残念ながらリテイク前のアオシマ版山城とは勝負になりません。
細かさではフジミ版の圧勝。（箱絵の素晴らしさはアオシマ版が圧勝）
アオシマとの比較は扶桑でのレヴューで書いたので
同じフジミ版の1944扶桑との違いについて書きます。
最初に出したアオシマ版の方は扶桑との共通パーツで甲板部分を
共通にしてしまい、リテイクで差別化しましたが、フジミ版は
ほぼ別モデルとなっており、共通部分は船体部分だけになっている
印象があります。甲板は完全に異なり、主砲塔上面形状も扶桑とは異なり、
扶桑の主砲に付属している子砲も無くなっています。
25mm単装機関砲も二種類に分かれ、
船首部分につけるものは台座部分が異なる形状になっています。
後に出すものの方が進化しているような感じでしょうか。
今度出るアオシマのリテイク山城も購入予定ですが、
これに勝つのには小手先の改造では厳しいかと思います。しかし
アオシマの新しい鹿島級を見た後では十分に勝てる実力を持っている
と信じています。
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メーカーによる説明
日本海軍戦艦 山城 昭和19年 プラモデル 特72
超弩級戦艦扶桑型戦艦二番艦「山城」の1/700スケールプラモデル。ボックスアートは、柚木武士氏が担当。旧日本海軍の艦船の真の姿を求めて作り上げ、現在把握されている情報を取り入れた姿を再現。1/350スケールのレベルでモールドを施しており、細かいパーツを組み立てて完成品となる。 ※この商品は、組み立てや塗装が必要なキットです。別途、接着剤や工具等が必要です。
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| 1/700 特シリーズ No.37 日本海軍戦艦 比叡 | 1/700 特シリーズ No.67 日本海軍戦艦 扶桑 昭和19年 | 1/700 特シリーズ No.72 日本海軍戦艦 山城 昭和19年 | 1/700 特シリーズ No.90 日本海軍戦艦 長門 レイテ沖海戦時 | |
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| 価格 | — | — | ￥5,980 | — |
| 品番 | 特-37 | 特-67 | 特-72 | 特-90 |
| 名称 | 比叡 | 扶桑 昭和19年 | 山城 昭和19年 | 長門 レイテ沖海戦時 |
