星になった少年 スペシャル・エディション [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | 高瀬比呂志, 河毛俊作, 坂本小百合, 柳楽優弥, 亀山千広, 高橋克実, 常盤貴子, 倍賞美津子, 大森寿美男, 蒼井優 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 53 分 |
GTIN (Global Trade Identification Number) | 04988104033628 |
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商品の説明
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『誰も知らない』で天才子役ぶりを見せつけた柳楽優弥が、象使いとなった実在の主人公を演じる。動物プロダクションを営む一家の息子、小川哲夢は、象の心が読める特技を持つ。そんな彼も、新しく買われてきた子ゾウのランディは調教できない。哲夢は一人前の象の調教師になろうと、専門の訓練学校のあるタイの田舎町へ向かう。タイトルが示すとおり、悲しい結末を予感させる物語だ。
象使いの訓練を通したタイの人との交流や、哲夢と家族それぞれの関係、淡い恋など、青春の要素が散りばめられ、誰もが共感しやすい仕上がり。柳楽の大人びた表情は、俳優としての成長を感じさせる。さまざまな芸が象の能力の高さを実感させてくれるし、象以外の動物たちのユーモラスな活躍も見どころだ。映像では実際にタイでロケを行った大自然が美しく、坂本龍一によるエキゾチックなメロディがマッチ。家族で観たい、爽やかな一作である。(斉藤博昭)
レビュー
製作: 亀山千広 エグゼクティブプロデューサー: 関一由/島谷能成/細野義朗 プロデューサー: 小岩井宏悦/和田倉和利 監督: 河毛俊作 原作: 坂本小百合 脚本: 大森寿美男 撮影: 高瀬比呂志 美術: 山口修 照明: 小野晃 音楽: 坂本龍一 出演: 柳楽優弥/常盤貴子/高橋克実/蒼井優/倍賞美津子
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.2 x 14 x 1.6 cm; 222.26 g
- EAN : 4988104033628
- 監督 : 河毛俊作
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 53 分
- 発売日 : 2006/1/27
- 出演 : 柳楽優弥, 常盤貴子, 高橋克実, 蒼井優, 倍賞美津子
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 東宝
- 生産者 : 亀山千広
- ASIN : B0009MUDVK
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,261位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,527位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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でも泣ける
本編DVD、特典DVD(メイキング、インタビュー、坂本哲夢本人の軌跡)、
ブックレット、THXオプティマイザーグラス
が付いています。
実在した日本で初めて象使いとなった少年、坂本哲夢の物語。
「誰も知らない」で、最年少でカンヌ主演男優賞を獲った柳楽くんが主演。
象が好きで、象と暮らしてゆきたいと考え、若干12歳の少年が単身でタイに渡り
象使いになる修行をし、幾多の困難を乗り越え象使いをマスターする。
帰国し、日本にいる象をどうしていくかを常に考え、象に関わる仕事に就く。
着々と夢の実現を進めていたのだ。
13年前事故で死んでしまった一人の青年が純粋に強く思い描いていた夢を、叶えようと
しつつあるその過程が描かれている。最後、夢半ばにして、あまりにもあっけなく
この世を去ってしまう、それは本当にあったことなんだと思うにつけ、とめどなく涙が
溢れてきた。彼が事故に遭った瞬間に鳴き叫んだ象たち、そして彼の棺から離れようと
せず涙を流し続けた、彼の可愛がっていた小象のランディの様子が更に胸に迫った。
賞を獲った柳楽くんに対しては期待していた分、期待はずれだった感想も他のレビューでも
あったが、私にはあれは演技というより自然な動作のように思えた。柳楽くん特有の演技で
それがより違和感ない感情表現を表しているのだろうと思っている。
坂本龍一の音楽は素晴らしかった。特に最後のシーンはタイの雄大な自然と調和していて
感動を増していた。
この映画もいい・悪いの感想がはっきり分かれるタイプだけれど、私はとても良かったと
思っている。今思い出してもちょっと泣けてくる。
動物は基本的に大好きなのですが 象にそんなに興味がなかった私でも象がとても気になる存在になりました。
子供にも大人にもおススメで 現代の忙しい生活の中で忘れてしまった陰りのない 夢のある純粋な感情を呼び覚ましてくれます。
坂本龍一さんの音楽も素晴らしく、作品を見終わる頃には はまっている事と思います。壮大なタイの大自然と動物愛、人間愛が心に響く作品ですよ。おすすめです!
中学生の男の子が、象使いの修行をするため、単身タイに飛び、言葉や生活習慣の違いに苦労しながら、日本で始めての象使いになる。
彼の夢は、タイにあるような、年老いた象たちが暮らせる“象の楽園”を、日本にもつくること。
その夢が叶わぬままに終わったことは残念だけれど、彼のような人がいて、彼のような生き方があり人生があったということは、決して無駄ではなかった。
そのことを広く知らしめてくれたこの映画は、それだけでも大きな意味があったと思う。
主演の柳楽優弥は、実に不思議な俳優である。
素人くさいようにも見えながら、それがまた、いかにも手慣れた演技を見せる俳優たちとは一味違う、リアルさを釀し出す。
坂本龍一による音楽も、叙情豊かでエキゾチシズムに満ち、効果的だった。
タイの自然豊かな森の美しさも、どこか根源的な懐かしさを感じさせる。
爽やかな感動の残る作品だった。