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平成うろ覚え草紙 単行本 – 2014/9/25

3.9 5つ星のうち3.9 13個の評価

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購入オプションとあわせ買い

現代にタイムスリップしてきた絵師が江戸時代に戻って描いたとされる書物が発見された。
ゆるキャラ制作の様子?、A〇B48?、スカイツリー! ?
彼は平成の世で何を見て、どう浮世絵に描いたのか! ?
江戸時代の浮世絵師・歌川芳細による幻の書籍を完全再現!!
果たしてこの書物の真偽やいかに――



<本書前書きより>

はじめに――『うろ覚え草紙』とは何か

『うろ覚え草紙』という、奇妙なタイトルの本があります。
著者は歌川芳細(うたがわよしこま)という江戸時代の浮世絵師。出版されたのは、安政七年二月、西暦になおすと一八六〇年になります。
この本は、すぐに幕府から発行禁止の命令を受けました。そのため、発行数が極端に少なく、今まで現物が発見されずに、
題名と出版にまつわる不思議な逸話だけが伝わっていました。その逸話というのは、このようなものです。

「ある絵師が、誰も見たことがないものを描きたいと神仏に願っていた。すると、あまりの情念のためか、
本当にはるか未来の末法の世に迷い込んでしまった。しばらくして戻ってきたは良いが、ショックのためか、
どうにも記憶があやふやである。しかし、取るものも取りあえず筆をとってあらわした。それが、『うろ覚え草紙』である」

結論から言ってしまえば、本書は、タイムスリップした芳細が現代の風俗を描いたもの、ということになります。
そんなばかな、と懸命な読者の方は眉をひそめられたことでしょう。未来から江戸に戻った芳駒もそのような世間の風にさらされました。
狐狸化かされたのだとか、気がふれたのだなどと言われ、人はみな芳細を変人扱いし、本書もすぐにお上の目に触れて発行禁止となりました。
平和な時代でしたらこれも面白がられたのかもしれませんが、倒幕そして明治時代という激動の時期でしたから、その沙汰ももっともなこと。
そしてついには芳細自身、歌川一門からも爪はじきにされ、逃げるように江戸を去ったという話です。

さて、それから百年以上も経った昭和四六年のこと。群馬県前橋市の旧家で、蔵の解体作業中に『うろ覚え草紙』全五編が発見されたのです。
当初は、意味不明な絵も多く、荒唐無稽なものとして学者連の研究対象から外されていたのですが、ここ数年の再調査で、平成以降の社会と
符合する点が新たに数多く見つかり、歴史、いや科学の根幹を揺るがす一大発見なのではないかということで、一躍、学会を巻きこんでの大論争が起きているところなのです。
本書は、その時発見された『うろ覚え草紙』を、翻訳し紹介するものです。
一部、何を指し示しているのか解読不能なものもありますが、そのあたりは読者の皆様に推理を働かせていただき、
もし解読された暁には、私どもの研究所にその旨ご一報いただければありがたく思う次第です。
----------------------------------------------------------------------------------館林大学文学研究センター 洞田








※注 フィクションです! ! !
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商品の説明

著者について

イラストレーター、1983年大阪生まれ。広島大学文学部卒業。和風の作品、特に人文学の知識に基づいた「本物のような」浮世絵調のものを得意とする。2012年、ネットミームの和風化パロディを作った結果、予期せず広まってしまい色々怒られる。
【HP】http://todahajime.hatenablog.com/ (洞田創研究室)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 飛鳥新社 (2014/9/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/9/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 160ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4864103348
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4864103343
  • 寸法 ‏ : ‎ 15 x 1.4 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 13個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
13グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸時代の人間が現代にタイムスリップした時に見たものを浮世絵に残した…という設定の壮絶なネタ本。
「それらしさ」をかもし出すための細かい工夫に感心させられます。
(詳しくはネタばれになるので、本書内でご確認ください)
もし江戸時代の人間が現代の日本(東京)を見たら…という思考実験の追体験を楽しむもよし、家族や友人と「これなんだ?」となぞなぞ的に楽しむのもよし、1冊のギャグマンガとして楽しむもよし、人それぞれ色々な楽しみ方ができると思います。

半面、正直人を選ぶ本だと思います。
私自身はこういうネタ本は大好きですが、一方で自分の友人・知人を思い浮かべては「この人は絶対ハマるから勧めたいけど、あの人には合わないだろうから勧められないな」と、勧める人を選んでしまいます。
ただ、ネタのためには多少のお金を払ってもよい、という方にはぜひお勧めの一冊です。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どのネタも良く出来ていて思わずにやりとしてしまう。
しかも実際の江戸時代の書物と言われても信じてしまいそうなほど、それっぽく作り込まれていて、実に贅沢なジョーク。
ただ、あまり何度も読み返すような本ではないので★4
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベッド近くにおいて、ふと読みたくなって読んでみたり
癒やされますよ〜

読み直すと新しい発見があったりしてすっきりしたり。
2019年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 タイムトラベラーめいた話が、史実にあるのかと、浅はかな錯覚を起こして買ってみたが、何のことはない、ただの絵空事。とんだお笑いであった。
2015年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変ウィットに富んでいて、ニヤリとさせられることもしばしば。
現代の何を元ネタにしているのか考えながら読み進めるのが楽しいです。
モノによっては凝りすぎていて、元ネタが何かわかりにくいことも。結局1つわからないものがありました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年9月5日に日本でレビュー済み
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pixivでの著者さんのファンです。
普通の書籍であるせいか、表現とネタがマイルドになりすぎている感があります。まあ、さすがにpixiv投稿のネタをそのまま本にしたら各方面からものすごく怒られそうですが。
2014年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
偽書(ぎしょ)とは、製作者や製作時期などの由来が偽られている文書・書物のこと。主として歴史学において(つまりはその文献の史的側面が問題とされる場合に)用いられる語である。単に内容に虚偽を含むだけの文書は偽書と呼ばれることはない。偽書という概念は、美術的な書の贋作も含んでいる。ちなみに英語でもforgeryは偽書、贋作どちらの意味もある。(Wikipediaより)

本著のコンセプトは内容紹介の通りなので省略するが、驚きべきはその再現度、良い意味での「無駄なクオリティの高さ」だろう。ネタのひとつひとつにここまでするかと呆れるほどの芸の細かさ、また読んで一瞬「なるほど」と思うもすぐに「いや、ネタじゃねーか!」と突っ込みたくなるまことしやかな文言の数々。学術書としての生真面目な体裁と内容のギャップには感動すら覚える。
基本的に図版と口語訳の組み合わせで構成されているが、個人的には文語による原文(?)の表記もあった方が本物らしさがより際立ったのではないかと思う。現代の風物全般を題材としているが、中でもより完成度の高かった「アキバ系」のネタをもっと読んでみたい。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月30日に日本でレビュー済み
何でこの本がもっと売れないのか?とっても傑作。
偽書の形を借りた文明批判の書でもあるのだけれど
細部のクオリティが無駄に高すぎ、感嘆を禁じ得ない。

ネタバレになってしまうので多くは語れないが
タネが分かってしまったのち、再読した際、
初読時のインパクトが減じてしまうのは確かに欠点。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート