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202X 金融資産消滅 Kindle版
個人の金融資産のメルトダウンをどう乗り切るか!?
元野村投信のプロ・ファンドマネージャー、現・金融経済評論家、コラムニストの著者がアベノミクス後にやってくる日本経済の危機に警鐘を鳴らす。アベノミクスを日銀とともに支えた世界最大の機関投資家GPIFが、安倍政権退陣後に日本株の売り手に転じることから株価が暴落し、日本人の金融資産や年金が大幅に目減りする。早ければ2020年代前半に始まる日本経済の長期低迷への備えを提案する。著者は東洋経済、ダイヤモンド、ブロゴスへの寄稿や、MXテレビ「WORLD MARKETZ」のレギュラーコメンテーターを務めるなど、さまざまな経済メディアで活躍中です。
内容
第1章 作り出されたアベノミクス相場
第2章 世界最大の機関投資家GPIFとは何だ
第3章 GPIFの運用の問題点
第4章 早ければ2020年からGPIFは売手に回る?
第5章 投資の常識は非常識
第6章 「世界最大の売手」が出現する中での資産形成
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2020/2/27
- ファイルサイズ14033 KB
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商品の説明
著者について
登録情報
- ASIN : B0856YS9T3
- 出版社 : ベストセラーズ (2020/2/27)
- 発売日 : 2020/2/27
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 14033 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 244ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 343,899位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 19,016位投資・金融・会社経営 (Kindleストア)
- - 43,077位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
1957年東京生まれ。早稲田大学理工学部土木工学科卒業。
ゼネコンで都市トンネル技術者として5年、社長室で2年弱を過したのち金融業界に転身。その後20年以上に渡り、資産運用会社、銀行で株式、債券、デリバティブ、ベンチャー投資、不動産関連投資等様々な運用を経験。
運用業務に携わる一方、評論家、ストラテジストとしても活動。経済誌向け執筆活動の他、経済同友会、日本証券業協会を始め、上場会社の経営会議等で様々な講演活動、ベンチャー企業の経営顧問などを経験。
2010年5月より、Blog「近藤駿介 In My Opinion」を開設。実践経 験に基づいた分析や解説を発信中。
社団法人 日本証券アナリスト検定会員、宅地建物取引主任者資格。
著書
アベノミクスの「不都合な真実」 (ユナイテッドブックス社)
誰でも分かる「大胆な金融緩和」と「異次元の金融緩和」
何故日本の投資家はかくも簡単に騙されてしまうのか
他
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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私なりに理解した大きなポイントは次の二点。
* 2020年代の終わり、早ければ2020年より、年金財政を補填するために年5〜7兆円の資産をGPIFが売り始める。日本株への影響は売却額の25%だが、資産売却が始まると株式市場の構造的な売り圧力になる。
* GPIFの動きに応じて、個人投資家も戦略を考える必要がある。2020年代前半から株式投資を始めると、単純なドル・コスト平均法による投資は、GPIFの構造的な売り圧力のもとでは、時間が経って資産額が大きくなったところで値下がりの可能性が大きくなるというドル・コスト平均法の弱点が出てくる。
ただし、最後の不動産投資の例に関しては予定調和の面があり、星一つ減らします。
全体としては、良書だと思います。
個人投資家にとって何を意味するのか。
門外漢でど素人の私にもすんなり理解できる平易な説明でした。
繰り返しが多くやや冗漫な印象も。
ドルコスト平均法や分散投資の落とし穴についてもよく理解できた。
結局は日銀が買って永遠の先延ばしをするだけじゃないの?と思ったりもしました。
数字の見せ方もわかりやすい。
私は投資スタンスに影響を受けました。
GPIFに詳しくない株投資をする方は、読んでよいたほうがいいと思います。