プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,650¥1,650 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,155¥1,155 税込
ポイント: 12pt
(1%)
配送料 ¥330 6月13日-14日にお届け
発送元: 【公式】ブックオフ 販売者: 【公式】ブックオフ
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
最新の第二言語習得研究に基づく 究極の英語学習法 単行本 – 2023/9/15
購入オプションとあわせ買い
あなたの学習効率を最大化する、
科学的エビデンスに基づく勉強法を1冊に。
【今すぐ使えて、確実に身につくメソッドが満載!】
・単語は「働き者」から覚えよ
・文法はネイティヴから習うな
・「シャトルラン」のように再読せよ
・ライティングは「コピペ」で。自分で書くな
・laughを「笑う」と覚えるな
・AIを英語学習に活用せよ
・最適な復習間隔、キーワードは「4割」
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2023/9/15
- 寸法12.8 x 2.3 x 18.8 cm
- ISBN-104046063491
- ISBN-13978-4046063496
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より
商品の説明
著者について
著書に『英語は決まり文句が8割 今日から役立つ「定型表現」学習法』(講談社)、『英単語学習の科学』(研究社)などがある。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2023/9/15)
- 発売日 : 2023/9/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4046063491
- ISBN-13 : 978-4046063496
- 寸法 : 12.8 x 2.3 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,477位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 49位ゲルマン諸語
- - 49位その他のドイツ語・ゲルマン諸語関連書籍
- - 50位英語の学習法
- カスタマーレビュー:
著者について
立教大学異文化コミュニケーション学部および同大学院・教授。立教大学英語教育研究所所長。東京大学大学院で修士号を取得した後、Victoria University of Wellingtonで博士号(応用言語学)を取得。関西大学外国語学部准教授および法政大学文学部英文学科准教授などを経て現職。専門分野は第二言語習得で、効果的な英語学習法について研究している。学生からは「なかたンゴ」と呼ばれている。
The Albert Valdman Award for Outstanding Publication、EUROCALL Research Award、EuroSLA Doctoral Award、外国語教育メディア学会学術賞を受賞。
Studies in Second Language Acquisition (Cambridge University Press), Language Learning (Wiley), The Modern Language Journal (Wiley), TESOL Quarterly (Wiley), Language Teaching Research (Sage), Second Language Research (Sage), International Review of Applied Linguistics in Language Teaching (de Gruyter), Computer Assisted Language Learning (Routledge), ReCALL (Cambridge University Press), TESOL Journal (Wiley) など、査読付き国際誌に多数の論文を掲載している。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ただ私のような初学者にはなかなか難しい理論です。
その第二言語習得研究のエッセンスを分かり易く説明しながら、具体的な文法、単語、リスニング、リーディングなど様々な参考書や勉強方法が紹介されているので、非常に有難いです。
巷にあふれている、「英語は簡単!」のような内容ではありませんし、根拠のない理論ではないので、
に参考になります。
今後の英語学習の道しるべになります!
特に「英語ができるようになりたい人」に焦点を当て、読者の痒いところを理解したアプローチをしています。
もちろん、単なる初学者だけでなく、英語のレベルを維持・発展させたい人にも価値ある内容です。なぜなら、第二言語習得論がまだマイナーな分野のため、専門家や真面目な学部生でない限り、この本に書かれている事実や知見は知られていない可能性が高いからです。仮に断片的に知っていたとしても、本書のような体系化された本からその知識を再認識することは、かなり有意義です。かくいう私もその一人で、こちら側の利益を得た読者となりました。
全体として、英語学習における基本的な事実から専門的な知識まで、網羅的に取り組んでおり、真剣に学びたい人々にとっては非常に有益な一冊です。
目次に目を通していただければわかりますが、本書は英語学習をテーマに、学習者が直面する「学習の壁」への攻略法を簡潔なレシピで提供しています。
「第二言語習得論に基づく」と冠されていますが、whyについてはほとんど記載がないので、著者の提供するhow toのエビデンスとの結びつきや論証はほとんど書かれていません。
著者自身がエビデンスの担保になっている構成です。だからこそ「レシピ本」なのです。
残念ながら料理とは異なり、英語学習はレシピどおりに調理した結果が即時にはわからないため、そのレシピの正統性を頼りに一定期間身をまかす「賭け」が必要です。
幸いなことに、著者の中田達也さんはその賭けに値する著者です。
著者は「第二言語の語彙習得」がスペシャリテの研究者であり、この分野にかけては名実ともに日本人で右に出るものはいないと思います。
特筆すべきは、同じ分野において怪物級の業績を持つPaul Nationが著者の博士論文のsupervisorであること。一流のシェフの元で修行した著者は、エビデンスの担保としては非常に信頼できます。
看板だけでも信頼できないというなら、試しに著者の博論「Optimising second language vocabulary learning from flashcards フラッシュカードによる第二言語語彙習得の最適化」を一読することをお勧めします。インターネット上で公開されています。そのあまりにも地道な内容に驚嘆し、著者の堅実な研究姿勢に畏敬を抱くことでしょう。
なんだか著者に堅物な印象を与えてしまいましたが、決してそんなことはなく、最近の研究領域のおかげなのか、最新のテクノロジーを駆使した学習にも関心が高く、いわゆる「学者」におさまらないアンテナを持っておられます。
本書においても、伝統的な「学者」の枠にとどまらないそれらの柔軟なアプローチが活用されており、本書を一層魅力的にしています。本書が一般書とはいえ、Canguro English等の動画コンテンツから引用している柔軟性は、著者の広範で深い学識に裏打ちされた好感をもたらします。
周知のとおり、英語の学習本は数多く存在し、玉石混淆状態です。
特効薬系と王道系で分類すると、本書はどちらかといえば後者寄りです。著者は王道の常識にもメスを入れていますが、それ以上に特効薬にズタズタ切り込みを入れています。
競合としては、青谷さんの『英語学習論』が筆頭かと思いますが、方法論の誠実性と具体性を考慮しますと、竹内さんの『より良い外国語学習法を求めて』、ワイナーさんの『Fluent Forever』も競合といったところでしょうか。
いずれにしても、本書が出版されたことにより、ひときわ強い光を放つ「玉」が登場したので、何が石なのかわかりやすくなったと思います。
これは学習者にとって、信頼性と独自性を備えた新しい英語学習の道標となるでしょう。
ただし、私としては書名に冠された「究極」という単語には違和感を感じました。出版業界の中で「究極」という響きがマーケティング的にどれくらいの訴求力があるのかわかりませんが、この熟語は実際の内容と相容れないだけでなく、著者の姿勢とも一致しません。この点が唯一の減点対象でした。
それにしても、本書は学習法情報を扉と奥付の2ページ分を除く318ページにぎっしりと詰め込み、著者の情熱が伝わります。それを快諾した関係者の誠意も感じます。99.375%のサービス精神は圧巻です。本書はスペースを最大限に活用し、エビデンスベースの学習方法を出版上の制約にも関わらず網羅している点には脱帽します。
今後、書籍が成功し増補される際には、「母語干渉」や「自信と不安」、そして充実したインデックスを盛り込んで欲しいと願います。これらの追加があれば、定価が倍でも再購入し、大切な人にも贈りたいと思います。
しかし、この本は、たとえば、音声言語(リスニングとスピーキング)と筆記言語(リーディングとライティング)という2つの軸に分けて考えて、決して日本での英語学習が間違っているわけではなく、それぞれを伸ばすための学習法を取り入れるべき、ということを説いています。自分では漠然と気になっていたことを、きちんと解説していて、すべきことを明確に意識できると思いました。
また、単語や定型表現の重要性ということが、具体的に説明されていて、こちらは、これまでにもどこかしらで触れたことがある知識かもしれませんが、現時点でのウェブサイトを使ったトレーニングなども含めて、ていねいに説明されていて、じゅうぶんに読む価値がありました。
総合して、英語を使う能力を伸ばすために、具体的な単語や、その文章での使われ方を、きちんと整理して考えることで、合理的にトレーニングしていくことを目指す本です。1つ1つの勉強法は、以前から知っている地味な努力が多いとしても、その根拠が示されていることで、勉強をしていくモチベーションを高めてくれます。良い本だと思いました。
なので、大抵の人は一般書を読もうとするわけだが、従来の一般書は、一個人の経験にのみ基づく効果不明の学習法を提示するものや、科学的に証明された効果的な学習法をつまみ食い的に紹介するものばかりであった。
しかし、本書はこれらの欠点を見事に解消している。
まず、著者の経歴と実績から分かるように、外国語教育の専門家である。知名度があって、英語がそこそこできる、というだけの人とは全く異なる。
そのため、読む前から本書中の記述内容に関してはある程度、信頼できるし、実際に読んでいけば、主張とそれを支える根拠がセットで述べられているので、より信頼度は高まる。
よって、本書で推奨されている学習法は科学的に証明されているのだと納得できるようになっている。
次に、本書の目次を見れば明らかなように、第一章で第二言語習得論の中で、特に重要な概念をピックアップして解説し、以降の章では、それらを土台となる3分野(語彙,発音,文法)と4技能の学習にどう活かしていくかの方法論が述べられている。
学者の方々の書く一般書は、自身が研究していることばかり書いて、具体的な方法を殆ど書かないという、私のような知能の劣る一般大衆にとってはかなり不親切な記述になっていることがあるのだが、本書は第二言語習得論と具体的な英語学習法の中身についての記述のバランスが丁度良く、多くの英語学習者の要求に適っている。加えて、学習法だけでなく、具体的な教材例も提示しているのは多くの人にとって有益であろう。著者は非常に親切である。
このようにして、英語学習の全体を扱っていて、かつ構成も内容も練られているので、英語学習の体系を理解することができるようになっている。
この本の内容を知れば、学習法と教材の選択を自分1人で自信を持ってできる、自立した英語学習者になれる。
全ての迷える英語学習者に『この1冊さえ読んでおけばいい』と自信を持って推奨できる本です。
他の書籍やネットの情報で見たことのある物もあれば、初めて目にする学習法もあり新鮮でした。
あくまで学習法であり、英語が確実に身に付くわけではなさそうです。
まずは最後まで目を通し、それでも英語を習得しようと思えたら、他の情報も織り交ぜつつ学習していくと良いかもしれません。
途中で投げ出してしまうようであれば、多分どんな参考書でも英語を習得するのは難しいでしょう。
まずは、その勉強法からしっかりと考えることが重要です。
それは、英語学習においても同様です。
なぜ、英語は上達しにくいのか。
いったい何がネックとなっているのか。
英語学習においては、何が必要で、また、優先順位はどうなっているのか。
結局のところ、どんな勉強法が理にかなっているのか。
そんな『英語学習におけるモヤモヤ』を吹き飛ばしてくれるのが、本書です。
案ずるより産むが易し。善は急げ。
少しでも興味が湧いたならば、とりあえず読んでみることをオススメします。
一読の価値ありです!