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月の番人 単行本 – 2021/9/18
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「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラー・リストに選出された、世界で大人気のマンガ家による、不思議で、愛おしくて、切ない、SFマンガの新境地!
オール2色刷り!
谷川俊太郎さん推薦!
「無人の月の寂寥がホントで地球の賑わいがウソみたい」
【あらすじ】
「子どもの頃、警官になって月面で暮らすことが夢だったんだ」
主人公は月のコロニーの安全を守る警察官。
しかし、過疎化が進み、事件らしい事件はなにひとつ起こらない。
最近の重大事件といえば、迷子の犬の捜索だ。
やがて住人は、彼を残してつぎつぎと地球に戻っていき、あたりは月の静寂に包まれていく。
【書評・メディア情報】
■BURRN! (11月号)/紹介
■Numero TOKYO(10月19日)/紹介
■TOKYO MX「日曜はカラフル!!!!」(10月24日)/紹介
■FUDGE(12月号)/紹介
■読売新聞(12月5日)/書評(宮部みゆき氏)
2022年
■ダ・ヴィンチ(1月号)/紹介
■月刊MOE(2月号)/紹介
■神戸新聞・日本海新聞(2月5日)/紹介(金原瑞人氏・翻訳家)
■高知新聞・信濃毎日新聞(2月12日)/紹介(金原瑞人氏・翻訳家)
■大分合同新聞(2月13日)/「本の舎~本が生まれる場所から」(多田由美子・絵本作家)
- 本の長さ96ページ
- 言語日本語
- 出版社亜紀書房
- 発売日2021/9/18
- 寸法19.5 x 15.5 x 1.3 cm
- ISBN-104750517070
- ISBN-13978-4750517070
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商品の説明
著者について
トム・ゴールド(Tom Gauld)
1976 年、スコットランドのアバディーンシャー生まれ。漫画家、イラストレーター。
彼の作品は「ガーディアン」「ニューヨーク・タイムズ」「ニュー・サイエンティスト」などに定期的に掲載される。
漫画本に『ゴリアテ』『You're All Just Jealous of My Jetpack』『Baking with Kafka』などがある。家族とともにロンドンで暮らしている。
古屋 美登里(ふるや・みどり)
翻訳家。神奈川県平塚生まれ。早稲田大学卒。著書に、『雑な読書』『楽な読書』。訳書に、イーディス・パールマン『蜜のように甘く』『幸いなるハリー』、エドワード・ケアリー『飢渇の人 エドワード・ケアリー短篇集』『おちび』、〈アイアマンガー三部作〉『堆塵館』『穢れの町』『肺都』、デイヴィッド・マイケリス『スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝』、ジョディ・カンター他『その名を暴け』など多数。
1976 年、スコットランドのアバディーンシャー生まれ。漫画家、イラストレーター。
彼の作品は「ガーディアン」「ニューヨーク・タイムズ」「ニュー・サイエンティスト」などに定期的に掲載される。
漫画本に『ゴリアテ』『You're All Just Jealous of My Jetpack』『Baking with Kafka』などがある。家族とともにロンドンで暮らしている。
古屋 美登里(ふるや・みどり)
翻訳家。神奈川県平塚生まれ。早稲田大学卒。著書に、『雑な読書』『楽な読書』。訳書に、イーディス・パールマン『蜜のように甘く』『幸いなるハリー』、エドワード・ケアリー『飢渇の人 エドワード・ケアリー短篇集』『おちび』、〈アイアマンガー三部作〉『堆塵館』『穢れの町』『肺都』、デイヴィッド・マイケリス『スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝』、ジョディ・カンター他『その名を暴け』など多数。
登録情報
- 出版社 : 亜紀書房 (2021/9/18)
- 発売日 : 2021/9/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 96ページ
- ISBN-10 : 4750517070
- ISBN-13 : 978-4750517070
- 寸法 : 19.5 x 15.5 x 1.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 158,754位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 111,893位コミック
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
かぐや姫、うさぎ、ソリテュード(Solitude)
雰囲気のある不思議なタッチの漫画。途中何度も深呼吸をして、涙ぐんで、最後は本を抱きしめてしまった。カタカタ、永遠のときが刻まれていくような物語。限りなく静かでやさしい。ロンリネスではない静けさ、孤独。ソリテュード。もとの英語版は2016年の出版だけど、まるでコロナ禍の中を生きる私たちのために描かれたみたいです。枕もとに置いて読みたい、月のある夜もない夜にも . . . 。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく雰囲気が素晴らしい。静かな世界を落ち着いたゆっくりとした線で見せてくれる。
2023年4月23日に日本でレビュー済み
.
主人公は月のコロニーの治安を預かる警察官。人口減少著しい植民都市で犯罪発生率はゼロ%だ。今日も彼は月面を専用の空中浮遊車で巡回するが、迷子になった人や犬を探して家に届けるくらいしか仕事がない……。
-----------------
スコットランドの出身の漫画家によるSFコミックです。
登場人物たちが月で暮らすようになった経緯は語られません。少なくともそれは地球が戦争や環境汚染のような危機にさらされたために宇宙に移住先を求めた結果ではなさそうです。日常からの飛躍を求めて、月が開拓精神に満ちた人々の夢の目的地だったこともかつてはあったのかもしれません。
ですが今や人々は月面生活に倦んで、ひとりまたひとりと地球へ帰郷する道を選んでいます。「月に住むなんて なにを考えてたんでしょうね いまではばかばかしく思える」そうため息をつくコロニー設計者の中年女性の言葉が、現在の月の生活を端的に語っています。
その月で、警察官はひとり任務を全うするため、昨日と変わることのない巡回パトロールをひたすら繰り返しています。おそらくは人気のないこの職務に対して、後任者が送られることはなく、彼は静かに地球を眺める日々を続けます。
それでも彼は自らの不遇に対して大声をあげるでもなく、諦めにも似た気持ちのまま静かに哀しげに天空の地球を眺めるのです。
静謐、哀感、諦念という言葉が胸に広がりました。
.
主人公は月のコロニーの治安を預かる警察官。人口減少著しい植民都市で犯罪発生率はゼロ%だ。今日も彼は月面を専用の空中浮遊車で巡回するが、迷子になった人や犬を探して家に届けるくらいしか仕事がない……。
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スコットランドの出身の漫画家によるSFコミックです。
登場人物たちが月で暮らすようになった経緯は語られません。少なくともそれは地球が戦争や環境汚染のような危機にさらされたために宇宙に移住先を求めた結果ではなさそうです。日常からの飛躍を求めて、月が開拓精神に満ちた人々の夢の目的地だったこともかつてはあったのかもしれません。
ですが今や人々は月面生活に倦んで、ひとりまたひとりと地球へ帰郷する道を選んでいます。「月に住むなんて なにを考えてたんでしょうね いまではばかばかしく思える」そうため息をつくコロニー設計者の中年女性の言葉が、現在の月の生活を端的に語っています。
その月で、警察官はひとり任務を全うするため、昨日と変わることのない巡回パトロールをひたすら繰り返しています。おそらくは人気のないこの職務に対して、後任者が送られることはなく、彼は静かに地球を眺める日々を続けます。
それでも彼は自らの不遇に対して大声をあげるでもなく、諦めにも似た気持ちのまま静かに哀しげに天空の地球を眺めるのです。
静謐、哀感、諦念という言葉が胸に広がりました。
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2022年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、静かなストーリーが淡々と進み、大きな盛り上がりがあるわけではないので、この本が好きと感じるかどうかは人を選ぶと思う。私は「どちらかといえば好き」ではあるが「大好き」というわけではない。
2021年10月17日に日本でレビュー済み
雰囲気のある不思議なタッチの漫画。途中何度も深呼吸をして、涙ぐんで、最後は本を抱きしめてしまった。
カタカタ、永遠のときが刻まれていくような物語。限りなく静かでやさしい。
ロンリネスではない静けさ、孤独。ソリテュード。
もとの英語版は2016年の出版だけど、まるでコロナ禍の中を生きる私たちのために描かれたみたいです。
枕もとに置いて読みたい、月のある夜もない夜にも . . . 。
カタカタ、永遠のときが刻まれていくような物語。限りなく静かでやさしい。
ロンリネスではない静けさ、孤独。ソリテュード。
もとの英語版は2016年の出版だけど、まるでコロナ禍の中を生きる私たちのために描かれたみたいです。
枕もとに置いて読みたい、月のある夜もない夜にも . . . 。
雰囲気のある不思議なタッチの漫画。途中何度も深呼吸をして、涙ぐんで、最後は本を抱きしめてしまった。
カタカタ、永遠のときが刻まれていくような物語。限りなく静かでやさしい。
ロンリネスではない静けさ、孤独。ソリテュード。
もとの英語版は2016年の出版だけど、まるでコロナ禍の中を生きる私たちのために描かれたみたいです。
枕もとに置いて読みたい、月のある夜もない夜にも . . . 。
カタカタ、永遠のときが刻まれていくような物語。限りなく静かでやさしい。
ロンリネスではない静けさ、孤独。ソリテュード。
もとの英語版は2016年の出版だけど、まるでコロナ禍の中を生きる私たちのために描かれたみたいです。
枕もとに置いて読みたい、月のある夜もない夜にも . . . 。
このレビューの画像
2021年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
泥団子ぽっかり…表面の陰のシミュラクラ現象で驚いた子供の顔!?オールディーズな家電のような建物たちに真空管の中の緑化、減りゆく住民―空にポッカリ地球さま―お巡りさんの犯罪解決率は100%、静寂は孤独感をいやまし、返品セラピー・ユニット、馴染みのベンディングマシーンは格上げでミニカフェ、そしてお約束な展開、月のアダムとイブ
2021年10月15日に日本でレビュー済み
これは漫画ではなく絵本に近いと思います。
オール2色刷りと相まって、全体的な雰囲気が大変物悲しい
感じになっています。絵も読みやすく、子供が読んでも
全く違和感有りません。読み終わって寂しい感じになる本です。
オール2色刷りと相まって、全体的な雰囲気が大変物悲しい
感じになっています。絵も読みやすく、子供が読んでも
全く違和感有りません。読み終わって寂しい感じになる本です。
2021年9月29日に日本でレビュー済み
主人公の家のユニットの変化だったり、送られてきたメンタルケア用ロボの充電ユニットの話だったり、物悲しさを感じる。
この先どうなるんだろと言うところで終わるけど、先は無い予感しかない。
この先どうなるんだろと言うところで終わるけど、先は無い予感しかない。