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思考の臨界: 超越論的現象学の徹底 単行本 – 2000/1/1

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

「時間」、「存在」、「他者」という問題は、いかなる途筋をたどり「超越論的なるもの」への接近として結実したか。フッサールの超越論的現象学の企てを徹底的かつ厳密に展開し、新たな問題領域を開拓する。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 勁草書房 (2000/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 402ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4326101288
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4326101283
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

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斎藤 慶典
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上位レビュー、対象国: 日本

2006年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 タイトルが示すとおり(そしてヴィトゲンシュタインが言ったように)、本書は思考されたことの表現に対して限界を引こうとするものです(ただしヴィトゲンシュタインとはベクトルの向きが正反対ですが)。

 

 本書で著者はフッサールが提唱した超越論的現象学が徹底されるとすれば、このようになるだろうといったかたちで論を展開していきます。フッサールの時間論からハイデガーの存在論、そしてレヴィナスの他者論をとおして有意味なものの限界へと進んでいきます。そしてそこで彼らが何を見て(聞いて)、それをどう表現し、何を表現することに挫折しなくてはならなかったのか、(つまり語りえなかったものは何か)ということが、(著者の考えをとおしてですが)垣間見ることができます。それがとてもドラマッチクに書かれていてドキドキします。

 

 ハイデガーの後期「存在の思索」に関しては適当な入門書を読むよりわかりやすいです。でもそれはたいていのハイデガーの入門書が前期『存在と時間』にかなりの紙幅を割かざるをえないからですが・・・。

 わたしは本書のいたるところで著者の思考(=哲学)を、日常における私のつまらない思想へと引き取りたい衝動に駆られますが、著者はそれを拒むかのように徹底して哲学を貫徹しようとしています。そうした著者の態度にも深い感銘をうけます。そしてとてもわかりやすい。「わかりやすい」というのは著者の表現の適切さ、あるいは思考の明晰さによる問題設定がわかりやすいのであって、問題そのものがわかりやすいのではありませんが。

 

 

 

 
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年7月12日に日本でレビュー済み
 フッサールの超越論的自我をサルトルの言う超越論的領野であると見、その視点からメルロ=ポンティやハイデガーを読み解いていく。そうした視点はとりたてて新しいものではないだろうが、この論の特色はレヴィナス、特に『存在と彼方』のレヴィナスが読解の導きの意図となっていることだと思われる。つまり、この本を読めばレヴィナスへのよい導入にもなるということだ。
 もともと斎藤氏はレヴィナスとフッサールの研究者なのだと思う。それゆえに、ハイデガー解釈などはどことなくものたりないが、その明晰な視点はすばらしい。レヴィナスの他者論なども少し舌足らずなところはあるが、基本的な方向としては間違っていないだろう。レヴィナス研究者は読んでみるべき本だと思われる。
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