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オプス・コントラ・ナトゥーラム ~デラックス・エディション [2CD生産限定盤] [レアEP『フォレスト』付属]
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | ポスト・ゴッド・ニルヴァーナ |
2 | 聖書は感染症のごとく |
3 | 不滅の太陽 |
4 | オヴ・マイ・ハーキュリアン・エグザイル |
5 | ネオ・スパルタカス |
6 | 廃嫡 |
7 | いざ戦地へ! |
8 | かつて青白き死の馬が |
9 | 汝、永遠なれ |
10 | 神の子との闘い |
ディスク: 2
1 | フォレスト |
2 | フォレスト 〔ライヴ〕 |
3 | ゴルゴタに落ちる影 |
4 | エヴォエ |
商品の説明
内容紹介
ブラック・メタル界最強の巨獣、冒瀆を芸術の域にまで高めた通算12作目
行き過ぎたモラルに対して突き立てる憤怒の中指
●デラックス・エディション: EP『A FOREST』付属2枚組
今や世界的な存在となったポーランド出身のブラック・メタル・バンドBEHEMOTHが、2018年発表のアルバム『I LOVED YOU AT YOUR DARKEST』以来となる通算12作目『OPVS CONTRA NATVRAM』を発表する。
■世の風潮に逆らうアルバム・タイトル
アルバム名『OPVS CONTRA NATVRAM(オプス・コントラ・ナトゥーラム)』は、ルネサンス期の錬金術に由来するラテン語。英語にすると「Work against nature」、日本語では「自然に反する作業」。この印象的なアルバム・タイトルについてネルガル(vo,g)はこう語る。
「アルバム・タイトルは世の風潮に逆らうことを意味する。俺が向き合う価値観やモラル、倫理観への否定ということだ。ポップ・カルチャーにある破壊的な傾向、つまりキャンセル・カルチャー(特定の人物や団体を叩いて社会から排除しようとする動き)、SNS、そして他者を判断する能力のない人たちが手にするには非常に危険な武器だと感じるツールと、俺は本気で闘ってきた。それは実に破壊的で不愉快なものであり、アーティストの立場からするととても窮屈なものだと思う。これは、それに対して突き立てた俺の中指なんだ。このアルバムには「Neo-Spartacvs」という曲がある。スパルタカスは、史上最も強力な帝国であるローマ帝国に反乱した、歴史上最も象徴的な反逆者のひとり。曲の最後で俺は『私はスパルタカス、そしてお前も!』と叫んでいる。その反抗の炎に火を点けたいんだ。もしも何かが間違っていると感じたら、それに立ち向かえ!」
■レジェンド・エンジニアを起用
本作のプロデュースも、前作同様バンド自身によるものだが、ミキシングとマスタリングのエンジニアは変更している。ミキシングは、「Evil」の異名をとるジョー・バレシ。SLIPKNOTやTOOL、VOLBEATなども手掛ける名手だ。マスタリングは、THE ROLLING STONESやLED ZEPPELIN、RADIOHEAD、DEF LEPPARDの作品なども手掛けてきた世界的巨匠、ボブ・ラドウィック。
■デラックス・エディションに激レアEP付属
日本のみEP『A FOREST』を付属した2枚組デラックス・エディションも登場。このEPは、2020年にバンド自身がリリースし、全世界で1,000枚しかプレスされずに一瞬で完売したファン垂涎の激レア盤。スウェーデンのブラック・メタル・バンドSHININGのニクラス・クヴァルフォルトがゲスト参加した「A Forest」(THE CUREのカヴァー)とそのライヴ・ヴァージョンに、BEHEMOTHのオリジナル曲を2曲収録した内容で、中古であってもほぼ入手できないようなアイテムとなっている。
■ARCH ENEMYとのコ・ヘッドライニング・ツアー
2022年の4月から5月にかけて、BEHEMOTHはARCH ENEMYとコ・ヘッドライニング・ツアー「The North American Siege 2022」を行なった。スペシャル・ゲストはNAPALM DEATHとUNTO OTHERS。また、昨年10月から11月にかけて行なう予定であった同じくARCH ENEMYとの欧州ツアー「The European Siege 2022」は、新型コロナウィルス感染拡大を受けて、2022年に延期となっている。なお、こちらのツアーのスペシャル・ゲストは、CARCASSとUNTO OTHERS。
メディア掲載レビューほか
今や世界的な存在となったポーランド出身のブラック・メタル・バンドBEHEMOTHが、2018年発表のアルバム『I LOVED YOU AT YOUR DARKEST』以来となる通算12作目『OPVS CONTRA NATVRAM』を発表。アルバム名『OPVS CONTRA NATVRAM(オプス・コントラ・ナトゥーラム)』は、ルネサンス期の錬金術に由来するラテン語。英語にすると「Work against nature」、日本語では「自然に反する作業」となり、世の風潮に逆らうアルバム・タイトルとなっている。日本のみEP『A FOREST』を付属した2枚組デラックス・エディションも登場。このEPは、2020年にバンド自身がリリースし、全世界で1,000枚しかプレスされずに一瞬で完売したファン垂涎の激レア盤。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 13.8 x 12.5 x 1.3 cm; 126 g
- メーカー : ビクターエンタテインメント
- EAN : 4988002923069
- 時間 : 1 時間 3 分
- レーベル : ビクターエンタテインメント
- ASIN : B0B4WW5B9T
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 74,738位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,187位ハードロック・ヘヴィーメタル
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
本作もまたどす黒い邪気が渦巻く暗黒メタルが詰まっており、全43分とコンパクトながら濃すぎる内容です。ただ「Satanist」の頃に顕著だったあのうねるようなグルーヴ感は本作では控えめで、どちらかというとストレートな作風になっています。疾走曲も割とありますが、例えば "Slaves Shall Serve" のような猪突猛進ぶりとはまた一味違った洗練振りが特徴。聖歌隊のようなクワイアを効果的に取り入れている曲もあり、邪教的音楽でありながら心が洗われるような2面性があります。
このバンドの根底にあるのはキリスト教世界に対する不信と怒り。私もキリスト教は大嫌いなので全面的に支持していますが、ただのヘイト撒き散らしで終わることなく(まあそういうバンドも嫌いじゃないですが)、それを一段上の芸術にまで高めていることもまた、崇高な行いであると感じます。
#2 "Malaria Vvlgata" は開始からクライマックスといった感じの疾走曲でいきなりブラスト全開です。ブラックメタル的なトレモロとじめっとした厭らしいリフをセンス良く取り合わせて、インフェルノ氏の激速ドラムで一気に放出しています。
#5 "Neo-Spartacvs" は本作の中では比較的キャッチーなアップテンポ曲。ビートこそ軽快なもののヴォーカルは当然邪悪な咆哮ですし、ブラストビートもちょいちょい入ってきて邪悪度は満点。軽快なビートと粘度の高いベースの取り合わせもグッド。
#8 "Once upon a Pale Horse" はメタルというよりは普通のロック的なキレのいいリフのミドルチューン。しかしヴォーカルの凶悪さと、後に続く古きデスメタルのような半音階リフや厭らしいアルペジオなんかが不穏な瘴気に満ちています。そして後半ではブラストでいきなり加速。この勢いのままソロパートに突入し狂気のアンサンブルが炸裂します。
キリスト教世界に反旗を翻す、崇高なる闇の芸術。今までの作品に比べると幾分シンプルではありますが、だからこそ強烈に刺さります。
"この1曲のためにアルバムを買う価値がある!"
と思えるほどのキラーチューンは今作には無いと感じた。
佳曲揃い。
O Father O Satan O Sun! のような名曲はなかなか生まれないか。
賛否両論になるであろう作品
今作は名盤Satanstから続くメロディアスなブラッケンドデス路線を踏襲しつつ、その暗黒面を強調したアルバムとなった
ブラックメタル的攻撃性・スピードは増した反面、暗く沈むような展開も目立つ
ネルガルの歌唱力・作詞作曲能力は晩熟の域に達し、聴く者を唸らせる迫力・構築力を誇示する
オススメは※5と※10
※5はまるで近年のbehemoth の総集編かのような欲張り展開に思わずニヤり
※10はピアノを導入し、緊張感あるシンフォニック・ブラッケンドデス?として新たな方向性を示してくれた
その一方で現状※6は暗く複雑で難解、※7は少し平坦で冗長に感じてしまった
また※2はストレートな爆走で好感が持てる反面、展開がシンプル過ぎて逆に今のbehemoth にはミスマッチのようにも思えた
聴き込みを続けていきたい
個人的に今作のテーマ「キャンセルカルチャーへの反発」は、マリリン・マンソンによるアンチクライスト・スーパースターを彷彿とさせた
※10のMVに登場するネルガルはまさにあの頃のマンソンだ笑
北欧風ブラック〜中東風ブルデス〜独自ブラッケンドデス3作目と来て未だにネタ切れ感はない
最強巨獣の活躍をこれからも注目していきたい
他の国からのトップレビュー
2024年3月30日にメキシコでレビュー済み
Death-Metal (ala Ballermann Metal wie Amon Amarth, oder die grandiosen Be'lakor) sind eher meine Baustelle, sowie auch klassisch Judas Priest.
Dann war meine persönliche Bandausbeute beim `23er Graspop in Belgien recht bescheiden und wir dachten uns "Jau, gehen wir mal gucken. Kann ich wenigstens sagen, dass ich sie mal live gesehen hab, wenn ich sage, dass ich sie Scheiße finde!"
Was werde ich tatsächlich sagen?...Behemoth haben mich absolut in ihren Bann gezogen. Ich hätte es nicht für möglich gehalten.
Kaum zuhause, direkt das letzte Album geordert, wo ich gerade ne Rezi verfasse, dass das Album episch ist. Ähnlich dem von mir seit 1996 geliebten Album "Zoon" von THE NEFILIM.
Zusätzlich dann noch spontan Karten für den Gig in Karlsruhe am 20.06.`23 geordert, wo sie mich (bzw. uns: Frauchen ist auch total begeistert) wieder total umgeblasen haben.
Ich kann nicht sagen, ob sie mich früher gecatched hätten, keine Ahnung. Ich arbeite mich jetzt langsam rückwärts, aber ich denke, dass ihre früheren Werke (wohl richtigen Black Metal-) vermutlich nicht meinen Geschmack treffen.
Aber ich lass mich gern nochmal überraschen und ich (und meine Frau) können es jedenfalls nicht erwarten Behemoth wieder live zu sehen.
So...und im Endeffekt ist es keine Rezi, sondern ein Bericht wann Behemoth mich das erste Mal ******* hat.