サンデー毎日に連載していたコラムの集大成です。
昔からある儀式や習慣、伝統について語りながら
核心は人の「こころ」を充実させること、癒すこと、
満たすことの大切さを唱えています。
冒頭にもありますが、その「こころ」を安定させる
方法の一つは「かたち」にこだわることなのです。
著者は「こころ」が冠婚葬祭にまつわる部分、
茶や花など伝統にまつわる部分のみならず
大衆文化にまで触れながら人生を豊かにし、
楽しめる提言をされています。
一つ一つのコラムを通して読むと一貫した「こころ」を
豊かにするヒントが見えてくるようです。
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人生の四季を愛でる 「こころ」を豊かにする「かたち」 (毎日新聞出版) Kindle版
儀式こそが人間らしい輝きの時。冠婚葬祭互助会(株)サンレー代表取締役社長が、豊富な経験と深い教養で、折々の儀式と人の営みを語る珠玉のエッセー。人間は冠婚葬祭という儀式=かたちによってこそ、人生の味わいを深く感じることができるのではないだろうか。また儀式においてこそ、人と人の縁を取り戻していけるのではないだろうか。著者は社業を通じて数知れない儀式に関わり、また日本独自の精神風土のなかで生と死を考察してきた。祝いの席や「おくり」の場、あるいは様々な年中行事を通じて、人生の春夏秋冬を見つめる必読の一冊。『サンデー毎日』好評連載、待望の電子書籍化。
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞出版
- 発売日2018/6/26
- ファイルサイズ4333 KB
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商品の説明
著者について
一条真也(いちじょう・しんや)
1963年福岡県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。冠婚葬祭業(株)サンレー代表取締役社長。社業を通じて、「無縁社会」を乗り越えて「有縁社会」を再構築するための挑戦を続けている。
上智大学グリーフケア研究所客員教授。第2回「孔子文化賞」受賞。著書に『人生の修め方』(日本経済新聞出版社)、『儀式論』(弘文堂)、『唯葬論』(サンガ)など多数。
1963年福岡県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。冠婚葬祭業(株)サンレー代表取締役社長。社業を通じて、「無縁社会」を乗り越えて「有縁社会」を再構築するための挑戦を続けている。
上智大学グリーフケア研究所客員教授。第2回「孔子文化賞」受賞。著書に『人生の修め方』(日本経済新聞出版社)、『儀式論』(弘文堂)、『唯葬論』(サンガ)など多数。
登録情報
- ASIN : B07FT5XMZ9
- 出版社 : 毎日新聞出版 (2018/6/26)
- 発売日 : 2018/6/26
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 4333 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 274ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 506,367位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,375位エッセー・随筆 (Kindleストア)
- - 16,409位自己啓発 (Kindleストア)
- - 16,563位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
著者について
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一条 真也(いちじょう しんや)
1963年北九州市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。作家、(株)サンレー代表取締役社長。大手冠婚葬祭会社の経営者として、新時代の冠婚葬祭サービスの提供はもちろん、婚活プロデュース、グリーフケアの普及、有縁社会を再生するための「隣人祭り」の推進、さらには介護事業のイノベーションなどに精力的に取り組んでいる。また、「人間尊重」思想を広めるべく「天下布礼」の旗を掲げて、作家「一条真也」として旺盛な執筆活動を続ける。「ハートフル」という言葉を時代のキーワードにした処女作『ハートフルに遊ぶ』(東急エージェンシー)をはじめ、作家として幅広いテーマで多くの著書を上梓。2008年、北陸大学客員教授に就任し、「孔子研究」「ドラッカー研究」を教える。2012年、第2回「孔子文化賞」を稲盛和夫氏らと同時受賞。2014年、全国冠婚葬祭互助会連盟会長に就任。同年、九州国際大学客員教授に就任。2018年、上智大学グリーフケア研究所客員教授に就任。
一条真也公式サイト https://heartful-moon.com/
一条真也公式ブログ https://shins2m.hatenablog.com/
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年7月20日に日本でレビュー済み
日常生活の中に息づく「行事」や「儀式」の重要性を説かれた良書
サンデー毎日に約二年半連載されていたコラムの書籍化に伴い、
その時季や内容に応じた形で各章ごと分類され非常に読みやすくまとめられた一冊。
意識することなく日々漫然と過ごすなか
著者が説く時季の変わり目の「行事」や、人生の変わり目に行われる「儀式」等の節目に対する取組みへの重要性は
人は「行事」や「儀式」といった「かたち」を伴うことで、人生のより鮮明な彩りになる「ちから」であることを気づかせてくれる。
「かたち」には「ちから」がある。
これまで様々な形式のなか「かたち」の重要性を説いてきた著者だから言えるこの一言は重い
冒頭に記されたこの言葉の実践こそ、人生に彩りを添える為の魔法が隠されているのだろう。
サンデー毎日に約二年半連載されていたコラムの書籍化に伴い、
その時季や内容に応じた形で各章ごと分類され非常に読みやすくまとめられた一冊。
意識することなく日々漫然と過ごすなか
著者が説く時季の変わり目の「行事」や、人生の変わり目に行われる「儀式」等の節目に対する取組みへの重要性は
人は「行事」や「儀式」といった「かたち」を伴うことで、人生のより鮮明な彩りになる「ちから」であることを気づかせてくれる。
「かたち」には「ちから」がある。
これまで様々な形式のなか「かたち」の重要性を説いてきた著者だから言えるこの一言は重い
冒頭に記されたこの言葉の実践こそ、人生に彩りを添える為の魔法が隠されているのだろう。
2018年7月2日に日本でレビュー済み
本書は週刊誌『サンデー毎日』の2015年10月18日号から2017年4月8日号まで、約2年半にわたって「一条真也の人生の四季」として掲載されたコラムを編修し、書籍化したものです。『サンデー毎日』掲載時はそれぞれの季節に合わせた内容でしたが、書籍化にあたり、コラムの内容ごとに各章へ分類されています。
このようコラムが一同に会すと気づかされることが幾つかありますが、その代表的な点が、ほとんどのコラムが儀式について何らかの言及をしていることではないでしょうか。
『サンデー毎日』掲載時は、それぞれの季節ごとの時事に関する所感をつづっているという印象を最初に受ける内容でしたが、書籍化されてテーマ別に提示されることで、本誌掲載時以上に、著者が示そうとした儀式文化の素晴らしさを多くの読者へ伝えられようとする想いが、より強く肌に感じられる内容となっています。
更に本書の冒頭、「はじめに」で著者は「人には誰にでも「人生の四季」があるのだ」「大切なことは、自分自身の人生の四季を愛でる姿勢であろう」と指摘しています。その方法こそ儀式を執り行なうことで、儀式によってそれぞれの季節にふさわしい「かたち」を与えることと喝破しています。
本書の冒頭「はじめに」で、著者は「本書には、幸福に生きるためのヒントが集められている」と打ち出していますが、本書が示している人生の四季の輝きは、決して私たちに縁遠いものではありません。人生の、一年の適切な時期に適切な儀式を簡単でも良いから執り行なうことが重要なのだと著者は語ります。私たちがこれを実践したとき、必ずやその力は私たちに更なる輝きを与えてくれることでしょう。
このようコラムが一同に会すと気づかされることが幾つかありますが、その代表的な点が、ほとんどのコラムが儀式について何らかの言及をしていることではないでしょうか。
『サンデー毎日』掲載時は、それぞれの季節ごとの時事に関する所感をつづっているという印象を最初に受ける内容でしたが、書籍化されてテーマ別に提示されることで、本誌掲載時以上に、著者が示そうとした儀式文化の素晴らしさを多くの読者へ伝えられようとする想いが、より強く肌に感じられる内容となっています。
更に本書の冒頭、「はじめに」で著者は「人には誰にでも「人生の四季」があるのだ」「大切なことは、自分自身の人生の四季を愛でる姿勢であろう」と指摘しています。その方法こそ儀式を執り行なうことで、儀式によってそれぞれの季節にふさわしい「かたち」を与えることと喝破しています。
本書の冒頭「はじめに」で、著者は「本書には、幸福に生きるためのヒントが集められている」と打ち出していますが、本書が示している人生の四季の輝きは、決して私たちに縁遠いものではありません。人生の、一年の適切な時期に適切な儀式を簡単でも良いから執り行なうことが重要なのだと著者は語ります。私たちがこれを実践したとき、必ずやその力は私たちに更なる輝きを与えてくれることでしょう。