【性能】
<使用可能キャリア>
docomo・au・SoftBank・楽天
<サイズ>
約120mm(高さ) 約74mm(幅) 約19mm(厚さ)
<通信方式>
5G(sub6):最大受信速度:2.8Gbps/最大送信速度:460Mbps
4G:最大受信速度:1.6Gbps/最大送信速度:200Mbps
通信方式:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 最大1,201Mbps
<対応周波数>
5G:n1、n3、n28、n77、n78、n79
4G:バンド1(2.1GHz)、バンド3(1.7GHz)、バンド8(900MHz)、バンド18(800MHz)、バンド19(800MHz)、バンド26(850MHz)、バンド28(700MHz)、バンド39(1.9GHz)、バンド41(2.5GHz)、バンド42(3.5GHz)
無線LAN:2.4GHz/5GHz
<バッテリー使用連続通信時間>
5G:9時間
4G:11時間
<無線LAN最大同時接続数>
32台
<USB接続数>
1台
<対応SIM>
5Gおよび4G対応SIM(形状:eSIM×1、nanoSIM×1)
eSIMは最大8件までアクティベーション可能
【メリット】
・通信の安定高速化
OPPO Reno7aをモバイルルーターとして利用していたが、+F FS050Wへ変更して同じSIMを使用したにも関わらず、通信のレスポンスが良くなり、高速化も図れた。楽天モバイルSIMにて40Mbps⇒120Mbpsへと目に見えて改善。
・OFF/ON時の自動接続
OPPO Reno7aをOFF/ONすると、
「設定」-「接続と共有」-「パーソナルホットスポット」-パーソナルホットスポットボタン
が"OFF"になり、再起動をする度に当該ボタンをONにし接続を維持し続ける必要があるが、+F FS050WはOFF/ON時に手間が発生しない。
・実質使用可能年数が長期間
無償修理期間は購入から1年間となっているが、落下や高温などさせなければバッテリー寿命を除いて、10年近くは使えそう。バッテリーも富士ソフトHPから単体販売(送料込みで約5千円)している。
【デメリット】
・OFF/ON時に約90秒
OFF/ON時にWi-Fiが接続するまで約90秒必要。
・バッテリー連続使用時間
5G通信で連続9時間と短い。
・高価格
価格約3万円(2024年4月現在)
【総評】
※楽天モバイルSIMでの運用前提
自宅固定回線として、DocomoHome5G、OPPO Reno7aを試した。
▪️DocomoHome5G:
通信品質は抜群に良いが、持ち運びに不便であり、SIM1枚のみの運用で通信障害対策が出来ない為使用をNGとした。
▪️OPPO Reno 7a:
物理sim×2、eSim×1と3SIM体制で運用でき良い。ミドルレンジスマホであり、固定回線としてテザリング使用によるPCへのWi-Fi用途としては通信品質が劣った為NGとした。
▪️富士ソフト+F FS050W:
物理sim×1、eSim×1と2枚体制。通信品質はDocomoHome5Gには劣るが、比較的通信品質は良く、携帯性があり、SIM2枚運用による通信障害リスク低減ができ素晴らしい。
【追伸】
Wi-Fi6対応なので、Wi-Fi6E及びWi-Fi7の対応及び5Gミリ波対応機器の発売を早急にお願いします。
ブランド | 富士ソフト(Fujisoft) |
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メーカー | 富士ソフト |
製品サイズ | 12 x 7.4 x 1.9 cm; 198 g |
電池 | 1 リチウムポリマー 電池(付属) |
商品モデル番号 | FS050WMB1 |
カラー | マットブラック |
商品の寸法 幅 × 高さ | 12 x 7.4 x 1.9 cm |
通信形式 | 5G, 4G, Wi-Fi |
ワイヤレスタイプ | 802.11ax, 802.11b, 802.11a, 802.11ac, 802.11g |
電圧 | 3.8 ボルト |
同梱バッテリー | はい |
リチウム電池パック | 電池付属 |
リチウムイオン電池数 | 2 |
商品の重量 | 198 g |