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アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る Kindle版
★★★★★★★★★★★
デジタル化の真の意味とは何か?
リアル世界がデジタル世界に包含されることで、世界で何が起こっているのか?
デジタルで企業が常に顧客とつながり現実世界の行動を
リアルタイムでデータ化できるという明日の世界の常識を鮮やかに描き出した一冊。
日本が進めるべきデジタル化の「道しるべ」を知りたい方に読んでいただきたい。
―――経済産業大臣 世耕弘成氏 推薦!
★★★★★★★★★★★★
現在、多くの日本企業は「デジタルテクノロジー」に取り組んでいますが、そのアプローチは「オフラインを軸にしてオンラインを活用する」ではないでしょうか。
世界的なトップランナーは、そのようなアプローチを採っていません。
まず、来るべき未来を考えたとき、「すべてがオンラインになる」と捉えています。考えて見れば、モバイル決済などが主流となれば、すべての購買行動はオンライン化され、個人を特定するIDにひも付きます。IoTやカメラをはじめとする様々なセンサーが実世界に置かれると、人のあらゆる行動がオンラインデータ化します。つまり、オフラインはもう存在しなくなるとさえ言えるのです。
そう考えると、「オフラインを軸にオンラインをアドオンするというアプローチは間違っている」とさえ言えるでしょう。筆者らはオフラインがなくなる世界を「アフターデジタル」と呼んでいます。その世界を理解し、その世界で生き残る術を本書で解説しています。
デジタル担当者はもちろんのこと、未来を拓く、すべてのビジネスパーソンに読んでほしい1冊です。
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2019/3/23
- ファイルサイズ5537 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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出版社より
藤井 保文(ふじい やすふみ)
株式会社ビービット東アジア営業責任者/エクスペリエンスデザイナー
1984年生まれ。東京大学大学院学際情報学府情報学環修士課程修了。2011年、ビービットに コンサルタントとして入社し、金融、教育、ECなどさまざまな企業のデジタルUX改善を支援。 2014年に台北支社、2017年に上海支社に勤務し、現在は現地の日系クライアントに対し、 モノ指向企業からエクスペリエンス企業への変革を支援する「エクスペリエンス・デザイン ・コンサルティング」を行っている。2018年8月には『平安保険グループの衝撃―顧客志向 NPS経営のベストプラクティス』を監修・出版。2018年9月からはニューズピックスにおい て、中国ビジネスに関するプロピッカーを務める。
尾原 和啓(おばら かずひろ)
IT批評家、藤原投資顧問 書生
1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用人工知能論講座修了。マッキンゼー・アン ド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、リクルー ト、ケイ・ラボラトリー(現:KLab、取締役)、コーポレートディレクション、サイバー ド、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、Googleなどを経て、経済産業省対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターア ドバイザーなどを歴任。著書に『ザ・プラットフォーム』、『どこでも誰とでも働ける―― 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール 』、『モチベーション革命』、『IT ビジネスの原理』がある。
アフターデジタル - オフラインのない時代に生き残る | アフターデジタル2 UXと自由 | UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論 | アフターデジタルセッションズ 最先端の33人が語る、世界標準のコンセンサス | ジャーニーシフト デジタル社会を生き抜く前提条件 | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,284¥1,284 | ¥2,420¥2,420 | ¥3,520¥3,520 | ¥2,200¥2,200 | ¥2,420¥2,420 |
発売日 | 2019/3/23 | 2020/7/22 | 2021/9/16 | 2021/9/16 | 2022/12/15 |
内容 | 「オフラインがデジタル世界に包含された世界」=「アフターデジタル」。 その先進国の成功事例を中心に紹介し、デジタルの世界潮流と、DX実現に必要な視点を提示する。 | 急激に進んだデジタル化と世界情勢をアップデートしながら「なぜ今UXが重要なのか」を理解するための1冊。 日本企業のDXのあるべき姿や、とるべきアクションを示している。 | アフターデジタル時代に不可欠な「UX業務」を組織に浸透させるための実践書。 あらゆるビジネスパーソンが「UX設計の教科書」として使える1冊。 | 33人のグローバルリーダーが最新トレンドを語り、そのポイントを著者が解説する。 アフターデジタルの先の世界を体感し、世界標準の視点を獲得できる1冊。 | 東南アジアのOMO、地方創生、Web3など最新事例を紐解き、アフターデジタル以降の「提供価値」の変質 =【ジャーニーシフト】を解説する。デジタル後進国から脱却を試みる、変化の羅針盤。 |
登録情報
- ASIN : B07PHYQ4HW
- 出版社 : 日経BP (2019/3/23)
- 発売日 : 2019/3/23
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 5537 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 198ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,217位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,019位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
尾原和啓(おばら・かずひろ) IT 批評家
1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用人工知能論講座修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのi モード事業立ち上げ支援、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、グーグル、楽天(執行役員)の事業企画、投資、新規事業に従事。経済産業省対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザーなどを歴任。著書に、『IT ビジネスの原理』『ザ・プラットフォーム』(共にNHK 出版)、『モチベーション革命』(幻冬舎)、『どこでも誰とでも働ける』(ダイヤモンド社)、『アルゴリズム フェアネス』(KADOKAWA)、共著に『アフターデジタル』『ディープテック』(共に日経BP)などがある。
株式会社ビービット 執行役員CCO(Chief Communication Officer) / 東アジア営業責任者
東京大学大学院修了。上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。AIやスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、人と社会の新しい在り方を模索し続けている。
著作『アフターデジタル』シリーズ(日経BP)は累計21万部を突破。シリーズ最新作の『UXグロースモデル』では実践的な方法論を提示し、『アフターデジタルセッションズ』では世界のトップリーダーの議論を解説している。
ニュースレター「After Digital Inspiration Letter」では、UXやビジネス、マーケティング、カルチャーの最新情報を発信中。
https://afterdigital.bebit.co.jp/basic/article/newsletter
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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個人的には大変勉強になり、今後のDX推進において大きなヒントを頂きました
一方、個々の「オンラインが起点でありベース」「リアルチャネルは、より深くコミュニケーションできる貴重な場」「すべての行動がデータとなって個別最適化・効率化されてしまうと、個々のサービスは個別最適化や効率化以外でないと差異化できなくなる」のような考え方は非常に重要だし納得感あります。
主に中国の事例を紹介しながら、目的主義的な観点から
・OMOを設計する必要があること、
・OMO普及には、
①モバイル機器の普及
②モバイル決済の普及
③高性能安価なセンサーの普及
④AI、自動ロボの普及
がベースにないと実現できないこと
・データ人材確保の必要
などが記されていました。
中国の事例は読んでいるだけでも楽しいのでおすすめです。
主にアリババ、テンセントを中心に、各分野で尖ったサービスがあれば取り上げる、と言うスタンスでした
オンラインがベースの世界において、より一人ひとりの人生の質があがることに時間を割くことができる、というのがこの先の未来によりワクワクした。