一度図書館から借りて読みましたが、改めて購入しました。 執筆して下さった有田芳生氏と大月書店様に感謝申し上げます。「青春を返せ」訴訟で証言をされた方々にも心から感謝しております。法廷で証言するというのは、誰にでも出来ることではありませんよね。
政府は「未来に向けて関係を断つ」と言われていますが、それだけでは済まされません。
2024年3月現在、青年信者達が海外宣教に派遣されている模様です。自民党の国会議員の方々は、この大切な青年達を守るために各宣教先へ視察に行かれる責任があると私は思います。
これ以上被害者も加害者も生まれて欲しくないです。
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改訂新版 統一教会とは何か 単行本(ソフトカバー) – 2022/9/21
有田 芳生
(著)
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カルトと保守政治の結びつきの源流にせまる
1992年国際合同結婚式騒動からの空白の30年。統一教会と政治の関係はどのように変貌したのか。組織の実態や保守政治勢力との結びつきに鋭く斬りこんだ労作に、新たな書き下ろしを加えて緊急出版する。統一教会問題の必読入門書!
※本書は『統一教会とは何か――追いこまれた原理運動』(教育史料出版会、1992年)の改訂新版です。改訂にあたり、序章を書き下ろしの「統一教会と政治の関係はどう築かれてきたか」(2万4000字)に変更し、第IV章では資料4~8を新たに掲載するとともに、必要最小限の加筆・修正を行ないました。
[目次]
序 章 統一教会と政治の関係はどう築かれてきたか
1 安倍元総理暗殺事件の鍵を握る「空白の30年」と「政治の力」
2 政治に深く食い込む統一教会の狙い
第I章 統一教会に何が起こっていたか
1 翳りの見えはじめた“宗産複合体"
2 国際合同結婚式の裏側
第II章 統一教会の知られざる素顔
1 統一教会と保守政治勢力を結ぶ点と線
2 統一教会が行なう“自己開発セミナー"の実態
第III章 統一教会元信者の手記
1 国際合同結婚式の虚偽
2 原告意見陳述
3 文鮮明様ならびに日本統一協会幹部の皆様へ
4 統一教会での五年の日々をふり返って
第IV章 資料篇
あとがき
1992年国際合同結婚式騒動からの空白の30年。統一教会と政治の関係はどのように変貌したのか。組織の実態や保守政治勢力との結びつきに鋭く斬りこんだ労作に、新たな書き下ろしを加えて緊急出版する。統一教会問題の必読入門書!
※本書は『統一教会とは何か――追いこまれた原理運動』(教育史料出版会、1992年)の改訂新版です。改訂にあたり、序章を書き下ろしの「統一教会と政治の関係はどう築かれてきたか」(2万4000字)に変更し、第IV章では資料4~8を新たに掲載するとともに、必要最小限の加筆・修正を行ないました。
[目次]
序 章 統一教会と政治の関係はどう築かれてきたか
1 安倍元総理暗殺事件の鍵を握る「空白の30年」と「政治の力」
2 政治に深く食い込む統一教会の狙い
第I章 統一教会に何が起こっていたか
1 翳りの見えはじめた“宗産複合体"
2 国際合同結婚式の裏側
第II章 統一教会の知られざる素顔
1 統一教会と保守政治勢力を結ぶ点と線
2 統一教会が行なう“自己開発セミナー"の実態
第III章 統一教会元信者の手記
1 国際合同結婚式の虚偽
2 原告意見陳述
3 文鮮明様ならびに日本統一協会幹部の皆様へ
4 統一教会での五年の日々をふり返って
第IV章 資料篇
あとがき
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社大月書店
- 発売日2022/9/21
- 寸法13 x 1.5 x 19 cm
- ISBN-104272331108
- ISBN-13978-4272331109
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出版社より
原著は1992年刊行だが、まったく古びていない。
統一教会の本質はなんら変わっていないからだ。
第Ⅲ章の元信者の手記は、統一教会の反社会性を鋭く告発している。
「空白の30年」をくりかえさないために、多くの方に読んでいただきたい。
商品の説明
著者について
有田 芳生(ありた・よしふ)
1952年京都府生まれ。ジャーナリスト。出版社勤務を経てフリージャーナリストとして活躍。主に週刊誌を舞台に、統一教会、オウム真理教事件等の報道にたずさわる。2007年まで日本テレビ系「ザ・ワイド」に出演。2010年に民主党から立候補し参議院議員となり、拉致問題、差別、ヘイトスピーチ問題などに積極的にとりくむ(~2022年)。主な著書に『北朝鮮 拉致問題――極秘文書から見える真実』(集英社新書、2022年)、『ヘイトスピーチとたたかう! 』(岩波書店、2013年)等、多数。統一教会に関する著書に『霊感商法の見分け方』(晩聲社、1988年)、『原理運動と若者たち』(1990年)、『統一教会とは何か』(1992年)、『「神の国」の崩壊』(以上教育史料出版会、1997年)がある。
1952年京都府生まれ。ジャーナリスト。出版社勤務を経てフリージャーナリストとして活躍。主に週刊誌を舞台に、統一教会、オウム真理教事件等の報道にたずさわる。2007年まで日本テレビ系「ザ・ワイド」に出演。2010年に民主党から立候補し参議院議員となり、拉致問題、差別、ヘイトスピーチ問題などに積極的にとりくむ(~2022年)。主な著書に『北朝鮮 拉致問題――極秘文書から見える真実』(集英社新書、2022年)、『ヘイトスピーチとたたかう! 』(岩波書店、2013年)等、多数。統一教会に関する著書に『霊感商法の見分け方』(晩聲社、1988年)、『原理運動と若者たち』(1990年)、『統一教会とは何か』(1992年)、『「神の国」の崩壊』(以上教育史料出版会、1997年)がある。
登録情報
- 出版社 : 大月書店 (2022/9/21)
- 発売日 : 2022/9/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 232ページ
- ISBN-10 : 4272331108
- ISBN-13 : 978-4272331109
- 寸法 : 13 x 1.5 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 127,681位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 442位日本の政治
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著者について
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2022年10月2日に日本でレビュー済み
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著者は1952年生まれのジャーナリスト・前参議院議員である。本書はジャーナリストとして統一協会(そしてオウム真理教)の取材に大活躍していた頃の著作(1992年刊)の改訂版である。安倍晋三氏銃殺事件(2022年7月8日)直後から噴出した、事件の背景としての(旧)統一教会問題を鳥観図的に把握し、何が問題なのかを理解するのに最適の本である。現在進行中の問題については著者の他にジャーナリスト・鈴木エイト氏のコメントが参考になる。
本書は、統一教会と政治の問題が極めて古く、しかも根深いものであることを改めて痛感させる。統一教会の教祖・文鮮明は、韓国での統一教会創始(1954年)後まもなく日本でも教会を設立すると同時に、日本の政治家たちとの関係を樹立していった。秘書学校まで設立して用意周到に、国会議員たちへ秘書団を送り組むことで緊密な関係を持った(おそらく秘書を通じて国家機密がダダ洩れだったことだろう)ことや、信者たちの猛烈な選挙活動支援の内容が本書で詳しく書かれている。
統一教会と自民党の関係の軸となるのが安倍三代(岸信介・安倍晋太郎・安倍晋三)である。統一教会と自民党関係は、1960年代以降勝共連合を通じてが今日まで続く重要な軸となる。1980年頃は統一教会がこだわる「スパイ防止法」が政治的に問題となり、その後何代もの内閣を経て部分的に実現されていく。また「ジェンダー」という言葉を忌み嫌う統一教会の思想は、2005年ごろには安倍晋三氏や山谷えり子氏に働きかけ政策化していった(文春オンライン2022/09/09)。この他、統一教会の名称変更(2015年)にも安倍派政治家が関わっていた疑いが強い。また、自民党の改憲案は、統一教会のそれと瓜二つである。こうして自民党と統一教会の関係は長くかつ深いことがよく理解できる。
本書で統一教会元信者の手記が数編寄せられている。いずれも生々しく痛切で印象的である。真面目で素直な若者がふとしたきっかけで統一教会に入信し、その後は難民支援募金、珍味や印鑑、壺など全国を車で売り歩く販売活動に投入される。その体験(相手を騙すことを含めて)の過酷さは想像を絶する。統一教会は一旦入信した若者たちを奴隷のように酷使し(元信者の一人は「奴隷船」と表現)、売上至上主義で金集めに狂奔していたのだ。どれほど多くの若者たちが前途ある青春を無駄にしたことだろうか。また若者たちの信仰心を利用して「霊感商法」で多くの庶民から金を巻き上げていたのである。元信者の手記は、統一教会なるものが実は「金儲け」を「至上神」とするボッタクリ詐欺集団であり、「キリスト」などは宗教を装う小道具に過ぎないことを確信させる。
著者は「あとがき」の中で、40年前の本書の内容が全く古びていないことで改訂版の刊行を決意したと述べている。同じく、長年の間統一教会を取材してきたジャーナリストの鈴木エイト氏も、霊感商法は形を変えただけでより巧妙になり、統一教会の実態は全く変わっていないと証言している(2022年9月22日MBSテレビ「よんチャンTV」)。
宗教を装ったボッタクリ詐欺集団・統一教会を現行法で最大限取り締まり、被害者そして信者二世などを救済することは政治に課せられた急務である。
本書は、統一教会と政治の問題が極めて古く、しかも根深いものであることを改めて痛感させる。統一教会の教祖・文鮮明は、韓国での統一教会創始(1954年)後まもなく日本でも教会を設立すると同時に、日本の政治家たちとの関係を樹立していった。秘書学校まで設立して用意周到に、国会議員たちへ秘書団を送り組むことで緊密な関係を持った(おそらく秘書を通じて国家機密がダダ洩れだったことだろう)ことや、信者たちの猛烈な選挙活動支援の内容が本書で詳しく書かれている。
統一教会と自民党の関係の軸となるのが安倍三代(岸信介・安倍晋太郎・安倍晋三)である。統一教会と自民党関係は、1960年代以降勝共連合を通じてが今日まで続く重要な軸となる。1980年頃は統一教会がこだわる「スパイ防止法」が政治的に問題となり、その後何代もの内閣を経て部分的に実現されていく。また「ジェンダー」という言葉を忌み嫌う統一教会の思想は、2005年ごろには安倍晋三氏や山谷えり子氏に働きかけ政策化していった(文春オンライン2022/09/09)。この他、統一教会の名称変更(2015年)にも安倍派政治家が関わっていた疑いが強い。また、自民党の改憲案は、統一教会のそれと瓜二つである。こうして自民党と統一教会の関係は長くかつ深いことがよく理解できる。
本書で統一教会元信者の手記が数編寄せられている。いずれも生々しく痛切で印象的である。真面目で素直な若者がふとしたきっかけで統一教会に入信し、その後は難民支援募金、珍味や印鑑、壺など全国を車で売り歩く販売活動に投入される。その体験(相手を騙すことを含めて)の過酷さは想像を絶する。統一教会は一旦入信した若者たちを奴隷のように酷使し(元信者の一人は「奴隷船」と表現)、売上至上主義で金集めに狂奔していたのだ。どれほど多くの若者たちが前途ある青春を無駄にしたことだろうか。また若者たちの信仰心を利用して「霊感商法」で多くの庶民から金を巻き上げていたのである。元信者の手記は、統一教会なるものが実は「金儲け」を「至上神」とするボッタクリ詐欺集団であり、「キリスト」などは宗教を装う小道具に過ぎないことを確信させる。
著者は「あとがき」の中で、40年前の本書の内容が全く古びていないことで改訂版の刊行を決意したと述べている。同じく、長年の間統一教会を取材してきたジャーナリストの鈴木エイト氏も、霊感商法は形を変えただけでより巧妙になり、統一教会の実態は全く変わっていないと証言している(2022年9月22日MBSテレビ「よんチャンTV」)。
宗教を装ったボッタクリ詐欺集団・統一教会を現行法で最大限取り締まり、被害者そして信者二世などを救済することは政治に課せられた急務である。
2023年3月7日に日本でレビュー済み
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献金について勉強になります。
2022年10月7日に日本でレビュー済み
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正しい日本の明日の為にどうか一人でも多くの方に読んでいただきたい有田氏のご著書です。
国内外の意外な人たちが統一教会に絡んでいたことが嘘偽りのない言葉で包み隠すことなく記されています
また、現在は脱会した元・統一教会の信者だった方たちの手記は読んでいて大変心が痛みました。
カルトと宗教は本質的に大変な相違のあることをどうか一人でも多くの皆様に知っていただきたいですね。
国内外の意外な人たちが統一教会に絡んでいたことが嘘偽りのない言葉で包み隠すことなく記されています
また、現在は脱会した元・統一教会の信者だった方たちの手記は読んでいて大変心が痛みました。
カルトと宗教は本質的に大変な相違のあることをどうか一人でも多くの皆様に知っていただきたいですね。
2022年9月28日に日本でレビュー済み
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1980年代後半から1990年代前半にかけて、統一教会の霊感商法が批判されたことがある。しかし、その後、オウム真理教問題が起きると、そちらに関心が移り、統一教会問題はバラエティー番組の話題ではなくなった。2022年7月、安倍晋三元総理が銃殺されると、再び、統一教会がマスコミの関心事となった。
本書の多くは、1992年出版の旧版と同じ内容だが、被害の実態は、このころと基本的に変わっていないので、現在の統一教会被害を理解する上で、本書の記述は十分に有益である。
ところで、こんな教団にどうして入会する人がいるのか、不思議なことだ。この件について、P77に以下の記述がある。
『統一教会に入る若者の特徴を最大公約数でいえば、何でも受け入れてしまう性格で、それが本当かどうかを、他の方法で確認することをせず、論理よりも感情的といった共通点がみられる。』
本書の多くは、1992年出版の旧版と同じ内容だが、被害の実態は、このころと基本的に変わっていないので、現在の統一教会被害を理解する上で、本書の記述は十分に有益である。
ところで、こんな教団にどうして入会する人がいるのか、不思議なことだ。この件について、P77に以下の記述がある。
『統一教会に入る若者の特徴を最大公約数でいえば、何でも受け入れてしまう性格で、それが本当かどうかを、他の方法で確認することをせず、論理よりも感情的といった共通点がみられる。』
2022年10月11日に日本でレビュー済み
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いろいろな意見はあるだろう。ただ、議論のきっかけとしてまずはこの本を読んでから話をするで決して遅くはない。
私は正直、驚くとともに頭がクラクラする思いで読了した。
こんなことが日本で起きている(いた、とは言えない)と思うとこの国の行く末を案じずにはいられなくなった。
私は正直、驚くとともに頭がクラクラする思いで読了した。
こんなことが日本で起きている(いた、とは言えない)と思うとこの国の行く末を案じずにはいられなくなった。
2022年11月6日に日本でレビュー済み
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欲しい本を探し回らないで手元にくるので便利でした。
2022年11月14日に日本でレビュー済み
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鈴木エイトさんの「自民党の統一教会汚染 追跡3000日」とセットで読みました。鈴木さんの方はそのまま自民党の統一教会とのズブズブっぷりを報告する真摯なルポですが、有田さんのこちらの本は統一教会の実態とはなんぞや、というのを端的に理解するのによい本です。強烈だったのは本後半の元信者たちの肉声です。私が学生だったころ愛読していた雑誌の投書コーナーで「北海道名産品売り」が家に来たことが笑いのネタにされていたことが多々あったのですが、その正体が統一教会だったとは…。弱者を騙し、洗脳を施し、睡眠もろくにさせず奴隷労働させ、霊感商法で金をむしりとる、そして合同結婚式の気持ち悪さ…ここまでするのか、と悪質カルトの恐怖がよくわかりました。