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イメージ付きのレビュー
西野さんが輝く星になるまでの足跡と苦悩を描いたエッセイ
26歳。はねるのトびら世代の僕ら。あの時、テレビの真ん中で爆笑を作っていた西野さん。ギリギリッスで西野さんが言う『お願いします❗️』の掛け声は、今でもなぜか鮮明に覚えてる。笑毎週、楽しみにしてた番組。それがいつくらいからだろう。コント番組といえば『はねとび』から『ピカルの定理』に変わってテレビでキングコングの2人を見ることがなくなった。競争の激しいお笑いの世界。世代交代なのかな、、イチ視聴者の僕らは、そもそもそんなことに気付いてすらいない。久しぶりに見た西野さん。「はれのひ事件」でリベンジ成人式をしたって報道。また変わったことしてはるな、、その程度だった。目の前を過ぎ去っていくのは、普通の日常。普通のサラリーマン生活。正直全然うまくいってなかった。自分と向き合えば向き合うほどに、歯車が噛み合っていない自分の人生に嫌気がさしていた時。『新・魔法のコンパス』という西野さんの本に出会った。「あとがき」の言葉に胸を打たれて、泣いた。オンラインサロンに入った。クラウドファンディング。オンラインサロン。絵本『えんとつ町のプペル』の映画化。次々と仕掛ける西野さんの活動について知る度に僕たちがテレビ越しに見ていたあの世界はとっても断片的で。とってもちっぽけで。その裏で積み重ねてきたとてつもない努力を、全く知らなかったんだなって思った。日本中から馬鹿にされて、けなされて。それでも諦めずに星を探し続けた西野さん。今では沢山の人の光になっていて。この本には、そんな西野さんのこれまでの足跡と苦労が、ギュギュッと濃縮されて描かれています。ほんとに、できるだけ沢山の人に読んでみて欲しい。西野さんの言葉には、ほんとにトゲがないって思う。身体のどこにも遮られずに心の奥にストンと届く。そんな感覚になると思います。とてもオススメの一冊です。そして、来週12月25日に公開する『えんとつ町のプペル』めちゃくちゃ楽しみです。絶対泣きます😂ーーーーーーーーーーーーーーーーーー他の誰も見ていなくてもいい。黒い煙のその先に、お前が光を見たのなら、行動しろ。思い知れ。そして、常識に屈するな。お前がその目で見たものが真実だ。あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。信じ抜くんだ。たとえ1人になっても。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
