Twitterで読んで気になったので買ってみたけど
雰囲気、キャラとても独特な世界だけど優しく、泣けておもしろい
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あおのたつき (1) (ゼノンコミックス BD) コミック – 2021/11/20
安達智
(著)
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購入オプションとあわせ買い
江戸最大の遊廓、新吉原。生者と死者の情念が渦巻くこの街で、気がつくと見知らぬ神社に迷い込んでいた、売れっ子遊女のあお。そこは強く霊験のご利益を求める者のみが辿り着くという、浮世と冥土のはざま『鎮守の社』だった…! 社を訪れるのは、美しくも悲しい過去を背負った遊女ばかり。魂を導き、救うために…宮司の楽丸とともに、あおは彼女たちの人生を紐解いていく!
- 本の長さ186ページ
- 言語日本語
- 出版社コアミックス
- 発売日2021/11/20
- 寸法12.8 x 1.3 x 18.2 cm
- ISBN-104867202843
- ISBN-13978-4867202845
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商品の説明
著者について
安達智:日本画を7年専攻。Webデザイナーを経て、マンガボックスにて『あおのたつき』でデビュー。作中に登場する狐の神様「薄神」のモデル、保護犬ととちゃんと暮らす。別名義・塵芥居士で『丁寧な暮らしをする餓鬼』を執筆。『あおのたつき』情報は、Twitterの@Usuinokamiにて発信中。
登録情報
- 出版社 : コアミックス (2021/11/20)
- 発売日 : 2021/11/20
- 言語 : 日本語
- コミック : 186ページ
- ISBN-10 : 4867202843
- ISBN-13 : 978-4867202845
- 寸法 : 12.8 x 1.3 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 170,982位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
5 星
待望の紙媒体!描き込みも増えてます
電子書籍での連載を途中からリアタイで追ってます。紙媒体での販売を心待ちにしていたので本当に嬉しいです!発売おめでとうございます。他の方も書いてますが吉原遊女について軽く知識があれば、あおさんがかなり粋で可愛げのあるいい女ということはわかります。そして描き込みの方も、コピペと言ってる方がいますが個人的にはそれは感じないです、必要なところに必要な丁寧さできっちり描き込まれていて、それがこの独特の世界観を作っている気がします。丁寧な背景描写と、日本画風になることもあるこの絵柄が好きです。電子版と見え方が違ってくるので、どちらも楽しめます。そして連載時より描き込み増えてるので、違いを探すのも面白いですよ。手元に置きたい漫画なので本当に嬉しいです。モノノ怪が好きだからこれも雰囲気が似てて読み始めたという口コミもどこかで見ましたが、帯のコメントをモノノ怪の先生が書かれてましたよ!吉原遊廓、遊女、妖怪、異界や人情物語が好きな方におすすめしたいです。(魂の救済がテーマなので、怖さは控えめなので本格ホラーやバッドエンドが苦手な方でも読めます)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月25日に日本でレビュー済み
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話も絵も上手くて大好きです。
和風SF?な世界観もたまらない!
和風SF?な世界観もたまらない!
2023年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
舞妓さん達の「未練」のお話です
主に舞妓さんが死んだあとのお話ですが面白いです
恨みだったり恋慕だったり色々な未練があります
自分はオーバーロードという作品が好きなので
あおさんのセリフが全部シャルティアの声で脳内再生されていました(笑
主に舞妓さんが死んだあとのお話ですが面白いです
恨みだったり恋慕だったり色々な未練があります
自分はオーバーロードという作品が好きなので
あおさんのセリフが全部シャルティアの声で脳内再生されていました(笑
2023年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉原遊郭の浮世と冥土の狭間の「鎮守の社」。死んでからも強くご利益を求める霊がやってくるという…。タイトルは元花魁という「あお」が「生計(たつき)」のために霊たちの心残りを聞き出すという意味らしい。おどろおどろしく見えて読み心地はすっきり。好きな感じのお話なので続きも読みたい。
2024年2月2日に日本でレビュー済み
独特の世界観がうまくまとまっていて面白かった!
しっかり考えられた上で比較的ライトに読めるようにまとまってるし絵柄は可愛らしくて良いです
しっかり考えられた上で比較的ライトに読めるようにまとまってるし絵柄は可愛らしくて良いです
2021年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4巻まで読んでのレビューです、ネタバレあります。
若い頃から花魁・女郎モノが好きで、それ関係は大体網羅しています。
映画なら「吉原炎上」「インプリント〜ぼっけえきょうてえ」、マンガなら「難波どらい本(←変換出てこない)」がお気に入り。「さくらん」も、原作漫画は好きでした。
でした、と言うのは・・・「あおのたつき」。少女マンガ(?)タッチならば、これが今最高に好きな漫画だからです。
時代考証がしっかりしていて、吉原の花街文化や当時の言葉をことこまかに知ってる上で、さらに日本神道にも詳しくなきゃこんなマンガは描けませんから、すごいと思います。
そしてさらに、そこに仏教的な「救い」があり、善悪とは何か、神道でははっきり説かれてこなかった教えがここには描かれています。
日本神道の神様って、漠然と拝めよ畏れよお詣りしろよ、悪いことするとバチ当てるぞって神主軸のイメージで、人が自らをを律する事や自ら悟る事に触れたエピソードがあまりなくないですか?(まさに話中の恐丸のような)
それがこの作品では、あおの語りかけにより皆自ら気づきを得て悟り、救われていきます。そこが読み始めた頃はちょっと違和感(日本神道なのに仏教的と感じた部分が)だったんですが、いわゆる胸糞悪い娯楽も多い中でこうした人間の良心によってハッピーエンドに進むスタイルは貴重だしとても心地よいのです。
花街の太夫が主人公の話を、いとも哀しく描くのはたやすい。親が貧乏で売られました、好きな男と添い遂げられませんでした、花街の労働は過酷です、病気で死にました…女郎の話はこうしたお涙頂戴作品が主流になっています。それが悪いとは言いませんが、私はしたたかでエネルギッシュな女郎の話が好みなので…。
もちろんこの話の主軸も主人公あお(濃紫)の未練の想いなのですが、どうやら色恋ではない様子。
救えずじまいで最期まで汚れ者だった遣り手婆のおかねの話でさえ、物哀しいというよりリアルな人の世の苦悩が胸に迫る。幾つになっても女は女、女郎の儚い恋しか描かないのではなく醜い生々しさもあって、ツボに入った要因です。
美術面でも、とても凝っています。
「千と千尋の神隠し」で描かれた八百万の神々や、「平成狸合戦ぽんぽこ」の妖怪大作戦がそうであったように、現代的アレンジがありながら日本の伝承に忠実な部分が活かされたキャラクターデザイン。某刃が稚拙に見えるのは私だけでしょうか?
レゲエにタトゥーの神、お色気コスチュームなギャルの神もいるんだけれど、イメージで好き勝手に作ったデザインではなく必ず何かを引用している。個人的に秀逸だなと思ったのはミステリアスここに極まれり、怒丸の従者ですね。件ではないそうですが、いつか面布の下の顔を見てみたい!
女郎の華やかな着物もそうですが、鬼助の片身変わりの着物、七里の孔雀の打掛など、奇抜だけど柄の意匠を計算してあり突飛すぎない。
薄神、朧神などの犬?狐?の類いも、動物をよく観察して描いてるなぁと思います。ただただ媚びるようにかわいいのではなくて、デッサンがきちんとしているからこその、リアリティあるかわいさです。
私は犬より猫派なんですが、このマンガに限っては犬(狐)の方がかわいいかも。特に5体の朧神にはキュン死させられました!
単行本4巻までの中に出てくるものではないので余談になりますが、ショボくれた哀ゐの狐姿もめちゃくちゃかわいいです。
実在した人物も登場します。
江戸時代の死刑執行人、山田浅(朝)右衛門吉睦はマンガにあるように試し斬りに使う罪人の遺体をリサイクルしたことで名が残っています。(実は「イノサン」を読んで死刑執行人について調べたときに知ったのでした)
最近の少女マンガ・レディコミ系時代劇は特に髪型が当時あり得ないのが多くああいう時代考証を無視した作品が好きではない(読む気になれない)のですが、この作品は創作部分と史実引用部分とのバランスが非常にいいんですね。
欲を言えば、アクションシーンがちょっとごちゃごちゃ描き込みすぎていて何が起きているのか分かりづらい画面が少しあることぐらいです。特におかね婆の話のときなど、モチーフが蜘蛛なのと糸が幅のある腰紐のように描かれてたので顔がどこ行ったんだか分からなかったりしました(汗)
「とん」とか「しゃらん」とかの、オノマトペ?(ジョジョでいうと「ゴゴゴゴゴ」みたいな…)も粋で優雅なんですが、字体が細いので読みづらいかも知れません。
でもこれは、私がiPadで見開きではなく片ページずつ読むからかも?老眼が結構キテいて紙のコミックの大きさだと厳しいという個人的事情でして、引いて画面全体を見ればさほど気にならないかも知れないです。
ポップな絵柄なのに時代考証と美術が素晴らしく、「難波どらい本」もそうですが浮世絵のテイストも取り込まれているのでチャチさがなく、時代物を好きな人ならきっと分かるはず。
美術面ばかり書きましたがストーリーもとても面白いです。
4巻までで直近のエピソードでは、怒丸とあおの将棋の一局がとても痛快。一瞬現れる大人のあおの姿にドキッとします。
その他に好きなエピソードは、やっぱり富岡ときよ花のお話かな。冒頭のお話、きよ花のお話、番外編の桜のお話と、3話に渡ってこの2人が描かれますがどれも素敵なお話です。
美術がしっかりしているからこそストーリーに説得力が出ているマンガと言えます。
好きすぎてKindleの単行本版を買う以外にマンガボックスで先を読んでしまってますが、何度も繰り返し読みたいし各話末の覚書と4コマ「うすいの神と一緒」がホッコリ面白いのでKindle単行本版もやっぱり買っちゃう。
このクオリティを落とさずに続いてくれたら嬉しいです!
主人公あおのわだかまりの謎、楽丸の成長など、今後の展開をとても楽しみにしています。
ちなみにマンガボックスで先読みしていますが、4巻以降、仏教でいう業(カルマ)を断ち切るような話も上がってきていて、単なるファンタジーではなく深い話になっていきそうです。スピリチュアルなものがお好きな方にもお勧めできます。
若い頃から花魁・女郎モノが好きで、それ関係は大体網羅しています。
映画なら「吉原炎上」「インプリント〜ぼっけえきょうてえ」、マンガなら「難波どらい本(←変換出てこない)」がお気に入り。「さくらん」も、原作漫画は好きでした。
でした、と言うのは・・・「あおのたつき」。少女マンガ(?)タッチならば、これが今最高に好きな漫画だからです。
時代考証がしっかりしていて、吉原の花街文化や当時の言葉をことこまかに知ってる上で、さらに日本神道にも詳しくなきゃこんなマンガは描けませんから、すごいと思います。
そしてさらに、そこに仏教的な「救い」があり、善悪とは何か、神道でははっきり説かれてこなかった教えがここには描かれています。
日本神道の神様って、漠然と拝めよ畏れよお詣りしろよ、悪いことするとバチ当てるぞって神主軸のイメージで、人が自らをを律する事や自ら悟る事に触れたエピソードがあまりなくないですか?(まさに話中の恐丸のような)
それがこの作品では、あおの語りかけにより皆自ら気づきを得て悟り、救われていきます。そこが読み始めた頃はちょっと違和感(日本神道なのに仏教的と感じた部分が)だったんですが、いわゆる胸糞悪い娯楽も多い中でこうした人間の良心によってハッピーエンドに進むスタイルは貴重だしとても心地よいのです。
花街の太夫が主人公の話を、いとも哀しく描くのはたやすい。親が貧乏で売られました、好きな男と添い遂げられませんでした、花街の労働は過酷です、病気で死にました…女郎の話はこうしたお涙頂戴作品が主流になっています。それが悪いとは言いませんが、私はしたたかでエネルギッシュな女郎の話が好みなので…。
もちろんこの話の主軸も主人公あお(濃紫)の未練の想いなのですが、どうやら色恋ではない様子。
救えずじまいで最期まで汚れ者だった遣り手婆のおかねの話でさえ、物哀しいというよりリアルな人の世の苦悩が胸に迫る。幾つになっても女は女、女郎の儚い恋しか描かないのではなく醜い生々しさもあって、ツボに入った要因です。
美術面でも、とても凝っています。
「千と千尋の神隠し」で描かれた八百万の神々や、「平成狸合戦ぽんぽこ」の妖怪大作戦がそうであったように、現代的アレンジがありながら日本の伝承に忠実な部分が活かされたキャラクターデザイン。某刃が稚拙に見えるのは私だけでしょうか?
レゲエにタトゥーの神、お色気コスチュームなギャルの神もいるんだけれど、イメージで好き勝手に作ったデザインではなく必ず何かを引用している。個人的に秀逸だなと思ったのはミステリアスここに極まれり、怒丸の従者ですね。件ではないそうですが、いつか面布の下の顔を見てみたい!
女郎の華やかな着物もそうですが、鬼助の片身変わりの着物、七里の孔雀の打掛など、奇抜だけど柄の意匠を計算してあり突飛すぎない。
薄神、朧神などの犬?狐?の類いも、動物をよく観察して描いてるなぁと思います。ただただ媚びるようにかわいいのではなくて、デッサンがきちんとしているからこその、リアリティあるかわいさです。
私は犬より猫派なんですが、このマンガに限っては犬(狐)の方がかわいいかも。特に5体の朧神にはキュン死させられました!
単行本4巻までの中に出てくるものではないので余談になりますが、ショボくれた哀ゐの狐姿もめちゃくちゃかわいいです。
実在した人物も登場します。
江戸時代の死刑執行人、山田浅(朝)右衛門吉睦はマンガにあるように試し斬りに使う罪人の遺体をリサイクルしたことで名が残っています。(実は「イノサン」を読んで死刑執行人について調べたときに知ったのでした)
最近の少女マンガ・レディコミ系時代劇は特に髪型が当時あり得ないのが多くああいう時代考証を無視した作品が好きではない(読む気になれない)のですが、この作品は創作部分と史実引用部分とのバランスが非常にいいんですね。
欲を言えば、アクションシーンがちょっとごちゃごちゃ描き込みすぎていて何が起きているのか分かりづらい画面が少しあることぐらいです。特におかね婆の話のときなど、モチーフが蜘蛛なのと糸が幅のある腰紐のように描かれてたので顔がどこ行ったんだか分からなかったりしました(汗)
「とん」とか「しゃらん」とかの、オノマトペ?(ジョジョでいうと「ゴゴゴゴゴ」みたいな…)も粋で優雅なんですが、字体が細いので読みづらいかも知れません。
でもこれは、私がiPadで見開きではなく片ページずつ読むからかも?老眼が結構キテいて紙のコミックの大きさだと厳しいという個人的事情でして、引いて画面全体を見ればさほど気にならないかも知れないです。
ポップな絵柄なのに時代考証と美術が素晴らしく、「難波どらい本」もそうですが浮世絵のテイストも取り込まれているのでチャチさがなく、時代物を好きな人ならきっと分かるはず。
美術面ばかり書きましたがストーリーもとても面白いです。
4巻までで直近のエピソードでは、怒丸とあおの将棋の一局がとても痛快。一瞬現れる大人のあおの姿にドキッとします。
その他に好きなエピソードは、やっぱり富岡ときよ花のお話かな。冒頭のお話、きよ花のお話、番外編の桜のお話と、3話に渡ってこの2人が描かれますがどれも素敵なお話です。
美術がしっかりしているからこそストーリーに説得力が出ているマンガと言えます。
好きすぎてKindleの単行本版を買う以外にマンガボックスで先を読んでしまってますが、何度も繰り返し読みたいし各話末の覚書と4コマ「うすいの神と一緒」がホッコリ面白いのでKindle単行本版もやっぱり買っちゃう。
このクオリティを落とさずに続いてくれたら嬉しいです!
主人公あおのわだかまりの謎、楽丸の成長など、今後の展開をとても楽しみにしています。
ちなみにマンガボックスで先読みしていますが、4巻以降、仏教でいう業(カルマ)を断ち切るような話も上がってきていて、単なるファンタジーではなく深い話になっていきそうです。スピリチュアルなものがお好きな方にもお勧めできます。
2021年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
電子書籍での連載を途中からリアタイで追ってます。紙媒体での販売を心待ちにしていたので本当に嬉しいです!発売おめでとうございます。
他の方も書いてますが吉原遊女について軽く知識があれば、あおさんがかなり粋で可愛げのあるいい女ということはわかります。
そして描き込みの方も、コピペと言ってる方がいますが個人的にはそれは感じないです、必要なところに必要な丁寧さできっちり描き込まれていて、それがこの独特の世界観を作っている気がします。丁寧な背景描写と、日本画風になることもあるこの絵柄が好きです。電子版と見え方が違ってくるので、どちらも楽しめます。
そして連載時より描き込み増えてるので、違いを探すのも面白いですよ。手元に置きたい漫画なので本当に嬉しいです。
モノノ怪が好きだからこれも雰囲気が似てて読み始めたという口コミもどこかで見ましたが、帯のコメントをモノノ怪の先生が書かれてましたよ!吉原遊廓、遊女、妖怪、異界や人情物語が好きな方におすすめしたいです。(魂の救済がテーマなので、怖さは控えめなので本格ホラーやバッドエンドが苦手な方でも読めます)
他の方も書いてますが吉原遊女について軽く知識があれば、あおさんがかなり粋で可愛げのあるいい女ということはわかります。
そして描き込みの方も、コピペと言ってる方がいますが個人的にはそれは感じないです、必要なところに必要な丁寧さできっちり描き込まれていて、それがこの独特の世界観を作っている気がします。丁寧な背景描写と、日本画風になることもあるこの絵柄が好きです。電子版と見え方が違ってくるので、どちらも楽しめます。
そして連載時より描き込み増えてるので、違いを探すのも面白いですよ。手元に置きたい漫画なので本当に嬉しいです。
モノノ怪が好きだからこれも雰囲気が似てて読み始めたという口コミもどこかで見ましたが、帯のコメントをモノノ怪の先生が書かれてましたよ!吉原遊廓、遊女、妖怪、異界や人情物語が好きな方におすすめしたいです。(魂の救済がテーマなので、怖さは控えめなので本格ホラーやバッドエンドが苦手な方でも読めます)
電子書籍での連載を途中からリアタイで追ってます。紙媒体での販売を心待ちにしていたので本当に嬉しいです!発売おめでとうございます。
他の方も書いてますが吉原遊女について軽く知識があれば、あおさんがかなり粋で可愛げのあるいい女ということはわかります。
そして描き込みの方も、コピペと言ってる方がいますが個人的にはそれは感じないです、必要なところに必要な丁寧さできっちり描き込まれていて、それがこの独特の世界観を作っている気がします。丁寧な背景描写と、日本画風になることもあるこの絵柄が好きです。電子版と見え方が違ってくるので、どちらも楽しめます。
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モノノ怪が好きだからこれも雰囲気が似てて読み始めたという口コミもどこかで見ましたが、帯のコメントをモノノ怪の先生が書かれてましたよ!吉原遊廓、遊女、妖怪、異界や人情物語が好きな方におすすめしたいです。(魂の救済がテーマなので、怖さは控えめなので本格ホラーやバッドエンドが苦手な方でも読めます)
他の方も書いてますが吉原遊女について軽く知識があれば、あおさんがかなり粋で可愛げのあるいい女ということはわかります。
そして描き込みの方も、コピペと言ってる方がいますが個人的にはそれは感じないです、必要なところに必要な丁寧さできっちり描き込まれていて、それがこの独特の世界観を作っている気がします。丁寧な背景描写と、日本画風になることもあるこの絵柄が好きです。電子版と見え方が違ってくるので、どちらも楽しめます。
そして連載時より描き込み増えてるので、違いを探すのも面白いですよ。手元に置きたい漫画なので本当に嬉しいです。
モノノ怪が好きだからこれも雰囲気が似てて読み始めたという口コミもどこかで見ましたが、帯のコメントをモノノ怪の先生が書かれてましたよ!吉原遊廓、遊女、妖怪、異界や人情物語が好きな方におすすめしたいです。(魂の救済がテーマなので、怖さは控えめなので本格ホラーやバッドエンドが苦手な方でも読めます)
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2021年11月29日に日本でレビュー済み
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絵は安野モヨコを丁寧にした感じ。
内容は【モノノ怪】シリーズが好きな人にはオススメな感じ。
花魁もの&安野モヨコ作品&モノノ怪シリーズが好きな私はかなり好みの漫画です♡
お気に入りの1冊。
内容は【モノノ怪】シリーズが好きな人にはオススメな感じ。
花魁もの&安野モヨコ作品&モノノ怪シリーズが好きな私はかなり好みの漫画です♡
お気に入りの1冊。