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なぜ、その人に惹かれてしまうのか? ヒトとしての恋愛学入門 Kindle版

3.8 5つ星のうち3.8 54個の評価

ヒトが「恋愛」をすることは、ロマンティックな理由からではありません!
他の動植物と同じ有性生殖として、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を駆使し、優秀な遺伝子を持つ異性を選ぶ行為なのです。
本書では進化政治学の立場から、恋愛と五感の関係性を実証した研究データをもとに、「なぜその人を好きになってしまうのか」「モテるのか」といった恋愛メカニズムを、わかりやすく解き明かします。
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商品の説明

著者からのコメント

恋愛感情とは、女性の卵子と男性の精子を引き合わせるために、
進化の過程で作り出された情動です。その方法として、私たちは見かけ(視覚)
ばかりでなく、鼻を使った嗅覚、耳を使った聴覚、舌を使った味覚、そして皮膚
を使った触覚の五感を駆使して、最高の相手を見つけようとしています。誰かに
心ときめいたとき、きっとそれは五感的に好きになったということです。五感の
どれに重きをおくかは男女によって異なりますが、その恋愛のメカニズムを解き
明かしたのが、この本です。

出版社からのコメント

「あの人のどこが好きなんだろう?」
「どうして、振り向いてくれないのか?」
などといった、恋愛にまつわる悩みは誰にでも覚えがあるはずです。が、本書を
読めば、そのように悩んだことも、悩んだ時間も、もったいなかったと思えるは
ずです。
私自身、原稿を読みながら、過去の小さな行き違いや小競り合いに心をかき乱さ
れていたことが、なんて愚かだったのだろう!と、しみじみ感じました。
 自らの遺伝子の導きに素直にしたがい、優秀な遺伝子を追求するにあたって、
五感は深く関係しますが、特に、「におい」に気をつけることをおすすめしま
す。
 生まれもっての造形の美醜については、あきらめが必要ですが、必ずしもそれ
だけが重要ということではありません。相手の「体臭」を心地よく受け入れられ
るどうかも、非常に重要なのです。ベストパートナーを見つけるためにも、強い
香水やにんにく臭などといった人工臭にはくれぐれも気をつけましょう。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00MPHQ4TW
  • 出版社 ‏ : ‎ ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007/5/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/5/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 3149 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 237ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 54個の評価

著者について

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森川 友義
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1955年群馬県生まれ。早稲田大学国際教養学部教授。政治学博士(Ph.D.)。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、ボストン大学政治学部修士号、オレゴン大学政治学部博士号取得。国連開発計画、国際農業開発基金等の国連専門機関に勤務。アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教授、オレゴン大学客員准教授を経て、現職に至る。海外生活は米国、イタリア、ウガンダ等約21年。専門分野は日本政治、恋愛学、進化政治学。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『一目惚れの科学(ISBN-10:4799312812)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
54グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学者さんが展開する、データに基づく、クールな恋愛学。
面白かったです。
結局人間も動物。
ホルモン、五感で恋をしているんですね。
もう、スピリチュアルな恋愛学とか読むのやめようと思いました。
2023年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
進化論をもとに恋愛を考えるのは面白い。新しい視点で恋愛を見ると、違った発見があるかもしれません。ただし、情報が少し古いので、それぞれの好みが分かれるかもしれませんが、読む価値はあります。
2012年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の遺伝子を遺すためにモテたい。
この単純な発想がまるまる一冊貫かれています。

不妊や同性愛、障がい者、年老いてから子を亡くすなどの遺伝子を遺さない分野にはいっさい見向きもしていません。これらのテーマは、人類の進化の上ではとるに足らない些細な揺らぎなんでしょう。

早稲田大学で授業をされていると聞き、難しい内容かもと構えましたが、とても読みやすい内容でした。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月23日に日本でレビュー済み
非常に面白い

恋愛という、一般的には心の領域で解釈される分野を

遺伝子やホルモンなど
【客観データに基づく、科学者が動物を観察するような視点】で
解釈しようとする試みが面白い。

世界中の大学で行われた、恋愛に関連する実験結果をもとに
恋愛においての興味深い仮説を展開している。

確かにいろいろツッコミどころはある。

例えば、
・各国の実験データには、国や人種に依る差 実験した年度による差
・仮説と測定データの解釈の差
などなど、単純に鵜呑みはできない。

しかしながら、”思考する人間”ではなく
”生物としての行動パターン”を恋愛に取り込もうとするのは面白い。

投資/トレードで、
中身を解釈して考えようとする『ファンダメンタルズ』に対し
中身一切を考えず値動きだけで判断する『テクニカル』がある。

これまでの【恋愛論】が、人間の思惑に基づく『ファンダメンタルズ』なら
こうした外的指標のみを論拠とする『テクニカル』があってもいい気がする。

別れた理由やその人の好みなど、思考や本人の意見など一切考慮せずに
性別や身長、体重、年収、学歴、付き合った人数と期間、セックス経験、等々
十分なデータさえ集まれば、新たな恋愛法則が浮かび上がってくるかもしれない。

同種の書籍にはすでにリチャード・ドーキンス や 竹内久美子などがあるが
今後は、婚活サイトなどでの集積データを元に、
この分野での研究がさらに進むことを期待したい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
“ネタ”であることを前提に読むならいいと思います。

「深層心理では」とか「遺伝子レベルでは」などと言う表現を駆使して恋愛について説明していますが、このような表現をすれば何でも都合よく説明できてしまいます。

あなたは○○と思っているかもしれないが、「遺伝子レベル」では云々
あなたは否定するだろうが「深層心理では」云々というように。

真に受けて読むとトンデモないことになりますので、“ネタ”本だと割り切って読めばいいと思います。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数日前にディスカバリーチャンネル(SEXの科学?)で同様の内容のものを見ました。恋愛というのは、世界中で研究されているのですね。
内容は、ノウハウ本ではなく、ある意味、人間が自然に持ち合わせている五感(プラス自分の良識)に従って惹かれる人というのが、子孫を増やしていく上では理想に近いということ。自然の摂理を感じますね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月18日に日本でレビュー済み
本の表紙に惹かれて購入しました!内容的には「その人に惹かれる」理由を科学的に分析した本で、

雰囲気は竹内久美子さんの本に近いと思います。

いわゆる、“モテ”を学術的に分析しているのが面白く、

個人的には『恋は視覚』という章が興味深かったです。

身体的なものだけでなく、『「ユーモア」は「モテる」ために不可欠』、『マナー・作法で、相手の食生活を探りあう』、

『素質をとるか、しつけをとるか』、などなど恋愛に関する不思議や現実問題

(恋愛は勉強と違って、努力の仕方が違う!というのは納得…)

が分かり易く書いてあります。アドバイスもサバサバしているのが魅力。

恋愛とは奥深いなぁと改めて考えさせられました。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年12月29日に日本でレビュー済み
恋愛を生物学的な観点から解説した本。
決して、ノウハウ本ではありません。
が、この分野でのウンチクを増やしたい向きにはいいかもしれません。

人差し指とくすり指の関係、排卵期には男性っぽい顔立ちを求める、
日本では女性っぽい顔立ちが好まれるなどなど。
事の背景にあると思われる科学的な根拠(?)がこれでもか、と語られます。

(繰り返しになりますが)、ウンチクとしては面白いんですが、
ノウハウを求めているヒトには、「で、どうすればいいの?」と消化不良に終わるでしょう。
もっと、リアリティを感じさせるリアルケースを取り上げてくれれば面白かったのに・・・
と若干残念に思います。

個人的にはかなりビミョウな本。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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