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地名と地形から謎解き 紫式部と武将たちの「京都」 (光文社知恵の森文庫 tや 5-6) 文庫 – 2024/4/10
八幡和郎
(著)
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日本でいちばん長く読まれている恋愛小説『源氏物語』。フィクションではあるが、舞台となっている京都を始め、登場する地名は実在のもの。
これらは現在のどこに当たるのか? 地形や地名の由来、道、建造物の位置関係、距離感などを立体的に把握する。
本書を片手に、現代の街中に埋もれた平安京などの名残を実際にたどってみると、『源氏物語』の世界がリアルに感じられる。
現地に出かける際に役立つミニグルメ情報付き。京都人も気付いていないような、ちょっとディープでマニアックな京都へご案内。
本書の目次
第一章 地名と地形から見た千年の都
第二章 平安京はこんな町だった
第三章 紫式部の生涯と『源氏物語』の舞台を訪ねる
第四章 武士の時代の京都
第五章 幕末から近代の京都
エピローグ 一時間でわかる紫式部・藤原道長・光源氏の生涯
これらは現在のどこに当たるのか? 地形や地名の由来、道、建造物の位置関係、距離感などを立体的に把握する。
本書を片手に、現代の街中に埋もれた平安京などの名残を実際にたどってみると、『源氏物語』の世界がリアルに感じられる。
現地に出かける際に役立つミニグルメ情報付き。京都人も気付いていないような、ちょっとディープでマニアックな京都へご案内。
本書の目次
第一章 地名と地形から見た千年の都
第二章 平安京はこんな町だった
第三章 紫式部の生涯と『源氏物語』の舞台を訪ねる
第四章 武士の時代の京都
第五章 幕末から近代の京都
エピローグ 一時間でわかる紫式部・藤原道長・光源氏の生涯
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2024/4/10
- 寸法1.1 x 10.5 x 15.2 cm
- ISBN-104334102859
- ISBN-13978-4334102852
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2024/4/10)
- 発売日 : 2024/4/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 264ページ
- ISBN-10 : 4334102859
- ISBN-13 : 978-4334102852
- 寸法 : 1.1 x 10.5 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 104,142位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 63位知恵の森文庫
- - 726位その他の歴史関連書籍
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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5 星
最も京都について詳細に書かれた新書
地名と地形から謎解き〜紫式部と武将たちの「京都」〜八幡和郎著(光文社知恵の森文庫)京都はかつて洛陽や京に山城国と呼ばれて桓武天皇の詔で平安京と呼ばれるようになった。そんな京都は明治政府が京都と命名するまでに様々な歴史と名前が存在し、時の権力者や為政者が住んだ都である。このような京都を誰が作ったかといえば桓武天皇の遷都であるが、正確には豊臣秀吉である。これだけでも古代から安土桃山戦国時代を通じて舞台であった京都と我が国の歴史が浮き彫りになる。では、この本を紹介しようと考えたが作者が丁寧にまとめているので、これ以上に詳細に説明するほど紹介が可能かと言われると不可能であり、著者が述べるように実用的で、かつ歴史やグルメにまで精通しているという京都通読本でWikipedia要らずの恐ろしい一冊であることから、移動やいざ京都の散策中に読み返したいと思ってKindleの電子版で購入した。果たして今まで京都のガイドブックで藤原家の家系図が掲載されていたり、陰陽五行説と平安京の通り、豊臣秀吉が増築した京の街などの地図が同時に掲載された書籍を他で見たことがあるだろうか。僕はない。それだけで読む価値があり、桓武天皇の遷都が成り立ちであることから古事記や日本書紀などの「記紀」に関する話を始め、それ以外の平安時代の「源氏物語」から豊臣秀吉に徳川家康に大政奉還から明治維新と近代京都の歴史が通読できる。しかも、その内容にグルメのレビューまで載せた一冊は他に類がない。これだけの情報でも、読む人には情報が氾濫するのだが、博識な著者が詳細に読むので情報量の洪水に飲まれることなく内容を咀嚼できるのだ。普通はこれほどの内容を詳細に書くのは不可能である。だからこそ、私は基本的にレビューする際に著者物の詳細でない点を紐解いて言語化して詳細にするのであるが、もはや自分のキャパを超えており、素直に著者が書いている内容を通読するだけで十分である。今は本書を持って、桜の季節である京都を回りたいそれだけである。本書に書かれた箇所を忠実に回りたい。それ以上でもそれ以下でもない。それだけで京都の歴史と地形と文化を堪能できると本書を読んで確信している。是非とも、京都散策のお供に本書を持参してくれることを願ってこのレビューを書きます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
じっくり考えながら読みました。面白かったです。話があちこち飛ぶのでちょっと時間がかかったですけれど。
2024年4月11日に日本でレビュー済み
地名と地形から謎解き〜紫式部と武将たちの「京都」〜八幡和郎著(光文社知恵の森文庫)
京都はかつて洛陽や京に山城国と呼ばれて桓武天皇の詔で平安京と呼ばれるようになった。そんな京都は明治政府が京都と命名するまでに様々な歴史と名前が存在し、時の権力者や為政者が住んだ都である。このような京都を誰が作ったかといえば桓武天皇の遷都であるが、正確には豊臣秀吉である。これだけでも古代から安土桃山戦国時代を通じて舞台であった京都と我が国の歴史が浮き彫りになる。
では、この本を紹介しようと考えたが作者が丁寧にまとめているので、これ以上に詳細に説明するほど紹介が可能かと言われると不可能であり、著者が述べるように実用的で、かつ歴史やグルメにまで精通しているという京都通読本でWikipedia要らずの恐ろしい一冊であることから、移動やいざ京都の散策中に読み返したいと思ってKindleの電子版で購入した。
果たして今まで京都のガイドブックで藤原家の家系図が掲載されていたり、陰陽五行説と平安京の通り、豊臣秀吉が増築した京の街などの地図が同時に掲載された書籍を他で見たことがあるだろうか。僕はない。それだけで読む価値があり、桓武天皇の遷都が成り立ちであることから古事記や日本書紀などの「記紀」に関する話を始め、それ以外の平安時代の「源氏物語」から豊臣秀吉に徳川家康に大政奉還から明治維新と近代京都の歴史が通読できる。しかも、その内容にグルメのレビューまで載せた一冊は他に類がない。これだけの情報でも、読む人には情報が氾濫するのだが、博識な著者が詳細に読むので情報量の洪水に飲まれることなく内容を咀嚼できるのだ。普通はこれほどの内容を詳細に書くのは不可能である。だからこそ、私は基本的にレビューする際に著者物の詳細でない点を紐解いて言語化して詳細にするのであるが、もはや自分のキャパを超えており、素直に著者が書いている内容を通読するだけで十分である。
今は本書を持って、桜の季節である京都を回りたいそれだけである。本書に書かれた箇所を忠実に回りたい。それ以上でもそれ以下でもない。それだけで京都の歴史と地形と文化を堪能できると本書を読んで確信している。是非とも、京都散策のお供に本書を持参してくれることを願ってこのレビューを書きます。
京都はかつて洛陽や京に山城国と呼ばれて桓武天皇の詔で平安京と呼ばれるようになった。そんな京都は明治政府が京都と命名するまでに様々な歴史と名前が存在し、時の権力者や為政者が住んだ都である。このような京都を誰が作ったかといえば桓武天皇の遷都であるが、正確には豊臣秀吉である。これだけでも古代から安土桃山戦国時代を通じて舞台であった京都と我が国の歴史が浮き彫りになる。
では、この本を紹介しようと考えたが作者が丁寧にまとめているので、これ以上に詳細に説明するほど紹介が可能かと言われると不可能であり、著者が述べるように実用的で、かつ歴史やグルメにまで精通しているという京都通読本でWikipedia要らずの恐ろしい一冊であることから、移動やいざ京都の散策中に読み返したいと思ってKindleの電子版で購入した。
果たして今まで京都のガイドブックで藤原家の家系図が掲載されていたり、陰陽五行説と平安京の通り、豊臣秀吉が増築した京の街などの地図が同時に掲載された書籍を他で見たことがあるだろうか。僕はない。それだけで読む価値があり、桓武天皇の遷都が成り立ちであることから古事記や日本書紀などの「記紀」に関する話を始め、それ以外の平安時代の「源氏物語」から豊臣秀吉に徳川家康に大政奉還から明治維新と近代京都の歴史が通読できる。しかも、その内容にグルメのレビューまで載せた一冊は他に類がない。これだけの情報でも、読む人には情報が氾濫するのだが、博識な著者が詳細に読むので情報量の洪水に飲まれることなく内容を咀嚼できるのだ。普通はこれほどの内容を詳細に書くのは不可能である。だからこそ、私は基本的にレビューする際に著者物の詳細でない点を紐解いて言語化して詳細にするのであるが、もはや自分のキャパを超えており、素直に著者が書いている内容を通読するだけで十分である。
今は本書を持って、桜の季節である京都を回りたいそれだけである。本書に書かれた箇所を忠実に回りたい。それ以上でもそれ以下でもない。それだけで京都の歴史と地形と文化を堪能できると本書を読んで確信している。是非とも、京都散策のお供に本書を持参してくれることを願ってこのレビューを書きます。
地名と地形から謎解き〜紫式部と武将たちの「京都」〜八幡和郎著(光文社知恵の森文庫)
京都はかつて洛陽や京に山城国と呼ばれて桓武天皇の詔で平安京と呼ばれるようになった。そんな京都は明治政府が京都と命名するまでに様々な歴史と名前が存在し、時の権力者や為政者が住んだ都である。このような京都を誰が作ったかといえば桓武天皇の遷都であるが、正確には豊臣秀吉である。これだけでも古代から安土桃山戦国時代を通じて舞台であった京都と我が国の歴史が浮き彫りになる。
では、この本を紹介しようと考えたが作者が丁寧にまとめているので、これ以上に詳細に説明するほど紹介が可能かと言われると不可能であり、著者が述べるように実用的で、かつ歴史やグルメにまで精通しているという京都通読本でWikipedia要らずの恐ろしい一冊であることから、移動やいざ京都の散策中に読み返したいと思ってKindleの電子版で購入した。
果たして今まで京都のガイドブックで藤原家の家系図が掲載されていたり、陰陽五行説と平安京の通り、豊臣秀吉が増築した京の街などの地図が同時に掲載された書籍を他で見たことがあるだろうか。僕はない。それだけで読む価値があり、桓武天皇の遷都が成り立ちであることから古事記や日本書紀などの「記紀」に関する話を始め、それ以外の平安時代の「源氏物語」から豊臣秀吉に徳川家康に大政奉還から明治維新と近代京都の歴史が通読できる。しかも、その内容にグルメのレビューまで載せた一冊は他に類がない。これだけの情報でも、読む人には情報が氾濫するのだが、博識な著者が詳細に読むので情報量の洪水に飲まれることなく内容を咀嚼できるのだ。普通はこれほどの内容を詳細に書くのは不可能である。だからこそ、私は基本的にレビューする際に著者物の詳細でない点を紐解いて言語化して詳細にするのであるが、もはや自分のキャパを超えており、素直に著者が書いている内容を通読するだけで十分である。
今は本書を持って、桜の季節である京都を回りたいそれだけである。本書に書かれた箇所を忠実に回りたい。それ以上でもそれ以下でもない。それだけで京都の歴史と地形と文化を堪能できると本書を読んで確信している。是非とも、京都散策のお供に本書を持参してくれることを願ってこのレビューを書きます。
京都はかつて洛陽や京に山城国と呼ばれて桓武天皇の詔で平安京と呼ばれるようになった。そんな京都は明治政府が京都と命名するまでに様々な歴史と名前が存在し、時の権力者や為政者が住んだ都である。このような京都を誰が作ったかといえば桓武天皇の遷都であるが、正確には豊臣秀吉である。これだけでも古代から安土桃山戦国時代を通じて舞台であった京都と我が国の歴史が浮き彫りになる。
では、この本を紹介しようと考えたが作者が丁寧にまとめているので、これ以上に詳細に説明するほど紹介が可能かと言われると不可能であり、著者が述べるように実用的で、かつ歴史やグルメにまで精通しているという京都通読本でWikipedia要らずの恐ろしい一冊であることから、移動やいざ京都の散策中に読み返したいと思ってKindleの電子版で購入した。
果たして今まで京都のガイドブックで藤原家の家系図が掲載されていたり、陰陽五行説と平安京の通り、豊臣秀吉が増築した京の街などの地図が同時に掲載された書籍を他で見たことがあるだろうか。僕はない。それだけで読む価値があり、桓武天皇の遷都が成り立ちであることから古事記や日本書紀などの「記紀」に関する話を始め、それ以外の平安時代の「源氏物語」から豊臣秀吉に徳川家康に大政奉還から明治維新と近代京都の歴史が通読できる。しかも、その内容にグルメのレビューまで載せた一冊は他に類がない。これだけの情報でも、読む人には情報が氾濫するのだが、博識な著者が詳細に読むので情報量の洪水に飲まれることなく内容を咀嚼できるのだ。普通はこれほどの内容を詳細に書くのは不可能である。だからこそ、私は基本的にレビューする際に著者物の詳細でない点を紐解いて言語化して詳細にするのであるが、もはや自分のキャパを超えており、素直に著者が書いている内容を通読するだけで十分である。
今は本書を持って、桜の季節である京都を回りたいそれだけである。本書に書かれた箇所を忠実に回りたい。それ以上でもそれ以下でもない。それだけで京都の歴史と地形と文化を堪能できると本書を読んで確信している。是非とも、京都散策のお供に本書を持参してくれることを願ってこのレビューを書きます。
このレビューの画像
2024年4月22日に日本でレビュー済み
普段、意識することのない京都の街並み、そこは『源氏物語』の世界に結び付いていることを発見させられる本です。あの道、あの建物、千年の都の物語に誘われながら、京都を味合う。紫式部の時代の京都だけでなく、幕末近代の京都まで一気通貫、見えてくる良書。
日本人が学び直すべき京都の歴史。
日本人が学び直すべき京都の歴史。
2024年4月11日に日本でレビュー済み
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、とても面白いが、歴史の背景と登場人物を理解するのが難しいし、現在の京都でいえばどこのお話しなのかも分かりにくい。
そういう疑問に1000円足らずでこたえてくれるのだから有り難いことだ。巻末に「一時間でわかる紫式部・藤原道長・光源氏の生涯」という一章がついているのだが、これほど分かりやすい、この三人の私の履歴書風の解説はこれまでなかった。本当に一時間ですべてが分かる。
そして、この本とスマホだけで京都の町歩いて紫式部と源氏物語の世界の現場をまわれる。ともかく実用的だ。しかも、各項目についているグルメ案内も実に便利。
そういう疑問に1000円足らずでこたえてくれるのだから有り難いことだ。巻末に「一時間でわかる紫式部・藤原道長・光源氏の生涯」という一章がついているのだが、これほど分かりやすい、この三人の私の履歴書風の解説はこれまでなかった。本当に一時間ですべてが分かる。
そして、この本とスマホだけで京都の町歩いて紫式部と源氏物語の世界の現場をまわれる。ともかく実用的だ。しかも、各項目についているグルメ案内も実に便利。