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人生他力本願 (14歳の世渡り術) 単行本(ソフトカバー) – 2010/1/18

4.6 5つ星のうち4.6 3個の評価

* 表紙イラストをダチョウ倶楽部リーダー・肥後克広が書き下ろし!
* 都内某中学校を訪れ、現役中学生との座談会を敢行!
* 2010年1月20日、上島竜兵、49歳の誕生日に発売!

<目次>
第1章 無理せず自分に合った生き方をしよう
第2章 自分1人の力では何も出来ないことを知ろう
第3章 とにかく下手にでよう
第4章 必死に自分を認めよう
第5章 人に頼りながら生きていこう
座談会 上島竜兵、中学生と語る

『これからの人生、主役を目指すだけじゃなくって、誰かに頼りながら生きていく「他力本願」な生き方でいいんです!』

2010年1月20日に生誕49歳を迎える上島竜兵が、49年間の人生で身につけた49の世渡り術!
「完璧じゃなくてイイんだよ」、「出る杭には積極的に打たれよう」、「今があるのは『運』だと言い切る」、「後輩だろうと才能のあるヤツには頭を下げる」、「真面目にやってりゃ、何とかなる」、「人に頼る。だって俺より面白いんだもん」……
20年以上にわたって芸能界を渡り歩いてきた上島竜兵が、多感で悩みを抱える「14歳=中学2年生」に送る、誰かに頼りながら生きる方法!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2010/1/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/1/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 222ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309616585
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309616582
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 3個の評価

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上島 竜兵
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年7月14日に日本でレビュー済み
竜ちゃんの意外にも(?)真面目な心根、謙虚な人となりが伺い知れる。

▼(隠れたとろこで努力することについて)「当たり前だろ、そんなの!」って思っちゃうの。(p18)
▼(プロデューサーから「キミら、刺身のツマのようなもんだから」と言われて)俺ら、刺身のツマで全然いいんですよ。だって刺身にはいろんな種類があるけど、どんな刺身にもツマはついてくるからね。(中略)「刺身のツマ」には刺身のツマなりの役目があるってことですよ。人にはそれぞれ役割によって存在価値がある。(p76)
▼いくらやってもちっとも芽が出ずに、運に見放されたように思えても、ずっと信念を持って続けていける人っていうのは、いつか運の神様が迎えに来てくれると思うんですよ。(p139)
▼(ヨゴレ芸人と言われているが)そりゃ確かに芸風は「ヨゴレ」かもしれないけど、心は「ヨゴレ」じゃないから。(p50)
▼(中学生との座談会で)本当の意味で汚れている大人っているのよ。ウソはつくし、平気で人の陰口も言うし、人のこと裏切るし、みたいなね。だから本当の意味での気持ちのヨゴレっていうか、そういう大人にはなってほしくないね。(p204)

切ないのは、第3章冒頭にある「自分の弱みを見せつけよう」という項(p192)だ。

「人に弱みを見せちゃいけない」ってよく言うでしょ?(中略)見せちゃうのね、俺は。自分から弱みを見せちゃう。人前で泣くしね。酒飲んでるとオイオイ泣いてるもの。それで誰も相手にしてくれなかったりしてね。(中略)俺はね、思うんだけど、無理に自分の弱みを隠す必要ないと思うんですよ。弱み見せたっていいんですよ。(p92)

「さらけ出す」って大切ですよ。自分の弱みもあえてさらけ出してみるって必要なことだと思うよね。抱え込んじゃダメですよ。ありがたいことに、俺のまわりにはそういう人がいてくれるからね。(p93)

そうしてさらけ出しても尚、抱えきれなかった苦悩があったのだろうか。
あるいは、最期までどうしてもさらけ出すことのできなかった苦悩があったのか…

そんな苦悩から、いま竜ちゃんの魂が解放されていることを願わずにいられない。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月7日に日本でレビュー済み
芸能界で20年間生き残ってきた人が書いた本です。

弱い者には弱い者の戦略がある。

それは下手に出たり、人に頼ったりすることですが、
そのことに改めて気づかせてくれた一冊です。

今までも周りの人に助けられたり、人に頼ったりすることが多かった自分ですが、
それを意識して生きようと思いました。

「引き受けた仕事は投げ出さないこと」
という教えは新鮮で、
自分がかつて自分の役目を投げ出したくても
嫌々ながらも投げ出さなかったことが正解だったと
上島さんに承認してもらった気がしました。

巻末の上島さんと中学生の対話は
いじめの話が出てきて、
読むのがきつくて、最後までは読みませんでした。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月24日に日本でレビュー済み
謙虚に、人に感謝して生きる。その通り!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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