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差し迫る、 福島原発1号機の倒壊と日本滅亡 単行本(ソフトカバー) – 2023/12/15
森重 晴雄
(著)
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福島の原発事故はまだ終わっていない。ますます高まる危険度。
回避できるのに、なぜしないのか?
震度6強で福島原発が倒壊すれば、日本は滅亡。
回避方法を、元原発耐震の専門家が緊急提言
福島原発の1号機は耐震機能をほとんど失っており、著者の計算では、震度6強の地震で使用済燃料プールめがけて倒壊する恐れが濃厚です。そうなれば、東日本大震災のときを超える大事故となり、日本全土が廃土と化す恐れがあります。いますぐ回避策をとらなければなりません。このことを至急、多くの人に共有していただくために本書を緊急出版しました。
回避できるのに、なぜしないのか?
震度6強で福島原発が倒壊すれば、日本は滅亡。
回避方法を、元原発耐震の専門家が緊急提言
福島原発の1号機は耐震機能をほとんど失っており、著者の計算では、震度6強の地震で使用済燃料プールめがけて倒壊する恐れが濃厚です。そうなれば、東日本大震災のときを超える大事故となり、日本全土が廃土と化す恐れがあります。いますぐ回避策をとらなければなりません。このことを至急、多くの人に共有していただくために本書を緊急出版しました。
- 本の長さ88ページ
- 言語日本語
- 出版社せせらぎ出版
- 発売日2023/12/15
- 寸法0.5 x 14.8 x 21 cm
- ISBN-104884163044
- ISBN-13978-4884163044
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商品の説明
レビュー
目次
はじめに
第1章 福島第一の1号機の深刻な状況
福島第一の1号機の構造を簡単に説明すると
1号機は、いまどのような状況にあるのか
インナースカートの上に生じた数mmの隙間
すべて溶融していた内側のコンクリート
ペデスタル上部が約50mm沈下
大きく損傷したペデスタルの耐震性を検証
震度6強の地震で転倒の恐れのある理由
原子炉圧力容器の転倒を周辺構造部材は支え切れない
原子炉圧力容器の転倒を原子炉格納容器は支え切れない
原子炉圧力容器の転倒方向の検証
使用済燃料プールをめがけて倒壊する1号機
使用済燃料プールの損傷により大惨事が発生
コラム1/東京電力の技術力不足が生んだ水素爆発
第2章 1号機の倒壊を防ぐ方法
修復が困難なペデスタルの損傷
原子炉圧力容器の転倒を防止する考え方
転倒を防止するための具体的な工法
転倒防止対策後に耐えうる最大加速度
危機的な状況にも腰を上げない政府
コラム2/燃料デブリを取り出す方法
注釈
参考資料・国会における質問主意書と首相答弁書
おわりに
はじめに
第1章 福島第一の1号機の深刻な状況
福島第一の1号機の構造を簡単に説明すると
1号機は、いまどのような状況にあるのか
インナースカートの上に生じた数mmの隙間
すべて溶融していた内側のコンクリート
ペデスタル上部が約50mm沈下
大きく損傷したペデスタルの耐震性を検証
震度6強の地震で転倒の恐れのある理由
原子炉圧力容器の転倒を周辺構造部材は支え切れない
原子炉圧力容器の転倒を原子炉格納容器は支え切れない
原子炉圧力容器の転倒方向の検証
使用済燃料プールをめがけて倒壊する1号機
使用済燃料プールの損傷により大惨事が発生
コラム1/東京電力の技術力不足が生んだ水素爆発
第2章 1号機の倒壊を防ぐ方法
修復が困難なペデスタルの損傷
原子炉圧力容器の転倒を防止する考え方
転倒を防止するための具体的な工法
転倒防止対策後に耐えうる最大加速度
危機的な状況にも腰を上げない政府
コラム2/燃料デブリを取り出す方法
注釈
参考資料・国会における質問主意書と首相答弁書
おわりに
著者について
森重 晴雄(もりしげ はるお)
名古屋大学工学部原子核工学科(プラズマ研究所)で核融合を研究し、1979年3月に卒業。その後、大阪大学工学部土木工学科で溶接工学を学び、1981年3月に卒業。同年4月に、三菱重工に就職し、2004年まで在籍した。
その間、福島第一原子力発電所1号機の耐震研究を行い、原発向け耐震構造を発案。この耐震構造は三菱重工製の原子力発電プラントAPWRや東芝製の原子力発電プラントABWRなどに採用された。1990年~1993年の3年間、伊方原発3号機建設の際には、機器班長として現場で陣頭指揮を執る。1995年以降は、原子炉の炉心交換を提唱。一時期、原子力発電技術機構に出向して炉心交換を研究し、四国電力伊方1/2号機で、世界で初めて致死線量のもと低被曝で炉心交換を実現した。
原子核工学と土木工学に精通し、なおかつ原子力発電所の現場のことも熟知している、原子力発電に関する稀有な専門家である。
2004年、三菱重工を退職し、インターネット神戸を設立。再生エネルギーの研究を行っている。それと並行して2014年には、福島第一原子力発電所の事故処理が遅々として進まないのをみて、福島事故対策検討会を設立。「原子力発電に関わってきた者として、生きているうちに廃炉の道筋をつけたい」という思いで、福島第一原子力発電所の4基の事故機の実態研究と対策立案に尽力している。
名古屋大学工学部原子核工学科(プラズマ研究所)で核融合を研究し、1979年3月に卒業。その後、大阪大学工学部土木工学科で溶接工学を学び、1981年3月に卒業。同年4月に、三菱重工に就職し、2004年まで在籍した。
その間、福島第一原子力発電所1号機の耐震研究を行い、原発向け耐震構造を発案。この耐震構造は三菱重工製の原子力発電プラントAPWRや東芝製の原子力発電プラントABWRなどに採用された。1990年~1993年の3年間、伊方原発3号機建設の際には、機器班長として現場で陣頭指揮を執る。1995年以降は、原子炉の炉心交換を提唱。一時期、原子力発電技術機構に出向して炉心交換を研究し、四国電力伊方1/2号機で、世界で初めて致死線量のもと低被曝で炉心交換を実現した。
原子核工学と土木工学に精通し、なおかつ原子力発電所の現場のことも熟知している、原子力発電に関する稀有な専門家である。
2004年、三菱重工を退職し、インターネット神戸を設立。再生エネルギーの研究を行っている。それと並行して2014年には、福島第一原子力発電所の事故処理が遅々として進まないのをみて、福島事故対策検討会を設立。「原子力発電に関わってきた者として、生きているうちに廃炉の道筋をつけたい」という思いで、福島第一原子力発電所の4基の事故機の実態研究と対策立案に尽力している。
登録情報
- 出版社 : せせらぎ出版 (2023/12/15)
- 発売日 : 2023/12/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 88ページ
- ISBN-10 : 4884163044
- ISBN-13 : 978-4884163044
- 寸法 : 0.5 x 14.8 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,827位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年4月15日に日本でレビュー済み
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映画のようなぞっとする話です。岸田首相に進言しても、知らん顔。思いあまっての緊急出版。また、福島原発の水素爆発がなぜ起きたか、本書を読んではじめて納得できました。電力業界と政府のあいもかわらぬ隠蔽とほおかむり、何とかしなくちゃ、日本は滅びます。
2024年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この事実をどうして政府、マスメディアは無視するのか、
どうして政府は原子炉の倒壊を防ごうとしないのか、
この著者が提案している方法を試みようとしないのか、
その理由がわからない。
東日本大震災では、政府は原発でそんな深刻な事故が起きるはずがないと高をくくっていたけど、実際に起きた。そして、「想定外だった」と責任を回避した。今度も同じなのだろうか。原子炉が倒壊してもまた「想定外」で済ませればよいとでも考えているのだろうか。
この本を読めば、もはやそんなことは言っておれないということがわかる。なにしろ、この日本に人が住めなくなるのだから。それどころか、偏西風などの大気の流れで放射能汚染は世界中に広がるのだから。
どうして政府は原子炉の倒壊を防ごうとしないのか、
この著者が提案している方法を試みようとしないのか、
その理由がわからない。
東日本大震災では、政府は原発でそんな深刻な事故が起きるはずがないと高をくくっていたけど、実際に起きた。そして、「想定外だった」と責任を回避した。今度も同じなのだろうか。原子炉が倒壊してもまた「想定外」で済ませればよいとでも考えているのだろうか。
この本を読めば、もはやそんなことは言っておれないということがわかる。なにしろ、この日本に人が住めなくなるのだから。それどころか、偏西風などの大気の流れで放射能汚染は世界中に広がるのだから。
2024年3月15日に日本でレビュー済み
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日本は大地震大噴火の周期に入った。
2024年3月15日にも福島で震度5の地震。
著者の言う震度6でなくても、繰り返される揺れにより、過酷事故後の原発が倒壊するのでは、、、
2024年3月15日にも福島で震度5の地震。
著者の言う震度6でなくても、繰り返される揺れにより、過酷事故後の原発が倒壊するのでは、、、
2024年2月18日に日本でレビュー済み
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この書は、元・三菱重工主任技師で福島原発1号炉の耐震研究やその他の原発建設に係わった原子核工学と土木工学に精通し、現場を熟知している技師の実証的警告書(緊急出版のためリーフレット版)である。
内容は、原子炉格納容器を支えている「ペデスタル」の最下部の鉄筋コンクリートが、溶け墜ちた燃料デブリによって、コンクリートは溶け墜ち、むき出しになった鉄筋が破断して、原子炉圧力容器が、ただその重みで乗っかっているだけの状態になっている。これに大きな地震が来れば、足元が固定されていないので、横揺れを食らえば倒壊、下手をすれば使用済み燃料プールに直撃もありうるという、非常に危険な状態になっていることを、「東京電力ホールディングス」が公にした写真を使って、それに図や計算で解析(分析)し説明したものである。
計算式は後ろに纏められていて、文章説明は文科系の人でもゆっくり読んで行けば分かるように書かれている。ぜひ、この事実を知り、至急対応すべきだという現場専門技師であった人物の、居ても立ってもおられない事実を伝えたい一念で書かれたものである。
内容は、原子炉格納容器を支えている「ペデスタル」の最下部の鉄筋コンクリートが、溶け墜ちた燃料デブリによって、コンクリートは溶け墜ち、むき出しになった鉄筋が破断して、原子炉圧力容器が、ただその重みで乗っかっているだけの状態になっている。これに大きな地震が来れば、足元が固定されていないので、横揺れを食らえば倒壊、下手をすれば使用済み燃料プールに直撃もありうるという、非常に危険な状態になっていることを、「東京電力ホールディングス」が公にした写真を使って、それに図や計算で解析(分析)し説明したものである。
計算式は後ろに纏められていて、文章説明は文科系の人でもゆっくり読んで行けば分かるように書かれている。ぜひ、この事実を知り、至急対応すべきだという現場専門技師であった人物の、居ても立ってもおられない事実を伝えたい一念で書かれたものである。
2024年2月17日に日本でレビュー済み
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ニュースにはならないけれど、深刻な福島現場の耐震強度不足の状況を、原発の耐震の専門家が説明しています、
2024年2月7日に日本でレビュー済み
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国や東電は対策を取れないから無視しているのか?想定外では済まされない。日本の存亡に関わることだと多くの人に知って欲しいと切に訴えたい。
2024年1月28日に日本でレビュー済み
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福島原発1号機の現状・危険性・対処法をそれぞれ簡潔に、根拠となる数字を示して述べているので、非常に分かりやすく説得力がある。84頁のブックレットだが、その意味は重い。国会で川田龍平議員が質問しているのに岸田政権はまともに相手していない様子も描かれている。この実情を、国民はよく知るべきだ。残された時間は少ないので。