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自民党の統一教会汚染 追跡3000日 単行本 – 2022/9/26

4.6 5つ星のうち4.6 652個の評価

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安倍元首相と教団、本当の関係。

メディアが統一教会と政治家の関係をタブーとするなか、教団と政治家の圧力に屈せずただひとり、問題を追及しつづけてきたジャーナリストがすべてを記録した衝撃レポート、緊急刊行!

〈事件の10か月前、この宗教団体のフロント機関が主催するオンライン集会に予め撮影したビデオメッセージでリモート登壇した安倍は基調演説の中で、教団の最高権力者への賛辞を述べていた。全世界へ配信された安倍の基調演説を見た山上は犯行を決意。この”動機”は山上の思い込みなのか、それとも一定以上の確度をもって裏付けられるものなのか。その検証は第2次安倍政権発足後、9年間、3000日以上にわたって自民党とこの宗教団体の関係性を追ってきた私だけがなし得るものだった。日本の憲政史上最も長い期間、内閣総理大臣を務めた安倍が殺害されるに至った道程を記す。〉(プロローグより)



【編集担当からのおすすめ情報】
事件以降、次々と明るみになる自民党と旧統一教会の関係を、その何年も前から追い続けていたのが鈴木エイト氏です。鈴木氏は、刊行の当てもないままこの本の元となった原稿を以前から書きためていました。テレビ出演など大忙しのなかその原稿に大幅加筆し、この緊急刊行にこぎ着けることができました。圧力に屈せず真実をひたすらに追い続けたジャーナリストの、覚悟と執念の集大成です。
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出版社より

自民党の統一教会汚染

著者のジャーナリスト・鈴木エイト氏。さまざまな圧力に屈せず取材を続け、刊行のあてもないまま書きためた原稿に大幅加筆し緊急刊行にこぎ着けた。

自民党統一教会汚染

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2022/9/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/9/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 322ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4093801231
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4093801232
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 13 x 1.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 652個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
652グローバルレーティング

この商品をレビュー

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冷静な上に心のある本
5 星
冷静な上に心のある本
鈴木エイトさんの理路整然とした分析は、冷たさがなく慈愛を感じます。実際にテレビで拝見しても、議員の立場と心情も理解した上で、やってはいけない事のラインを的確に判断されています。騙され洗脳されているカルト信者への思いやりもあります。根本的に何が問題であり解決策をどうするか。真剣に考えない限り山上容疑者のような悲劇を防ぎようがありません。根本的解決の為の貴重な書です。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
統一教会の反社会性・反日的な性格には以前から疑問を持っており、今やコメンテーターとしても欠かせない存在となった鈴木エイトさんの初の著書ということで、『自民党の統一教会汚染2 山上徹也からの伝言』と合わせて購入した。まずは長期にわたる綿密な取材に敬服する他ない。大手メディアの記者ではなく、フリーの立場でありながら、ここまで取材活動を継続してきた著者の信念はどこから来るのか。教団の正体を隠し、「手相占い」などと称して偽装勧誘を続けてきた統一教会に体を張って立ち向かってきたことに由来する。まさに著者は侠客だ。本書から分かったのは、政治家としての安倍元総理の甘さだろう。以前は統一教会と距離をとっていたが、第二次安倍内閣以降、急速に関係を縮めていったことに認識の甘さが目立つ。さらに山本朋広、菅原一秀らは地元警察との関係を使って著者の取材活動に圧力をかけて逮捕寸前に追い込んだことも詳細に明らかにされている。警察が与党政治家に甘いことは以前から指摘されていたが、本書によりそのことが裏付けられた格好だ。また、細田博之、菅義偉ら有力政治家の責任も問われなくてはならない。「統一教会と政権を繋ぐキーパーソン」(289頁)という渡瀬裕哉ワシントン・タイムズ・ジャパンエグゼクティブプロデューサーなどの存在も衝撃を受けた。日本の政治が統一教会=国際勝共連合という外国宗教勢力に浸食されている実態をこの2冊から教えられた。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の政治経済における方向が統一教会によってここまで汚染され、そして牛耳られている実態がよく分かりました。国民が曖昧な判断で他人事としているうちにこの国はとんでもない方向に引っ張られている。その実態を克明に報道そしてこの本で書いている鈴木エイト氏の姿勢にとても励まされ共感いたします
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平和ボケした多くの日本国民に読んでほしい!
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勉強になる!
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず先に、この本は安倍元首相殺害事件の後に書かれたもので、この本を読んで山上容疑者が元首相を暗殺するに至ったのではありません。 以下本文より抜粋

安倍 政権 の 約 8 年。 目先 の 国政選挙 や 憲法改正 に 向け た 世論 誘導 の ため、 この 歴代 最長 政権 は 最も 手 を 組ん では いけ ない 相手 と ギブアンドテイク の 関係 を 続け た。 国 の トップ が 自ら の 政治的 野心 の ため に「 反 社会的」 団体 と 取引 し た こと は「 桜 を 見る 会」 問題 をも 凌駕 する 深刻 な 事態 だ。

これが全てです、多くの有名無名ジャーナリストが多くの妨害にあいながら長い年月取材し続けた結果が結実しています。
123人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本がどんな目に遭ってきたか、
平和ボケ日本人は知らない。
まず統一教会の実態について知るべき。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ読み始めだけれども、普通に面白い。

自分の足で現場に行き、自分の目で見て、
映像、画像、音声、資料や証言をベースにして、
名前も場所も行為もとても具体的で、内容もわかりやすい。
(わかりやすいのは、これだけ報道されてることでの
予備知識があるということもあるのだろう)

知らなかったことも多いが、
知ってることでも
時系列的に情報が整理されて
細かい所も詰めてあり、
また単独でその情報を眺めるより
いくつかの情報を並べて
俯瞰して見えてくる図も確かにある。

しかし、飛び交ってるお金の桁が違う。
数億でも普通大事件になるだろうに、
百億、千億とか普通に飛び交ってて
次元のまったく違う世界。
そして、そのお金は無論
信者の献金が原資というのがなんとも言えない。

教団は「信仰の下の献金で自由だ」と主張するが、
そもそも名前や教義を隠して近づいて、
長い時間を掛けて思想教育を施して
信者にしていくという手口を
組織的にやってる集団というのは、
自分は限りなく詐欺のそれに近いと思う。

これが日本において「まったく問題のない宗教活動」とされるなら、
日本は「宗教の皮を被った詐欺組織の天国」ということになるだろう。
88人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旧統一教会は何時、何処で、何の目的で設立され、なぜ日米韓などの政治に食い込んで行くのかが体型的に書かれていると思ったが少し違いました。

鈴木エイト氏が統一教会(エイト氏は旧統一教会とは呼ばないとしている)を追い始めた理由と、2000年代に彼が取材した内容(つまり追跡3,000日)が書かれていて、大体は自○党と統一教会の関係、安倍晋三氏と旧統一教会の関係、菅官房長官(当時)と旧統一教会の関係、そして安倍前総理狙撃事件後などが書かれており、原理主義とか・安倍3代と旧統一教会・日韓トンネルの目的や野望などはこの著書には書かれておらず、そこは残念だった。

毎日平日のワイドショーに出ずっぱりなのと、初の単著と言う事もありやむを得ないのでしょうけど

ただし、某自民○と現職議員で「濃厚接触」している議員はよく判りました。次回の選挙の時、投票の判断にはなる事でしょう。
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5つ星のうち3.0 期待した内容とは違いましたが
2022年10月2日に日本でレビュー済み
旧統一教会は何時、何処で、何の目的で設立され、なぜ日米韓などの政治に食い込んで行くのかが体型的に書かれていると思ったが少し違いました。

鈴木エイト氏が統一教会(エイト氏は旧統一教会とは呼ばないとしている)を追い始めた理由と、2000年代に彼が取材した内容(つまり追跡3,000日)が書かれていて、大体は自○党と統一教会の関係、安倍晋三氏と旧統一教会の関係、菅官房長官(当時)と旧統一教会の関係、そして安倍前総理狙撃事件後などが書かれており、原理主義とか・安倍3代と旧統一教会・日韓トンネルの目的や野望などはこの著書には書かれておらず、そこは残念だった。

毎日平日のワイドショーに出ずっぱりなのと、初の単著と言う事もありやむを得ないのでしょうけど

ただし、某自民○と現職議員で「濃厚接触」している議員はよく判りました。次回の選挙の時、投票の判断にはなる事でしょう。
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