発達やいろいろ今知っておきたい子どもたちの特徴がありますが、この本では主人公が自閉症という設定です。言葉は聞いたことがあっても、どういう特性があるのか知らない人も多いかと思います。子どもも大人も学校やあちこちでつきあっていく機会はあると思うので、物語を楽しみながら知識を得ていける点がいいと思います。
主人公が自分の特性とつきあい、苦悩しつつ、前向きに仲間と成長していく点が心に響いてきます。
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魔女だったかもしれないわたし (わたしたちの本棚) 単行本 – 2022/8/18
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購入オプションとあわせ買い
第69回 青少年読書感想文全国コンクール
小学校高学年の部(5、6年生)課題図書
スコットランドの小さな村で、二人の姉と両親と共に暮らす自閉の少女・アディ。
昔、「人とちがう」というだけで魔女の烙印を押され命を奪われた人々がいることを知ったアディは、その過ちの歴史を忘れぬよう村の委員会に慰霊碑を作ることを提案するのだが……。
「わたしも魔女にされていたかもしれない――」
魔女として迫害されていた人たちのなかには、自分のような人が含まれていたのではないだろうか……?
先生や友だちからの偏見、自閉的な姉からの理解と、定型発達の姉との距離、
人とのちがいを肯定的に捉える転校生との出会い……。
「魔女狩り」という史実に絡めて多様性の大切さを訴えつつ、ニューロダイバーシティの見地から自閉の少女の葛藤と成長を描いた感動作。
小学校高学年の部(5、6年生)課題図書
スコットランドの小さな村で、二人の姉と両親と共に暮らす自閉の少女・アディ。
昔、「人とちがう」というだけで魔女の烙印を押され命を奪われた人々がいることを知ったアディは、その過ちの歴史を忘れぬよう村の委員会に慰霊碑を作ることを提案するのだが……。
「わたしも魔女にされていたかもしれない――」
魔女として迫害されていた人たちのなかには、自分のような人が含まれていたのではないだろうか……?
先生や友だちからの偏見、自閉的な姉からの理解と、定型発達の姉との距離、
人とのちがいを肯定的に捉える転校生との出会い……。
「魔女狩り」という史実に絡めて多様性の大切さを訴えつつ、ニューロダイバーシティの見地から自閉の少女の葛藤と成長を描いた感動作。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2022/8/18
- 寸法18.8 x 12.8 x 1.9 cm
- ISBN-104569880649
- ISBN-13978-4569880648
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商品の説明
著者について
エル・マクニコル(Elle McNicoll)
スコットランド生まれの児童文学作家。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで創作を学んだのち、書店員、バーテンダー、ブロガーなどさまざまな職業を経て作家に。自閉スペクトラムなど、ニューロダイバーシティ(脳の多様性)をテーマにした作品を次々に発表。その最初の作品である本書で、ウォーターストーンズ児童文学賞、ブルーピーター・ブック賞をはじめとする数々の賞を受賞。十か国語以上に翻訳されるなど世界中で高い評価を受ける。自身も自閉スペクトラムと診断されたニューロダイバージェント。ロンドン在住。
櫛田理絵
滋賀県生まれ。早稲田大学法学部卒業。鉄道会社勤務を経て翻訳を学ぶ。訳書に『ぼくとベルさん』(第64回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)、『ぼくと石の兵士』(以上、PHP研究所)、『紛争・迫害の犠牲になる難民の子どもたち』(合同出版)などがある。日本国際児童図書評議会(JBBY)会員。東京都在住。
スコットランド生まれの児童文学作家。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで創作を学んだのち、書店員、バーテンダー、ブロガーなどさまざまな職業を経て作家に。自閉スペクトラムなど、ニューロダイバーシティ(脳の多様性)をテーマにした作品を次々に発表。その最初の作品である本書で、ウォーターストーンズ児童文学賞、ブルーピーター・ブック賞をはじめとする数々の賞を受賞。十か国語以上に翻訳されるなど世界中で高い評価を受ける。自身も自閉スペクトラムと診断されたニューロダイバージェント。ロンドン在住。
櫛田理絵
滋賀県生まれ。早稲田大学法学部卒業。鉄道会社勤務を経て翻訳を学ぶ。訳書に『ぼくとベルさん』(第64回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)、『ぼくと石の兵士』(以上、PHP研究所)、『紛争・迫害の犠牲になる難民の子どもたち』(合同出版)などがある。日本国際児童図書評議会(JBBY)会員。東京都在住。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2022/8/18)
- 発売日 : 2022/8/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4569880649
- ISBN-13 : 978-4569880648
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 129,936位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,939位児童文学
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年5月13日に日本でレビュー済み
スコットランドの小さな村に暮らす、アディは両親と一覧性双生児の姉二人と暮らしている。自閉(自閉症ではない)のため、コミュニケーションや友人関係に悩んでいる。しかし、アディは授業でかつて自分の住む村でも、「人とちがう」ことを理由に魔女とされ、私刑になった女性たちのことを知り、その過ちと女性たちへの謝罪のための慰霊碑を作ることを思いつき、村の委員会に提案するのだが…
「自閉」という個性を持つアディの日常や内面を描きながら、今も残る「人とちがう」ものへの不当な差別と「魔女狩り」を重ね、形を変えながら現代にも残る差別を浮き彫りにしている。理解してくれる先生や大人、都会からの転校生オードリー、家族などの支えを得ながら、アデイが自身の提案を諦めることなく、粘り強く努力を重ねる姿を辿ることで、物語が説得力をもっている。
もう一つ印象に残るのは、村では浮いている高齢の女性ミリアムがアディにした、〝「いい」の方が「正しい」より重要だと考える人が多い〟といった主旨の話。これは、あらゆる国の歴史に対する共通する課題であると同時に日々の生活の中でも見られる。本書で言えば、アディの担任のマーフィ先生やクラスメイトのエミリーに典型的に表れていて、自らに都合の「いい」ストーリーで、アディを貶める。
さらに、終盤に学校で起る一つの事件が「迫害」「いじめ」における「傍観者」の問題も浮き彫りにする。
小学校高学年向けということだが、大人にも読んで欲しい。ただ、一定の素養みたいなものは必要なので、それがないなら子どもでも大人でも、ちょっと難しいかもしれない。
「自閉」という個性を持つアディの日常や内面を描きながら、今も残る「人とちがう」ものへの不当な差別と「魔女狩り」を重ね、形を変えながら現代にも残る差別を浮き彫りにしている。理解してくれる先生や大人、都会からの転校生オードリー、家族などの支えを得ながら、アデイが自身の提案を諦めることなく、粘り強く努力を重ねる姿を辿ることで、物語が説得力をもっている。
もう一つ印象に残るのは、村では浮いている高齢の女性ミリアムがアディにした、〝「いい」の方が「正しい」より重要だと考える人が多い〟といった主旨の話。これは、あらゆる国の歴史に対する共通する課題であると同時に日々の生活の中でも見られる。本書で言えば、アディの担任のマーフィ先生やクラスメイトのエミリーに典型的に表れていて、自らに都合の「いい」ストーリーで、アディを貶める。
さらに、終盤に学校で起る一つの事件が「迫害」「いじめ」における「傍観者」の問題も浮き彫りにする。
小学校高学年向けということだが、大人にも読んで欲しい。ただ、一定の素養みたいなものは必要なので、それがないなら子どもでも大人でも、ちょっと難しいかもしれない。
2023年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小6の子供の読書感想文用に購入しました。それ目的だと結構書きやすい内容でした。現代の人の個性の問題を取り上げた題材です。海外でも同じようなことが行われているんですね
2023年8月19日に日本でレビュー済み
スーパー・ガールが、魔女裁判で犠牲になった住民を追悼する慰霊碑を建立する物語です。
私たちの周りには、無知で、おく病で、人を差別する人がいます。一方、社会性があり、他人を理解する知性があり、寛容な人たちも多くいます。この物語の中で、三人の姉妹が、家族愛で成長していく姿に感銘しました。
私たちの周りには、無知で、おく病で、人を差別する人がいます。一方、社会性があり、他人を理解する知性があり、寛容な人たちも多くいます。この物語の中で、三人の姉妹が、家族愛で成長していく姿に感銘しました。
2023年8月11日に日本でレビュー済み
自閉症の主人公らをとりまく周囲の差別問題のお話です。
ずっと盛り上がるところもなく、あるとすれば差別的な教師と口論するだけで周りが同調してすべて解決ラップバトル。なんで?
タイトルの魔女という言葉とかわいい表紙に惹かれ、ワクワクする物語という期待を込めて子供の読書感想文用に買いましたが
全編読んだ子供があまりにもつまらなそうにしていて、感想もぽつぽつとしか出てこないようだったので
試しに読んでみたらまあつまらない。流行りの差別問題を議題にしてお利口な文章を書きたいお子さん向けです。
ちゃんとあらすじを見て買うんだった、タイトル詐欺。
こういうテーマの作品でも、ぐいぐい読ませてくる構成や文章の作品もありますがそういう感じでもない。
即日、別の本を買い直しました。
ずっと盛り上がるところもなく、あるとすれば差別的な教師と口論するだけで周りが同調してすべて解決ラップバトル。なんで?
タイトルの魔女という言葉とかわいい表紙に惹かれ、ワクワクする物語という期待を込めて子供の読書感想文用に買いましたが
全編読んだ子供があまりにもつまらなそうにしていて、感想もぽつぽつとしか出てこないようだったので
試しに読んでみたらまあつまらない。流行りの差別問題を議題にしてお利口な文章を書きたいお子さん向けです。
ちゃんとあらすじを見て買うんだった、タイトル詐欺。
こういうテーマの作品でも、ぐいぐい読ませてくる構成や文章の作品もありますがそういう感じでもない。
即日、別の本を買い直しました。