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本質思考―MIT式課題設定&問題解決 Kindle版
理系大学の最高峰、MIT(マサチューセッツ工科大学)でシステムダイナミクスを学んだ戦略コンサルタントが、その教えを下敷きに、ビジネスで真にインパクトがある解を導き出す思考法「本質思考」を解説する。
【主な内容】
CHAPTER1 人は意外に深く考えていない
CHAPTER2 本質思考とは何か?
CHAPTER3 本質思考のステップ① モデルを描く
CHAPTER4 本質思考のステップ② ダイナミズムを読み解く
CHAPTER5 本質思考のステップ③ モデルを変える打ち手を探る
CHAPTER6 本質思考のステップ④ 行動し、現実からのフィードバックを得る
CHAPTER7 本質思考を身につけるためのトレーニング方法
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2015/2/5
- ファイルサイズ9248 KB
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商品の説明
著者について
ローランド・ベルガー 執行役員 シニア パートナー/慶應義塾大学特別招聘教授/早稲田大学ビジネススクール客員教授(2015年4月より就任予定)
東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローンスクールMBA。博士(学術)。ベイン・アンド・カンパニー、デル、スターバックス、ネットベンチャーを経て現職。製造業、商社など幅広い業界においてコンサルティングに従事し、グローバル戦略、新規事業開発・R&D戦略、営業・マーケティング戦略の立案・実行支援に関わる。経営戦略、マーケティング、ロジカルシンキングなどの企業研修も手掛ける。
登録情報
- ASIN : B00SIFXNZ8
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2015/2/5)
- 発売日 : 2015/2/5
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 9248 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 235ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 146,556位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,645位自己啓発 (Kindleストア)
- - 5,662位倫理学・道徳 (Kindleストア)
- - 8,058位人生論・教訓
- カスタマーレビュー:
著者について
株式会社ローランド・ベルガー 執行役員シニアパートナー 博士(学術)
慶應義塾大学経営管理研究科 特別招聘教授
平井 孝志(ひらい たかし)
東京大学教養学部基礎科学科第一卒業
東京大学大学院理学系研究科修士課程修了
マサチューセッツ工科大学(MIT)スローンスクールMBA
ベイン・アンド・カンパニー、デル、スターバックス、ネットベンチャーを経て、欧州系最大の戦略コンサルティング・ファームであるローランド・ベルガーに参画。消費財、ハイテク、自動車など幅広い業界において中期経営計画・ビジョン策定、営業・マーケティング戦略立案、組織改革、及びそれらの実施支援を行う。企業再生グループのコアメンバー。また、組織力強化のためのリーダーシップ研修も手掛ける。
私の出版物は、経営戦略、組織、マーケティング、論理的思考、キャリア形成とビジネスマンに必須となる領域の知識や智恵を、自身のコンサルティング経験、実務経験、そして優れた周りのメンバーから学んできたことを踏まえて、判りやすく書き下ろしたものになっていると思っています。
「どうしよう?」「なぜだろう?」「おや?」と思った時に手にとってもらえれば幸いです。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
そこで、思考の最初にホワイトボードに各言葉が、
「何を考えるべきか」です。
その後の思考は、経験をとおして手探りで取り組んできたためか、
後身にやり方を伝えようとしても、無意識にやっていることも多く、
なかなか可視化することが難しいと感じていましたが、
本書は、そのメタ領域の可視化に大変参考になりました。
内容のほとんどについて、「そうそう」とうなずけることが多く、
どのように伝えていくべきかとの観点で大変な良書(貢献)に出会えたと
考えています。
♯個人的には、むやみな生産性向上よりも、
いかに本質的な取り組みをするか、のほうが、
結果的に大きな生産性に結びつくと考えます。
そのような中でも成果を出せる人というのは、考えていることがより深く、正しい判断や意思決定ができているものではないでしょうか。
著者が書いているように、本質から考えず目に見える表層的な部分だけ見て考えても、スジの悪い答えしか出てこないのではないかと私も思います。
成果を出すには、本質から考えているか否かも重要な要因になるのではないでしょうか。
「今の時代、結果につながる思考と、それに基づく意思決定のためには、目先の情報や表層に囚われることなく、本質から考えようとすることがとても大切である。」
著者は、この思考のアプローチを「本質思考」と定義しています。
本質思考とはどういったものかという点から、実際に本質思考を身につけるための実践までを紹介しているこの書籍は、問題をより深く捉え直し、スジの良い答えを導き出すための指南書として、とても役に立つ一冊ではないかと思います。
レイヤーの概念が入ってきたとたんに、飲み込めなくなった。システムダイナミズムという学問の概要を理解するのには良いが、今一歩踏み込んだ内容での学習が必要だと感じた。
本質を捉える、本質から物事を考えるとはそもそも何なのかを説明できる方はどれだけいるのか?
この本は、とても読みやすく中身も本質的な事が書かれています(笑)
著者が、本質とは何かを肌感覚で理解できたきっかけとして紹介しているのがMITで学んだシステムダイナミクス。
しかし、この本は別にシステムダイナミクスの教科書ではなく、あくまでも本質から考えるとは何かを書いています。
多読な私が、何度も繰り返し読む数少ない本のひとつ。胸を張ってお勧めする事ができる本です。
何より、読み物としてもとても面白いです。
それを、まだ未熟なビジネスパーソンにもわかるように説明しようと試みた本という感じがしました。
だから簡単に説明しようという意図は伝わってくるのですが、簡単すぎて骨細な印象です。
また、事例の説明を、「日本企業と外国企業」というような単純な分類軸を用いている個所があり、このような杓子定規な分類ではたして本質に迫れるのだろうか?と疑ってしまいます。
結果として、著者が伝えたい内容が十分に伝わってこず、就職活動する大学生のための面接対策本レベルになってしまっています。