自分の中に4つのキャラがいることに気づきを与えてくれて、また脳のすばらしさについて教えてくれた、とても良い本でした。
確かに、心理テストや占いなんかの人格判断はしっくりくるものもあればそうじゃなかったりして、どうゆう事なんだろうと思ってましたが、4つもキャラを持っていれば一つに括れないのは納得です。
悩んでるときや、苦痛や怒りを感じてる時はその感情に縛り付けられていて、全ての世界から自分だけが見放されたような孤独感が襲いますが、それもキャラ2が作り出した緊急装置によるもの。
自分や他人のキャラが理解できれば、この世に争いや分断が起こる事は無いと思いました。
この本を手に取った方は、ぜひ自分のキャラ4つに名前をつけて大切にしてあげてください。
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WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方 Kindle版
もう人間関係、世代間ギャップ、依存症で悩まない! 脳科学者が脳卒中に学んだこと。
左脳の脳出血により、右脳の機能しかなくなったとき、脳科学者のジル・ボルト・テイラー博士は、それまでの認知機能、身体機能を失ったにもかかわらず、この上もない幸福感に包まれた。8年間のリハビリの末、すべての機能を取り戻した博士が、脳卒中の実体験と神経解剖学の科学的見地から得た新しい知見を惜しげもなく開示する。
左脳は思考、右脳は感情というステレオタイプから脱却し、脳の仕組みを知れば、考え方・感じ方の嫌なクセは変えられる。脳は、ふたつの感情、ふたつの思考、合計「4つのキャラ」のシェアハウスだ。たとえば、心と頭が別々のことを言っているときは、脳の異なるキャラ同士が争っている。キャラたちが、ひとつのチームとして協力し合えば、心穏やかな人生が手に入る。
脳は、今でも進化の途上にある。私たちは、何かことが起こったときに、感じ、考える回路を何度も使ううち、その回路だけが発達してしまい、ほかの回路を作動させることができなくなっている。けれど、それを知って、別の回路をはたらかせることができるようになれば、いつもの自分の考え方や感じ方のパターンとなっている嫌なクセを変えられるのだ。
脳科学の分野の「4つのキャラ」と、ユング心理学の「4つの元型」は符合すると、著者は言う。本書は、脳科学と心理学を融合させ、自分自身の力で、自分の「脳」を動かし、なりたい自分になる方法を教えてくれる。
〈目次〉
まえがき 心の安らぎはすぐそこにある
第一部 脳のなかをちょっと覗いてみる
第1章 私の物語、私たちの脳
第2章 脳の構造と人格
第3章 脳を支えるチーム―四つのキャラクター
第二部 あなたの四つのキャラ
第4章 キャラ1 考える左脳
第5章 キャラ2 感じる左脳
第6章 キャラ3 感じる右脳
第7章 キャラ4 考える右脳
第8章 脳の作戦会議―安らぎのための強力なツール
第三部 人間関係における四つのキャラ
第9章 自分自身とのつながり―四つのキャラと体
第10章 ほかの人たちとのつながりー―恋愛関係における四つのキャラ
第11章 分離と再連結社会との断絶と結び直しー―依存症に立ち向かう四つのキャラ
第12章 この百年をふり返るー―四つのキャラと世代とテクノロジー
第13章 完璧で、ありのままで、美しい
左脳の脳出血により、右脳の機能しかなくなったとき、脳科学者のジル・ボルト・テイラー博士は、それまでの認知機能、身体機能を失ったにもかかわらず、この上もない幸福感に包まれた。8年間のリハビリの末、すべての機能を取り戻した博士が、脳卒中の実体験と神経解剖学の科学的見地から得た新しい知見を惜しげもなく開示する。
左脳は思考、右脳は感情というステレオタイプから脱却し、脳の仕組みを知れば、考え方・感じ方の嫌なクセは変えられる。脳は、ふたつの感情、ふたつの思考、合計「4つのキャラ」のシェアハウスだ。たとえば、心と頭が別々のことを言っているときは、脳の異なるキャラ同士が争っている。キャラたちが、ひとつのチームとして協力し合えば、心穏やかな人生が手に入る。
脳は、今でも進化の途上にある。私たちは、何かことが起こったときに、感じ、考える回路を何度も使ううち、その回路だけが発達してしまい、ほかの回路を作動させることができなくなっている。けれど、それを知って、別の回路をはたらかせることができるようになれば、いつもの自分の考え方や感じ方のパターンとなっている嫌なクセを変えられるのだ。
脳科学の分野の「4つのキャラ」と、ユング心理学の「4つの元型」は符合すると、著者は言う。本書は、脳科学と心理学を融合させ、自分自身の力で、自分の「脳」を動かし、なりたい自分になる方法を教えてくれる。
〈目次〉
まえがき 心の安らぎはすぐそこにある
第一部 脳のなかをちょっと覗いてみる
第1章 私の物語、私たちの脳
第2章 脳の構造と人格
第3章 脳を支えるチーム―四つのキャラクター
第二部 あなたの四つのキャラ
第4章 キャラ1 考える左脳
第5章 キャラ2 感じる左脳
第6章 キャラ3 感じる右脳
第7章 キャラ4 考える右脳
第8章 脳の作戦会議―安らぎのための強力なツール
第三部 人間関係における四つのキャラ
第9章 自分自身とのつながり―四つのキャラと体
第10章 ほかの人たちとのつながりー―恋愛関係における四つのキャラ
第11章 分離と再連結社会との断絶と結び直しー―依存症に立ち向かう四つのキャラ
第12章 この百年をふり返るー―四つのキャラと世代とテクノロジー
第13章 完璧で、ありのままで、美しい
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2022/6/28
- ファイルサイズ3844 KB
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商品の説明
著者について
ジル・ボルト・テイラー
神経解剖学者。1996年、37歳のとき脳出血により左脳の機能をすべて失った。8年のリハビリの末、身体、感情、思考すべての脳機能を回復させた体験を語ったTEDトーク(2008年)は、これまでに2800万回以上視聴され、伝説の講演となっている。体験記『奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき』(新潮社)はベストセラーとなった。本書は、その実践編とも言える著者の2冊目の著書である。現在は、ハーバード大学脳組織リソースセンター(ハーバード・ブレインバンク)のナショナル・スポークスマンとして、重度の精神疾患の研究のために脳組織を提供することの重要性について、啓蒙活動を行っている。
竹内 薫
理学博士、サイエンスライター、サイエンス書翻訳家。1960年生まれ。東京大学教養学部、理学部卒業。カナダ、マギル大学大学院博士課程修了。さまざまなメディアで科学の普及活動を精力的に行っている。おもな翻訳書に、J.B.テイラー『奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき』(新潮社)、P.ナース『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』(ダイヤモンド社)などがある。
神経解剖学者。1996年、37歳のとき脳出血により左脳の機能をすべて失った。8年のリハビリの末、身体、感情、思考すべての脳機能を回復させた体験を語ったTEDトーク(2008年)は、これまでに2800万回以上視聴され、伝説の講演となっている。体験記『奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき』(新潮社)はベストセラーとなった。本書は、その実践編とも言える著者の2冊目の著書である。現在は、ハーバード大学脳組織リソースセンター(ハーバード・ブレインバンク)のナショナル・スポークスマンとして、重度の精神疾患の研究のために脳組織を提供することの重要性について、啓蒙活動を行っている。
竹内 薫
理学博士、サイエンスライター、サイエンス書翻訳家。1960年生まれ。東京大学教養学部、理学部卒業。カナダ、マギル大学大学院博士課程修了。さまざまなメディアで科学の普及活動を精力的に行っている。おもな翻訳書に、J.B.テイラー『奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき』(新潮社)、P.ナース『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』(ダイヤモンド社)などがある。
登録情報
- ASIN : B0B4NT4R5D
- 出版社 : NHK出版 (2022/6/28)
- 発売日 : 2022/6/28
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3844 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 328ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 609位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
4 星
人間関係とか苦手な人が読むと面白いかも
本は写真とデザインが違ったのですが、ただ帯がついてなかったみたいです。訳は今どきの若者が使うような言葉を使っていたりして、読む側の年齢層で少し違和感を覚えるかもしれません。脳の中の人格などの話で、そうゆう考えもあるのかなと読む分には面白く、人と接するのが苦手な人とか読むと何か参考になると思います。色々な考えを持ちすぎるのも混乱してしまう時がありますが、そこまで難しい内容ではないので読んでみて損はないと思います。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月1日に日本でレビュー済み
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2024年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
脳科学者である著者が自身の脳卒中の経験を通じて得た洞察を共有する一冊。
テイラー博士は、左脳の脳出血により右脳の機能のみを使って生活することを余儀なくされたが、8年間のリハビリを経て全機能を回復。
この本では、脳の仕組みを理解することで、考え方や感じ方の悪いクセを変え、より穏やかな人生を送る方法を提案してくれている。
著者は、脳を「4つのキャラクター」が共存するシェアハウスに例え、それぞれのキャラクターが持つ特性と、私たちの思考や感情に与える影響を解説している。
左脳と右脳のそれぞれに感情と思考を司る部分があり、これらのバランスを理解し、適切に調整することで、自己理解と他者との関係改善につながると説いている。
また、著者は脳科学と心理学の知見を融合させ、自分自身の力で自分の脳をコントロールし、なりたい自分になるための具体的な方法を提供している。
人間関係、世代間ギャップ、依存症など、さまざまな社会的問題に対する新しい視点を提供し、読者に自己成長の機会を与える内容となっている。
この書籍は、自己啓発と脳科学の交差点に位置し、あなたに自己反省と成長のための実用的なツールを提供する。
脳卒中からの回復という個人的な経験に基づきながらも、その学びを私たち全員の日常生活に応用する方法を探求している点が特に印象的。
ベストセラーを獲得するのは至極当然であると思う。
テイラー博士は、左脳の脳出血により右脳の機能のみを使って生活することを余儀なくされたが、8年間のリハビリを経て全機能を回復。
この本では、脳の仕組みを理解することで、考え方や感じ方の悪いクセを変え、より穏やかな人生を送る方法を提案してくれている。
著者は、脳を「4つのキャラクター」が共存するシェアハウスに例え、それぞれのキャラクターが持つ特性と、私たちの思考や感情に与える影響を解説している。
左脳と右脳のそれぞれに感情と思考を司る部分があり、これらのバランスを理解し、適切に調整することで、自己理解と他者との関係改善につながると説いている。
また、著者は脳科学と心理学の知見を融合させ、自分自身の力で自分の脳をコントロールし、なりたい自分になるための具体的な方法を提供している。
人間関係、世代間ギャップ、依存症など、さまざまな社会的問題に対する新しい視点を提供し、読者に自己成長の機会を与える内容となっている。
この書籍は、自己啓発と脳科学の交差点に位置し、あなたに自己反省と成長のための実用的なツールを提供する。
脳卒中からの回復という個人的な経験に基づきながらも、その学びを私たち全員の日常生活に応用する方法を探求している点が特に印象的。
ベストセラーを獲得するのは至極当然であると思う。
2024年3月20日に日本でレビュー済み
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本当に素晴らしい本です。宇宙の意識とつながる方法が、具体的に述べられています。私達の抱えている多くの問題が、この本によって解決されるでしょう。著者のジル博士には、思わず感謝の念がわきあがってきます。
2024年3月18日に日本でレビュー済み
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今まで脳に関して 多くの本を読みましたが この本は
今までに出会うことのなかった
素晴らし本です。人の思考過程がスカッと分かります。
今までに出会うことのなかった
素晴らし本です。人の思考過程がスカッと分かります。
2024年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまで、哲学書や科学書など、心の在り方や脳についての書物をたくさん読んできましたが、科学とスピリチュアルすべてが分かりやすく統合されて、まさに腑に落ちる著書となりました。
繰り返し読み、「脳の作戦会議」を週間づけたいと思います。
繰り返し読み、「脳の作戦会議」を週間づけたいと思います。
2024年5月22日に日本でレビュー済み
作者の前著を読んだ際から初期仏教との共通点を感じていましたが、今作はより具体的になっていました。
・キャラ1&2(左脳)で自他の区別が作られる 不安や苦悩を生む
・キャラ3&4(右脳)は自他の区別がない 今この瞬間に集中してる 喜びや平穏を生む
初期仏教では自己(自他の区別)は作ったものでそもそも存在しないと教えます。
作者はキャラ4を真の自己と解釈されるなど自己の存在を肯定している点は初期仏教とは異なります。
しかし不安や苦悩の生き方ではなく、平穏と慈悲の生き方を目指す点は初期仏教と共通しています。
作者が提唱する4つのキャラを意識するというアイデアは面白いと思いますが、
普通の人がいきなり実行するのは難しいと感じました。
学者の方がアクシデント的に得た深い瞑想体験(脳出血の事)で得た知見なので、
他人に教える、再現性という点では苦労されているようです。
作者の提唱する方法を実践したり、キャラ4を育てたいと思う方は、ぜひ初期仏教で下記を学んでみてください。
・ヴィパッサナー(感覚を観察する瞑想)
・慈悲の瞑想(自他の区別をなくしていく瞑想)
本書のパワーツールをよりシンプルで実践的にしたような感じです。
キャラ4が強くなって、キャラ2が弱まっていくことを実感できます。
・キャラ1&2(左脳)で自他の区別が作られる 不安や苦悩を生む
・キャラ3&4(右脳)は自他の区別がない 今この瞬間に集中してる 喜びや平穏を生む
初期仏教では自己(自他の区別)は作ったものでそもそも存在しないと教えます。
作者はキャラ4を真の自己と解釈されるなど自己の存在を肯定している点は初期仏教とは異なります。
しかし不安や苦悩の生き方ではなく、平穏と慈悲の生き方を目指す点は初期仏教と共通しています。
作者が提唱する4つのキャラを意識するというアイデアは面白いと思いますが、
普通の人がいきなり実行するのは難しいと感じました。
学者の方がアクシデント的に得た深い瞑想体験(脳出血の事)で得た知見なので、
他人に教える、再現性という点では苦労されているようです。
作者の提唱する方法を実践したり、キャラ4を育てたいと思う方は、ぜひ初期仏教で下記を学んでみてください。
・ヴィパッサナー(感覚を観察する瞑想)
・慈悲の瞑想(自他の区別をなくしていく瞑想)
本書のパワーツールをよりシンプルで実践的にしたような感じです。
キャラ4が強くなって、キャラ2が弱まっていくことを実感できます。
2024年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
左脳と右脳、それぞれ2人ずつのキャラがいて、人生をより良く生きるにはそれらのキャラを上手に活かさないといけない。
なぜ、人類共通した四つのキャラなのか、なぜ、私が私をコントロール出来るのか?引き寄せの法則などにも通じるスピリチュアルな要素を、科学的解剖学的な見地から説明しているようでとても興味深い。
なぜ、人類共通した四つのキャラなのか、なぜ、私が私をコントロール出来るのか?引き寄せの法則などにも通じるスピリチュアルな要素を、科学的解剖学的な見地から説明しているようでとても興味深い。