読みごたえがあり、すごく、面白かった!
確かに、太陽活動と景気は連動してると思う。
この書籍は、安く読むなら電子書籍で読めるけど
手元に置いておきたいなら紙化の「本」・・・
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太陽活動と景気 (日本経済新聞出版) Kindle版
太陽活動が景気循環に決定的な影響を与えることを実証した画期的な書。的確かつ大胆な景気予測で知られる著者が、自然科学と社会科学の統合に挑戦した意欲作、待望の文庫化。
太陽輻射熱、太陽黒点、太陽磁極、太陽活動大周期の長短4つのサイクルが景気の循環に対応していることを実証した画期的な書です。
太陽輻射熱、太陽黒点、太陽磁極、太陽活動大周期の長短4つのサイクルが景気の循環に対応していることを実証した画期的な書です。
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2010/1/5
- ファイルサイズ20421 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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登録情報
- ASIN : B07F41L5RZ
- 出版社 : 日経BP (2010/1/5)
- 発売日 : 2010/1/5
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 20421 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
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- - 18,379位ビジネス・経済 (Kindleストア)
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2023年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これから先の世界や地球の動向が判断できます。株価の上げ下げも判断できます。
2017年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経済活動を太陽活動と結びつけている内容は大変面白いですが、すべてそういう面だけでは割り切れないこともあるような気もします。
太陽活動がいかに人類を含めた地球生態系に大きな影響を与えるかを理解できます。
太陽活動がいかに人類を含めた地球生態系に大きな影響を与えるかを理解できます。
2013年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
景気がいつ良くなるか判れば、苦労ない。
そんなもの判るわけない。
というのが一般論でしょうが、本書が訴えている様に、太陽の黒点の数と、景気等の正の相関・
負の相関は(データの信憑性を疑わなければあ)明らかです。
個人的には、(疑っていたわけではありませんが)データ改ざんの可能性は、非常に少ないと思われます。
すでに、この話題を扱った著者の本は、10年以上前から有名ですが、
とにかく、この本はっと広く一般に読まれるべき本です。
難を言えば、経済学の知識が無い著者には、少し難解と思われるところです。
(しかし、誰でも大部分は理解できるでしょう。)
お勧め以上のお勧め本です。
そんなもの判るわけない。
というのが一般論でしょうが、本書が訴えている様に、太陽の黒点の数と、景気等の正の相関・
負の相関は(データの信憑性を疑わなければあ)明らかです。
個人的には、(疑っていたわけではありませんが)データ改ざんの可能性は、非常に少ないと思われます。
すでに、この話題を扱った著者の本は、10年以上前から有名ですが、
とにかく、この本はっと広く一般に読まれるべき本です。
難を言えば、経済学の知識が無い著者には、少し難解と思われるところです。
(しかし、誰でも大部分は理解できるでしょう。)
お勧め以上のお勧め本です。
2010年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
趣味(ハム)の必要性から太陽黒点について調べている途中で、この本に出会った。著者は長年に渡って、このテーマに研究をして来ており、だんだん説得させられてしまう。
これは何かある。次のサイクル24のピークは2013年辺りと言われ始めているが、そのとき、日本の、そして世界の景気がどうなっているか、さてお立会い と言うところか。
これは何かある。次のサイクル24のピークは2013年辺りと言われ始めているが、そのとき、日本の、そして世界の景気がどうなっているか、さてお立会い と言うところか。
2010年8月18日に日本でレビュー済み
太陽活動の変化がもたらす、気象の変動。それが人間の経済活動にどのような影響を
もたらすのか?過去の気象情報、とりわけ太陽黒点の記録と現実の経済事象を比較し、
昔経済学で習った経済活動の波 キッチン、ジュグラーなどとの関連性を解説した
研究書です。なんとなく頭では思いつきますがなかなか理論的には程遠いと言った
気象と景気、これを読み解くことで投資なども有利になるのでは、と期待大ですね。
もたらすのか?過去の気象情報、とりわけ太陽黒点の記録と現実の経済事象を比較し、
昔経済学で習った経済活動の波 キッチン、ジュグラーなどとの関連性を解説した
研究書です。なんとなく頭では思いつきますがなかなか理論的には程遠いと言った
気象と景気、これを読み解くことで投資なども有利になるのでは、と期待大ですね。
2001年12月18日に日本でレビュー済み
1800後半から1900年代初頭にかけてW.Sジェボンス等が論じた世界経済に対してある傾向を与える因子として天文学や自然科学などの一般に理系と分類される研究の結果や統計の比較について、科学における最新の研究成果(1989年当時)を用いて検証しており、その視点を掘り起こしたと言う点が面白い。経済の勉強を始めるにあたりある種の「遊び心」を喚起するのに最適である。実際、私もこれを読んでから統計資料や経済諸説の勉強が楽しくなった。
2010年1月9日に日本でレビュー済み
優れた民間エコノミストの嶋中氏が太陽活動の変化と景気循環について考察し、1987年に単行本を出したことは、評者も当時から知ってはいた。ただ当時は、現在のように、CO2の人為的な排出増が昨今の気候変動の主因であるとする「地球温暖化論」はほとんど論壇の前面には出ておらず、そのためもあって、太陽の黒点の変化に左右される景気動向というテーマ設定自体にさほどの切実感を覚えなかった。しかし今回、文庫版の体裁で、しかも初版後に入手したデータや論証を加えた増補版として再刊された本書を手にし、ようやく一読して、どうして初版からフォローしなかったのかと反省した。それほどに興味深い、斬新かつ挑戦的な記述となっている。
本書はいわば、太陽の黒点数の変化(太陽活動の変化)が一定の周期(11年、55年など)で地球上の自然と社会に大きな影響を与えていること、19世紀の欧州の経済学者が天文の変転と景気循環の間に有意の相関関係があることを掴んでいたこと、しかしその景気循環説がとくに第二次大戦以降、まるで看過されてきたことなどを論述し、分かっていない部分があまりに多い自然(太陽活動)と人間活動の関係を改めて根底的に考察しようとしたものといえる。嶋中氏自身「一般常識からすれば、途方もない、馬鹿げた企てと映るに違いない」「私自身、あまり非常識な見解の持ち主と思われたくない」と言いながらも、「現実に存在する事実がその結びつき(太陽活動と景気循環の相関)を強く示唆しているとすれば、それに従うのが科学的な態度というものだろう」と述べている(原著あとがき)。実際、先行研究を経済学説史のなかに冷静かつ中立的な手際で位置づけながらの論証と同時に、100点を超えるグラフ・図表をみていけば、その有無をいわせぬ相関は決して偶然や作為によるものとは言えないのではないか。考えられる反論は「相関関係がうかがえる論証とグラフだけを掲示している」と「太陽活動の循環以上のスピードでCO2が排出されているのだから、CO2排出抑制の国際的な政策は間違っていない」といったところだろうか。
嶋中氏はこの増補版のなかで、国連公認の政策科学になった「人為的地球温暖化論」をダイレクトには批判していない。せいぜい「先行きの予測は非常に困難であり、話は一筋縄ではいかない」(14頁)などと述べつつ、東工大の丸山教授やデンマークのスベンスマルク博士の見解・主張を引用する程度にとどめている。しかし、人為的温暖化論が(マスメディアでの)圧倒的な主流の論調になり、懐疑論が「トンデモ」「売名」「ひねくれ」として異端視され、排斥されている現況を思えば、あるいは、まとまる蓋然性はいたって小さかった、自縄自縛の虚構(COP15)の不調を思えば、今の時期の再刊には、大きな意義があったと思う。
本書はいわば、太陽の黒点数の変化(太陽活動の変化)が一定の周期(11年、55年など)で地球上の自然と社会に大きな影響を与えていること、19世紀の欧州の経済学者が天文の変転と景気循環の間に有意の相関関係があることを掴んでいたこと、しかしその景気循環説がとくに第二次大戦以降、まるで看過されてきたことなどを論述し、分かっていない部分があまりに多い自然(太陽活動)と人間活動の関係を改めて根底的に考察しようとしたものといえる。嶋中氏自身「一般常識からすれば、途方もない、馬鹿げた企てと映るに違いない」「私自身、あまり非常識な見解の持ち主と思われたくない」と言いながらも、「現実に存在する事実がその結びつき(太陽活動と景気循環の相関)を強く示唆しているとすれば、それに従うのが科学的な態度というものだろう」と述べている(原著あとがき)。実際、先行研究を経済学説史のなかに冷静かつ中立的な手際で位置づけながらの論証と同時に、100点を超えるグラフ・図表をみていけば、その有無をいわせぬ相関は決して偶然や作為によるものとは言えないのではないか。考えられる反論は「相関関係がうかがえる論証とグラフだけを掲示している」と「太陽活動の循環以上のスピードでCO2が排出されているのだから、CO2排出抑制の国際的な政策は間違っていない」といったところだろうか。
嶋中氏はこの増補版のなかで、国連公認の政策科学になった「人為的地球温暖化論」をダイレクトには批判していない。せいぜい「先行きの予測は非常に困難であり、話は一筋縄ではいかない」(14頁)などと述べつつ、東工大の丸山教授やデンマークのスベンスマルク博士の見解・主張を引用する程度にとどめている。しかし、人為的温暖化論が(マスメディアでの)圧倒的な主流の論調になり、懐疑論が「トンデモ」「売名」「ひねくれ」として異端視され、排斥されている現況を思えば、あるいは、まとまる蓋然性はいたって小さかった、自縄自縛の虚構(COP15)の不調を思えば、今の時期の再刊には、大きな意義があったと思う。