まさに、タイトル通り、「中村江里子の毎日のパリ」です。
ですから、江里子さんやフランスにになんの興味もない人にとっては
意味のない本かもしれませんね。いつもそうなのですが、
家族への愛情が毎日の日記の中に溢れていますし、
国際結婚をして、海外で暮らすものに共通した心配事などに触れている部分は
大いに共感しました。そしてこの本で感じられるのは夫婦の距離感とでもいいましょうか,
結婚しているとはいってもいつまでもお互いの為に自分を磨いていたいというところは
本当に見習いたいところです。江里子さんはバルト氏をとても尊敬し、愛していらっしゃるのだなーとも感じました。
もともと銀座の超お嬢様、まずはスタートラインが普通の人とは違うわけですから、
いろいろ細かい部分に嫉妬しても意味がないかな・・・・
あくまで江里子さんのファッションに興味がある私としては、日常の生活の中で真似できる
ヒトコマがあればと思い購入したので十分楽しめました。
じゃ、なぜ☆4つかって・・・?うーーん、やっぱりどう逆立ちしたって真似のできない事が
多すぎる、そしてバルト氏が素敵すぎるから!結局、嫉妬です!
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中村江里子の毎日のパリ 単行本(ソフトカバー) – 2007/12/1
中村 江里子
(著)
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- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2007/12/1
- ISBN-104584130310
- ISBN-13978-4584130315
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登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2007/12/1)
- 発売日 : 2007/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4584130310
- ISBN-13 : 978-4584130315
- Amazon 売れ筋ランキング: - 975,465位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2007年12月17日に日本でレビュー済み
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2021年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江里子さんのファッションが好きですがこの日記はあまりいいと思いません。写真もカラーでもっと大きくしたほうがいいなと思いました。彼女はエッセイや日記を出版するより写真集とかファッションの本(何冊かあります)のほうが素晴らしいです。
読んでいてこちらが恥ずかしくなるときがある文章ですう。アメブロでも文才はわかるので出版するならばライターへ依頼したほうがいいです。
ファッション本はまた出版されるのを待ってます。
読んでいてこちらが恥ずかしくなるときがある文章ですう。アメブロでも文才はわかるので出版するならばライターへ依頼したほうがいいです。
ファッション本はまた出版されるのを待ってます。
2013年10月11日に日本でレビュー済み
ファンでもなかったし、気にしたこともない方でしたが、タイトルに「パリ」と着くと気になって(笑)呼んでみたところ、とっても好きになりました。
最初は、みなさんの感想にあるように面白くなくって、途中で読むのをやめていたんですが、出産の為入院するのに、暇つぶしにもう一度チャレンジしようと持って行ったところ、私の視点が変わったんでしょうか。親として、主婦として、とっても楽しく読みきってしまい、今ではブログもチャックしています。
立派な文章を望むなら、それなりの物書きさんの本を読めばよし。
この方のは、いわゆる、カリスマブロガー的な「主婦がちょっと憧れる」要素のある本だと思います。
そこまで、リッチな生活には見えませんし、夫不在が多い生活の中、一生懸命に自分らしい生活を追及しててほほえましいです。
気楽に楽しく素直に読むと、魅力的な読み物になると思います。
最初は、みなさんの感想にあるように面白くなくって、途中で読むのをやめていたんですが、出産の為入院するのに、暇つぶしにもう一度チャレンジしようと持って行ったところ、私の視点が変わったんでしょうか。親として、主婦として、とっても楽しく読みきってしまい、今ではブログもチャックしています。
立派な文章を望むなら、それなりの物書きさんの本を読めばよし。
この方のは、いわゆる、カリスマブロガー的な「主婦がちょっと憧れる」要素のある本だと思います。
そこまで、リッチな生活には見えませんし、夫不在が多い生活の中、一生懸命に自分らしい生活を追及しててほほえましいです。
気楽に楽しく素直に読むと、魅力的な読み物になると思います。
2008年1月27日に日本でレビュー済み
かなり辛口のタイトルですが、私は中村江里子ファンです。
だから余計に、文才がない、いつも同じような内容、だから何?的なものを感じています。
彼女のファッションやパリが好きだから、掲載雑誌を読んだり
こうやって書籍を購入していますが
今回もパリに住んでいるからこそ出来たこと。
たわいもない日々の日記。
いつ、誰と、何をした、何を食べた・・
それはそれで楽しいけど、結構な金額を払ってる以上
パリ好きの人が読めば「もっとパリの日常をディープに教えて」となるし
単なるファンが読めば「もっとファッションについてミーハーな話をして」
となると思います。
どちらも求めている私には非常に中途半端でした(笑)
少なくとも江里子さんは、平均よりかなり高収入なのに
割り勘カップルで堅実さをアピールされてもね・・
いっそ割り切って、ガンガン自慢してくれた方が楽しめます!
ここからは私の僻みですが(笑)
エルメスのクロコのbag、いくつ持ってますか?
三ツ星レストランにご招待してくれる知人、私も欲しいです。
家族の愛に包まれているのは羨ましいです。
だから余計に、文才がない、いつも同じような内容、だから何?的なものを感じています。
彼女のファッションやパリが好きだから、掲載雑誌を読んだり
こうやって書籍を購入していますが
今回もパリに住んでいるからこそ出来たこと。
たわいもない日々の日記。
いつ、誰と、何をした、何を食べた・・
それはそれで楽しいけど、結構な金額を払ってる以上
パリ好きの人が読めば「もっとパリの日常をディープに教えて」となるし
単なるファンが読めば「もっとファッションについてミーハーな話をして」
となると思います。
どちらも求めている私には非常に中途半端でした(笑)
少なくとも江里子さんは、平均よりかなり高収入なのに
割り勘カップルで堅実さをアピールされてもね・・
いっそ割り切って、ガンガン自慢してくれた方が楽しめます!
ここからは私の僻みですが(笑)
エルメスのクロコのbag、いくつ持ってますか?
三ツ星レストランにご招待してくれる知人、私も欲しいです。
家族の愛に包まれているのは羨ましいです。
2007年12月24日に日本でレビュー済み
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新作は、日記。フランス式でもなく、日本式でもない、きっと著者式のオリジナリティー溢れる
子育て、日常が活き活きと描かれている。
出産直後からの母子ともに外出が多いことや、母乳で育てているらしいのに、シャンパンを
飲んでいることと等、へぇ〜と思う場面もあるが、型に囚われず、自分達の調子に合わせて
のびのびとした感じがして、好感が持てる。
既に発表されているブログ等をまとめたものではないようなので、新しい日常が垣間見れる。
全ての写真がカラーだったら、もっと楽しかったのに、と思った。
子育て、日常が活き活きと描かれている。
出産直後からの母子ともに外出が多いことや、母乳で育てているらしいのに、シャンパンを
飲んでいることと等、へぇ〜と思う場面もあるが、型に囚われず、自分達の調子に合わせて
のびのびとした感じがして、好感が持てる。
既に発表されているブログ等をまとめたものではないようなので、新しい日常が垣間見れる。
全ての写真がカラーだったら、もっと楽しかったのに、と思った。
2008年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
彼女のブログ等チェックしている方は
買う必要はありません。ほぼ既出の内容なので。
前回の本に続き、がっかりです。。。
エリコロワイヤル以外の本は全てがっかり。
ファンであることには変わりないのですが。
本ださなければ(ブログ等だけなら)
「セレブで、かつ、知性もあるんだろうな」って
想像の余地を残して貰えるから、
ファンとしてはより好きになれたりもするんですけど、
本でこうも「うーん、頭は悪いのかな」て知らしめられると
まさに「がっかり」の一言につきます。
主婦タレントエッセーにしては硬派を目指しているのか?
毎行のように「・・・だけれども、」と同じ文体が出てきて
とっても読みづらい。
「言葉を扱う仕事をする身」と言うなら、
一度でいいから推敲してみて欲しかったです。
(堅く、賢く書きたいのかな?と思いきや、
同時に突然くだけて「・・・なのよね」って、
そんな、突然呼びかけられても!
日記にしては読者を意識しすぎているし、
エッセーとしては文章レベルが低すぎて・・・
もしかしてホントに頭悪いんじゃ、
出版活動やめればセレブイメージのままなのにと
ちょっとかわいそうになってしまいました)
といって(同系でいうと)雨宮とうこさんの文は
「賢いんだろうな」とは思いますが、
日常では使わない表現を無理に推敲し練りに練って
使ってるっぽくて読みづらい
(あの不思議な句読点の位置、口語からかけはなれた
「さもありなん」「するきらいがある」「にしもあらず」
等は推敲・計算の後なのかな?)。
と書いていて、私は一体「元女子アナ」のエッセー能力に
何を求めているのかが明らかではないことに気づきました。
読者個人の問題なのかもしれません。
買う必要はありません。ほぼ既出の内容なので。
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ファンであることには変わりないのですが。
本ださなければ(ブログ等だけなら)
「セレブで、かつ、知性もあるんだろうな」って
想像の余地を残して貰えるから、
ファンとしてはより好きになれたりもするんですけど、
本でこうも「うーん、頭は悪いのかな」て知らしめられると
まさに「がっかり」の一言につきます。
主婦タレントエッセーにしては硬派を目指しているのか?
毎行のように「・・・だけれども、」と同じ文体が出てきて
とっても読みづらい。
「言葉を扱う仕事をする身」と言うなら、
一度でいいから推敲してみて欲しかったです。
(堅く、賢く書きたいのかな?と思いきや、
同時に突然くだけて「・・・なのよね」って、
そんな、突然呼びかけられても!
日記にしては読者を意識しすぎているし、
エッセーとしては文章レベルが低すぎて・・・
もしかしてホントに頭悪いんじゃ、
出版活動やめればセレブイメージのままなのにと
ちょっとかわいそうになってしまいました)
といって(同系でいうと)雨宮とうこさんの文は
「賢いんだろうな」とは思いますが、
日常では使わない表現を無理に推敲し練りに練って
使ってるっぽくて読みづらい
(あの不思議な句読点の位置、口語からかけはなれた
「さもありなん」「するきらいがある」「にしもあらず」
等は推敲・計算の後なのかな?)。
と書いていて、私は一体「元女子アナ」のエッセー能力に
何を求めているのかが明らかではないことに気づきました。
読者個人の問題なのかもしれません。
2008年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中村江里子さんのファッションが好きで今まで出版された本も読ませて頂きましたが、これ程あと味の悪い思いをしたのは初めてです。実業家の方とご結婚され、お幸せなのは何よりですが、あまりにも自慢話が多すぎ呆れてしまいました。ご自分では何気なく書かれた事だと思うのですが、程があるのではないでしょうか。たとえば、エルメスに行って友人から頼まれたバッグをご自分のカードで支払ったとか、ジュースをご馳走になったとか。いかにもお得意様ですといわんばかり。もう少し謙虚さが欲しいものです。