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一流の人は知っている ハラスメントの壁 (ロング新書) 新書 – 2021/3/23
購入オプションとあわせ買い
「良かれと思って」「そんなつもりはなくて」でも、
たったひと言で、ハラスメントの壁を越えて、すべてを失うこともあります。
ハラスメントの境界線はお互いの「信頼関係」
3万人の管理職を見てきたプロが教える、一流のコミュニケーション術。
【もくじ】
まえがき
プロローグ ハラスメントがより問題になってきている
── 大切なのは信頼関係をしっかりつくること
法律によりパワハラに厳しい時代が到来
セクハラの規制も強化された
新しいハラスメントの出現
ハラスメントの境界線は相手側にある
良かれと思ってやっていることがハラスメントになることも
部下の行動改善を目的に「叱る」ことはむしろ必要
ハラスメントの壁を把握して叱って成長させる
第1章 良かれと思っているのは自分だけ? 相手を怒らせる危険な言葉
1 たった一語で相手への印象は「天」と「地」の差になる
2 気遣いが時に相手を怒らせる!
3 間違いは指摘してあげたほうがいい?
4 順番・秩序を軽視すると危険です
5 安心感を与えたつもりの言葉がパワハラになることも
6 パフォーマンスの悪い部下ばかりにフォーカスしてはいけない
7 部下から上司へ、逆ハラスメントを受けたらこう対応しよう
8 打ち解けたいと思っているのはあなただけかもしれません
9 LINEを使う時の注意点
10 年齢・性別・国籍によるハラスメントをしないように注意しましょう
11 みんなの前ではなく一対一で褒める
12 上から目線に感じられる言葉を使わない
第2章 問題が起きる前に まず聞き上手になろう
1 人は思っているほど相手の話を聞いていない
2 相手が話しにくくなる相づちは使わない
3 話題を奪う人にならない
4 質問したからといって、相手は話を聞きたいわけではない
5 物わかりのいいふりをしない
6「なぜ」で問い詰めない
7「最近どう」「?何でも聞いて」はNGワード
8 報連相はこうすれば上がってくる
9 部下から文書を受けた時にやってはいけないこと
10 セカンド・ハラスメントをしていませんか
第3章 ハラスメントにならない頼み方
1「何を伝えたか」ではなく、「どう伝わったか」がすべて
2 なぜお願いするのかを省略しない
3 伝わらないNGワードを使わない
4「指示」ではなくて「相談」する
5 難しい仕事はこう頼む
6 部下の責任をゼロにしない
7 部下はリーダーとしての言葉を聞きたいのです
第4章 ハラスメントしないための心得
1 まずは信頼関係の確保から
2 テレワークの導入で、よりハラスメントが増えている?
「常識」という言葉に振り回されていませんか
4 短期的に怒りを鎮める方法を知っておく
5 自分がイライラしやすいのはどんな時か把握しておく
6 自分を褒める習慣を身につける
7 部下の長所を探しておこう
第5章 新しい時代のコミュニケーション
1 外見よりも中身を褒める
2 リモートワーク・ハラスメントが問題になっている
3 テクニカル・ハラスメントにも注意する
4 パーソナル・ハラスメントを防ぐため、
できる人ほど相手の外見に触れない
5 女性リーダーは男性部下をこう動かそう
6 女性の部下には結果よりプロセスを評価しよう
7 相談回数が多い女性 相談に来ない男性
8 なぜ多くの女性はリーダーになりたがらないのか
9 叱らないことがむしろ差別になる
10 時短勤務の部下への仕事の頼み方はどうすればいいか
11 優秀な部下に妊娠の報告を受けた時
12 働きすぎの女性部下に負荷を与えすぎていませんか
13 育休を申請してきた男性にはどう対応する?
14 解決よりもまずは共感から
あとがき
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社ロングセラーズ
- 発売日2021/3/23
- 寸法10.8 x 1.4 x 17.3 cm
- ISBN-104845451344
- ISBN-13978-4845451340
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商品の説明
出版社からのコメント
新たな法律の制定によりハラスメントに厳しい時代が到来しました。
「叱ってはいけない」などと不要にハラスメントを恐れてしまっている人もいるかもしれません。
そんな困っているリーダーの方々の参考になるように、正しくハラスメントの意味を理解しておけば何も恐れる必要はないということをお伝えしたく、本書を書きました。
本書は裁判例や法律の観点からではなく、3万人以上のリーダーと接してきた著者が現場の視点から解説をしたので、実践的な一冊になったと自負しております。
読みやすいように事例も豊富に織り交ぜました。
本書をお読みいただくことで、「ハラスメントに対する不安」は何もなくなるかと思います。
ぜひお手にとってみてください。
〔吉田幸弘〕
*
「良かれと思って」「そんなつもりはなくて」
でも、たったひと言で、ハラスメントの壁を越えてすべてを失うこともあります。
「自分は大丈夫」と思っている人も、いつの間にかハラスメント行為者になっていることも。
だからと言って「パワハラ扱いされるのではないか」とリーダーが不要に怖がって、
部下に「何も言わない」「注意をしない」では強い組織はつくれません。
怒鳴ったり、精神的圧迫を与えるのはハラスメントですが、部下の行動改善を目的に「叱る」ことは
むしろリーダーの役目です。ハラスメントの境界線は「信頼関係」
3万人の管理職を見てきたプロが教える、一流のコミュニケーション術です。
〔出版社からのコメント〕
著者について
リフレッシュコミュニケーションズ代表
人財育成コンサルタント·上司向けコーチ
学校法人や外資系企業でリーダーに抜擢されたものの、生来の怒りっぽさからチームをまとめることができず、3度の降格人事を経験する。
その後「部下を承認し、補佐役に回るマネジメント」を会得し、敏腕リーダーとなり、 チームの業績を劇的に向上させる。
現在は経営者中間管理職の方向けに、 人材育成、 チームビルディング、売上げ改善の方法を中心としたコンサルティング活動を行っている。
全国の企業、商工会議所、官公庁などで講演·研修に登壇しており、累計の受講者数は3万人を超えている。わかりやすく実践的な内容が好評を得ている。
NHK朝のニュース番組 「おはよう日本」、日本経済新聞、THE21、日経ウーマン、 ダイヤモンドオンライン、東洋経済オンライン、プレジデントオンライン、J-waveなどメディアでも多数紹介されている。
著書は『リーダーの一流、二流、三流」(明日香出版社)、 『どう伝えればわかってもらえるのか? 部下に届く 言葉がけの正解』(ダイヤモンド社)、 『部下に9割任せる! 』(フォレスト出版)など多数。
登録情報
- 出版社 : ロングセラーズ (2021/3/23)
- 発売日 : 2021/3/23
- 言語 : 日本語
- 新書 : 244ページ
- ISBN-10 : 4845451344
- ISBN-13 : 978-4845451340
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 319,485位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

吉田幸弘(よしだゆきひろ)
【公式サイト】
http://yukihiro-yoshida.com/
コミュニケーションデザイナー・人財育成コンサルタント・上司向けコーチ
1970年生まれうお座O型、東京都杉並区出身、成城大学文芸学部国文学科卒業
コミュニケーションが取れず、クビ寸前まで追い込まれた
大学時代は体育会ボート部に所属し、年間200日の合宿生活をし、全日本選手権に2回出場。ボート部ではコックスというポジションで船長の役割。その頃から、メンバーへのリーダシップ論を学ぶ。卒業後、大手旅行会社で法人営業を経験する。その後、学校法人へ転職。1年間で70件以上の新規開拓をし、広報リーダーになるも、「怒ってばかりの不器用なコミュニケーション」でチームをガタガタにしてしまう。結果、職場を去らなければならない羽目になり、外資系専門商社に転職。転職後も、周囲のメンバーとうまくコミュニケーションが取れず、降格人事の経験し、クビ寸前の状態になる。
経験を活かし習得したマネジメントスキルで離職率を10分の1とし、売上げも前年比20%増を達成
悩みに悩んだ挙句に体調を崩し入院。お見舞いに来てくれた友人の薦めで学んだ交渉術を駆使し、劇的に営業成績を改善し、5か月連続営業成績90人中トップになり、マネージャーに再昇格。再びマネージャーになってからはコーチングの手法を用いた『部下を承認するマネジメント』及び中国古典をベースにした「ストレス耐性力アップ術」により、離職率を10分の1とし、売上げも前年比20%増を続け、3年連続MVPに選ばれる。その後、社外でも営業コンサルタント・コーチとして活動する。クライアントの数が増えてきたため、2011年1月より独立。
1万5000人への対面プレゼン経験および11年間の管理職経験、コーチング手法を活かしたコンサルティング
現在経営者・中間管理職の方向けに、人材育成、チームビルディング、売上げ改善の方法をコーチングの手法を使ってコンサルティング活動を行なっている。16年間のBtoB営業で1万5000人への対面プレゼン経験および11年間の管理職経験で累計100人の部下を育成した経験をもとに「営業力アップセミナー」「褒め方・叱り方・伝え方をベースにしたコミュニケーションセミナー」「モチベーションアップセミナー」も開催。上司の総合力をアップする「上司塾」も主催。大学時代から中国古典・日本の古典・兵学書・歴史書・ビジネス書などを中心に累計7000冊以上の本を読破し、リーダーシップ論・コミュニケーション術・モチベーションコントロール術を研究。「自分が変われば、どんな相手も変わる」がモットー。
経営者・管理職のための書籍も出版し、全国のリーダーをサポート
メデイア取材実績:NHK、The21、日経ウーマン、Oggi、プレジデント、ダイヤモンドオンライン、企業と人材、みずほ総合研究所、週刊SPA、J-wave、FM79.5、など多数。
イメージ付きのレビュー

-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
厳しいことを言ってくれる人が極端に減ります。
私はもともと、コミュニケーションが苦手な方。
自分自身が気付かずにハラスメントをやっていないか
心配になって手に取った1冊。
「境界線は信頼関係」とありますが、
本当にその通りだと思います。
そして、その共感線は日々の言葉やコミュニケーションの
積み重ねで少しずつ動くものだと思います。
もし、無意識にハラスメントをやっていたら…
文字通り無意識なので本人には直しようがありません。
ハラスメント本の多くは法律関係の方や
カウンセラーの方が書かれている内容が多く
実例にリアリティを感じられないものもあります。
本著は現場のリアル、パワハラを受けた側だけではなく
パワハラをしてしまっていた側の心境も
書かれているので参考になります。
気付かず、やってしまっている「ハラスメントあるある」
私は何度もハッとさせられました。
一つ一つは小さなことかもしれません。
しかし、私はすごく大切なことだと思います。
せっかくのご縁で一緒に働くことになったスタッフ、
これからもっと気持ちよく楽しく仕事ができるように
マネジメント力を磨いていきます。
良書をありがとうございました。
特にグッと来た言葉の数々がこちら。
----------------------------------------------------------------------
P.22
ハラスメントかどうかの境界線は、
相手側にあるということです。
境界線のポイントは、「信頼できる上司かどうか」
ということです。
逆に信頼できる上司であれば、ハラスメントにならないということですから、
過敏になってはなりません。
腫れ物に接するようなコミュニケーションをとる必要はありません。
P.28
部下に何も注意しない上司は一見、
優しいと思われるかもしれません。
しかし、これは本当のやさしさではありません。
むしろ、修正すべき点は指摘してあげる。
そのほうが部下の将来を考えるとやさしい上司です。
P.33
「だけ」をつけると、他が最悪ととられる危険性があります。
絶対に使ってはいけないパワハラワードです。
P.41
「私の記憶違いかもしれないけど」
「念のために確認だけど」と相手を責めない言い方にします。
相手もその思いやりに好感を持ちます。
中略
みんなの前で間違いを指摘するのは
「俺のほうが正しいんだ」という優越感の現れです。
相手にとっても恥をかかされたと信頼をなくします。
P.54
上司のちょっとした叱責をパワハラだと騒いで
逆に脅すケースも増えています。
P.88
常に人の話を奪わない、相手の気分を害するような
否定意見を慎むようにすることです。
相手の勧めに対し、よく聞きもせず、別のものを
勧め返すというのは、「私はあなたの勧めるものに対して
興味がありません」つまり、あなたに興味がありません」と
言っているのと同じような意味です。
P.105
文書に対してのハラスメントを
「テクスチュアル・ハラスメント」と言うそうです。
稚拙な文書が出てくると、確かに怒りたくなるかもしれません。
受けた側からすると、読むのに時間がかかっています。
しかし単に否定するだけでは何の解決にも至りません。
P.107
まずはねぎらう
この文書を作成したり、企画を考えたりするのに、
部下も時間がかかったのは間違いない事実です。
P.136
「Oさん、チームがピンチなんだよな。どうしたらいいだろうか?」
まさに相談です。
命令形式を相談形式に変えてみると、言われたほうも
「頼られているな」と感じます。
P.143〜144
「君ならできると思っているから、任せたんだ。報告さえしてくれれば
結果の責任はこちらが負うから」
中略
責任は軽減するが、ゼロにしてはいけないということです。
P.159
「性善説」でも「性悪説」でもなく
「人は弱いもの」ととたえ、一人でいると
つい流されてダラダラしてしまう
「性弱説」で考えればいいのです。
リーダーも部下も弱いものと考えるのです。
P.175
自分に厳しい人は周りの人に対して
厳しい態度で臨んでいることがほとんどです。
P.181
リーダーは「判断力」と「平常心」があれば、
バカにされることはありません。
P.195
ITスキルが低い者に対して行う
テクノロジー・ハラスメント(テクハラ)と
呼ばれるハラスメントがあります。
P.211
そもそも女性は物事を「わからないまま進める」
ことに抵抗を感じます。
仕事でも間違ったことをやっていないかを非常に気にします。
勝手に進めることで後でトラブルになる
リスクを避けたいのです。
----------------------------------------------------------------------
あなたは絶対にハラスメントをしていないと言い切れますか?
もし、言い切れないのなら手に取ってほしい1冊です。
良書をありがとうございました。

厳しいことを言ってくれる人が極端に減ります。
私はもともと、コミュニケーションが苦手な方。
自分自身が気付かずにハラスメントをやっていないか
心配になって手に取った1冊。
「境界線は信頼関係」とありますが、
本当にその通りだと思います。
そして、その共感線は日々の言葉やコミュニケーションの
積み重ねで少しずつ動くものだと思います。
もし、無意識にハラスメントをやっていたら…
文字通り無意識なので本人には直しようがありません。
ハラスメント本の多くは法律関係の方や
カウンセラーの方が書かれている内容が多く
実例にリアリティを感じられないものもあります。
本著は現場のリアル、パワハラを受けた側だけではなく
パワハラをしてしまっていた側の心境も
書かれているので参考になります。
気付かず、やってしまっている「ハラスメントあるある」
私は何度もハッとさせられました。
一つ一つは小さなことかもしれません。
しかし、私はすごく大切なことだと思います。
せっかくのご縁で一緒に働くことになったスタッフ、
これからもっと気持ちよく楽しく仕事ができるように
マネジメント力を磨いていきます。
良書をありがとうございました。
特にグッと来た言葉の数々がこちら。
----------------------------------------------------------------------
P.22
ハラスメントかどうかの境界線は、
相手側にあるということです。
境界線のポイントは、「信頼できる上司かどうか」
ということです。
逆に信頼できる上司であれば、ハラスメントにならないということですから、
過敏になってはなりません。
腫れ物に接するようなコミュニケーションをとる必要はありません。
P.28
部下に何も注意しない上司は一見、
優しいと思われるかもしれません。
しかし、これは本当のやさしさではありません。
むしろ、修正すべき点は指摘してあげる。
そのほうが部下の将来を考えるとやさしい上司です。
P.33
「だけ」をつけると、他が最悪ととられる危険性があります。
絶対に使ってはいけないパワハラワードです。
P.41
「私の記憶違いかもしれないけど」
「念のために確認だけど」と相手を責めない言い方にします。
相手もその思いやりに好感を持ちます。
中略
みんなの前で間違いを指摘するのは
「俺のほうが正しいんだ」という優越感の現れです。
相手にとっても恥をかかされたと信頼をなくします。
P.54
上司のちょっとした叱責をパワハラだと騒いで
逆に脅すケースも増えています。
P.88
常に人の話を奪わない、相手の気分を害するような
否定意見を慎むようにすることです。
相手の勧めに対し、よく聞きもせず、別のものを
勧め返すというのは、「私はあなたの勧めるものに対して
興味がありません」つまり、あなたに興味がありません」と
言っているのと同じような意味です。
P.105
文書に対してのハラスメントを
「テクスチュアル・ハラスメント」と言うそうです。
稚拙な文書が出てくると、確かに怒りたくなるかもしれません。
受けた側からすると、読むのに時間がかかっています。
しかし単に否定するだけでは何の解決にも至りません。
P.107
まずはねぎらう
この文書を作成したり、企画を考えたりするのに、
部下も時間がかかったのは間違いない事実です。
P.136
「Oさん、チームがピンチなんだよな。どうしたらいいだろうか?」
まさに相談です。
命令形式を相談形式に変えてみると、言われたほうも
「頼られているな」と感じます。
P.143〜144
「君ならできると思っているから、任せたんだ。報告さえしてくれれば
結果の責任はこちらが負うから」
中略
責任は軽減するが、ゼロにしてはいけないということです。
P.159
「性善説」でも「性悪説」でもなく
「人は弱いもの」ととたえ、一人でいると
つい流されてダラダラしてしまう
「性弱説」で考えればいいのです。
リーダーも部下も弱いものと考えるのです。
P.175
自分に厳しい人は周りの人に対して
厳しい態度で臨んでいることがほとんどです。
P.181
リーダーは「判断力」と「平常心」があれば、
バカにされることはありません。
P.195
ITスキルが低い者に対して行う
テクノロジー・ハラスメント(テクハラ)と
呼ばれるハラスメントがあります。
P.211
そもそも女性は物事を「わからないまま進める」
ことに抵抗を感じます。
仕事でも間違ったことをやっていないかを非常に気にします。
勝手に進めることで後でトラブルになる
リスクを避けたいのです。
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あなたは絶対にハラスメントをしていないと言い切れますか?
もし、言い切れないのなら手に取ってほしい1冊です。
良書をありがとうございました。

管理職として12年間活動し、独立後は3万人以上のリーダーを指導してきた著者・吉田幸弘さんが、「ハラスメントにならないコミュニケーション」「信頼関係のつくり方」の理論やノウハウを紹介します。
今、若手メンバーの退職理由に「成長できない環境だから」をいう声が大きくあります。部下は叱ってほしいと思っています。多少口うるさい上司でも、3年経過したとき、成長した部下は上司のあなたに感謝するでしょう。何も言わない優しい上司ではなく、叱って成長させてあげる優しい上司を目指しましょう。(P.28~29)
また、信頼関係を構築するためには、気遣いが必要です。
「このようにすれば大丈夫なんだ」「叱っても問題ないんだ」「ここだけ気をつければセクハラにはならないんだ」
正しくハラスメントの意味を理解すれば、ハラスメントを不要に恐れることはなくなると思います。
え〜⁉︎それは無いでしょう!
びっくり‼︎
まぁ、正確に言えば「愚痴を言え!」と書かれているわけではない。
でもチームビルディングを生業としている私としては
「あり得ないだろう!」
と言うのが正直なところ。
でも、ここからの著書の展開はお見事でした。
この愚痴の使い方なら、
リモート環境下でのコミュニケーションを育むのに大いに役立つ!
目から鱗でした。
リーダーにとって避けることのできない「ハラスメント」対策。
ハラスメントになるか否か?
その境界線は信頼関係の構築にあり、
本書では具体的にどう築いていくかが分かりやすく書かれていた。
とにかく愚痴を言いながらでも信頼関係を育める視点は、リーダーとして持っておくに越したことはない。
心に残る一冊でした。
諺にもありますが親しき仲にも礼儀ありです。
内容は、まあまあですね。新刊で買うほどの価値はないかと思います。しばらくしたら廉価で購入できるのでは
パワハラ、セクハラ、モラハラ・・・
訴えられてからでは、遅いのです!
では、どうするか?
この本で知ることから、始めましょう!
『一流の人は知っている ハラスメントの壁』
各ハラスメントの定義と、言い回しを詳しく解説!
✖太ったね?
✖痩せた?
✖顔色、悪いね。疲れてない?
こんな言葉を平気で使っている人は要注意!
・容姿・性格を話題にしない
・「なぜ」で相手を追い詰めない
・「最近どう?」は、NGワード
・安心感を与えたつもりの言葉がパワハラに!
アナタが「良かれと思って」、「そんなつもりはない」無意識でやっていることが
ハラスメントになっているかもしれません。
オンラインでの交流がメインとなり、ますます言葉の使い方の重要性が高まっています。
どう言葉を選べば、相手を傷つけないか、不快にさせないか、
多くの具体例を挙げて教えてくださるので、とてもわかりやすく、すぐにでも使えるものばかりです。
セクハラ、パワハラ、モラハラ…
そうは言っても、何がハラスメントになるのかわからない。
そう思う方は、きっと多いはず。
ガチガチに固く考えることなく、
「境界線は信頼関係」と語る、
著者・吉田幸弘さんの、
思いやりの心を強く感じる一冊です。
たった、ひと言ですべてを失う前に!
ぜひ読んでください!

オンラインでの交流がメインとなり、ますます言葉の使い方の重要性が高まっています。
どう言葉を選べば、相手を傷つけないか、不快にさせないか、
多くの具体例を挙げて教えてくださるので、とてもわかりやすく、すぐにでも使えるものばかりです。
セクハラ、パワハラ、モラハラ…
そうは言っても、何がハラスメントになるのかわからない。
そう思う方は、きっと多いはず。
ガチガチに固く考えることなく、
「境界線は信頼関係」と語る、
著者・吉田幸弘さんの、
思いやりの心を強く感じる一冊です。
たった、ひと言ですべてを失う前に!
ぜひ読んでください!

「なぜを5回繰り返す」この言葉、
僕はずっとモヤモヤしていました。
「なぜ」なんて5回繰り返したら、詰めてる感が凄い。
この本には、「なぜ」は良くない、とちゃんと書かれていました。ありがたい。
その上で、「何」を五回繰り返せば良いと書かれていました。
自分もこうしたいと思います。
そのほかにも多様な事例があり、とても勉強になりました。
心掛けて業務に臨みたいと思います。