新幹線大爆破 [Blu-ray]
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フォーマット | ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | 竜雷太, 織田あきら, 山本圭, 高倉健, 田中邦衛, 佐藤純彌, 千葉真一 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 32 分 |
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商品の説明
【解説】
9時48分、約1500人の乗客を乗せた新幹線ひかり109号は、定刻どおり東京駅19番ホームを発車した。列車が相模原付近に差し掛かった頃、国鉄本社公安本部に、この109号に爆弾を仕掛けたという電話が入った。特殊装置を施した爆弾は、スピードが80km以下に減速すると自動的に爆発するという。止まることのできないひかり号は、東京から博多までの1176.5kmをノン・ストップで疾走する。緻密な計画のもと500万ドルを要求し着々と計画を実行する犯人・沖田と、捜査当局との息もつかせぬ駆け引き、そして運転司令室の頭脳捜査……。逃げ場のない極限状態の中、犯行グループ、警察、国鉄職員、乗客、それぞれの人間模様がドラマチックに展開し、全国民が注目する中、列車は驀進する!
爆破犯人役で新境地に挑んだ高倉健をはじめ、千葉真一、田中邦衛、多岐川裕美、宇津井健ら豪華キャストが集結。フランスでも劇場公開され大ヒットした、まさに日本映画史に名を残す傑作である。
【キャスト】
高倉健、千葉真一、山本圭、織田あきら、竜雷太、田中邦衛、郷鍈治、川地民夫、宇津宮雅代、藤田弓子、藤浩子、松平純子、多岐川裕美、志穂美悦子、志村喬、山内明、渡辺文雄、永井智雄、鈴木瑞穂、丹波哲郎、宇津井健
【スタッフ】
原案:加藤阿礼
企画:天尾完次、坂上 順
脚本:小野竜之助、佐藤純彌
撮影:飯村雅彦、山沢義一、清水政郎
音楽:青山八郎
監督:佐藤純彌
【公開日】1975年7月公開
【スペック】
●映像特典
◆予告編
BSTD02090/COLOR/本編152分/2層/リニアPCM(モノラル)/16:9(シネスコ)【1080p Hi-Def】
【販売元】東映株式会社【発売元】東映ビデオ株式会社
登録情報
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 100 g
- EAN : 4988101196609
- 商品モデル番号 : 43215-636
- 監督 : 佐藤純彌
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 2 時間 32 分
- 発売日 : 2017/10/25
- 出演 : 高倉健, 千葉真一, 山本圭, 織田あきら, 竜雷太
- 販売元 : TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- ASIN : B073GNYBYM
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 25,739位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 282位日本のミステリー・サスペンス映画
- - 364位日本のアクション映画
- - 811位ブルーレイ 日本映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ストーリーもグイぐい入って魅入ってしまう!
何回観ても良い!
ただ、犯人グループの回想シーンが挿入されるたびにテンポが緩んでしまって、新幹線が疾走し、タイムリミットが迫っている緊張感が途切れてしまうのが残念です。
高倉健と宇津井健のW健さんが対照的です。高倉健、寡黙な感じでいいですね。正直言って、高倉健なんて所詮ヤクザ映画のスターだろ、と思って敬遠していたのですが、友人にこの映画を勧められて観て、高倉健に対する認識が変わりました。でも、ぼくは宇津井健の熱い演技に画面に引き込まれました。
あと、田島義文(「ウルトラQ」)、黒部進(「ウルトラマン」)、中田博久、小林稔侍(「キャプテンウルトラ」)、土山登志幸、山浦栄、相馬剛三、片山由美子(「ジャイアントロボ」)、伊達三郎(「妖怪百物語」)、千葉治郎(「仮面ライダー」)、志穂美悦子(「キカイダー01」)といった人の顔見せのたび、特撮ファンのぼくはニコニコでした。
映画の制作には国鉄が協力を拒んだそうですが、まったく度量の小さいことです。これだけ面白い映画を観てしまうと、現在では東映と国鉄の喧嘩、どちらが勝者か明白です。
しかし、この後味の悪いエンディングはどうにかならなかったでしょうか? 例えば「オーシャンと十一人の仲間」では、大金の強奪は成功するが、盗んだままでは倫理、道徳に反するので金は手にできない、でも誰も殺されない、という気の利いたオチになっていました。そんなふうにしてもらえると観終わってスッキリしたのですが……。
ところでブルーレイのジャケットにもある場面、高倉健が耳まで覆われたヘルメットの上から電話の受話器を耳に当てていますが、ぼくはこのテのヘルメットを被ったことはありませんが、これで聞こえたのでしょうか?
とにかく人命よりも犯人逮捕を優先する警察が、サディスティックな「悪役」として描かれているところが、この物語を借用した「スピード」と決定的に異なるところ。
秀逸な脚本で、「オールスター・キャスト」のパニック映画という足枷を物ともせず、最後の瞬間まで畳み掛けるような展開となっています。
海外で高評価も納得の出来です。
それにしても、貧しさ故に社会から虐げられた犯人の視点から描かれたこの作品を、勝ち組・負け組という言葉に踊らされる昨今の若者は、どんな風にに観るのでしょうか。
ひかり109号には爆弾が仕掛けられている。
正確には時速80キロ以下に減速すると爆発する爆弾だ。DVD版よりも解像度が良いのですがその分ミニチュアのアラがハッキリです。
目下、鋭意捜査中であります。
買って間違いなし!!この映画大好きです。
知ったのは本当に最近です。
高倉健さんが脚本に入れ込んだというエピソードと、
一定の速度以下になると起動する爆弾という設定があの
「スピード」に影響を与えたとかいう話を聞いて今回購入
しました。
犯人側も決して悪列非道、というわけではなく、当時の
時代背景がそうさせたのだと感じました。
様々な手法で犯人たちを追い詰めていく警察・国鉄側も、
計画を成功させようとする犯人側も、名優さんたちの演技は
素晴らしかったです。