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いま、台湾で隠居しています: ゆるゆるマイノリティライフ Kindle版
2015年出版『20代で隠居』の台湾編感動エッセイ。
31歳で17万円握りしめて移住、3年間の新しい隠居生活。
言葉も勝手もわからぬ国での「頑張らない日々」のなか、ぶらり気楽な隠居暮らしにしか見えてこないものがある。
「台湾讃歌」と「マイノリティ讃歌」がこの本のテーマだ。
台湾を知るにつけ、心に沁みてくるのは差別感覚の薄さ。
明るい人情はマイノリティの人々もすんなり受け入れる。
ホームレスにもLGBTにも物売りの少女にも温かい。
「言葉に不自由な外国人の隠居」もまたマイノリティだが、ここ台湾ではラク~なことに気づく。
エッセイの語り口は軽く淡々としているものの、それが、読者にしみじみとした感動を与えてくれる。
31歳で17万円握りしめて移住、3年間の新しい隠居生活。
言葉も勝手もわからぬ国での「頑張らない日々」のなか、ぶらり気楽な隠居暮らしにしか見えてこないものがある。
「台湾讃歌」と「マイノリティ讃歌」がこの本のテーマだ。
台湾を知るにつけ、心に沁みてくるのは差別感覚の薄さ。
明るい人情はマイノリティの人々もすんなり受け入れる。
ホームレスにもLGBTにも物売りの少女にも温かい。
「言葉に不自由な外国人の隠居」もまたマイノリティだが、ここ台湾ではラク~なことに気づく。
エッセイの語り口は軽く淡々としているものの、それが、読者にしみじみとした感動を与えてくれる。
- 言語日本語
- 出版社K&Bパブリッシャーズ
- 発売日2020/12/15
- ファイルサイズ10545 KB
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商品の説明
著者について
1985年愛知県生まれ。25歳から東京で隠居生活を始める(内容は『20代で隠居 週休5日の快適生活』などで紹介)。31歳で台湾に移住。『年収90万円で東京ハッピーライフ』(太田出版)、『なるべく働きたくない人のためのお金の話』(百万年書房)の著書がある。
登録情報
- ASIN : B08PXW9DWX
- 出版社 : K&Bパブリッシャーズ (2020/12/15)
- 発売日 : 2020/12/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 10545 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 206ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 147,406位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 144,832位Kindle本
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年6月16日に日本でレビュー済み
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台湾のガイドブックとしても良いと思います。
2022年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一番先に羨ましく思えたことは、日本でのフリーランスでの仕事があり、台湾でゆったり隠居生活ができること。
生活資金は、大事。台湾でも観光だと贅沢しちゃうけど、生活するとなると別。ただただ、羨ましい隠居生活と台湾のお国がらが良い作品。
生活資金は、大事。台湾でも観光だと贅沢しちゃうけど、生活するとなると別。ただただ、羨ましい隠居生活と台湾のお国がらが良い作品。
2021年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んで台湾に行きたくなった。日本が失ってしまっているものがたくさんつまっている台湾。
筆者は筆者に合う素晴らしい場所をみつけられたんだなと思う。どこにいても自分の生活や考えを人に流されず、のんびり生きているところにとても好感を持てる。私も自分の台湾をみつけたいし、自分が満足できる生活を、誰になんと言われようと貫けるように必ずなると誓った。
筆者は筆者に合う素晴らしい場所をみつけられたんだなと思う。どこにいても自分の生活や考えを人に流されず、のんびり生きているところにとても好感を持てる。私も自分の台湾をみつけたいし、自分が満足できる生活を、誰になんと言われようと貫けるように必ずなると誓った。
2021年8月9日に日本でレビュー済み
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台湾に行った事のある知人が、「台湾の食べ物は生きてる味がする。どの食べ物からもパワーを感じる」って、言ってたのを思い出した。
今のご時世、難しいだろうけど、生きてる間に、一度、行ってみたい。
今のご時世、難しいだろうけど、生きてる間に、一度、行ってみたい。
2020年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
台湾に移住するときに必要な情報、例えばビザや保険、生活費や部屋の借り方など、実地的で泥臭い情報はしっかり書いてありとても参考になります。
金持ちや駐在員の移住情報とは違うところに価値があると思いました。
ここ数年、「台湾に移住!」みたいなタイトルのくせにグルメ&雑貨紹介しか書いてない本が多かったので、実体験込み、且つ赤裸々で見栄の張らないレポートはやはり読み応えがありました。
ただ、一つ難癖をつけたくなるのが、著者から滲み出る貧乏海外移住者特有の主観、日本へのディスり。
例えば、
「台湾は人が優しい」とシンプルに伝えればいいものを、
「台湾は人が優しい。それと比べて東京は人が冷たくて....」みたいな文章になりがち。
1、2回そういった比較があるならまだ許容範囲内ですが、
「台湾は○○がいい。それと比べて日本は○○で、○○で、しかも○○だから...」みたいな感じで、何度も日本や東京をディスる文章が登場(笑)
台湾の良い部分の描写よりも自分がいかに日本で不遇な生活を送っていたかの描写のほうが長い。
後半からかなりくどくなるので、【台湾生活で気づいた日本の住みにくさ】みたいな章を予め設けたほうがよかったと思います。
いちいち日本を比較対象にしなくても台湾の良さは伝わるのに...。
日本を下げるために台湾がダシにされてるようにも思えて残念な気分になります。
もちろんこの本はガイド本やハウツー本ではないので、著者の主観が出ることこそ醍醐味でしょうが、ちょっとネガティブな引力が強すぎて愉快な気持ちになれなかったです。
台湾も日本も良い人が多い国です。日本で辛い出来事があったのかもしれませんが、そんなネガティブオーラぷんぷんな色眼鏡で日本や東京の人を眺めるのはもったいない。
※2022年6月現在、円安台湾ドル高の影響もあり、台湾は隠居するにはコスパの悪い地域になっていますのでご注意を。
金持ちや駐在員の移住情報とは違うところに価値があると思いました。
ここ数年、「台湾に移住!」みたいなタイトルのくせにグルメ&雑貨紹介しか書いてない本が多かったので、実体験込み、且つ赤裸々で見栄の張らないレポートはやはり読み応えがありました。
ただ、一つ難癖をつけたくなるのが、著者から滲み出る貧乏海外移住者特有の主観、日本へのディスり。
例えば、
「台湾は人が優しい」とシンプルに伝えればいいものを、
「台湾は人が優しい。それと比べて東京は人が冷たくて....」みたいな文章になりがち。
1、2回そういった比較があるならまだ許容範囲内ですが、
「台湾は○○がいい。それと比べて日本は○○で、○○で、しかも○○だから...」みたいな感じで、何度も日本や東京をディスる文章が登場(笑)
台湾の良い部分の描写よりも自分がいかに日本で不遇な生活を送っていたかの描写のほうが長い。
後半からかなりくどくなるので、【台湾生活で気づいた日本の住みにくさ】みたいな章を予め設けたほうがよかったと思います。
いちいち日本を比較対象にしなくても台湾の良さは伝わるのに...。
日本を下げるために台湾がダシにされてるようにも思えて残念な気分になります。
もちろんこの本はガイド本やハウツー本ではないので、著者の主観が出ることこそ醍醐味でしょうが、ちょっとネガティブな引力が強すぎて愉快な気持ちになれなかったです。
台湾も日本も良い人が多い国です。日本で辛い出来事があったのかもしれませんが、そんなネガティブオーラぷんぷんな色眼鏡で日本や東京の人を眺めるのはもったいない。
※2022年6月現在、円安台湾ドル高の影響もあり、台湾は隠居するにはコスパの悪い地域になっていますのでご注意を。
2021年4月26日に日本でレビュー済み
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大原さんの本は大好きで全部集めています。大原さんの考え方、足るを知るところ、自分の心に向き合い正直でいること、行動と心を一致させる姿、他人にも自分にも自由であること、在り方を尊敬し憧れています。私は台湾に興味なかったのですが大原さんが書いたのだからと購入しました。読んでみたら今の台湾の良さや凄さがたくさん溢れていて台湾が好きになり興味を持つようになりました。力んでいない大原さんの語るような文章で、すんなり情景が浮かびます。私もそんな素敵な台湾の空気を感じてみたい、大原さんのように力抜いたまま台湾に身を預けて楽しんでみたいと思いました。購入し満足しています。ありがとうございました。
2023年4月12日に日本でレビュー済み
令和の隠居、大原扁理さん。
30代に差し掛かり、東京以外でも隠居できるのか試してみたくて全財産17万円を手に「ちょいと」台湾に移住した顛末記です。
私が著者に惹かれるのはその視線が限りなく優しいからです。
それは自分にできる限り無理を強いないからではないかと感じました。
「空気を読む」ために自分に過度の無理を強いる日本社会の反動が、自然体に生きている人、ハンディキャップにより人と同じにできない人に敏感に反応してしまうのではないかと。
自分にとっての幸せとは何か。
今日も著者は
「必要以上に働かない」
「だけど節約するために生きている訳じゃない」
の最適なバランスをとって人生をエンジョイするためのスタイルを(必死にならずに)ぼちぼちと探しているように思います。
30代に差し掛かり、東京以外でも隠居できるのか試してみたくて全財産17万円を手に「ちょいと」台湾に移住した顛末記です。
私が著者に惹かれるのはその視線が限りなく優しいからです。
それは自分にできる限り無理を強いないからではないかと感じました。
「空気を読む」ために自分に過度の無理を強いる日本社会の反動が、自然体に生きている人、ハンディキャップにより人と同じにできない人に敏感に反応してしまうのではないかと。
自分にとっての幸せとは何か。
今日も著者は
「必要以上に働かない」
「だけど節約するために生きている訳じゃない」
の最適なバランスをとって人生をエンジョイするためのスタイルを(必死にならずに)ぼちぼちと探しているように思います。
2021年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者はいわゆる引きこもりにで、人と話さなくても全然大丈夫な人ですが、そんなひとが、お金もそんなにないのに台湾に移住してしまうというギャップにまず惹きつけられます。
引きこもりとは言うけれど、近所の老人たちとのささやかな会話があって台湾の歴史を知ったり、図書館で台湾の作家の本を読んで、台湾の文化に触れたりと、まさにこれが異文化交流ではないでしょうか。
背伸びをしない、それでいて台湾の文化に溶け込んでいく様が本当に素敵で羨ましいなと思いました。
わたしもまた台湾に行きたいなあ。いつになるかな。
引きこもりとは言うけれど、近所の老人たちとのささやかな会話があって台湾の歴史を知ったり、図書館で台湾の作家の本を読んで、台湾の文化に触れたりと、まさにこれが異文化交流ではないでしょうか。
背伸びをしない、それでいて台湾の文化に溶け込んでいく様が本当に素敵で羨ましいなと思いました。
わたしもまた台湾に行きたいなあ。いつになるかな。