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君が戦争を欲しないならば (岩波ブックレット) Kindle版
「ここで負けるわけにはいきません!」絶叫は,オリンピックの試合でも,戦争中でも,日本にこだまする.一致団結を求める日本人の同調気質こそ,もっとも恐るべきもの.この日本気質への最後の歯止めが憲法九条である.今,漫画映画の世界的カリスマが語る,平和の重さとそのリアリズム.ナンセンスなことを「ナンセンス」と言うために.
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2015/12/3
- ファイルサイズ1989 KB
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登録情報
- ASIN : B091YCCVWL
- 出版社 : 岩波書店 (2015/12/3)
- 発売日 : 2015/12/3
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1989 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 63ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 145,857位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,048位政治 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
声高に叫ぶわけではなく、しかし、冷静かつ思いやりの深い筆致で、静かに感動しました。
2023年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の『美徳』。『和をもって尊しとなす』の危うさについて。
高畑の危惧は東京オリンピック2020のその後の顛末などにしっかり当てはまる。
高畑の危惧は東京オリンピック2020のその後の顛末などにしっかり当てはまる。
2022年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
防衛費増額では平和は守れない、今の日本社会の流れは何かおかしい、その感覚は間違ってないと確認できる内容でした。
2022年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短いけれど、説得力のあるお話でした。ちょうど 核のボタンという軍備について書いてある本を読んでいましたが共通する部分ありました。
2022年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その場の雰囲気でズルズルと流されない強さを持ちたいと思った。同調圧力という言葉もあるが、違和感を持ったら違うと言える強さを持ちたい。
2022年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全国民におすすめしたい本です。
2016年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本は今、大きな歴史の分かれ道にいると思います。
次の参議院選挙は、憲法改正(特に平和憲法の破棄)を狙う安倍政権にとって、ここまであらゆる手を使って
国民を騙してきた総仕上げみたいなもので、既に国民への消費税増税というムチへの選挙対策として、
票田であり騙しやすい高齢者に対してアメをまき始めました。
ジブリの高畑さんは、日本の現状、特に第二次安倍政権以降の政府のやり方に対して、
もはやアニメーションという媒体では遅すぎると考え、こうして直接的に発言をするという選択をしたのでしょう。
端的にそれが出ている発言があります。
「首相なり、政府なりが戦前の為政者とはくらべものにならないほど聡明で機敏に臨機応変にですね、
いろいろ対処してくれるんでしょうか。能力のない人も出てくるに決まっている」
この発言はズバリ安倍晋三総理に向けられていると私は感じました。
そして高畑さんは、そういった時に、戦前から続く日本人の「ずるずる体質」「責任を取らない体質」がまた出る危険性がある
と言っています。山本七平氏の「空気の研究」でも述べられていた通り、日本人には集団になると「空気を読む」性質があり、
場に流されやすいわけです。安倍首相がやっていることが、この人ちょっと頭がおかしいぞと分かっていても、
その周りの側近や与党議員などが、「今はそれでも彼が総理大臣だから」と何も言わないわけです。
そして安倍総理は、簡単に「私が責任を取る」と言います。
でもどう具体的に責任を取るかは一切言いません。
どう考えても責任の取りようのない事にすら、「私が責任を取る」という訳ですからもう滅茶苦茶です。
彼のやりたいことは、ただ一つ「爺ちゃんの名にかけて憲法改正」なのです。
その後のビジョンは何もないでしょう。
そして日本がどうなろうが、責任も何も取らないでしょう。
彼は残念ながら、もう治らないと思います。
おそらく彼を治すよりも、国民が時と場合によっては「空気を流されてはいけない時」もあるという意識に、
目覚めることのほうが大切でしょう。
それが出来れば、いくらおかしな人が出てきても、大丈夫です。
安倍首相の登場は、日本人にとって、真の民主主義とは何かを学ぶ良い機会となるかもしれません。
そうなれば、安倍首相も存在意義があったということになるでしょう。
次の参議院選挙は、憲法改正(特に平和憲法の破棄)を狙う安倍政権にとって、ここまであらゆる手を使って
国民を騙してきた総仕上げみたいなもので、既に国民への消費税増税というムチへの選挙対策として、
票田であり騙しやすい高齢者に対してアメをまき始めました。
ジブリの高畑さんは、日本の現状、特に第二次安倍政権以降の政府のやり方に対して、
もはやアニメーションという媒体では遅すぎると考え、こうして直接的に発言をするという選択をしたのでしょう。
端的にそれが出ている発言があります。
「首相なり、政府なりが戦前の為政者とはくらべものにならないほど聡明で機敏に臨機応変にですね、
いろいろ対処してくれるんでしょうか。能力のない人も出てくるに決まっている」
この発言はズバリ安倍晋三総理に向けられていると私は感じました。
そして高畑さんは、そういった時に、戦前から続く日本人の「ずるずる体質」「責任を取らない体質」がまた出る危険性がある
と言っています。山本七平氏の「空気の研究」でも述べられていた通り、日本人には集団になると「空気を読む」性質があり、
場に流されやすいわけです。安倍首相がやっていることが、この人ちょっと頭がおかしいぞと分かっていても、
その周りの側近や与党議員などが、「今はそれでも彼が総理大臣だから」と何も言わないわけです。
そして安倍総理は、簡単に「私が責任を取る」と言います。
でもどう具体的に責任を取るかは一切言いません。
どう考えても責任の取りようのない事にすら、「私が責任を取る」という訳ですからもう滅茶苦茶です。
彼のやりたいことは、ただ一つ「爺ちゃんの名にかけて憲法改正」なのです。
その後のビジョンは何もないでしょう。
そして日本がどうなろうが、責任も何も取らないでしょう。
彼は残念ながら、もう治らないと思います。
おそらく彼を治すよりも、国民が時と場合によっては「空気を流されてはいけない時」もあるという意識に、
目覚めることのほうが大切でしょう。
それが出来れば、いくらおかしな人が出てきても、大丈夫です。
安倍首相の登場は、日本人にとって、真の民主主義とは何かを学ぶ良い機会となるかもしれません。
そうなれば、安倍首相も存在意義があったということになるでしょう。