USBポートの総数 | 3 |
---|---|
対応機種 | タブレット, 携帯電話 |
電池使用 | いいえ |
ブランド名 | Anker |
メーカー | Anker |
製品型番 | AK-A2424011 |
接続方式 | USB |
梱包サイズ | 35.2 x 21.1 x 4.5 cm; 1.34 kg |
商品重量 | 1.34 キログラム |
Anker PowerSolar 3-Port 24W (3ポート USBソーラーチャージャー) 【合計最大出力21W / PowerIQ搭載】キャンプ アウトドア iPhone iPad Galaxy Android各種対応
ブランド | Anker |
接続技術 | USB |
コネクタタイプ | USB |
対応デバイス | タブレット, 携帯電話 |
対応電話モデル | Iphone |
入力電圧 | 5 ボルト |
USBポートの総数 | 3 |
ワット数 | 12 W |
商品の個数 | 3 |
出力電圧 | 5 ボルト |
この商品について
- ソーラー充電:最適な環境下でご利用いただくと、合計最大21W、単ポートからは最大12W出力で充電できます。太陽光で効率的に充電するためには、内蔵スタンドでソーラーパネルの向きを調節してください。
- 3台同時充電:3つのUSB-Aポートを搭載し、スマートフォンやタブレット端末などお使いの機器を3台同時に充電できます。
- 自動再充電機能:自動再充電機能を搭載し、日影から日なたに移動した際、ケーブルを挿し直さなくても充電が自動的に再開されます。
- 持ち運びが簡単:折り畳み式のソーラーパネルによって、簡単に収納し、持ち運びができます。
- パッケージ内容:Anker PowerSolar 3-Port 24W、取扱説明書、カスタマーサポート
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の情報
詳細情報
登録情報
商品モデル番号 | AK-A2424011 |
---|---|
ASIN | B08FHS7345 |
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 | 2020/8/10 |
おすすめ度 |
5つ星のうち3.8 |
Amazon 売れ筋ランキング | - 107,232位家電&カメラ (家電&カメラの売れ筋ランキングを見る) - 124位携帯電話・スマートフォン用ソーラーチャージャー |
保証とサポート
ご意見ご要望
商品の説明

Anker PowerSolar 3-Port 24W
単結晶を採用し、高い変換効率を実現したソーラーパネル
製品の仕様
サイズ(展開時):約705 × 340 × 3.5mm
サイズ(格納時):約200 × 340 × 34 mm
重さ:約1,221g
USB出力:5V=4.2A (各ポート最大2.4A)
合計最大出力:21W

|
|
|
---|---|---|
高効率ソーラー充電単結晶パネルの採用により、21.5%~23.5%の高効率ソーラー充電を実現しました。 |
3台同時充電3つのUSB-Aポートを搭載し、スマートフォンやタブレット端末などお使いのモバイル機器を3台同時に充電できます。 |
自動再充電機能本製品は自動再充電機能を搭載し、太陽光を感知すると、自動的に充電を再開します。 |
|
|
|
---|---|---|
持ち運びが便利折り畳み式のソーラーパネルによって、簡単に収納し、持ち運びができます。 |
簡単な取り付けフックホールを利用することでシーンに合わせて様々な場所やものに簡単に取り付けることが可能です。 |
スタンド内蔵スタンドを内蔵しており、太陽への角度や向きを調整することで効率的に充電することができます。 |
ご注意
- この商品はバッテリー機能を搭載していません。蓄電する際はモバイルバッテリー等をご利用ください。
- 太陽光で効率的に充電するためには、太陽光がソーラーパネルに正面から直射するよう向き / 角度を調節する必要がございます。
- お使いのスマートフォンやタブレット端末は直射日光を避けてご利用ください。
- 実際の出力は天候等のコンディションによります。
- ソーラーエネルギーから電気への変換ロスによりUSB出力は24Wより小さくなります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|---|---|---|
PowerSolar 3-Port 24W | PowerSolar Flex 3-Port 24W | PowerLine II ライトニングUSBケーブル | PowerLine USB-C & USB-A 3.0 ケーブル | PowerCore Solar 10000 | PowerCore Essential 20000 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.8
215
|
5つ星のうち3.3
71
|
5つ星のうち4.4
94,713
|
5つ星のうち4.4
47,235
|
5つ星のうち4.0
719
|
5つ星のうち4.4
23,040
|
価格 | — | — | ¥1,190¥1,190 | ¥800¥800 | — | ¥4,990¥4,990 |
カテゴリー | ソーラーチャージャー | ソーラーチャージャー | データ転送・充電ケーブル | データ転送・充電ケーブル | ソーラーモバイルバッテリー | モバイルバッテリー |
カラー | ブラック | ブラック | ホワイト / ホワイト | ホワイト / ホワイト | ブラック | ブラック / ホワイト |
長さ(ケーブル) | - | - | 0.3m / 0.9m / 1.8m / 3.0m | 0.9m / 1.8m / 3.0m | - | - |
重さ | 約1,221g | 約1,126g | - | - | 約267g | 約343g |
PowerIQ対応 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
出力ポート数 | 3 (USB-Aポート x 3) | 3 (USB-Aポート x 3) | - | - | 2 (USB-Aポート x 2) | 2 (USB-Aポート x 2) |
バッテリー容量 | - | - | - | - | 10000mAh | 20000mAh |
合計最大出力 | 21W | 21W | - | - | 15W | 15W |
特徴 | 高い変換効率を実現したソーラーパネル | CIGS素材を採用し、柔軟性と耐久性を兼ねそろえたソーラーパネル | 12,000回の折り曲げにも耐える高い耐久性を実現したライトニングケーブル | AndroidやMacBook、iPad Proに対応した高耐久のUSB-C & USB-A 3.0ケーブルの定番製品 | 高い防塵 / 防水性能と耐衝撃構造、ソーラー充電機能を兼ね備えたソーラーモバイルバッテリー | 入力ポートを選べ、低電流モード搭載の20000mAhの超大容量モバイルバッテリー |
特定の情報をお探しですか?
類似商品と比較する
この商品 Anker PowerSolar 3-Port 24W (3ポート USBソーラーチャージャー) 【合計最大出力21W / PowerIQ搭載】キャンプ アウトドア iPhone iPad Galaxy Android各種対応 | おすすめ | dummy | dummy | dummy | dummy | |
もう一度お試しください 追加されました | もう一度お試しください 追加されました | もう一度お試しください 追加されました | もう一度お試しください 追加されました | もう一度お試しください 追加されました | ||
価格 | 現在お取り扱いできません。 | ¥9,299¥9,299 | -49% ¥6,573¥6,573 参考: ¥12,980 | -25% ¥7,499¥7,499 参考: ¥9,999 | -26% ¥5,890¥5,890 参考: ¥7,981 | -10% ¥6,599¥6,599 参考: ¥7,299 |
配達 | — | 最短で3月31日 日曜日のお届け予定です | 最短で3月31日 日曜日のお届け予定です | 最短で3月31日 日曜日のお届け予定です | 最短で3月31日 日曜日のお届け予定です | 最短で3月31日 日曜日のお届け予定です |
お客様の評価 | ||||||
充電速度 | 3.3 | 3.7 | 3.8 | 4.0 | — | 3.8 |
軽さ | 3.0 | 3.9 | 4.2 | 4.5 | — | 3.6 |
耐水性 | 3.2 | 3.9 | — | 3.5 | — | 3.2 |
販売元: | — | Sun Panel | Amazon.co.jp | ALLPOWERS | M's supermarket | Sun Panel |
コネクタタイプ | USB | USB Type A | USB | USB | USB | USB |
USBポートの数 | 3 | 3 | 1 | — | 2 | 2 |
対応端末 | タブレット, 携帯電話 | 手机 | — | 携帯電話 | タブレット, 携帯電話 | タブレット, 携帯電話 |
入力電圧 | 5 volts | 12 volts | 5 volts | 5 volts | — | 12 volts |
電源 | 太陽光発電 | — | バッテリ駆動 | コード付き電気,バッテリー駆動 | Usb ケーブル | — |
出力電圧 | 5 volts | 19 volts | 5 volts | — | — | 5 volts |
電流定格 | 4.2 amps | 2.1 amps | 2.4 amps | — | — | 1 amps |
重量 | 1.34 kilograms | 1300 grams | 450 grams | — | 720 grams | 700 grams |
イメージ付きのレビュー

-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
類似商品沢山ありますが、
どれも中華製品ばかりで良いレビューしか残っておらず、、、
サクラチェッカーで調べるも評価1ばかり。。。
こちらの商品はサクラチェッカーで評価3、
『逆に』不自然なネガティブレビューが付いていたりしたので、
こちらの商品を選択しました。
結果、【正解】でした。
以下、充電結果です。
1.窓越し充電
・場所:都内マンション
・日時:22/3/19 9:00-10:00(1時間)
・端末:iphone mini12
・電池残量:25% → 44% (19%充電)
2.窓なし直射日光で充電
・22/3/19 10:00-11:00の 1時間
・iphone mini12
・電池残量 44% → 68% (24%充電)
窓無しでも充電可能。
2時間、外で充電させておけば50%充電してくれる性能でした。
毎日カバンに入れて置けるほど軽くは無く、
割と重量感はありますが、
災害時にはしっかり効果を発揮してくれることでしょう。
やはりちゃんとしたメーカーのものを選択して良かった、という感想でした。
全体的な印象、デザインなどはちゃんとしたつくりで価格とのバランスは良いように思いました。
発電性能については、パネル全体で24WということですがUSB端子1つあたりの出力が
10Wなため容量の大きなモバイルバッテリーへ蓄電する場合は、条件の良いところで
長時間安定して設置できるような環境が必要です。
それでも1端子で20W程度出力してくれる仕様であればなお良いと思います。
商品説明画像にあるようなリュックに取り付けて歩きながら蓄電、ということもできなくは
ないですが、効果はほとんど期待できないと思った方が良いです。
最低限の電力は確保したいが荷物も極力減らしたい、という方には最適だと思います。
あとは、屋外で使用することがほとんどですので、防塵防滴性能があればよかったです。
本製品の充電頁10ではソーラーパネル絵は④120wですが、市販ケーブルがあるのでしょうか。
①60wは市販ケーブルありますが、入出力OKでも電圧及び交流・直流電源なのか記載がない為
接続できません。詳しく表示お願いします。
出力はUSB端子からの出力は日差しの条件が良ければ、10W程度出ているようでした。
ただし、バネルに手のひら程度の影が入ると発電がストップしてしまうので、
安定した充電はソーラーチャージャーの周辺条件を整える必要があるかもしれません。
重さは大きさの割にはずっしり重いといった印象です。
モバイルバッテリーも複数所有しておりますが、停電が長引いた場合、それも使い切れば当然別の電源確保が必要となります。モバイルバッテリーのバックアップ電源として、太陽光が少しでも安心材料になればいいなと思い購入してみました。
はじめに、購入前にAmazonレビューをざっと読んだのですが、あまりにも「充電できない、動作不具合」「初期不良で返品した」、などの報告が多く不安でしたが、万一初期不良にあたったなら返品覚悟で注文いたしました。
信頼のAnker製品がそこまで不具合レビューが多いというのも、にわかに納得できませんでしたので、自分の目で確かめたいというのも理由の一つです。
■総評 ★★★★・
この製品は非常に強力な太陽光を必要としますので、利用できる場面は晴れた日中に限られますが、条件さえ整えばきちんと充電できます。電力会社からの送電ストップ時の緊急電源確保対策としては十分と言えます。その意味できちんと役割を果たしてくれるのでレビューとしては平均以上の点数です。
この製品で安定して充電できる条件のハードルが結構高いため、レビューの中には、悪評も多く書かれていますが、その中には初期不良だと早合点している方も、実は少なくないのではないかと思います。
ただし、本製品単体で何でも充電できて大活躍!というレベルで期待をされると、肩透かしを食らう方が多いと思います。あくまでこの製品の立ち位置(キャラクター)は「補助電源」にすぎないと思います。充電速度自体かなりゆっくりですし、そもそも夜間や雨の日などは発電できないので、大容量のモバイルバッテリーなどの他のアイテムとの併用は必須です。
災害対策として考えるなら、この製品だけに頼ろうとせず、平時からモバイルバッテリーを複数台確保しておき、それらでまかないきれなくなったときの補助手段として使うのが良さそうです。
■外観 ★★★★・
ノートより一回り大きいくらいのソーラーパネルが3面、ファミレスのメニューのような構造で折りたたまれております。パネルも樹脂のような材質でしなやかな感覚です。完全に展開すると、お風呂場の珪藻土マットくらいの大きさになりますので、設置時は場所を確保する必要があります。
■機能 ★★・・・
裏面に充電端子部があります。電源出力用USB-A端子は3つもありますが、出力を考えると2台以上同時に繋がないほうがいいでしょう。
動作状況を示す小さなLEDランプがあります。赤・青の点灯パターンで動作状況を示しますが、取説の記載が省略されすぎていることもあり、初見では意味を理解するのが困難です。また、LEDランプの位置が悪く、パネル展開時に確認が困難です。LEDの位置を変えるか、もっと表示を大きくしてほしいです。
裏面に簡易なスタンド機構が設けられております。後述しますが、ここがこの製品の最大の「残念ポイント」となります。スタンドを開くと、パネル全体を水平状態から50°に角度をつけることができますが、中間の角度にすることはできません。また、内蔵のスタンドを利用する場合には、更に広い設置スペースが必要になります。
■充電性能 ★★★・・
電流計測機器を持っていないので正確なことは言えませんが、この製品は前提条件として「非常に強力な太陽光」を必要とします。ただ、充電時間は速くないです。過剰な期待はしないでください。しかし条件さえ整えば、きちんと充電できたことは確かです。
逆を言えば、少しでも条件が揃っていないと、以下のような現象に見舞われる恐れがあります。
● 全く充電されない(スマホの%表示が微動だにしない)
● 動作を示すLEDランプが青にならず赤点滅、赤点灯(そもそも光量が足りていない)
● パネルにスマホを繋がないときは青点灯だが、機器を接続すると途端に赤点灯になる(これも光量が足りてない)
● スマホの充電開始音が連続して鳴り続ける(充電開始→充電中止→充電開始のサイクルを短時間で繰り返す)
● スマホの電池残量が増えるどころか、みるみる減っていく(電流が逆流)
マニュアルにもLEDの表示に関して以下のようなかんたんな記載があります。
しかしこれでは、大雑把すぎて誤解を生むと思いました。また実際の使用時の表示とも食い違っていると思いました。私が実際に使って整理した結果を記載すると以下のようになります。
▼マニュアルの記載(筆者の解釈で編集)
●青点灯:正常に充電中
●赤点灯:温度異常、過電流、ショート。利用を中止せよ
●消灯:機器未接続。または太陽光が不十分
▼実際の表示パターン(筆者が推測して補完した部分もあり)
●消灯:ソーラーパネルを閉じている状態。または太陽光が不十分
●赤点滅:太陽光が極めて弱い。または機器の何らかの異常(温度異常、過電流、ショート)。
●赤点灯:太陽光が弱い。または機器の何らかの異常(温度異常、過電流、ショート)。
●青点灯:太陽光が十分。正常に充電中
いずれにしても、
「機器を接続した状態でLEDが青」以外では充電できていません。
また、パネル単体で展開したときは青で、充電機器を接続したときに赤になるようなら、充電に必要な太陽光レベルに達していません。晴天屋外で、パネルにまんべんなく光線があたるよう、設置角度を見直したほうがいいでしょう。
なにか、パネルを立て掛けて、かつ細かく角度調整できるようなものを用意するべきかと思います。メーカーが純正でそういった角度調整用の製品を出していないようなので、当面はイーゼルやタブレットスタンドのようなものを使って模索していくしかないようです。
■購入検討中の方へ注意していただきたいこと
第1に、
先程も書きましたが、ソーラーパネル全般に言えることで、「非常に強力な太陽光」を必要とします。つまり「晴天の屋外」で使用することが前提となります。屋内の照明器具や、雨天、曇天、夕陽などの弱い光では充電性能が発揮できないと認識していただく必要があります。
第2に、
太陽光の角度はシビアに調整する必要があります。これも先程の項目と関連しますが、発電効率の観点から、使用時はできるだけ光源に対してパネルを垂直に当ててください。また、使用中にパネル面にカーテンなどの影が入らないよう、周囲にも気を配ってください。
また、充電中は定期的に本体のLED表示などで発電状況をチェックしたほうが良さそうです。
要望としてはメーカー純正でスタンドを発売してみたらいいのではないかと思います。
市販のタブレットスタンドや書見台のようなものを使って代用できなくもなさそうですが、自力でそういったアイデアをひねり出せる人ばかりではないです。やはり一般消費者の立場では、そこまでパネル角度が重要という認識に至らないと思います。純正オプションでそういったグッズを販売することで、角度調整の認識を促すきっかけになるとも思います。
第3に、
これは最初から想定していましたが、充電時間は非常に長く掛かりそうです。ソーラーパワーだけでモバイル機器を短時間で満充電できるほど甘くはないです。フル充電じゃなくても、当面必要な分が充電できればそれで良し、くらいにかまえておいたほうが良いです。
災害時に電源ストップが長期化した場合を想定するなら、ソーラーパネルからスマホを直接充電するのではなく、いったんモバイルバッテリーにためて使うのが安定すると思います。あらかじめ蓄電用のモバイルバッテリーを複数台用意しておき、ローテーションしながら利用すると、この製品を効果的に活用できると思います。こうすることで、充電にかかる待ち時間の対策としても期待できます。

モバイルバッテリーも複数所有しておりますが、停電が長引いた場合、それも使い切れば当然別の電源確保が必要となります。モバイルバッテリーのバックアップ電源として、太陽光が少しでも安心材料になればいいなと思い購入してみました。
はじめに、購入前にAmazonレビューをざっと読んだのですが、あまりにも「充電できない、動作不具合」「初期不良で返品した」、などの報告が多く不安でしたが、万一初期不良にあたったなら返品覚悟で注文いたしました。
信頼のAnker製品がそこまで不具合レビューが多いというのも、にわかに納得できませんでしたので、自分の目で確かめたいというのも理由の一つです。
■総評 ★★★★・
この製品は非常に強力な太陽光を必要としますので、利用できる場面は晴れた日中に限られますが、条件さえ整えばきちんと充電できます。電力会社からの送電ストップ時の緊急電源確保対策としては十分と言えます。その意味できちんと役割を果たしてくれるのでレビューとしては平均以上の点数です。
この製品で安定して充電できる条件のハードルが結構高いため、レビューの中には、悪評も多く書かれていますが、その中には初期不良だと早合点している方も、実は少なくないのではないかと思います。
ただし、本製品単体で何でも充電できて大活躍!というレベルで期待をされると、肩透かしを食らう方が多いと思います。あくまでこの製品の立ち位置(キャラクター)は「補助電源」にすぎないと思います。充電速度自体かなりゆっくりですし、そもそも夜間や雨の日などは発電できないので、大容量のモバイルバッテリーなどの他のアイテムとの併用は必須です。
災害対策として考えるなら、この製品だけに頼ろうとせず、平時からモバイルバッテリーを複数台確保しておき、それらでまかないきれなくなったときの補助手段として使うのが良さそうです。
■外観 ★★★★・
ノートより一回り大きいくらいのソーラーパネルが3面、ファミレスのメニューのような構造で折りたたまれております。パネルも樹脂のような材質でしなやかな感覚です。完全に展開すると、お風呂場の珪藻土マットくらいの大きさになりますので、設置時は場所を確保する必要があります。
■機能 ★★・・・
裏面に充電端子部があります。電源出力用USB-A端子は3つもありますが、出力を考えると2台以上同時に繋がないほうがいいでしょう。
動作状況を示す小さなLEDランプがあります。赤・青の点灯パターンで動作状況を示しますが、取説の記載が省略されすぎていることもあり、初見では意味を理解するのが困難です。また、LEDランプの位置が悪く、パネル展開時に確認が困難です。LEDの位置を変えるか、もっと表示を大きくしてほしいです。
裏面に簡易なスタンド機構が設けられております。後述しますが、ここがこの製品の最大の「残念ポイント」となります。スタンドを開くと、パネル全体を水平状態から50°に角度をつけることができますが、中間の角度にすることはできません。また、内蔵のスタンドを利用する場合には、更に広い設置スペースが必要になります。
■充電性能 ★★★・・
電流計測機器を持っていないので正確なことは言えませんが、この製品は前提条件として「非常に強力な太陽光」を必要とします。ただ、充電時間は速くないです。過剰な期待はしないでください。しかし条件さえ整えば、きちんと充電できたことは確かです。
逆を言えば、少しでも条件が揃っていないと、以下のような現象に見舞われる恐れがあります。
● 全く充電されない(スマホの%表示が微動だにしない)
● 動作を示すLEDランプが青にならず赤点滅、赤点灯(そもそも光量が足りていない)
● パネルにスマホを繋がないときは青点灯だが、機器を接続すると途端に赤点灯になる(これも光量が足りてない)
● スマホの充電開始音が連続して鳴り続ける(充電開始→充電中止→充電開始のサイクルを短時間で繰り返す)
● スマホの電池残量が増えるどころか、みるみる減っていく(電流が逆流)
マニュアルにもLEDの表示に関して以下のようなかんたんな記載があります。
しかしこれでは、大雑把すぎて誤解を生むと思いました。また実際の使用時の表示とも食い違っていると思いました。私が実際に使って整理した結果を記載すると以下のようになります。
▼マニュアルの記載(筆者の解釈で編集)
●青点灯:正常に充電中
●赤点灯:温度異常、過電流、ショート。利用を中止せよ
●消灯:機器未接続。または太陽光が不十分
▼実際の表示パターン(筆者が推測して補完した部分もあり)
●消灯:ソーラーパネルを閉じている状態。または太陽光が不十分
●赤点滅:太陽光が極めて弱い。または機器の何らかの異常(温度異常、過電流、ショート)。
●赤点灯:太陽光が弱い。または機器の何らかの異常(温度異常、過電流、ショート)。
●青点灯:太陽光が十分。正常に充電中
いずれにしても、
「機器を接続した状態でLEDが青」以外では充電できていません。
また、パネル単体で展開したときは青で、充電機器を接続したときに赤になるようなら、充電に必要な太陽光レベルに達していません。晴天屋外で、パネルにまんべんなく光線があたるよう、設置角度を見直したほうがいいでしょう。
なにか、パネルを立て掛けて、かつ細かく角度調整できるようなものを用意するべきかと思います。メーカーが純正でそういった角度調整用の製品を出していないようなので、当面はイーゼルやタブレットスタンドのようなものを使って模索していくしかないようです。
■購入検討中の方へ注意していただきたいこと
第1に、
先程も書きましたが、ソーラーパネル全般に言えることで、「非常に強力な太陽光」を必要とします。つまり「晴天の屋外」で使用することが前提となります。屋内の照明器具や、雨天、曇天、夕陽などの弱い光では充電性能が発揮できないと認識していただく必要があります。
第2に、
太陽光の角度はシビアに調整する必要があります。これも先程の項目と関連しますが、発電効率の観点から、使用時はできるだけ光源に対してパネルを垂直に当ててください。また、使用中にパネル面にカーテンなどの影が入らないよう、周囲にも気を配ってください。
また、充電中は定期的に本体のLED表示などで発電状況をチェックしたほうが良さそうです。
要望としてはメーカー純正でスタンドを発売してみたらいいのではないかと思います。
市販のタブレットスタンドや書見台のようなものを使って代用できなくもなさそうですが、自力でそういったアイデアをひねり出せる人ばかりではないです。やはり一般消費者の立場では、そこまでパネル角度が重要という認識に至らないと思います。純正オプションでそういったグッズを販売することで、角度調整の認識を促すきっかけになるとも思います。
第3に、
これは最初から想定していましたが、充電時間は非常に長く掛かりそうです。ソーラーパワーだけでモバイル機器を短時間で満充電できるほど甘くはないです。フル充電じゃなくても、当面必要な分が充電できればそれで良し、くらいにかまえておいたほうが良いです。
災害時に電源ストップが長期化した場合を想定するなら、ソーラーパネルからスマホを直接充電するのではなく、いったんモバイルバッテリーにためて使うのが安定すると思います。あらかじめ蓄電用のモバイルバッテリーを複数台用意しておき、ローテーションしながら利用すると、この製品を効果的に活用できると思います。こうすることで、充電にかかる待ち時間の対策としても期待できます。


Kindle fireHD8, ASUS zenfone MaxPro2 などの機器は反応し、充電できました。
災害時にはスマホ三台同時に充電は期待できそうです。
重量は、MacBookAir2020と変わらない程度の重さがあります。気軽に持ち歩くものではありません。
吊るすためのホールがふたつあります。内径が8mm程度ですので
少々太めのシートで終端を8ノットで締めて使うことをお勧めします。
新たにこちらを2年前に購入し、ベランダでモバイルバッテリーの充電で使用していましたが、先日充電できなくなりました。(使用回数は、20回程度です。)
炎天下で、充電が途中ですぐに止まってしまうのです。
パネルは丈夫ですが、USB差し込み部分がとても熱く、おそらくここが熱に弱いのかと思います。
8年前の21Wは今も現役なのに、こちらは熱に弱いと感じました。
仕方ないので、初めてアンカー以外のソーラーパネル(60W)を恐る恐る購入してみました。
結果、曇りでも充電できて大正解です。
アンカーも熱に強い部品を使用し、良い物を新発売して頂きたいです。