アウトプット大全のあと、言語化の方法で
新しい手法が出たのかな？と思い、購入した本です。
Kindleでも良かったのですが、家族にも渡して共有したかったので、書籍にしました。
２日で読破できましたが、やはり樺沢先生の本は
小学生でもちょっと頭を使いながら、イラストを追いながら楽しめて良いです。
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イメージ付きのレビュー
言葉にするだけでいい。解決より解消に気づかせてくれる本
思い詰めやすい方、またはそのような傾向の方が身近にいらっしゃる方。完璧思考やゼロヒャク思考になりがちな方に超おすすめです。ガス抜きしましょ身近な例で言えば「無理ー!」ということ。その時点で脳が停止、無理な自分を自分自身で作っているのですから、もったいないですよね。「できない」「めんどくさい」も、いえば言うほど、「わたしはできないんだ」「めんどくさくてダルいんだ」ということをどんどん自分に植え付けている。そんなときの考え方、視点の変え方、どんな言葉を発したら良いのかがとても読みやすく書かれています。すぐ実践できますよ!もちろん、言語化するとなぜ良いのか、ということも。それでも「心で思ってないことを口に出すのはどうなの？なんか気が乗らないんだけど…。」と言われる方。はい、以前の私もこのタイプでした。ちょこっとしたアドバイスに対して「でもだってどうせ」を言い、ひたすらネガティブ盛り込む人。そのままで良くなるならどうぞそのままでいいよ、というところです。ですが発するだけならお金もかからない、場所もとらない、自分さえいればできるんです。超省エネ!!それだけでフッと心が軽くなるなら、、、「いっちょやってみっか♪」ってなりません?!解決しなくていい、解消していけばいい。漢字一文字違いですが、一気にハードル下がるから取り組みやすいんです。最後にわたしのイチオシ。「…。それはそれとして〜」というワード。過去に執着しがちだったり、出来事と感情がブレンドされやすい方、これを発することで①出来事を認めることができ、②次へ進もうと切り替えられます。①の出来事。これは起こってしまったことは変えられませんからいつまでも「あ～あんなこといわなければよかったなぁ、あ～どうしよう」と言っていても、かえって記憶に定着させてしまいます。そこを認めてあげることは自分自身を受け止めることにもなります。だめな自分もどんな自分も受け止められる大きな器の自分を作り上げていくことに繋がりますね。②じゃあ次のために、今できることは？と切り替えていけます。「今」この瞬間に目を向けること、ここも我に返る大切なポイントだと感じました。✩言語化〜話す〜(もやもやを手)放す✩なにか少しでも良いほうへ向かいたい、変わりたい、ラクになりたい、という方、ぜひ手にとってご覧ください。(挿し絵にもほっこり♡)初めてのレビューです。お読みくださりありがとうございました。
