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見るだけでデザインセンスが身につく本 単行本 – 2022/6/21
購入オプションとあわせ買い
センス0からのデザイナー養成講座を主宰する会社が教える、「見るだけでセンスが身につく、世界一簡単で画期的なデザイン入門書」。
デザインはだれにとっても他人事ではありません。仕事や生活のさまざまなシチュエーションで生きる「デザインセンス」が、最短最速で習得できる実用書です。
●目次
CHAPTER1:ビジネスパーソンの結果に差がつくデザインセンスとは?
CHAPTER 2:デザインセンスの高め方
CHAPTER 3:デザインセンスだけでも変わる人生
CHAPTER 4:センスいい「レイアウト」のルール
CHAPTER 5:センスいい「配色」のルール
CHAPTER 6:センスいい「フォント」のルール
CHAPTER 7:センスいい「文字組み」のルール
CHAPTER 8:センスいい「写真」のルール
CHAPTER 9:センスいい「イラスト」のルール
CHAPTER 10:センスいい「グラフ」のルール
CHAPTER 11:センスいい「図解」のルール
CHAPTER 12:デザインセンスの磨き方
CHAPTER 13:休日やスキマ時間でもっと磨けるデザインセンス
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2022/6/21
- 寸法15 x 1.8 x 21 cm
- ISBN-104815607214
- ISBN-13978-4815607210
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豊富なイラストで、「見るだけ」でわかる本書は極力、文字での説明を排除し、イラストを豊富に使用。ノンデザイナーの方にも負荷なく基本が学べます。 |
写真も豊富に使用!写真もたくさん入れているので、ラクに学べるだけでなく、「パっと」見るだけで、デザインがわかります! |
ものを作る人のために、見開きで完結!全ページ見開きで完結しているので、自分が今必要な項目だけを開いて、作業ができます! |
商品の説明
著者について
2013 年2 月に「日本の99% を占める中小企業に大企業を超える力を」という理念のもと、創業された日本デザイン。「注目を集める」「人を集める」「お金を集める」、そのために、同じ商品でも価値が高まる、魅せるスキルが必要だと、デザイン、コピーライティング、映像、広告、コンサルティングなどを通じてクライアントを勝たせてきた。
その再現性あるスキルを個人からも求められ、手に職やパソコンひとつで生きられる力が最短で身につくクリエイティブスクールを2015 年に設立。デザイン学科だけでも既に2,000 名以上のプロを輩出、YouTube も累計3 万人登録、1,000 万再生を超え、オンライン完結型スクールの火付け役となる。現在は、同業者への指導技法の指導も行い、教育・研修業界の再構築を通じて「日本人の生き方・働き方をより幸せに変え、日本をより良くする」
ことを行っている。
監修者略歴
大坪拓摩(おおつぼ・たくま)
株式会社日本デザイン代表取締役。美術大学を3 年で自主卒業後、グラフィックデザイン、空間設計など20 以上の職種でマネジメント、セールス、マーケティングの実務経験を積みながら、仕事に使えるデザインの原則を追求。そうする中で、「スゴい」「センスいい」「任せたい」と大多数の人に評価されるデザインには、ある「法則」があることに気づく。
現在は「センス0・未経験でも結果を出せるデザイン」のノウハウを教えるスクールを運営。まったくの未経験からWEB デザイナーになった受講生は2000 人以上。WEB デザインの実践で使う技術にしぼったノウハウ指南が特徴で、他のスクールの10倍速く実践的なWEB デザインのスキルを身につけられると評判。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2022/6/21)
- 発売日 : 2022/6/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4815607214
- ISBN-13 : 978-4815607210
- 寸法 : 15 x 1.8 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 23,910位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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が、いつも外注するわけにはいかない。自分でうまくできるなら、外注せずに節約できるからだ。
外注するにしても、納品されたモノを評価して改善を促すステップがあり、そこではそれを評価する目が必要となる。その目を磨くためにも、自分自身のデザイン力を磨く必要があるのだ。
かくて、この本を見ることでデザインのセンスを磨くことにした。
そもそもデザインセンスというのは、何からなっているのか?
この本によれば、次の8つからなると言う。
①レイアウト
②配色
③フォント
④文字組み
⑤写真
⑥イラスト
⑦グラフ
⑧図解
多いなと思ったが、サムネイルばかりでなくLPや、パワポなどのプレゼン資料、ビジネス文書などもデザイン対象としてあるので、⑦グラフ ⑧図解 なども必須であることが、読んでみてわかった。
この8つの基本セオリーがわかれば、デザインセンスが身につき、自分で作るにせよ、外注するにせよ、サムネイルやLP、プレゼン資料、ビジネス文書などの見た目が格段によくなり、そのことが「魅力的だ!」「見てみよう!」「使ってみよう!」…となり、集客や売上アップに繋がるわけだ。
このことを期待して、私は読み進めたわけだが、実際のところどうだったであろうか。
以下、紹介する。
◆1.センスいい「レイアウト・配色・フォント・文字組・写真・イラスト・グラフ・図解」のルールは?
Chapter4から11がまさに本論で、上のことが書いてある。
ざっくり役立ちそうな学びを書くと……
▶1.レイアウト
・イヤでもキレイに見える黄金比「1:1.6」があり、あらゆるレイアウトに使えるとして、イラストで事例を挙げていた。
・3分割の交点に目立たせたい要素(たとえば、人物・コーヒー…)を配置する。
※この2つに限らないが、『見るだけでデザインセンスが身につく本』ですから、イラストをビフォー・アフターで示してその効果を見せている。
▶2.配色
・3色以上を使って配色する場合、複合配色「70:25:5」のルールを使う。
<最も大きな面積を占める「メインカラー」を70%、メインカラーに近い「類似カラー」を25%、注目させていポイントに使う「アクセントカラー」を5%というバランスで配色する>(75P)
私は、中学校教員(美術)の免許状ももっているのだが、美術科で学んだ「主調色」という考え方をさらに詰めたものだと思った。
・この後、10ページにわたって、色のタイプと選び方について書いてあった。
「色選びは、自分やクライアントの好みでなく、得たい結果から逆算して選ぶ」(86p)という。赤・黄・オレンジ・緑・青・紫・白・黒・灰のそれぞれについて解説してあった。
たとえば、「オレンジ=前向き、アクティブ」で、「興奮の赤と陽気の黄の特性を合わせ持っており、前向き・アクティブな性質を持ちます。このため、衝動買いを促す色という説もあり、楽天・アマゾン・ヤフーなどの購買ボタンに使われています」(89p)とあった。
緑や青の効用を知っている人は多いと思うが、オレンジや黄色の効用を知っている人は少ないと思うので、知る価値はあると思う。
▶4.文字組み
個人的には一番学びが多くて役立ったchapterだった。
・同じ文字でも文字組みで大きく変わること
・フォントの使い方の間違い5つ
・文字の大きさ、太さで大きく変わる
・装飾のコツとコントラスト
・行間と行長・余白のコツ
・1分でできる上級テク、カーニングとウエイト
…
内容が秀逸であるばかりでなく、イラストを使い、ビフォー・× → アフター・○で対比的に示して、その内容と効果を見せているから。
…これ以上書くと、著作権に触れてしまいそうなので、これぐらいでやめておく。
ルールの紹介で終わっている項もあったが、タイトルの『見るだけでデザインセンスが身につく本』というだけあって、イラストによるビフォー・アフターの事例が多く、見ることによる理解・納得感が多く得られた。
◆2.実は<ただ見るだけでは身につかないデザインセンス>
がしかし、当然と言うべきか、本当は見るだけではデザインセンスは身につかない!
泳ぎ方の本を読めば泳げるようになるかと言えば、それは無理という理屈と同じである。
「畳の上の水練」ということわざの通りである。
実際本書の終わり頃216pでも、
「どれだけセンスについても学んでも、実際にビジネスシーンでいかせなければ意味がありませんが、いきなり使おうとしても使えるわけではないのがセンスです。知識で学ぶことは、あくまで、ダサくなってしまうリスクを限りなく減らすことと、ある程度センスをよく見せることに役立ちます。しかしその先は、やはり実践の数を重ねること、いくらかの失敗をすること、そして学びを深めること、これらが大切です」
と書いてあった。
でも、大丈夫!
Chapter12「デザインセンスの磨き方」・
Chapter13「休日やスキマ時間でもっと磨けるデザインセンス」
というページがあったから。
いくつか項目を拾うと
・…センスのいい作品を分析する
・センスいい人のマネをする
・より多くの人の意見をもらう
・少しずつ「自分らしさ」を出してみる
・部屋や携帯の中を見渡してみよう
・電車の中を見わたしてみよう
・本屋に行ってみよう
・服を試着してみよう
・美術館に行ってみよう…
◎本書で学べるデザインセンスの磨き方
「センスのいい作品を分析する」という項もあったように、
本書を学べる8つの視点「レイアウト・配色・フォント・文字組・写真・イラスト・グラフ・図解」をもって分析的に見るならば、なんとなく見ることと比べて成長スピードは格段に上がる!
これこそ、本書のもつ最大の価値であろう。
(『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』の著者、泉河潤一)
本書では、著者がデザインの仕事を行ってくるにあたって
●センスという不明瞭なものをいかに再現性出すか
●デザインを構成する8ジャンルで大事なのはなにか
●デザインがビジネスでどう結果を出せるのか
などについて、上手く言語化してくれ、丁寧に伝えている印象でした。
とはいえ、デザインセンスを学ぶ本でしたので、IllustratorやPhotoshopのテクニックなど、デザインの現場で使うものを学ぶ本ではありませんでした。
そこを間違えて買うと他のレビューに書かれてる方のような印象を感じると思うので、その点は注意が必要かと思います。ですが、巻末の特典?のリンク先にそういったことも無料で見れるようになっていたので、そこも見てみるといいと思います。
また、著者はスクールも主宰して教えてきているからか、デザインセンスってなんとなくこうなんだろうなということをロジカルに理解できました。スクールにも少し興味が出ました。他の本では分かりにくいことが分かりやすく書かれていたので、デザイン初心者の私にとってはすごく買ってよかった1冊です。
Amazonの本の梱包が前より雑になったせいか、本の端が少し折れたのは残念でした。ですが、よくわからなかったデザインセンスがロジックでよくわかりましたのでトータル★5のいい本でした。
本書では、著者がデザインの仕事を行ってくるにあたって
●センスという不明瞭なものをいかに再現性出すか
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とはいえ、デザインセンスを学ぶ本でしたので、IllustratorやPhotoshopのテクニックなど、デザインの現場で使うものを学ぶ本ではありませんでした。
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Amazonの本の梱包が前より雑になったせいか、本の端が少し折れたのは残念でした。ですが、よくわからなかったデザインセンスがロジックでよくわかりましたのでトータル★5のいい本でした。
中身は読みやすく初心者向けな雰囲気が出ていて好印象だが、内容の抽象度が高すぎるように感じた。
「リーダーがダサいと部下の成果も上がらない」などそれっぽく役立ちそうなことは書いてあるが、具体的な解決策は載っていないのがイマイチ。抽象度が高すぎて「で、どうすればいいの?」となることが多かった。
また内容の大半がネットで調べればいくらでも出てくる内容だったこともあり、この本だからこその学びは少ないように感じた。言い方は悪いが、ネット記事の情報をかき集めて本にしました、、、みたいな感じ。
これだけでデザインセンスが身につくかと言われたら疑問が残る一冊。
購入を検討する際は、是非他の良書とも見比べて慎重に選んでみてほしい。
内容はサラッと読めますが、とても実践的にすぐ取り入れることのできるものが沢山あります。
デザインをやりながらその都度確認、何度も読み返してセンスを磨いていきたいと思います。
卒業する先輩への寄せ書き、仕事でのプレゼン資料や配布資料制作から、プライベートの私服まで、あの手この手で工夫をすればするだけ、自分でもどんどんわからなくなりぐちゃぐちゃに。
いつの間にか、テンプレートを使い回したり、無難な、「はずれない物」を選ぶようになっていました。
いろんなビジネス本を買っては知って終わり、もしくは読みきれないものも多い自分ですが、それでも何か勉強しようと寄った蔦屋書店で、レジ横で大きく広がっていたのがこの書籍。
かわいい表紙だと思いなんとなく手にとると、イラストが非常に多く、ビフォー・アフターで示してくれるので、何を治したら良いのかがわかりそうだと購入しました。
最初はイラストが多いだけではなく、文書の内容も平たいのでこれは簡単すぎたかな、あまり身になるようなものは無いかもと思いましたが、
3章からだんだんと専門的な情報になり、読み応えも出てきて、それでもサラサラと読み進められて、あっという間に11章。
イラストだからわかりやすいですが、その内容は今まで自分が気にしたこともなかった目からウロコの数々で、わかりやすさの中に奥の深さを感じます。デザインの全体像を理解するのにとても良かった。
本を読み切らないことが多い自身でもあっという間に読み終えて体力が余っていたので、
試しにと仕事で作っていた資料を見返しましたが、余白がバラバラ、文字の大きさもバラバラ、この配色じゃ、たしかにダサい。
これまで人にダサいと言われても、何が原因なのかわかりませんでしたが、この本はそれの多くに答えてくれました。
序章に書いてある「デザインセンスで、人生が変わり、夢も叶います」はちょっと言い過ぎなのではとも思いますが、
おわりにの「センスは生まれつき、そんな嘘は忘れて下さい」は、実感できました。
確かに、読むというより見るだけで、数時間前の自分とはだいぶ変わった目を身につけられた感覚はあります。
正直この1冊だけでデザインセンスを完璧にマスター、とはいかないと思います。
デザインは本来専門学校で教科書を持って使って学ぶようなものだと思うので、それに比べたらかなり浅い内容なのかもしれません。
それでもこれまで、何を良くしたら良いかすらわからなかった自身が、「デザインセンスとは」を知り、何に注意するべきかを網羅することが出来ました。
本当にこの1冊で、そもそも論、根本からセンスが変わることも有り得そうだなと思えました。
これまで「良い資料の作り方」や「いい服の着方」とか個々の本は読みましたが、「センス」全体を取り扱ってくれた本は知りませんでしたし、自分の中ではこの本が一番、根本から変えてくれたように思います。
これまでデザインに興味はなかったですが、もう少し勉強してみようと思えた1冊でした。
「ダサい」と言われて、
でも何を直していいのかもわからず悔しい思いをしてきたあなたに、
サクッとあっという間に読めるのに、
生み出すものが根本から変わる、かもしれない、
心からおすすめの一冊です。
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でも何を直していいのかもわからず悔しい思いをしてきたあなたに、
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こちらの書籍は、某インスタの有名デザインアカウントにキャッチフレーズが似てるなと思いながらも、表紙が目を惹き購入しました。
内容は、目新しいことは特になかったです。デザイン系の本のランキング上位にある既存の書籍と似通った内容という印象です。
それでもこの本が役に立つと思う方はいるかもしれません。
また、個人的には著者の方の作品が探しても出てこないのが気になりました。
デザインが得意なら公開してるものぜひ見たいですね。
そしれこちらの会社のホームページを見ましたが、近年ではあまりみない古い形式のデザインだったので驚きました。。
私の感覚がおかしいのかな?と周りのデザイナーにも見せてみましたが、ITリテラシーが低い地方の企業っぽいと、みんないまいちな反応でした。
上記により少し信憑性が欠けるかなというのが、あくまでも個人的な感想です。