世界2.0 メタバースの歩き方と創り方
Audible Logo このオーディオブックを含む12万以上の対象作品を聴き放題でお楽しみください
Audible会員プラン 無料体験
¥0
  • Audible会員は対象作品が聴き放題
  • 12万以上の対象作品が聴き放題に
  • 無料体験後は月額¥1,500 。いつでも退会できます
Audibleが販売・配信します。 AudibleはAmazonの関連会社です。
ボタンを押すと注文が確定し、 Audibleの利用規約 に同意し、お客様が指定されたクレジットカードまたは登録されているその他のカードに対して請求されることに同意をしたものとみなされます。支払方法及び返品等については上記リンクよりご確認いただけます。プライバシー規約は こちら からご確認いただけます。
Audibleが販売・配信します。 AudibleはAmazonの関連会社です。

世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 Audible版 – 完全版

4.3 5つ星のうち4.3 1,125個の評価

インターネット以来の大革命。メタバースとは「神」の民主化だ———

メタバース、web3、NFT、AI、宇宙開発…「新しい世界」を私たちはどう生きるか。
メタバース事業の最先端をいく起業家が全てを書き尽くした決定版。

産業革命、インターネット、そしてメタバース。人類はいよいよ最終局面を迎える。

序 章 メタバースとは何か?
第一章 メタバースの衝撃
第二章 世界の創り方 I【視空間】
第三章 世界の創り方 II【生態系】
第四章 競争から創造の世紀へ
第五章 ポストメタバースの新世界
終章 世界の真実は自分の目で確かめるべき 

登録情報

再生時間 6 時間 34 分
著者 佐藤 航陽
ナレーター 盆子原 康
配信日(Audible.co.jp) 2022/5/20
制作 Audible Studios/幻冬舎
フォマット オーディオブック
バージョン 完全版
言語 日本語
ASIN B09WHPHWHM
ナレーションのアクセント Standard Japanese
Amazon 売れ筋ランキング - 2,738位Audibleオーディオブック (Audibleオーディオブックの売れ筋ランキングを見る)
- 68位政治学 (Audibleオーディオブック)
- 56,868位社会・政治 (本)
- 79,840位ノンフィクション (本)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
1,125グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう
現代の哲学書
5 星
現代の哲学書
1日でいっきに読んでしまいましたビジネス書のような自伝のような映画のような何にも形容しがたい構成で読みやすい読み終わった時には、これは『哲学書』なんだと『ソフィーの世界』を夢中で読んだ時を思い出したこの中で紹介されている『インターステラー』という映画を観たら内容とリンクしてとても面白かった世界が大きく変わろうとしている今今までの常識が通用しなくなった時の自分の価値観や生き方に関して不変的な部分を持っていたいその助けになる本この春、新生活を始める皆さんにオススメ
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メタバースを日本の先行分野として引き上げている佐藤航陽さんの力作だと感じました。
SNSでもアルゴリズムによる宇宙空間の自動生成を投稿していますが、創造を形に変え、きっと手に届くであろう"未来"を進行している偉人の1人です。
個人的には、航陽さんの事業が世界を取る技術だと確信しています。
2024年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
YOUTUBEを観ているようにサクサク読める
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月13日に日本でレビュー済み
メタバースというより、著者の佐藤航陽さんが出演されている YouTube 動画で佐藤さんご自身に興味を持ったので読んでみました。

終章で「真実とは常に多面的なものであり、自分の目で確かめに行かない限り本当のことは永遠にわからないはず」と仰っていますが、私が佐藤さんに興味を持った理由が、まさに「こういう価値観をお持ちの方なんじゃないか」と思ったからです。

そして、それが遺憾なく発揮されているのが「第三章 世界の創り方 II【生態系】」だと思いました。私たちにとっては日常生活の中で感覚的に当たり前になっている人間社会の仕組みを、ここまで理屈として体系化できる佐藤さんの洞察力に感動しました。

極めて冷静かつ客観的に(現実)世界を分析できている方だからこそ、佐藤さんの語る今後の世界(メタバース)の発展に胡散臭さがなく、むしろ「本当にこんな未来がくるんじゃないか?!」とワクワクさせてくれるんだと思います。
2023年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バックに歴史観や哲学が敷かれていて、映画を観るように読むことができた。
実際に著者の予想通りにならなかったとしても、この世界観に触れることができただけで世界の解像度が上がったような気がする。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メタバースとは何ぞやという状況から読むのにおすすめ
哲学的な内容は難しいが歴史を踏まえて概要を掴むのに良い
オンラインゲームから派生する例えは将来への希望的観測があるが実現すればどうなるのか楽しみ半分不安半分なのは30代半ばである故か
語られる通り傍観者となるか市場に張れるか自分自身にも着目していく必要がある
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お金2.0を読んだ時と同じような、壮大さと現実さを適度に合わせた衝撃とワクワク感に襲われました。
メタバースという大きなコンセプトが新しい未来を創っていくための前提となる、これまでの経済や技術、社会的な文脈が丁寧に記されています。
それと同時に、日本や「持たざる者」であるスタートアップがメタバースの発展に対してどのようなアドバンテージを持っているのかも解説されているので希望が持てます。
まだ23歳ですが、将来自分が老害にならないように、子供の時間の使い方や価値観に触れて学び続けたいと思わされました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
圧倒的な知識量とずば抜けた俯瞰力から導き出される世界の本質、そして的確な類推によって描かれた未来像は見事と言う他にない

本書はメタバースの本ではあるが、生命、宇宙、物理学、人生の意味、価値、といった哲学的な示唆を与えてくれる本でもある

メタバースとはただの仮想空間でも現実の延長でもなく、その本質は全く新しい価値観と構造をもった新世界の再創造だということがわかる

生命化するAI、ヴァーチャル生態系、無限の仮想世界、人格ごとメタバースに保存される我々の分身は、リチャード・ドーキンスが提唱したミームの概念そのものであり、ある意味では物理的制約からの解放であり、究極の進化と言えるかもしれない

また、生態系を作るための条件や、新しいテクノロジーへの参入タイミングなど、そのままビジネスに応用が効く実用的な内容も多く書かれている

新しいテクノロジーに対し過度に悲観的なディストピアの未来を想像する人は多いが、未来はいつも過去より良くなることを歴史が証明している通り、個人的には超宇宙 (メタバース) の浸透が待ち遠しい限りである

特に興味深かった内容と気づきを書き出しておく
・テクノロジーの特徴は人の拡張、人を教育、拡散
・新しいテクノロジーで育つネイティブ世代と技術オタクの動向がビジネスの参入タイミング
・テクノロジーの役割は既得権益の民主化
・メタバースは神 (創造主) の民主化
・世界は視空間と生態系でできている
・現実世界をそのままコピーするミラーワールド (仮想世界に創られた現実世界)
・世界を変える = 新しい生態系を作る
・良い生態系の特徴は自律的、有機的、分散的
・価値の種類 には実用的価値、感情的価値、社会的価値があり、社会的価値がこれからより重視される
・生態系には生産者 (コンテンツ、クリエイター) が必要
・生態系設計者の仕事はマッチング、信用の可視化、違反者の排除、ツールの提供などのサポート
・生態系と生命の共通点と類推、散逸構造であること
・生態系を強化し人を惹きつける仕掛けには、コミュニケーション、ヒエラルキーを作る、流動性を保つ、不確実性を取り入れる、ゴールの設定などがある
・これから重要になるのは現実世界の構造を分解して再構築するスキル
・メタバース上で実現されるマルチバース仮説
・メタバースにより限られたリソースの奪い合い = 戦争から解放される
・身体的特徴 = アバターに影響される人格
・仮想空間で創造される新しい自分
・法律もアルゴリズムであり、アルゴリズムによる支配は必ずしも悪ではない
・メタバースが現実世界のための実験場 = シミュレーションになる
・オイラー曰く宇宙は情報空間
・機械を作る機械、AIを作るAI、世界を創る世界の登場
・メタバースでは自由に過去に行ける
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月10日に日本でレビュー済み
テクノロジーのハイプサイクルでは、2024年現在は『メタバース・Web3』は幻滅期真っ只中。

ただし、これはこの本を読まない理由にはなりません。

人類に残された数少ないフロンティアである、宇宙空間と仮想空間。
どちらも、すぐには活用できないものと思ってしまいます。

ですが、Fortniteや、マイクラで遊んでいる子供たちにとっては、
私(40代)とは確かに仮想空間の捉え方は違うかもしれません。。
むむむ、これはあと5年、10年すればその子どもたちが大きくなった時の世界は変わっていそうな気がする。、

ってことで、メタップスを創業した筆者佐藤氏による、未来予想、思考実験をまとめた本です。

メタバース、Web3の何ぞやが詳細に書かれている本ということではありませんが、
これから世界の進みそうな方向性について、一緒に考えを飛ばせる経験ができると思います。

ビジネス領域で、PEST分析とかしたり、そういう本が好きだったりする人にはお勧めです。
個人的に、筆者の意見に同意できるところもあれば、それはもう少し違うかもな。
などと、考えながら読んでみると面白いですね。

10年後くらいに答え合わせとして、もう一回読み直してみたい内容。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート