非常にオススメの一冊
世の中に経営戦略の本は数多く出版されており、どの本も大変勉強になるのですが、この本はその中でも一番最初に読むべき本だと思いました。
「経営戦略とは何か」について、定義から丁寧に書いてあり、戦略と組織との連動性、そして経営戦略の歴史/系譜が非常にわかりやすく書いてあります。
この本(と同筆者の『戦略策定概論』)を読み込むと、自身の背骨のようなものが出来てくる感覚がありました。
また、一語一語、筆者が丁寧に言葉を紡いで書いたと分かるような文章で、文章自体も非常に読みやすいです。
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経営戦略概論: 戦略理論の潮流と体系 単行本 – 2016/3/15
波頭 亮
(著)
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- 本の長さ319ページ
- 言語日本語
- 出版社産業能率大学出版部
- 発売日2016/3/15
- 寸法14 x 2.3 x 19.5 cm
- ISBN-104382057302
- ISBN-13978-4382057302
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登録情報
- 出版社 : 産業能率大学出版部 (2016/3/15)
- 発売日 : 2016/3/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 319ページ
- ISBN-10 : 4382057302
- ISBN-13 : 978-4382057302
- 寸法 : 14 x 2.3 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 14,574位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 107位オペレーションズ (本)
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2018年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年6月19日に日本でレビュー済み
この手の本は、良くも悪くも大体がどっかで引っかかるものだが、実に読みやすい。逆に、読み手がベースとなる視点を特に持ち合わせていないと、残るものが薄いかもしれない。体系的に経営学を掘り下げたことはないが、どこかの時代である程度自分なりの視点を持っている人が、その視点を広げようとする時に最初に読むといい本だと思う。
2017年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「世の中のビジネス書は、特定の成功事例のエッセンスを抽出しただけのものであって、実際の今の自分のビジネスにとっては意味がない。」と思っている人にこそ読んでほしい。
私がまさにそういったスタンスであったが、本書に限ってはそういったhowto本のような物に留まるものでは全くないと言い切れる。
テイラーやファヨールによる経営学の芽生えから始まり、当時の情勢や歴史背景などと共に、体系的に経営学の変遷がある種物語的にまとめられており、とても理解しやすく、かつ実践的な経営に関する学びが得られる。
また、当初記載している課題感について、本書の最後にて明確に答えを与えてくれる点についても本書を強く推薦する理由である。こういった課題感をもっている人は少なくないと思うが、本書においてはその懸念は捨ててもらったほうがいい。
とりあえず、価格以上の価値は絶対にあるので一度読んでほしい、決して損はさせないことをお約束する。
私がまさにそういったスタンスであったが、本書に限ってはそういったhowto本のような物に留まるものでは全くないと言い切れる。
テイラーやファヨールによる経営学の芽生えから始まり、当時の情勢や歴史背景などと共に、体系的に経営学の変遷がある種物語的にまとめられており、とても理解しやすく、かつ実践的な経営に関する学びが得られる。
また、当初記載している課題感について、本書の最後にて明確に答えを与えてくれる点についても本書を強く推薦する理由である。こういった課題感をもっている人は少なくないと思うが、本書においてはその懸念は捨ててもらったほうがいい。
とりあえず、価格以上の価値は絶対にあるので一度読んでほしい、決して損はさせないことをお約束する。
2016年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在の経営学、経営戦略は、いろいろありすぎて体系化されていない。
MBAのカリキュラムも、混乱している。
それを歴史的に深く解説、かつ分析、独自の視点も入れながら、いろいろば学説、各論の位置づけをしている。
長年、コンサルタントとして実績を積みつつ悩み、考えぬいてきたからこそ、の内容。
MBA、MOT、経営学、などの大学やビジネススクール、あるいは、コンサルタントの必読書。
MBAのカリキュラムも、混乱している。
それを歴史的に深く解説、かつ分析、独自の視点も入れながら、いろいろば学説、各論の位置づけをしている。
長年、コンサルタントとして実績を積みつつ悩み、考えぬいてきたからこそ、の内容。
MBA、MOT、経営学、などの大学やビジネススクール、あるいは、コンサルタントの必読書。
2022年9月8日に日本でレビュー済み
戦略論がどのような時代背景で練られ、どのような経緯で様々な派生をしていったかがわかるもの。
直接的に戦略立案に繋がる本ではないからと馬鹿にはできないもので、戦略論の変遷をたどる過程である種の「何に使えて」「何が留意点」かの整理になる。
それは戦略や計画立案時の引き出しとして機能することもある。
私は業務でそういった経験があるのでこちらはオススメの1冊。
直接的に戦略立案に繋がる本ではないからと馬鹿にはできないもので、戦略論の変遷をたどる過程である種の「何に使えて」「何が留意点」かの整理になる。
それは戦略や計画立案時の引き出しとして機能することもある。
私は業務でそういった経験があるのでこちらはオススメの1冊。
2017年10月3日に日本でレビュー済み
少し戦略を囓ったことがある、もしくは、戦略論を知っているつもりだが、実際の経営(業務)のシーンにおいて、いまいちパンチのある説得力を持たせることができない、と考えている人に、常にデスクの脇に置いておくバイブルとしても、強くオススメする一冊です。
私は、ネット企業のマーケティングプランナーに従事していますが、業種や職種を選ばず、通用する内容になっています。
これまで、あらゆる戦略本を手にとっては、パラパラとザッピングしては、本棚にたまっていくという繰り返しでしたが、本書は、まさにタイトル通り、「戦略理論の潮流」が「体系的」にまとめられており、何度も何度も読み込むことで、戦略を語り、実行に移す、社内での説得力が大きく向上するのではないか、と思います。
そのため、「戦略とは何か?」というそもそもの問いに対して、代表的な「戦略」の誕生の背景、経緯、実際の現場においての有効性を含めて、明快な答えを得ることができます。
また、戦略論とは一見関係のない「リーダーシップ」といった個人に依拠する要素が戦略上の重要性が高まってきている理由や、「リーダーシップ」と「マネジメント」の役割の違いといった、わかっているようでなかなか言語化が難しいテーマについても、わかりやすい解説がなされています。
戦略”チック”なものを手軽に操れる気にさせてくれるフレームワークをまとめた本とは異なり、一見、文字量が多く取っつきづらさを感じてしまうものの、実に丁寧で、わかりやすい表現で書かれており、前提知識の有無にかかわらず、読者の理解を促そうという、筆者の心遣いを感じてきます。
私は、ネット企業のマーケティングプランナーに従事していますが、業種や職種を選ばず、通用する内容になっています。
これまで、あらゆる戦略本を手にとっては、パラパラとザッピングしては、本棚にたまっていくという繰り返しでしたが、本書は、まさにタイトル通り、「戦略理論の潮流」が「体系的」にまとめられており、何度も何度も読み込むことで、戦略を語り、実行に移す、社内での説得力が大きく向上するのではないか、と思います。
そのため、「戦略とは何か?」というそもそもの問いに対して、代表的な「戦略」の誕生の背景、経緯、実際の現場においての有効性を含めて、明快な答えを得ることができます。
また、戦略論とは一見関係のない「リーダーシップ」といった個人に依拠する要素が戦略上の重要性が高まってきている理由や、「リーダーシップ」と「マネジメント」の役割の違いといった、わかっているようでなかなか言語化が難しいテーマについても、わかりやすい解説がなされています。
戦略”チック”なものを手軽に操れる気にさせてくれるフレームワークをまとめた本とは異なり、一見、文字量が多く取っつきづらさを感じてしまうものの、実に丁寧で、わかりやすい表現で書かれており、前提知識の有無にかかわらず、読者の理解を促そうという、筆者の心遣いを感じてきます。
2017年10月4日に日本でレビュー済み
経営学の誕生からの発展の歴史及びその時々の戦略論を、時代がそのような理論を必要としてきた背景を踏まえて、体系的に学ぶことができると思います。
そしてそのような体系的な理解があるからこそ現代の複雑かつスピードが求められる時代に、なぜダイナミックな戦略が必要になるのか、マネジメントではないリーダーシップが求められるようになるのかをより深く理解できるようになるのだと感じました。
単なる企業戦略分析に留まる一般のビジネス書とは一線を画する良書だと思いました。
そしてそのような体系的な理解があるからこそ現代の複雑かつスピードが求められる時代に、なぜダイナミックな戦略が必要になるのか、マネジメントではないリーダーシップが求められるようになるのかをより深く理解できるようになるのだと感じました。
単なる企業戦略分析に留まる一般のビジネス書とは一線を画する良書だと思いました。
2017年10月3日に日本でレビュー済み
「経営戦略」が時代の要請によってどの様に変遷してきたか、混迷する現代において経営者を志す者は何に着眼し軸足を置くべきかがこの一冊を読む事で良く分かる良書。
簡潔ではあるが具体例も豊富で、理論が現実社会においてどう発現しているかも解り、理解が深まる。
語り口が平易な為読み進め易いが、体得するためには複数回読む事がおすすめ。
簡潔ではあるが具体例も豊富で、理論が現実社会においてどう発現しているかも解り、理解が深まる。
語り口が平易な為読み進め易いが、体得するためには複数回読む事がおすすめ。