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私、毒親に育てられました (宝島社新書) 新書 – 2023/12/8
購入オプションとあわせ買い
15人の女性が告白する「地獄の日々」と「その後の人生」――。
『東京貧困女子。』などで知られるノンフィクションライター・中村淳彦の新境地ルポ。
中村氏が訳あり女性への長年の取材でわかったことは、彼女たちの貧困や生きづらさ、トラブルの原因が「毒親育ち」である可能性が非常に高いということだった。
著者は主に「貧困」をテーマに取材してきたが、今回のテーマは初となる「毒親に育てられた女たち」。
想像を絶する「悲惨な体験」と「その後の人生」を著者が聞き出す。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2023/12/8
- ISBN-104299048180
- ISBN-13978-4299048189
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2023/12/8)
- 発売日 : 2023/12/8
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4299048180
- ISBN-13 : 978-4299048189
- Amazon 売れ筋ランキング: - 123,156位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
ノンフィクションライター(Twitter・@atu_nakamura)
最新刊『東京貧困女子。』(東洋経済新報社)
大学時代から20年以上、AV女優や風俗、介護など、貧困という社会問題をフィールドワークに取材・執筆を続けているノンフィクションライター。自分の価値観を持ち込むことなく、彼女たちが直面している現実を可視化するために、親からの虐待、精神疾患、借金、自傷、人身売買など、さまざまな過酷な話に、ひたすら耳を傾けつづけている。著書は『AV女優消滅』(幻冬舎)、『崩壊する介護現場』(ベストセラーズ)、『日本の風俗嬢』(新潮社)、『女子大生風俗嬢』(朝日新聞出版)など多数。代表作に「名前のない女たち」シリーズ(宝島社)があり、劇場映画化される。本書の元となる東洋経済オンラインの連載「貧困に喘ぐ女性の現実」は2憶PVを超える人気を博している。
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
親と叔父とか担任とか余りにも酷すぎますね
子供達は何にも言えずいるのに居るのに!
こちらの本を読んで涙が出てきました
始めはテレビ📺を見て本を買いました
これからは頑張ってくださいね
こういったことは遠い世界のお話ではなく皆様の周りに起きている紛れもない現実です
親は子どもの人生に大きな影響を与えます
良い影響を与えれば良い方向に進む可能性高いですが
この本に書かれているように悪い影響を与えれば将来において人生に一生影を落とし続けます
僕がこの本を読んで思ったのは1人でも多くの方にこの現実を知ってもらいたいです
そして出来ればこんなことはおかしいよね声を上げて頂けたら嬉しいなと個人的には感じました
レビュー読んでいただきありがとうございました
こういったことは遠い世界のお話ではなく皆様の周りに起きている紛れもない現実です
親は子どもの人生に大きな影響を与えます
良い影響を与えれば良い方向に進む可能性高いですが
この本に書かれているように悪い影響を与えれば将来において人生に一生影を落とし続けます
僕がこの本を読んで思ったのは1人でも多くの方にこの現実を知ってもらいたいです
そして出来ればこんなことはおかしいよね声を上げて頂けたら嬉しいなと個人的には感じました
レビュー読んでいただきありがとうございました
著者は専門家等でないと逃げていますが、これらの背景に「男尊女卑・家父長制・長男信仰」の3点があると指摘しており、アダルトチルドレン・共依存などの専門用語で深堀しております。ここまで書けば準専門家でしょう。残念なことは、これらの背景のさらなる背景に権力構造が潜んでいることに目がいっていないことです。したがって、終章の「世の中、毒親だらけ」に説得力がない。なぜ毒親が存在するのかの考察がないからです。
「北の国から」は毒親ドラマという皮相な論評など出さずに、裏どりをきちんとしたノンフィクションとして仕上げたほうが、多くの人の支持を得ることでしょう。毒親にあんた毒親だといったところで理解できないでしょう。「毒親」とのタイトルで思わず手に取る読者は毒親ではない。価値観の揺れる時代、自己肯定感の低い親が多い時代ならではの作品です。ノンフィクション作家が皮相な論評をしている点で☆2つとしました。
ゾクッとしたのが、
高偏差値、高学歴の女性の親の多くが異常に教育熱心なこと(教育虐待)。
『親が過度な期待を子どもに負わせ、思い通りの結果が出ないと厳しく叱責したり、体罰や暴力を振るったりすること』とある(書籍より)
子どものやりたいことを考慮しないで、自分の理想を一方的に押し付ける傾向がある親はかなり多いのではないか。
子のため子のため、と思いながら自分の理想を洗脳し、レールを目の前に敷く。
ありがちだろう。
そこに暴力が加われば虐待とあらわになるが、心身的な暴力もおそらく蔓延してるのではないか。
筆者は終章に「誰でも毒親になりうる」と警告している。
―ーーーーーー
この書籍は、毒親に育てられました、と言う女性15人の声だ。年齢層も20代から60代までと幅広い。「毒親」は貧困問題の一因ともなる。
正直読めば気持ちは重たく、同じ女性として胸がとても痛む。
家庭だけでなく、日常生活の大半を過ごす学校という現場でも凄まじい暴力を受けている告白もかなりある。
毒親に育てられた子は心身的にも病む傾向はある。また自分が体験してきたことを我が子にする傾向もある。負の連鎖しかない。
医療現場でも彼女らが患者の中にいるであろうことは想像できる。だから、医療関係者には読んでほしいと切に思う。教育現場にもいるはずだ、だから教育関係者にも。
貧困問題同様、表からは見えない事実に愕然とするが、この気持ちこそ自分がなんとなく思っている世界との大きな「差」なのだ、と気づく。ほんとうに知らないことだらけ。
しかし、正直、タイトルを見て「この本を出す意味って何」って思った。
それは終章に著者が書かれているように、これから子育てをされる人や、子育て中の人も「こんなことをしてはならない」
と気づいて子育てに反映してほしいということだとわかる。
以前に出た傾聴本の内容を実践した自分は、親子関係を好転させている。子どもらはすでに成人しているが、ほんとうに関係がよくなり、周りの人も変わった。
この本も非常に重たい内容で、気持ちの向かない話ではある。
そうならないために、
という思いで読めば、自分なりに気づき、得るものはあると思う。
「中年婚活」もそうでしたが、属性、年代、老若男女問わずあらゆる人が「自分ごと」として読んだ方がいいと感じる一冊でした。認知症の母と田舎で2人暮らしで引きこもってる弟に読んでほしいですがそういう人にこそ届かないこのジレンマ。私の母も昭和10年代生まれ、学歴厨や古い慣習に囚われた人でしたが私自身は大学進学以降実家に戻らないこと(1、2年に一度一緒に旅行に行く程度)で距離を保てたため良好な関係を続けることができました。一方弟は20代から引きこもり、長男を溺愛する母と共依存で今に至ります。
誰もが気付かぬうちに毒親の被害者、加害者の可能性を秘めてます。他人事と思って内容の悲惨さだけに囚われていると、気づくと自分が毒親、老害、ウザくて煙たがられる人になってるかもしれません‥!
まあ、こういう環境で生まれ育った女性はそれなりにいるだろう、とは思う。
でもこの内容を信用できるかというと、疑問。
この人今まで散々取材方法や書いた内容を巡って、トラブルを起こしてきたよね?
今回もあることないこと書いたり、取材相手の了解をちゃんと取ってないとか、ギャラを払ってないなどの不手際があるんじゃないか?
などと邪推してしまった
そして、さらに驚きなのが、この本を書くにあたり、毒親に育てられた女性を募ったところたちまちのうちに多数の女性が集まったとのエピソードが紹介されています。現代社会の闇だと感じました。
とにかく、毒親について知りたい場合は最適な一冊といえるでしょう。