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「民族」で読み解く世界史 教養として知っておきたい Kindle版

4.1 5つ星のうち4.1 227個の評価

人類のダイナミズムを描く新しい世界史!

アメリカにおける白人至上主義者と反対派の衝突、中東諸国を揺るがすクルド人問題、ロヒンギャ族難民をめぐる宗教対立……。
いま世界中で起こっている紛争や対立の多くは、「民族問題」に根ざしています。

そして、かつて人類が経験した戦争や動乱もまた、その多くが「民族問題」と無関係ではありませんでした。世界史とは、さまざまな民族が経験した衝突と融合の軌跡です。

本書は、世界の歴史を人種や血統、そして民族という視点から見つめ直すことで人類のダイナミズムを描く、新しい世界史です。年代を追うだけの味気ない世界史ではわからなかった、人類の本質が浮かび上がってきます。
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出版社より

民族世界史

商品の説明

出版社からのコメント

宇山 卓栄(うやま たくえい)
1975年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。大手予備校にて世界史の講師として人気を博す。
現在は著作家として活動。テレビ、ラジオ、雑誌など各メディアで時事問題を歴史の視点から解説するわかりやすさには定評がある。
『「三国志」からリーダーの生き方を学ぶ』(三笠書房〈知的生きかた文庫〉)、『世界一おもしろい世界史の授業』(KADOKAWA)、
『日本の今の問題は、すでに{世界史}が解決している。』(学研プラス)、『世界史で学べ! 間違いだらけの民主主義』(かんき出版)、『世界史は99%、経済でつくられる』(扶桑社)など、著書多数。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B07D5C6ZJ6
  • 出版社 ‏ : ‎ 日本実業出版社 (2018/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 15902 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 350ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 227個の評価

著者について

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宇山 卓栄
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宇山卓栄プロフィール profile

1975年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。代々木ゼミナール世界史科講師を務め、著作家。テレビ、ラジオ、 雑誌、ネットなど各メディアで、時事問題を歴史の視点でわかりやすく解説。主な著書に『大アジア史』(講談社)、『世界民族全史』、『民族で読み解く世界史』、『王室で読み解く世界史』、『宗教で読み解く世界史』(以上、日本実業出版社)、『世界一おもしろい世界史の授業』(KADOKAWA) 、『経済で読み解く世界史』、『朝鮮属国史---中国が支配した2000年』(以上、扶桑社)、『世界史で読み解く天皇ブランド』(悟空出版)など。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
227グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界の歴史のダイナミズムの背景を理解できると思います。
2022年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
民族紛争の背景がよく分かるようになる。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大乗仏教の経典成立の背景を調べるために買いました。
2020年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『「民族」は言語、文化、慣習などの社会的特徴によって導き出されたカテゴリー』で、『血統という前提が大きく入り込んだ概念』。人種(内的要因)と国民(外的要因)の中間に位置としています。
どうも、「民族」の語感には血なまぐさい、禁忌のイメージ(ホロコーストとか)があります。で、「本書は~禁忌に対して徹底的にメスを入れるべく、世界の民族における血統の歴史~を明らかにすることを目的としています。」とのこと。
内容の是非はともかく、結構面白いです。

ただ、数万年~数百年を同列に論じるのが、どうも違和感。
さらに、国籍を持つか否かで明確に区分可能な「国民」。ポリコレ的にも、その定義からしても、胡散臭さの拭えない「人種」。その間にある「民族」も、やはりグレーゾーンたっぷりで割り切れない分類としか思えず。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人は、残念ながら人種や民族ということに鈍感です。反韓嫌中(逆ですか?)という特殊な人はともかくとしまして。学校で習う世界史は、政権交代史であまり面白くありませんでした。かつての統治体制としての国家の世紀から民族国家へと重心が移ってきている時代のようです。目の付け所が良い本です。民族から見た世界の歴史、知っておいて損はないです。
この本もそうですが、予備校の先生が、最近はよく本を書かれています。大学の研究者の本に比べますとストーリー性はやや薄れますが、網羅性は高いという感想を持ちました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界史の時間的広がりと空間的広がりを巧みな章立てと記述でまとめ上げ、理系人間にもわかりやすい構成になっています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国は、漢人・モンゴル人・チベット人・満洲人・朝鮮人のごった煮国家である。
漢人が造った統一王朝は、僅かに秦・漢・晋・明の四つに過ぎない。その歴史上、長期に亘り異民族王朝に支配されてきた。
宋は、政権基盤が弱くモンゴル人の契丹族に軍事的対抗が出来ず、毎年多額の金銭を貢納し和平を請い融和関係を築いていた。中華思想の出自は、この屈辱から出たものである。貢納も施しとされ、宋王朝を兄、契丹族を弟とし兄が弟を助けるという名目にした。これは、チベット人にも適用され多額の貢納金を払い続けた。
この虚構の姿勢は、今も尚続いている。

百済(韓人)は、高麗(満洲人勢力)により奴隷民となった。
高麗は、10世紀から300年間宋の支配を受けず独立していた。だが、13世紀には元の属国となる。
そして、満洲人李成桂がクーデターにより実権を取り、高麗王を廃し李氏朝鮮を興した。
この時代になると満洲人と韓人との混血が半島全体で進み、一体化したいわゆる朝鮮人となった。
李氏朝鮮は、国家ではなく明の一部であり宗主国に、毎年多額の金銭・物品を貢納しなければならなかった。
その不足分を補うため毎年、数千人規模の美女を差し出していた。そのため、残った女性の容貌が劣化したという見解さえある。ハングルは、第四代世宗が制定したものであるが反逆の意図ありとして明王朝の怒りをかった。

ユダヤ人は、元々アラブ人と同じセム系民族であった。
先ず、エジプト新王国に追われシナイ半島からパレスチナに移住しヘブライ王国を創った。
この時代にユダヤ教が確立する。内部分裂によりアラブ人に支配される。その後、ユダヤ王国を創るがアラブ人のバビロニア王国に滅ぼされ、多くのユダヤ人が奴隷としてバビロンに囚われる。その後もローマによって迫害されヨーロッパに渡る。ヨーロッパ人と混血を繰り返し容貌が白人化していく。

紀元前10世紀、エジプト王国に対抗してナイル川上流にアフリカ最古の黒人のクシュ王国が建国された。
クシュは、アッシリアから製鉄技術を学び栄るが4世紀にエチオピアのアクスム王国に滅ぼされる。
アクスムは、アラビア半島南端から移住してきたセム系のアラブ人がエチオピアに建てた王国である。
エチオピア人は、アラブ人などの白人種の血が入っているので鼻が高く彫の深い顔つきの人が多い。アフリカ東岸の都市の人々も同様である。

情報量が多く一部であるが世界の各民族が俯瞰できる。
テンポと歯切れの良さが天下一品で大手予備校の世界史の人気講師の面目躍如の本である。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんとなく知ってはいたが、複雑に入り組み、かって読んだ「世界の歴史」全集で、整理が出来ずにいた世界史の流れを、その流れの基本を貫いている民族の移動を通して、明快に、また事実を伏せたり誤魔化すことなく論じられており、なるほどそうであったのかと腑に落ちる読んで損のない本である。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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