にも及ばないであろうから、まずは解説書から取り掛かろうと思ったのである。そしてアマゾンの書籍の中から、ド素人にも何とか分かりそうな解説書と言うことで本書にたどり着いたわけである。
前置きが長くなったが、そんなわけで本書を読み始めたのであるが、著者によれば、ハイデガーの哲学に関しては、それに心酔し、何度も何度も読み返し、彼の言葉がまるで自分の言葉となってしまうほどのその信者となる人間と、それに拒否反応を示し、ろくに読みもしないで、アラ探し的な読み方しかしない批判者となるかどちらかであるとのことであった。本書の著者はそのどちらも誤りであり、お互いに相手の立場を理解しあい歩み寄ることが大切であるとはしている。しかし、それはなかなか難しいことも良く分かった。それは、本書の著者は、本人も言うとおり、前者であるが、レビューアーは後者の域を出ることが出来なかったからである。そもそも「存在と時間」などというだけの概念は、一生をかけて考察し続けるほどのものであろうかというのがレビューアーの疑問である。例えば、「本来的時間」がハイデガーやこの本の著者は時間の「根源(哲学者はなぜかこの言葉が大好きなようである)」であるとのことであるが、時間に本来も非本来もあるのだろうか。時間は時間でしかないのではないかと言う疑問しか残らなかった。そもそも、哲学者と言う人々は、「言葉」と言うものをすべての思考の基準とおいているようである。理系の人間から見ると何故、言葉のような曖昧なものに基準をおけるのか不思議でならないが、つまるところ、彼らは、言葉は人間の理性を通じ最終的には「神」に繋がっていると考えているようである。この場合、必ずしも、キリスト教のGodだけではない。絶対的な創造者としての神である。そうであったら、その「神なるもの」に対し、彼らは彼らなりに「絶対的な信頼」を置いているというと考えるしかないが、何故そうであるかと言う点に関する言及はほとんど見られない。それはどうも彼らにとってはあまりに自明なことであって、改めて思考するべき対象ではないようにも見える。もちろん「無神論」などということに関する考察はなされるが、神があるかないかというときの神は例えばキリスト教的な「God」をないと考えている人のことである場合が多いようである。しかし、その「無心論者」にとってはGodはいいなくとも何か別の「神」的なものがいるというのは「自明のこと」とされているようである。いずれにせよ、その神と繋がる「言葉」により実に様々なことを哲学者諸氏は考察しているようである。中世の「スコラ哲学」では、「ピンの先で何人の天使がダンスできるか」と言うことに関し、何人もの「哲学者」たちが延々と論議したと言うことを聞いたことがあるが、どうもそれとそんなに違わないことを彼らはしているのではないかとの疑問がわいてきてしまったと言うのが正直なところである。
でも、それはある意味当然の帰結ともいえる。なぜならば、彼らにとっては、「言葉(=理性⇔神)」でもって、心置きなく討論したことであれば間違いはないであろうと考えているようにしか思えないからである。理工学の場合、どれほど、完璧で美しい理論であっても、自然の現象との検証を経ない限り「それを科学的真実」とは認めない考え方とは大きな差異と言える。よく言われるとおり「美しい理論は醜い現実により棄却される」と言うのが科学技術の大原則である。どのようにすばらしい理論でも、実験や観察により検証されないものは「理論」とはなりえない。最近話題の「重力波の検出」に関しても、ジョセフ、ウェーバーは彼が考案した共振型重力波検出器の一つで、1968年、太陽系の属する銀河系のほぼ中心から来る重力波を検出したと報告したが、誰も追観測することが出来ず、結局、彼の報告は「棄却」された。多くの人が彼の結果を追認できればアインシュタインにより考察された一般相対性理論の検証が出来、それにより、「重力波理論」は確立されるはずであったが、正に、醜い「現実」により美しい理論は棄却されてしまっていたが、今日、それがめでたく、確立された訳である。
哲学では、どうもそのようなことはしないで、その理論の構成などが見事で美しければ、それはそれで「論」として確立するようである。よって、ハイデガーにせよ、フッサールにせよ古くはアリストテレスの頃から「時間論」とか「存在論」とかが語られており、それぞれ、アリストテレスの「時間論」などといった具合に後世で語られている。何とも不思議である。それで「気持ち悪くない」のであろうか。言葉は言葉でしかなく、思考過程などを記録する一つのツールでしかない。言葉は、自然現象によって裏打ちされて始めて意味を持ってくるのである。言葉はあくまで手段であって、目的ではないはずである。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート