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九龍ジェネリックロマンス 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
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九龍ジェネリックロマンス 1 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2020/2/19
眉月 じゅん
(著)
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此処は東洋の魔窟、九龍城砦。ノスタルジー溢れる人々が暮らし、街並みに過去・現在・未来が交差するディストピア。はたらく30代の男女の非日常で贈る日常と密かな想いと関係性をあざやかに描き出す理想的なラヴロマンスを貴方に──。
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2020/2/19
- 寸法12.8 x 1.6 x 18.2 cm
- ISBN-104088914880
- ISBN-13978-4088914886
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5 星
いやぁなにぃ~怖い~!!
テレビでたまにやる『マジシャンがカードやコインを使ってテーブルマジックを披露し、至近距離でタレント5-6人が見てびっくりする番組』、ありますね。アレでタレントが『怖い怖い怖い、何でー!?』って言うやつ、あるじゃないですか。それ見るたびに自分は『何が怖いことあるかっつーの。オーバーだな~』といつも思っていました。が!!この1巻ラスト&2巻冒頭を読んで思わず『いやぁなにぃ~怖い~!!』…普通に言ってました。四捨五入して50になるおっさんが。あのタレントの言葉は本当でしたね。“何コレ恐怖”、確かにあります。ちなみにこの漫画の事は一昨日まで全く知らず、『F××K OFF』で昨日何となく1巻1話だけ立ち読みし、面白そうなのでそこにあった1-7巻まで一気買いしました。読み終えて『我ながら見る目あったな』と思っているところです。まぁ帯に『このマンガがすごい!2021 オトコ編 第3位』と書いてあったけども、にしても、ねっ!!ってことで。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月4日に日本でレビュー済み
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絵に描いたような人間関係がタイムロジックなのかパラレルワールドなのかわからない次元で単純にしかも複雑にまるで恋のように変化しながら話が進むストーリー展開に引き寄せられます。
2021年6月2日に日本でレビュー済み
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空気感が素晴らしいのはもちろん、セクシャルマイノリティにもしっかり目を向けていますね。
【以下はネタバレです】
グエンと蛇沼はゲイカップルとして描かれています。何が素敵かと言うと、「当たり前」なものとして描かれている点なのです。主人公の鯨井令子と工藤発がヘテロカップルとして存在しているのと全く同じように、グエンと蛇沼は愛し合っている。この配慮に感動しています。
(元を辿れば、異性愛を描いた作品に「なぜ異性愛を描くのか」と問われないのにLGBTを登場させた途端「なぜLGBTを出すの」と聞かれるのがおかしいんですが...)
なお、前作「恋は雨上がりのように」では九条ちひろが「まさか近藤はソッチ系か?!」と言い放つシーンがありました。当事者としては非常にげんなり...。が、今作ではそういう偏見が無くて素晴らしい。
【以下はネタバレです】
グエンと蛇沼はゲイカップルとして描かれています。何が素敵かと言うと、「当たり前」なものとして描かれている点なのです。主人公の鯨井令子と工藤発がヘテロカップルとして存在しているのと全く同じように、グエンと蛇沼は愛し合っている。この配慮に感動しています。
(元を辿れば、異性愛を描いた作品に「なぜ異性愛を描くのか」と問われないのにLGBTを登場させた途端「なぜLGBTを出すの」と聞かれるのがおかしいんですが...)
なお、前作「恋は雨上がりのように」では九条ちひろが「まさか近藤はソッチ系か?!」と言い放つシーンがありました。当事者としては非常にげんなり...。が、今作ではそういう偏見が無くて素晴らしい。
2021年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一巻を読んだだけですが最後がびっくりすぎて木灰読み返そうかと思ってます、落ち着いた中にもギャグや驚きがあって面白いです、あと主人公セクシーで可愛い
2020年12月17日に日本でレビュー済み
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作者買いした訳だが、最初普通に面白い程度に思ってたら最後凄い終わり方したな、2巻買うわ
2020年6月1日に日本でレビュー済み
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クーロンズゲートと言うゲームが好きだったので、クーロン繋がりで購入。
同作に出るキャラクターの名前と同じキャラが出てくるので不思議に思っていたが、作者さんも少しやっていたと後で知った。すごい癖のあるゲームで人を選びまくるので何故かちょっと嬉しい。
本編はゲームみたいな奇妙で不気味と言う雰囲気ではなく、単純にちょっと近未来感のあるクーロンを舞台にした恋愛寄りの漫画。そこに主人公自身の謎を加えた感じ。1巻の最後の方にその謎について言及されるので、この巻は本当に序章。続きが楽しみ。
純粋にクーロンの雰囲気が味わいたいなら、別の本をおすすめします。あくまでそこは要素の1つって感じなので。
個人的には当たりでした。
同作に出るキャラクターの名前と同じキャラが出てくるので不思議に思っていたが、作者さんも少しやっていたと後で知った。すごい癖のあるゲームで人を選びまくるので何故かちょっと嬉しい。
本編はゲームみたいな奇妙で不気味と言う雰囲気ではなく、単純にちょっと近未来感のあるクーロンを舞台にした恋愛寄りの漫画。そこに主人公自身の謎を加えた感じ。1巻の最後の方にその謎について言及されるので、この巻は本当に序章。続きが楽しみ。
純粋にクーロンの雰囲気が味わいたいなら、別の本をおすすめします。あくまでそこは要素の1つって感じなので。
個人的には当たりでした。
2020年2月23日に日本でレビュー済み
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タイトルの「九龍」から惹かれる人も多いであろう本作。待ちきれず発売日に電子書籍で購入。舞台をもっとしっかり味わうために、その後紙の本も購入。めくりや見開きの演出が素晴らしいので、漫画が好きな人は紙の本で読むことをオススメします。
ファンタジーのようなワクワクと地に足のついた普通の男女の恋愛。異世界と現実をうまくミックスしていて、お互いがお互いを引き立てている最高のディストピアロマンス。「廃墟好き」「アジアの路地裏好き」「社会人恋愛もの好き」「切ないラブロマンス好き」など、いろんな人の心に刺さる作品だと思う。
そして1巻ラストまで読んで、また冒頭から読みたくなる仕掛け。物語は1巻のラストから始まる。最高でした。
ファンタジーのようなワクワクと地に足のついた普通の男女の恋愛。異世界と現実をうまくミックスしていて、お互いがお互いを引き立てている最高のディストピアロマンス。「廃墟好き」「アジアの路地裏好き」「社会人恋愛もの好き」「切ないラブロマンス好き」など、いろんな人の心に刺さる作品だと思う。
そして1巻ラストまで読んで、また冒頭から読みたくなる仕掛け。物語は1巻のラストから始まる。最高でした。
2020年12月20日に日本でレビュー済み
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何か予想だにしない事がこれから解き明かされていくのだと思いますが、待って!現状をもれなく理解してから次に進みたいから!と、一巻を読み終えて直ぐ、最初から読み返しました。続きが気になってしょうがなくなっています。








