誰も知らない (字幕版)

聖痕事件で親友のチェ･スジョンを失ったチャ･ヨンジン。スジョンの電話に出なかったことを後悔するヨンジンのもとに、犯人から連絡が来る。19年後、犯人を捕まえるために刑事となっていたヨンジンは事件を追い続けていた。 (C)SBS

ヨンジンの下の階に住むコ･ウノは、昔ヨンジンに救ってもらったことから彼女を慕い、今ではヨンジンの無二の友達だ。そんな時、ヨンジンの捜査部屋を見てしまったウノは、聖痕事件を追い続けるヨンジンが心配になる。 (C)SBS

ついに犯人と思われるソ･サンウォンと対面したヨンジン。サンウォンは、スジョンたちを殺害したのは、彼女たちを生きる苦しみから救うためだったと話す。そしてサンウォンは、ヨンジンのことを奇跡を見届ける証人だと言い…。 (C)SBS

ヨンジンは、サンウォンと被害者イム･ヒジョンに関わりのある新生命教会の事務総長に話を聞こうとするが、事務総長は非協力的な態度を取る。そんな中、ヨンジンにDNA鑑定の結果が伝えられ、サンウォンが真犯人と確定する。 (C)SBS

ウノの担任イ･ソヌは、ウノが同級生のチュ･ドンミョンに箱を手渡すところを目撃する。ソヌは中身を確認するが、中身はただのスニーカーだった。その後、ウノは友達のハ･ミンソンに、話があると呼び出されるのだが…。 (C)SBS

ソヌと共にウノの病室に来たヨンジンは、痛々しいウノの姿に心を痛める。そして、ウノの体に暴行の痕を見つけたヨンジンは、これが自殺未遂や、ただの事故ではないと直感する。しかし、担当刑事はまともに捜査しようとせず…。 (C)SBS

首つり遺体を発見したヨンジンとソヌ。ヨンジンは遺体の側にあったスマホと、ソヌの証言から、遺体がミンソンの運転手チェ･デフンであることを突きとめる。さらに、現場の状況から、ウノが暴行を受けたのもここだと確信する。 (C)SBS

ウノの母ソヨンの恋人キム･チャンスは、ソヨンに食事を取るよう促し、彼女が病室からいなくなった隙にドンミョンを病室に入れる。ドンミョンと入れ違いでやって来たヨンジンは、DNA採取の後チャンスに一つ質問をする。 (C)SBS

ウノのノートに描かれた天使の絵を見て、ソ･サンウォンの名を口にするソヌ。ヨンジンに、絵を見てサンウォンを思い出したわけを尋ねられ、ソヌは幼い頃のことを話す。そして、ウノの次にドンミョンのロッカーも調べると…。 (C)SBS

ホテルの屋上でドンミョンを見つけたヨンジンは、ウノとの関係を尋ねる。すると、ドンミョンは涙を流しながら、ウノと親しくなった経緯を語り始める。一方、聖痕事件の被害者ヒジョンには、莫大な遺産があることが分かり…。 (C)SBS

ウノの病室が一生命財団理事長ペク･サンホの部下キム･テヒョンに盗聴されているとも知らず、通話をするヨンジン。そんな中、サンホはヒジョンの側近チャン･ギホを捜し、一方のギホはウノに会いたいと協力者に相談する。 (C)SBS

デフンが夜盲症であることから、ヨンジンはデフンの死は他殺だと断言。そして、デフンと麻薬取引をした疑いがあるイ･ヨンシクとケビン･チョンが容疑者に上がる。一方、ギホの協力者はウノを捜して学校にやって来る。 (C)SBS

ヨンジンと監視カメラを確認したソヌは、ウノが助けたのがサンウォンと親しい人物だと気づく。それを聞いたヨンジンは、自分のせいでウノが狙われたのではと不安になる。そんな中、ヨンジンのもとにテヒョンから電話が来て…。(C)SBS

ギホが行方不明だということを同僚が自分に隠していたと知ったヨンジンは、自分が全責任を負うことで上司を納得させ、聖痕事件もウノの事件も捜査することに。一方、ギホは新聞でウノが墜落事故に遭っていたことを知る。(C)SBS

ケビンの遺体を発見したヨンジンは、彼が抱えていたウノのバッグから本を取り出し、その最後のページに書かれたウノの本音に涙する。ケビンの死因は、覚醒剤とヘロインの同時摂取によるものだと分かり、自殺が疑われるが…。(C)SBS

ウノの見舞いに来たドンミョンは、ソヨンにテヒョンが来るまでウノの付き添いを頼まれる。しかし、ドンミョンが電話に出ようと病室を出た隙に、ギホが病室に忍び込む。ギホはウノに話しかけるが、ウノの反応はなく…。(C)SBS

ミンソンをデフンの家に呼び出したヨンジンは、自責の念に駆られるミンソンを慰める。一方、自分を騙していたギホの協力者ユ･パンスルに対して怒りをあらわにするサンホ。そんなサンホに、ユは取引を持ちかける。(C)SBS

ウノの病室に仕掛けられたレコーダーを盗んだギホは、サンホがウノにささやいた言葉を聞こうとする。そんな中、サンホの側近でミレニアムホテル総支配人ペ･ソナは、警官が離れた隙にヨンシクの病室に忍び込んで脅迫する。(C)SBS

ソヌは学校の避難訓練で緩降機を使用したことを思い出し、ウノが何者かに追われ、生きるために緩降機を使用して、自ら飛び降りたと推測する。一方、サンホはウノが目を覚ましたら、殺すべきかと仲間たちに相談するのだが…。(C)SBS

ウノが墜落した日、サンホはウノを家に招いていた。サンホはウノをもてなし、ギホが預けた物を探ろうとするが失敗。サンホの目的を知らないウノは、サンホに心を開いていく。しかし、サンホの書斎でウノの様子は一変する。(C)SBS

ついに目を覚ましたウノ。しかし、ウノは1か月間の記憶を失っており、墜落した日のことも覚えていなかった。そんな中、ヨンジンが聖痕事件の被害者と友人であったことが報道されて、世間では様々な憶測が飛び交う。(C)SBS

ヨンジンからウノが目覚めたと連絡を受け、見舞いに行くソヌ。ウノと2人きりになったソヌは、ウノから記憶がないことへの不安を打ち明けられ、最後の記憶を尋ねてみる。するとウノは、ソヌの家に行った記憶だと言い…。(C)SBS

何を預かったのか思い出したいウノは、ドンミョンに自分が何か話していないか尋ねる。ドンミョンは知らなかったが、代わりにドンミョンの弟から“ふくいん”という名の本だという情報を得る。それを聞いたヨンジンは…。 (C)SBS

ソヌは義兄の信聖財団理事長ユン･ヒソブに、ソヨンとの関係を尋ねる。ヒソブは全てソヌに白状し、ウノがヒソブの息子である可能性が浮上。そんな中、待機命令を無視して捜査していたヨンジンは、栄養失調で倒れてしまう。 (C)SBS

過去にサンウォンが聖痕事件の被害者を殺害した時、サンホはその様子を近くで見ていた。サンウォンはサンホを遺体のそばに呼び、これが聖なる傷と幸福なる苦しみだと説明。そしてサンホによく覚えておくよう命じる。 (C)SBS