アメリカの高校生がとあるので、日本でも高校生でも読めるようにと考えられているのか、平易な言い回しが多い経済の本だなと思いました。内容は多岐にわたり、いろいろと興味のある内容もありました。
図やイラストが効果的に使われており、高校生でなくとも、中学生くらいであれば内容を読み、自分で考えることが出来ると思います。
章ごとに分かれているので、自分が興味のあるところから読んでも理解出来ます。とりあえず、経済ニュースで出てくる物事の基礎くらいはわかった気分になれます。
以下は本書の章立て
第1章 なぜ、経済学を学ぶのか
第2章 取引の基本
第3章 経済システムの基本
第4章 お金の流れと社会の基本
第5章 銀行の基本
第6章 需要と供給の基本
第7章 市場の基本
第8章 不完全競争市場の基本
第9章 政府と市場の基本
第10章 金融市場の基本
第11章 外国為替と国際収支の基本
第12章 経済活動の基本
第13章 国内総生産(GDP)の基本
第14章 失業の基本
第15章 インフレーションの基本
第16章 マクロ経済学の基本
第17章 金融政策の基本
第18章 経済成長の基本
第19章 環境と経済の基本
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アメリカの高校生が学んでいる経済の教室 単行本(ソフトカバー) – 2022/2/2
デーヴィッド・A・メイヤー
(著),
桜田直美
(翻訳)
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アメリカの高校生が学んでいる「お金」「経済」「投資」の教科書 3冊セット こちらをチェック
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購入オプションとあわせ買い
金融教育の先進国・アメリカでは、高校生のからお金の流れと世の中の仕組みについて
学校で勉強する。
アメリカの高校生が学んでいる、
「日本の学校では教えてくれない」一生ものの経済のきほんの授業を一冊に凝縮!
序 経済について知っておきたい10の大切なこと
第1章 経済とはそもそもなにか?
・経済のなりたち
・希少性
・トレードオフと機会費用
第2章 なぜ、私たちは取引するのか?
・取引の歴史
・比較優位:それほど明白ではない理論
・取引から得られる利益
第3章 異なる経済システム
・伝統経済とコマンド経済
・銀行の起源と機能
・バランスシート
第4章 需要と供給
・市場の話
・価格の上限
・税金と補助金
第5章 競争市場
・会計と経済
・生産機能
・コスト、コスト、コスト
・短期的な完全競争
第6章 不完全競争市場
・寡占と独占
・ゲーム理論
・価格設定行動
第7章 外国為替と国際収支
・為替レート
・純輸出
・純外国要因所得
第8章 インフレ
・インフレとは?
・インフレの種類
・人々の期待の役割
・デフレ
・インフレと失業のトレードオフ
など、原書は全20章で構成。
学校で勉強する。
アメリカの高校生が学んでいる、
「日本の学校では教えてくれない」一生ものの経済のきほんの授業を一冊に凝縮!
序 経済について知っておきたい10の大切なこと
第1章 経済とはそもそもなにか?
・経済のなりたち
・希少性
・トレードオフと機会費用
第2章 なぜ、私たちは取引するのか?
・取引の歴史
・比較優位:それほど明白ではない理論
・取引から得られる利益
第3章 異なる経済システム
・伝統経済とコマンド経済
・銀行の起源と機能
・バランスシート
第4章 需要と供給
・市場の話
・価格の上限
・税金と補助金
第5章 競争市場
・会計と経済
・生産機能
・コスト、コスト、コスト
・短期的な完全競争
第6章 不完全競争市場
・寡占と独占
・ゲーム理論
・価格設定行動
第7章 外国為替と国際収支
・為替レート
・純輸出
・純外国要因所得
第8章 インフレ
・インフレとは?
・インフレの種類
・人々の期待の役割
・デフレ
・インフレと失業のトレードオフ
など、原書は全20章で構成。
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2022/2/2
- 寸法12.9 x 2.1 x 18.8 cm
- ISBN-104815612625
- ISBN-13978-4815612627
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『アメリカの高校生』シリーズ | 全米の学生が学んできた大ロングセラー! 日本人が知らない、「世界標準のお金の教養」を優しく学べる! | 全米の学生が学んできた大ロングセラー! 日本人が知らない、「世界標準の経済学」を優しく学べる! |
商品の説明
著者について
デイヴィッド・A・メイヤー(著)
テキサス大学サンアントニオ校で教育心理学の博士号を取得。高校教師として学生に経済学を長年教える。2004年以来、教えを受けた学生の400人以上がAP経済学試験で大学の単位を取得。
高校教師として指導する傍ら、アメリカ合衆国における大学入試の標準テストのひとつであるSATや、アドバンスト・プレイスメント、APプログラム と呼ばれる高等教育カリキュラム等の策定・運営を行っている非営利団体・カレッジボードにおける高校生向け経済学のカリキュラムのコンサルタントを長年務めてきたキャリアも持つ。
桜田直美(翻訳)
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒。訳書に『より少ない生き方』『STRONGER「超一流のメンタル」を手に入れる』(いずれも、かんき出版)、『こうして、思考は現実になる』『こうして、思考は現実になる(2)』
『「感謝」で思考は現実になる』(いずれも、サンマーク出版)、『生きるために大切なこと』(方丈社)、『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』( SBクリエイティブ)、『10% HAPPIER』(大和書房)などがある。
テキサス大学サンアントニオ校で教育心理学の博士号を取得。高校教師として学生に経済学を長年教える。2004年以来、教えを受けた学生の400人以上がAP経済学試験で大学の単位を取得。
高校教師として指導する傍ら、アメリカ合衆国における大学入試の標準テストのひとつであるSATや、アドバンスト・プレイスメント、APプログラム と呼ばれる高等教育カリキュラム等の策定・運営を行っている非営利団体・カレッジボードにおける高校生向け経済学のカリキュラムのコンサルタントを長年務めてきたキャリアも持つ。
桜田直美(翻訳)
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒。訳書に『より少ない生き方』『STRONGER「超一流のメンタル」を手に入れる』(いずれも、かんき出版)、『こうして、思考は現実になる』『こうして、思考は現実になる(2)』
『「感謝」で思考は現実になる』(いずれも、サンマーク出版)、『生きるために大切なこと』(方丈社)、『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』( SBクリエイティブ)、『10% HAPPIER』(大和書房)などがある。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2022/2/2)
- 発売日 : 2022/2/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 416ページ
- ISBN-10 : 4815612625
- ISBN-13 : 978-4815612627
- 寸法 : 12.9 x 2.1 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 42,652位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23位現代経済学
- - 55位経済思想・経済学説 (本)
- - 220位その他の地域の世界経済関連書籍
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
経済の入門書
これであなたもアメリカの高校生と同じ経済の教養を、というわけもなく、非常にわかりやすくまとまっていて読みやすい方の経済の教本だとは思います。高校生向けという訳ではなく、大人ももちろん中学生が読んでもいいと思います。日本の教育は経済だけではなく、あらゆる面で遅れているのは事実なので、リテラシーの高い人から情報を得る時に、この本は一つの選択肢として手に取ってもいいと思います。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月15日に日本でレビュー済み
各章各部は短いのである程度を見た、読んだという状態です。
・・・と言うよりも通して読むよりは開いたページを読んでみる、という風な読み方を勧めますが。
(中には読まなくて良さそうな章・ページもありました。)
また、読書習慣は薄く、このような小難しい本を読むのは10数年ぶりの事です。(ただしインターネット文書は多用。)
以上の点からのレビューとして、本としての出来は5、悪くても4.5で一点気になったのは振り仮名が少ないこと。
想定の読者層を思えば例えこの分野として常識的な言葉、文字であっても振り仮名をもう少し多めに振ってもいいんじゃないでしょうか?
あとは色彩、紙の質、文字の大きさ、行の分量、サイズ感、イラスト等非常に読み易く出来ています。
にもかかわらず何が難しいのかと言えばいくつかありますが、
第一にやはり本質的にアメリカで学び生活する当地の学生への授業、レクチャーであるという事。
繰り返して、現段階ですべてを読んでいる訳ではありませんが、
往々にある例えや組織を日本に置き換えるというのはまっさらな状態では困難か混乱に至る可能性もあります。
・・・つまり、楽しく?経済学を教えたいという原著者の願いに反して興味をやはり削ぐ部分は捨てきれないだろうと感じます。
そういう意味ではこれは中高生から大学生が持っていて時々読む、確認するのに良く、
直ちに理解する、深めるのに適すとは個人的には思いません。*約20ページ索引・ワード説明有り
その次に、片仮名が多い、少し読んだところにありますが「インセンティブ」・・・頻繁に登場します。
その最初に()で 動機付け と日本語での意味合いを書かれていますが、片仮名に限らず
経済学として多くの語はあるものとして、説明があるものが多いとは思いますが使用され続けます。
○○学を理解したりそれなりに親しみを持つことが難しいのは基本的にはそうした専門語です。
この本は基本的に口語説明調と見ますが、その一言一言で重要な事が過ぎ去っていきます。
イメージとしては先に箇条書きがありそれを説明しているような感じです。
だから入門書であるという事ではあるんですが、
その例で解かるのか、役割組織(銀行等)の日米の置き換え、この辺りはある程度既に知識が無いと
急に渡されても「え?」「は?」というような感覚になるかもしれません。
(何でもすぐわかる本は存在しないだろうことを思えば大した問題ではないかもしれませんが。)
もう一つ、幾らか主観的に気になるのは少し書かれた年代か使われる例が古いようで
2010年前後なのかな? 少し現状の世界情勢や経済に関する部分もあるように思いますが、
必ずしも説明出来てない(正確ではない)かもしれないので旧来のイメージ、として捉えた方がいいのかもしれません。
全体的に言えば経済学の言葉は基本的に日常では使いません。
その為すぐに役立つという事も恐らくありません。
学生以外では教師が利用するのにはとてもいいのかもしれません。
このような点から評価としては良い方での★★★3.5という感じです。
どんなにやさしい語であっても振り仮名を振るというのは
(教育関係書としては)重要と考えているのでそれがあれば4です。
(或いは綴り)
市場と書いて勿論経済学においてイチバとは読まない訳ですが、そういう点がだからよくないという訳です。
*世間では雰囲気を「ふいんき」と読むなどという話も聞きます。フンイキが正解。
------------------------
かなり前の事ですが在学中経済原論の講義に於いてある質問を受けました。
どこからどう見ても本物にしか見えない偽札、
それをもし自分が受け取ったらどう思うかというような話だったと思いますが、
本物にしか見えない以上本物と思う、とそんな曖昧な事を答えた気がします。
・・・細かいことは忘れましたが。ただ非常に眠たくなる講義だったことは覚えています。
また現在ホットな地域であるロシアについて、事実かどうか確認したことはありませんが
フラットタクス、所得に応じた一律の税制を敷きロシア経済を復活させたと、
皮肉にもその発案元はアメリカ(人)だったというような話です。
*多種多様な税種・複雑な税制により無視出来ないコストが発生していてかつその結果生産性にも影響があるという議論
最後に、「経済合理的な選択」として、ならばそれは本書の電子版を買わない事です。
(もし買うなら実物を買いましょう。)
・・・と言うよりも通して読むよりは開いたページを読んでみる、という風な読み方を勧めますが。
(中には読まなくて良さそうな章・ページもありました。)
また、読書習慣は薄く、このような小難しい本を読むのは10数年ぶりの事です。(ただしインターネット文書は多用。)
以上の点からのレビューとして、本としての出来は5、悪くても4.5で一点気になったのは振り仮名が少ないこと。
想定の読者層を思えば例えこの分野として常識的な言葉、文字であっても振り仮名をもう少し多めに振ってもいいんじゃないでしょうか?
あとは色彩、紙の質、文字の大きさ、行の分量、サイズ感、イラスト等非常に読み易く出来ています。
にもかかわらず何が難しいのかと言えばいくつかありますが、
第一にやはり本質的にアメリカで学び生活する当地の学生への授業、レクチャーであるという事。
繰り返して、現段階ですべてを読んでいる訳ではありませんが、
往々にある例えや組織を日本に置き換えるというのはまっさらな状態では困難か混乱に至る可能性もあります。
・・・つまり、楽しく?経済学を教えたいという原著者の願いに反して興味をやはり削ぐ部分は捨てきれないだろうと感じます。
そういう意味ではこれは中高生から大学生が持っていて時々読む、確認するのに良く、
直ちに理解する、深めるのに適すとは個人的には思いません。*約20ページ索引・ワード説明有り
その次に、片仮名が多い、少し読んだところにありますが「インセンティブ」・・・頻繁に登場します。
その最初に()で 動機付け と日本語での意味合いを書かれていますが、片仮名に限らず
経済学として多くの語はあるものとして、説明があるものが多いとは思いますが使用され続けます。
○○学を理解したりそれなりに親しみを持つことが難しいのは基本的にはそうした専門語です。
この本は基本的に口語説明調と見ますが、その一言一言で重要な事が過ぎ去っていきます。
イメージとしては先に箇条書きがありそれを説明しているような感じです。
だから入門書であるという事ではあるんですが、
その例で解かるのか、役割組織(銀行等)の日米の置き換え、この辺りはある程度既に知識が無いと
急に渡されても「え?」「は?」というような感覚になるかもしれません。
(何でもすぐわかる本は存在しないだろうことを思えば大した問題ではないかもしれませんが。)
もう一つ、幾らか主観的に気になるのは少し書かれた年代か使われる例が古いようで
2010年前後なのかな? 少し現状の世界情勢や経済に関する部分もあるように思いますが、
必ずしも説明出来てない(正確ではない)かもしれないので旧来のイメージ、として捉えた方がいいのかもしれません。
全体的に言えば経済学の言葉は基本的に日常では使いません。
その為すぐに役立つという事も恐らくありません。
学生以外では教師が利用するのにはとてもいいのかもしれません。
このような点から評価としては良い方での★★★3.5という感じです。
どんなにやさしい語であっても振り仮名を振るというのは
(教育関係書としては)重要と考えているのでそれがあれば4です。
(或いは綴り)
市場と書いて勿論経済学においてイチバとは読まない訳ですが、そういう点がだからよくないという訳です。
*世間では雰囲気を「ふいんき」と読むなどという話も聞きます。フンイキが正解。
------------------------
かなり前の事ですが在学中経済原論の講義に於いてある質問を受けました。
どこからどう見ても本物にしか見えない偽札、
それをもし自分が受け取ったらどう思うかというような話だったと思いますが、
本物にしか見えない以上本物と思う、とそんな曖昧な事を答えた気がします。
・・・細かいことは忘れましたが。ただ非常に眠たくなる講義だったことは覚えています。
また現在ホットな地域であるロシアについて、事実かどうか確認したことはありませんが
フラットタクス、所得に応じた一律の税制を敷きロシア経済を復活させたと、
皮肉にもその発案元はアメリカ(人)だったというような話です。
*多種多様な税種・複雑な税制により無視出来ないコストが発生していてかつその結果生産性にも影響があるという議論
最後に、「経済合理的な選択」として、ならばそれは本書の電子版を買わない事です。
(もし買うなら実物を買いましょう。)
2022年3月5日に日本でレビュー済み
この本は、アメリカで高校生を対象に講義した教科書で、
ミクロ経済学とマクロ経済学、トレードオフ、金利、需要と供給、
独占、民間セクター、インフレーション、金融政策、
など、いろいろなテーマについて解説されているが、
特徴は、これらの、名前はよく聞く経済用語について
定義を説明していることで、高校生に理解させるのであるから、
どれも非常にわかりやすい定義であるし、それから、
この本で使われている言葉が、日本人にわかりやすいものを
意識的に選んでいる傾向があると感じる。
なので、外国書の直訳のような感じがせず、読んでいて常にわかりやすい。
訳者の力量だと思う。
1講義2ページずつぐらいで小項目分けされてあるので、
とても読んでいきやすい。図にすると把握しやすい事項は図に、
表にすると理解しやすいことは表に、してあるのでわかりやすい。
使われている色が美しい。「深緑」と「青竹色」だと思う。
ミクロ経済学とマクロ経済学、トレードオフ、金利、需要と供給、
独占、民間セクター、インフレーション、金融政策、
など、いろいろなテーマについて解説されているが、
特徴は、これらの、名前はよく聞く経済用語について
定義を説明していることで、高校生に理解させるのであるから、
どれも非常にわかりやすい定義であるし、それから、
この本で使われている言葉が、日本人にわかりやすいものを
意識的に選んでいる傾向があると感じる。
なので、外国書の直訳のような感じがせず、読んでいて常にわかりやすい。
訳者の力量だと思う。
1講義2ページずつぐらいで小項目分けされてあるので、
とても読んでいきやすい。図にすると把握しやすい事項は図に、
表にすると理解しやすいことは表に、してあるのでわかりやすい。
使われている色が美しい。「深緑」と「青竹色」だと思う。
2022年3月6日に日本でレビュー済み
私自身、30歳を超えるまで、
あまりお金のことを勉強してきませんでした。
なんとなく生きて、なんとなくお金を使い、
貯金もせずある分だけ使う。
同じような方に、読んでみて欲しいです。
日本はお金に関して「忌避」している方が多いように感じます。
そのせいか、社会に出ても誰かが教えてくれるわけでもないので、
結局自分で勉強するしかありません。
特に、今後は少子高齢化が加速し、
経済的な日本の状況は勿論、ニュースの意味を理解することは、
今後の自分の道筋を決める上で一つの指標となります。
そういったとっかかり得る一つの本として、
社会人の方は勿論、大学生にもオススメできる本だと思いました。
あまりお金のことを勉強してきませんでした。
なんとなく生きて、なんとなくお金を使い、
貯金もせずある分だけ使う。
同じような方に、読んでみて欲しいです。
日本はお金に関して「忌避」している方が多いように感じます。
そのせいか、社会に出ても誰かが教えてくれるわけでもないので、
結局自分で勉強するしかありません。
特に、今後は少子高齢化が加速し、
経済的な日本の状況は勿論、ニュースの意味を理解することは、
今後の自分の道筋を決める上で一つの指標となります。
そういったとっかかり得る一つの本として、
社会人の方は勿論、大学生にもオススメできる本だと思いました。
2022年3月11日に日本でレビュー済み
アメリカの高校生が学んでいる経済の教室という、そのまんまの内容ですね。
高校生用かと思っても中身は文字が大半で、多少図解が挿絵程度に入っています。
400ページもあり、文字の大きさも一般的です。
アメリカの高校の先生が執筆したThe Everything Economics Bookという書籍で、実際どこかの高校で使われているとかという事ではないようです。
ただ、著者はアメリカの教育界ではそれなりのキャリアを持つようです。
内容的にはアメリカの大学の経済学で一番はじめに習うような事が書かれていて、これを読んでおけば1年目の経済学の授業はかなり楽になるだろうと思います。
日本の高校の政治経済よりも遙かに専門的な内容だと思います。
主に用語の理解のために手に取ると良いかなと思います。
高校生用かと思っても中身は文字が大半で、多少図解が挿絵程度に入っています。
400ページもあり、文字の大きさも一般的です。
アメリカの高校の先生が執筆したThe Everything Economics Bookという書籍で、実際どこかの高校で使われているとかという事ではないようです。
ただ、著者はアメリカの教育界ではそれなりのキャリアを持つようです。
内容的にはアメリカの大学の経済学で一番はじめに習うような事が書かれていて、これを読んでおけば1年目の経済学の授業はかなり楽になるだろうと思います。
日本の高校の政治経済よりも遙かに専門的な内容だと思います。
主に用語の理解のために手に取ると良いかなと思います。
2024年5月23日に日本でレビュー済み
預金の貸出とその繰り返しという誤った信用創造を教えている。これは学説の違いでなく単に誤った解釈が誤って広まっただけである。ダフ屋を推奨しているのも鼻につく。転売屋が本当の消費者の購入と供給者の事業継続を妨害する極めて有害な存在であることを日本人はコロナ禍やチケット転売問題などを通して経験したばかりである。その他の経済用語の説明も一般的な説明と異なるものが多く正確性と信頼性に欠ける。本書は著者の私見と誤りが多分に含まれ本書から経済学を学ぶと誤ったにわか知識を覚えてしまい恥をかくだろう。そもそも著者も訳者も紹介に経済学の学位が記載されておらず本書は経済学の学位のない著者により書かれ正確性を経済学の学位により担保する者が誰もいない極めて信用ならないものである。