清水ミチコさんがお洒落のセンスがとてもいいことにずっと前から気がついていて、
TVでミナペルホネンを着ていたのでさすがと思った。
どんな年代にも合わせやすい服。
この本で流行にならない、残り続ける服を作るという意志が凄く強いことがわかった
音楽で言えば名曲しか作らない。
競争相手がいない作風、フィールドで作り続けてきて理想の世界が出来上がっている。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥836¥836 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥836¥836 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥109¥109 税込
配送料 ¥240 6月4日-6日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥109¥109 税込
配送料 ¥240 6月4日-6日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ミナを着て旅に出よう (文春文庫 み 47-1) 文庫 – 2014/3/7
皆川 明
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥836","priceAmount":836.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"836","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"32rpKeYXQZjIL64iWu4%2BWHWluMocobXKaWYNGzYDRUNyGl5ZVFaGi6RTg0SswtSvspVHPXtURZfnX777tNqj3jWFcCLc7oZtXVJS03KLgyEAfu1fKViU886vJO1rA0XC1IICiB67pQM%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥109","priceAmount":109.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"109","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"32rpKeYXQZjIL64iWu4%2BWHWluMocobXKUowOLHDE7rzOkcbAWUhsgiE5qDmoZt41PcY4RxfeshjhDnrqcoEb6E9RQ7H6zoj42JURiRcbiQg2rLmPbWWoPZwe8dTtqHUNjVg8HI4Ft9Y7m3ZmGLhLo%2BpFBsxV%2F3Gz01%2BOmXdXkUvn9pWqgXfy1A%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
ミナ ペルホネン誕生の奇跡がここに
生地からオリジナルで作り上げる唯一無二の服作り。駅伝のチームワークにも似た独自の仕事スタイルとは⁉ 初の著書がついに文庫化。
生地からオリジナルで作り上げる唯一無二の服作り。駅伝のチームワークにも似た独自の仕事スタイルとは⁉ 初の著書がついに文庫化。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2014/3/7
- 寸法10.7 x 1 x 15.3 cm
- ISBN-104167900637
- ISBN-13978-4167900632
よく一緒に購入されている商品
対象商品: ミナを着て旅に出よう (文春文庫 み 47-1)
¥836¥836
最短で6月3日 月曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ミナ ペルホネン誕生の奇跡がここに
生地からオリジナルで作り上げる唯一無二の服作り。駅伝のチームワークにも似た独自の仕事スタイルとは⁉ 初の著書がついに文庫化。
オリジナル生地から服を作り上げる独自のファッションブランド「ミナペルホネン」。温かな手触りと空気感に満ちたコレクションからは、どこか壊かしい心象風景が立ち上がってくる。魚市場で働いていた若き日々から、駅伝のようなチームワークの現場まで、クリエイションの源を静かに語った宝物のような一冊。
ファッションブランド「ミナ ペルホネン」率いるデザイナーの皆川明さんの初の著書。ミナのオリジナルファブリックによる温かで独創的なデザインは、ひとつひとつから物語が立ち上がってくるような空気感と手触りに満ちていて、多くの根強いファンに愛されてきました。 フィンランド語で、「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を意味する言葉。蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いを込められています。膨大な手間暇をかけた、そんなミナの服はどんな手仕事から生まれてきているのか、本書では魚市場で働いていた皆川さんの若いときの体験から、部活のようなチームの現場まで、仕事を軸に「ミナ ペルホネン」の内側を明かしています。宝物のような一冊として、ロングセラーとなってきた名著です。
文庫化にあたっては、海外でも広く認知され高い評価を受けるにいたったこの十年の軌跡を振り返った語り下ろしを一章分追加。
文庫のために皆川さんが描き下ろしたイラストも数点加わった、ファン垂涎のプラチナ本です。
生地からオリジナルで作り上げる唯一無二の服作り。駅伝のチームワークにも似た独自の仕事スタイルとは⁉ 初の著書がついに文庫化。
オリジナル生地から服を作り上げる独自のファッションブランド「ミナペルホネン」。温かな手触りと空気感に満ちたコレクションからは、どこか壊かしい心象風景が立ち上がってくる。魚市場で働いていた若き日々から、駅伝のようなチームワークの現場まで、クリエイションの源を静かに語った宝物のような一冊。
ファッションブランド「ミナ ペルホネン」率いるデザイナーの皆川明さんの初の著書。ミナのオリジナルファブリックによる温かで独創的なデザインは、ひとつひとつから物語が立ち上がってくるような空気感と手触りに満ちていて、多くの根強いファンに愛されてきました。 フィンランド語で、「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を意味する言葉。蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いを込められています。膨大な手間暇をかけた、そんなミナの服はどんな手仕事から生まれてきているのか、本書では魚市場で働いていた皆川さんの若いときの体験から、部活のようなチームの現場まで、仕事を軸に「ミナ ペルホネン」の内側を明かしています。宝物のような一冊として、ロングセラーとなってきた名著です。
文庫化にあたっては、海外でも広く認知され高い評価を受けるにいたったこの十年の軌跡を振り返った語り下ろしを一章分追加。
文庫のために皆川さんが描き下ろしたイラストも数点加わった、ファン垂涎のプラチナ本です。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2014/3/7)
- 発売日 : 2014/3/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 192ページ
- ISBN-10 : 4167900637
- ISBN-13 : 978-4167900632
- 寸法 : 10.7 x 1 x 15.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 127,089位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1965年、東京生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表。高校中退後、渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂 に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、02年「COW BOOKS」を開業。書店を営むかたわら、執筆および編集活動も行う。06年より『暮しの手帖』編集長に就任(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『あなたにありがとう。』(ISBN-10:4569791735)が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
100年つづくブランドをつくるためには駅伝方式だ。自分は30年で若いスタッフにたすきをつなぐ。その繰り返し。伊勢神宮もそういえば駅伝方式だった。この本に出会えてよかった。
2020年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミナペルホネンファンならもちろん楽しいであろうし、デザイン関連の仕事をしている人にとっては、勉強になる1冊だと思います。皆川さんの強い信念が伝わってくる本です。
2019年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんなにお安く購入できるとは思いませんでした!
商品の状態もとても良かったです。
商品の状態もとても良かったです。
2019年12月15日に日本でレビュー済み
好きなものや人はもうあまりつくらないようにしている。でもこのブランドとこのデザイナーはとても気になる。実は10年以上も前から知っていた。チェコに初めて旅したときに買った一ガイドブック『プラハアート案内』に皆川明さんが出ていたのだ。第一印象は「誰、この人?」ガイドブックに出ているくらいなのだから知名度のある人なのだろうけと、チェコも旅行先としてはそれほどメジャーではなかったし、一部の熱心なファンのいるアート系の人かな、と思って調べたら、メルヘンな服を作っているデザイナーさんだった。このガイドブックはいもう絶版になっているが、こちらの『ミナを着て旅に出よう』の単行本はそれよりも前の2003年の発売だ。
「ミナ ペルホネン」という北欧の響きのするブランド名は不思議と記憶に残り、何年か後になって、白金のショップにも足を運んだ。でもそこは世界観が完成されすぎていて、お客の入るすきがない空間のように感じた。服は売り物というより作品のようで、普段着にしては値段が張る。やっぱり自分には縁のないブランドかなと思っていたが、このほど東京都現代美術館で展覧会があると知るとすぐに見に行った。そこには、わたしがお店で見た世界はほんの入り口で、その奥にとても心が落ち着く、懐かしい世界があった。なんとなくひかれていたのは、こういうものを予感していたのかもしれない。なんとなく敬遠していたのは、もう若くはないので、好きなものや人をむやみに増やさず、いま大事にしているもの、もっと大事にしたいものに向き合って生きていきたいというささやかな決意からだが、皆川明さんというデザイナーは、それを決意などと言わずにごく自然に生き方として実現してきた人だった。
展覧会には「つづく」というタイトルがついている。自分のブランドを立ち上げたときから、100年続く会社にしたいと思っていたという。国内外でファッションデザイナーの展覧会には何度か行ったことがあるが、それらとくらべて「つづく」が異質だったのは、「いついつのコレクションからの作品」といった展示がまったくないことだ。実際、服そのものよりもデザイナーのインスピレーションの源泉や、ものづくりの現場に焦点を当てた展覧会だった。いちばん最後の部屋には、お客さんが実際に着ていた服が、その服の思い出を綴った文章と一緒に展示されていて、そのひとつひとつの物語に心を打たれた。これはもうデザイナー個人の展覧会ではなくて、服とそれをつくる人、着る人が主役の展覧会なのだった。
展覧会を見たあとにこの本を美術館の書店で買って帰りの電車で読んだ。皆川さんは意外にも体育系だった。高校まで陸上の長距離選手だったという。怪我で進路を変更し、ファッションの世界へ。祖父母がヨーロッパの輸入家具を売るお店をやっていたことは、彼の美的感覚にも影響を与えたのだろう。体育大学への進学をあきらめてヨーロッパを旅行している最中にひょんなことからパリコレのバックステージを手伝うバイトをして、そこから服飾の世界を目指すようになった。文化服装学院の夜間学部に入学し、昼は縫製工場で働いた。学校では学生のほとんどがコンテストに入賞して有名ブランドに就職することを目指していたが、そもそも服づくりがあまり得意ではなく、卒業してすぐにデザイナーとして活躍できるなんてありえないとも思っていた。「不器用だからこそ、あまり早く服の作り方を習得するのはどこか怖いという気持ち」もあったという。卒業後も大手に行かず、生地づくりから販売まですべて自分たちで手掛けている小さなアパレル企業で働いてその後独立。そのときの「生地から洋服を作って売る」というやり方をずっと続けてきている。
ミナ ペルホネンの展覧会をみて懐かしいなと思ったのは、服の柄やデザインではなくて、服というものの概念だ。わたしが子供のころはまだ服を自分の手で作る人が少なくなかった。母もが布から選んで型紙を引いて服を作っていた。美しい刺繍をほどこしたクロスやマットもあった。いろんなかたちをしたボタン、色とりどりの糸くず、端切れ。糸を撚ったり機を織ったりまではしないけれども、そこには手仕事のぬくもりと確かさがあった。流行を追わないからずっと着続けられる。何年もあとから写真でみても、素敵な服、好きな服であり続ける。皆川さんがめざしているのはまさにそういうことで、本書のなかで珍しく強い口調で、ファッション業界のコレクション主義についての違和感を述べている。
「デザイナーなら自分が作った布、それで作った洋服が、半年後にゴミになってしまうなんていくことは絶対に考えたくないじゃないですか。・・・それをやってしまったらデザイナーはハムスターが車輪のおもちゃのなかでただ走っているのと同じ状況になってしまう。・・・僕自身は、流行という考え方はデザインの形にとっては意味のないものだと思っています・・・流行の形とスタイルとは絶対的に違っていて・・・できれば自分の好きな形、スタイルを見つけて、それを追求できるのが素敵なことだと思います」。
ミナ ペルホネンは、年齢、国籍、体系、そして時代を選ばないとても不思議な服だ。そこに皆川さんのスタイルが表れていると思う。好きなものや人は増やさないようにしているが、ミナ ペルホネンと皆川明はこれからずっと気になる存在になるだろう。そういう人がどんなに増えたとしても、いまのスタイルを貫いてほしいと思う。
「ミナ ペルホネン」という北欧の響きのするブランド名は不思議と記憶に残り、何年か後になって、白金のショップにも足を運んだ。でもそこは世界観が完成されすぎていて、お客の入るすきがない空間のように感じた。服は売り物というより作品のようで、普段着にしては値段が張る。やっぱり自分には縁のないブランドかなと思っていたが、このほど東京都現代美術館で展覧会があると知るとすぐに見に行った。そこには、わたしがお店で見た世界はほんの入り口で、その奥にとても心が落ち着く、懐かしい世界があった。なんとなくひかれていたのは、こういうものを予感していたのかもしれない。なんとなく敬遠していたのは、もう若くはないので、好きなものや人をむやみに増やさず、いま大事にしているもの、もっと大事にしたいものに向き合って生きていきたいというささやかな決意からだが、皆川明さんというデザイナーは、それを決意などと言わずにごく自然に生き方として実現してきた人だった。
展覧会には「つづく」というタイトルがついている。自分のブランドを立ち上げたときから、100年続く会社にしたいと思っていたという。国内外でファッションデザイナーの展覧会には何度か行ったことがあるが、それらとくらべて「つづく」が異質だったのは、「いついつのコレクションからの作品」といった展示がまったくないことだ。実際、服そのものよりもデザイナーのインスピレーションの源泉や、ものづくりの現場に焦点を当てた展覧会だった。いちばん最後の部屋には、お客さんが実際に着ていた服が、その服の思い出を綴った文章と一緒に展示されていて、そのひとつひとつの物語に心を打たれた。これはもうデザイナー個人の展覧会ではなくて、服とそれをつくる人、着る人が主役の展覧会なのだった。
展覧会を見たあとにこの本を美術館の書店で買って帰りの電車で読んだ。皆川さんは意外にも体育系だった。高校まで陸上の長距離選手だったという。怪我で進路を変更し、ファッションの世界へ。祖父母がヨーロッパの輸入家具を売るお店をやっていたことは、彼の美的感覚にも影響を与えたのだろう。体育大学への進学をあきらめてヨーロッパを旅行している最中にひょんなことからパリコレのバックステージを手伝うバイトをして、そこから服飾の世界を目指すようになった。文化服装学院の夜間学部に入学し、昼は縫製工場で働いた。学校では学生のほとんどがコンテストに入賞して有名ブランドに就職することを目指していたが、そもそも服づくりがあまり得意ではなく、卒業してすぐにデザイナーとして活躍できるなんてありえないとも思っていた。「不器用だからこそ、あまり早く服の作り方を習得するのはどこか怖いという気持ち」もあったという。卒業後も大手に行かず、生地づくりから販売まですべて自分たちで手掛けている小さなアパレル企業で働いてその後独立。そのときの「生地から洋服を作って売る」というやり方をずっと続けてきている。
ミナ ペルホネンの展覧会をみて懐かしいなと思ったのは、服の柄やデザインではなくて、服というものの概念だ。わたしが子供のころはまだ服を自分の手で作る人が少なくなかった。母もが布から選んで型紙を引いて服を作っていた。美しい刺繍をほどこしたクロスやマットもあった。いろんなかたちをしたボタン、色とりどりの糸くず、端切れ。糸を撚ったり機を織ったりまではしないけれども、そこには手仕事のぬくもりと確かさがあった。流行を追わないからずっと着続けられる。何年もあとから写真でみても、素敵な服、好きな服であり続ける。皆川さんがめざしているのはまさにそういうことで、本書のなかで珍しく強い口調で、ファッション業界のコレクション主義についての違和感を述べている。
「デザイナーなら自分が作った布、それで作った洋服が、半年後にゴミになってしまうなんていくことは絶対に考えたくないじゃないですか。・・・それをやってしまったらデザイナーはハムスターが車輪のおもちゃのなかでただ走っているのと同じ状況になってしまう。・・・僕自身は、流行という考え方はデザインの形にとっては意味のないものだと思っています・・・流行の形とスタイルとは絶対的に違っていて・・・できれば自分の好きな形、スタイルを見つけて、それを追求できるのが素敵なことだと思います」。
ミナ ペルホネンは、年齢、国籍、体系、そして時代を選ばないとても不思議な服だ。そこに皆川さんのスタイルが表れていると思う。好きなものや人は増やさないようにしているが、ミナ ペルホネンと皆川明はこれからずっと気になる存在になるだろう。そういう人がどんなに増えたとしても、いまのスタイルを貫いてほしいと思う。
2016年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デザイナーの王道を歩まず、何かに導かれつつ、自分で選択していった結果、ミナを立ち上げた皆川さんの半生が興味深いです。
その半生が生み出す皆川さんの考えが他のブランドにはないコンセプトがよくわかり、ますます彼のファンになりました。
その半生が生み出す皆川さんの考えが他のブランドにはないコンセプトがよくわかり、ますます彼のファンになりました。
2019年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1時間くらいの電車かバスのプチ旅に丁度いい本。
皆川さんがデザイナーに至るまでの半生。
陸上競技に打ち込んでいたり、魚屋さんでアル
バイトしていたり、様々な経験からインスパイア
されていることがわかる。人生には無駄なことは
ない。
後半はミナ・ペルホネンの服作りに対する姿勢。
陸上競技で培ってきた皆川さんの姿勢が影響して
いるなと感じる。それが既成のデザイナーと少し
異を唱える服作りのスタンスだけれども長い目で
見ているのだろう。
旅の本かというと旅の本でもない。皆川さんは服
作りという旅をしているのだろう。
皆川さんがデザイナーに至るまでの半生。
陸上競技に打ち込んでいたり、魚屋さんでアル
バイトしていたり、様々な経験からインスパイア
されていることがわかる。人生には無駄なことは
ない。
後半はミナ・ペルホネンの服作りに対する姿勢。
陸上競技で培ってきた皆川さんの姿勢が影響して
いるなと感じる。それが既成のデザイナーと少し
異を唱える服作りのスタンスだけれども長い目で
見ているのだろう。
旅の本かというと旅の本でもない。皆川さんは服
作りという旅をしているのだろう。
2014年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モノを創り出すヒトの紡ぐコトバ
丁寧なモノ創りを伺わせる語り
旅のかけら同様、ゆっくり味わってます
HPを見ると
他にも連載されていたものがある様なのに
出版はされていない様ですね
是非出版して頂きたいです
丁寧なモノ創りを伺わせる語り
旅のかけら同様、ゆっくり味わってます
HPを見ると
他にも連載されていたものがある様なのに
出版はされていない様ですね
是非出版して頂きたいです