学園紛争で研究メモを失い,定年退官後は教鞭をとらなかった著者が,有斐閣の編集者に「語りおろした」半生記。
法社会学の泰斗として知られた著者が,助手時代には法解釈学に没頭していたというエピソードをはじめとして,広く法律を学ぶものにとって「法律との付き合い方」の一例を示してくれる貴重な書。
川島民法学・法社会学を検証する上でも,また,時代を超えて考え続けるべき法学教育のあり方を模索する上でも,広く読まれて良い一冊だと思う。

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ある法学者の軌跡 単行本 – 1978/1/1
川島 武宜
(著)
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社有斐閣
- 発売日1978/1/1
- ISBN-10464102622X
- ISBN-13978-4641026223
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登録情報
- 出版社 : 有斐閣 (1978/1/1)
- 発売日 : 1978/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 400ページ
- ISBN-10 : 464102622X
- ISBN-13 : 978-4641026223
- Amazon 売れ筋ランキング: - 878,969位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,277位法律入門
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