人生にはつらいことが一杯ある。自分は正しいことをしていても他者から辛い仕打ちを受けることも沢山ある。これらの辛い経験は全てマイナスな事でなんとかして消したいとばかり考えていた。
しかし、それらの経験も有益なことであるとこの本を読んで知ることができた。とても参考になった。
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ネガティブな感情が成功を呼ぶ Kindle版
100%ポジティブをめざす人よりも、20%のネガティブ時間を有益に使える人のほうが、仕事でも学問でも成功し、 幸福な人生を歩める!
怒りは想像力の燃料となる、罪は改善を促す、自己暗示こそがパフォーマンスを向上する、わがままは勇気の源だ、非情(マインドレス)がよりよい決断につながる――。ポジティブ心理学の若手精鋭研究者による、心のダークサイド(暗い部分)がもたらす効用に関するユニークな論考。どのような状況にも素早く対処できるように、あえていろんな感情に目を向ける力を持つこと、ありのままの自分と付き合うことの大切さをわかりやすく説く。
怒りは想像力の燃料となる、罪は改善を促す、自己暗示こそがパフォーマンスを向上する、わがままは勇気の源だ、非情(マインドレス)がよりよい決断につながる――。ポジティブ心理学の若手精鋭研究者による、心のダークサイド(暗い部分)がもたらす効用に関するユニークな論考。どのような状況にも素早く対処できるように、あえていろんな感情に目を向ける力を持つこと、ありのままの自分と付き合うことの大切さをわかりやすく説く。
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2015/6/20
- ファイルサイズ2958 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
トッド・カシュダン(Todd B. Kashdan)
ジョージ・メイソン大学教授、同校ウェルビーイング促進センター上級研究員、オーストラリア・カソリック大学ポジティブ心理学・ 教育研究所上級研究員。パーソナリティ、ウェルビーイング、人間関係などの分野を専門とし、その研究は高く評価されている。
ロバート・ビスワス=ディーナー(Robert Biswas-Diener)
40点以上の学術論文を発表し、六大陸において何千人もの知的職業人たちに心理学の研修を行っている。アーミッシュの農夫、 コルカタの売春婦、マサイ族、グリーンランド辺境のアザラシ漁師など、普通の心理学者が研究対象にしないような人たちを対象に 研究を続けてきており「心理学界のインディ・ジョーンズ」という異名を持つ。『ジャーナル・オブ・ポジティブ・サイコロジー』誌 編集委員。著書に『「勇気」の科学 一歩踏み出すための集中講義』(大和書房)。
高橋由紀子(たかはし・ゆきこ)
翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。訳書に『幸福優位7つの法則』(徳間書店)『成功が約束される選択の法則』(同)『ポジティブな 人だけがうまくいく3:1の法則』(日本実業出版社)ほか多数。
登録情報
- ASIN : B017XHTFX0
- 出版社 : 草思社 (2015/6/20)
- 発売日 : 2015/6/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2958 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 259ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,743位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,123位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月2日に日本でレビュー済み
レポート
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10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2024年3月20日に日本でレビュー済み
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I looked for something make me happy. As a result, I couldn't get satisfaction at all. Negative is not my enemy, but friend. Wonderful Book.
2022年12月8日に日本でレビュー済み
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勉強になりました。
2023年6月18日に日本でレビュー済み
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内容としては、ネガティブ感情に光を当て、それを一概に不要なものとする一般的な傾向に対し、ネガティブ感情の有用性を説いている。
概念としては、ほぼマインドフルネスで、それにネガティブ感情に焦点を合わせながら、多少科学的裏付けを載せている感じ。
ネガティブ感情の効用について、ある程度の科学的根拠を持って知れるのは良いが、成功に対する考えなど、著者の個人的な、あまり裏付けが示されていない考察も多く見られるので、全体を通して鵜呑みにするのは注意が必要と思う。
概念としては、ほぼマインドフルネスで、それにネガティブ感情に焦点を合わせながら、多少科学的裏付けを載せている感じ。
ネガティブ感情の効用について、ある程度の科学的根拠を持って知れるのは良いが、成功に対する考えなど、著者の個人的な、あまり裏付けが示されていない考察も多く見られるので、全体を通して鵜呑みにするのは注意が必要と思う。
2021年7月11日に日本でレビュー済み
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ネガティブな感情を否定しない、それも含めて受け入れるホールネスという考え方が新鮮であり、説得力があるように思えた。
2021年3月4日に日本でレビュー済み
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巷ではこぞって心を心地良さだけにして幸せを呼ぼうと躍起になっているがそれだけでは逆効果になりかねないと本書では警告している。またネガティブな感情を感情ではなく働きとして受け入れ真の幸せに立ち向かう手立ても幾つか紹介されている。最近私もネガティブな感情の有益性が気になっていたので大変楽しく拝読しました。ありがとうございます。
2020年8月12日に日本でレビュー済み
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心療内科医です。長年多くの心身症をはじめとするストレス関連疾患を診てきましたが、認知行動療法をはじめとする主流派の心理療法に根本的に足りないものを感じておりました。また、エンパワーメントやポジティブ心理学など主体性や前向きさといったポジティビティばかりを重視する技法では、心身症患者に多い失感情症(自分の感情への気づきや表現力が乏しい心理特性)をかえって悪化させる可能性があると感じておりました。その点で本書は抑うつ、不安、怒りといったネガティブ感情の持つ意味や臨床的有用性の重要性についての豊富なエビデンスを示してくれる良書です。著者はポジティブ心理学会に属していますが、ポジティビティの8割の有効性を認めつつ、ネガティブな感情への気づき、それをモニタリングしてホールネス(全体性)の状態になることでさらに2割の効果アップが望めることを教えてくれます。ホールネス(全体性)はもともとユングが言い出した概念ですが、その起源は仏教や老荘思想等の東洋の叡知にあります。本書によるとネガティブ感情の有用性に関する研究は日本の研究から始まったとのこと。この分野は無常観を持ち、もののあわれに美を見い出すわれわれ東洋人こそが向いているのでしょう。実際に、「あるがまま」で有名な森田療法はじめ日本生まれの心理療法や、東洋の叡知をとりこんだプロセスワーク等のトランスパーソナル心理療法では、不安や身体症状等ネガティビイティが包含するポジティブな意味や効果を生かしています。まさにピンチはチャンスだということです!
2020年1月25日に日本でレビュー済み
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この本では、嫌われがちなネガティブな感情のメリットが書かれています。私たちにネガティブとポジティブな感情があるのはどちらもにもメリットがあるからです。どちらの感情も受け入れて活かすことができれば真の幸福を得られると思います。ネガティブな感情を受け入れるにはとても良い本です。
また、マインドフルネスこそ人間として最高の状態と思っていましたがマインドフルネスではない状態にもメリットがあることが分かり、どちらの状態も使いようだなと思いました。
また、マインドフルネスこそ人間として最高の状態と思っていましたがマインドフルネスではない状態にもメリットがあることが分かり、どちらの状態も使いようだなと思いました。