下宿人同士との会話や、早水との会話がおかしくて、何度も笑いました。
冷徹に見える杜野塚の本質を見て、真っ直ぐに告白する真柴に、心を動かさない人は居ないと思う。面白かったです。
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花屋の王子様 【イラスト入り】 (ガッシュ文庫) Kindle版
「冷徹マシン」の仇名で通っている大学教授の杜野塚葉一(39)は、潔癖症で屈折した性格の持ち主。
自分のペースを崩されるのが大嫌いの変わり者だ。
そんな葉一が、隣人の火事のせいで住まいを変えることに。
ところが、新しく紹介されたところは、なんと男ばかりが住むボロい共同アパートだった!
紆余曲折の末、1ヵ月だけと腹を括った葉一だったが、初日から馴れ馴れしく世話を焼いてくる花屋の美青年・真柴が、自分の名を呼びながら自慰行為をしている声を聞いてしまい―――!?
自分のペースを崩されるのが大嫌いの変わり者だ。
そんな葉一が、隣人の火事のせいで住まいを変えることに。
ところが、新しく紹介されたところは、なんと男ばかりが住むボロい共同アパートだった!
紆余曲折の末、1ヵ月だけと腹を括った葉一だったが、初日から馴れ馴れしく世話を焼いてくる花屋の美青年・真柴が、自分の名を呼びながら自慰行為をしている声を聞いてしまい―――!?
- 言語日本語
- 出版社海王社
- 発売日2014/2/28
- ファイルサイズ12114 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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登録情報
- ASIN : B07NV8ZHS9
- 出版社 : 海王社 (2014/2/28)
- 発売日 : 2014/2/28
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 12114 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 214ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 72,788位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 790位ボーイズラブノベルス (本)
- - 1,845位ボーイズラブノベルス (Kindleストア)
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2023年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
眼鏡の受けは、冷酷非道で神経質で誰も受け入れない尖ったナイフみたいな人間だと想像していましたが
実際は、神経質で堅物ではあったけれど、受け入れた相手には年齢関係なく、ありのままで接しているところに好感を持てました。助手くんとの関係、いいですね。
ただし、受けのキャラにページを割いてるからか攻めとの恋愛描写が少なく残念。
とはいえ受けの描写を少なくすれば読者の受けへの好意も減るだろうし難しいですね。
攻めは受けに比べれば描写こそ少ないけどとてもかわいげのある、そして本気で受けが好きなことが伝わるキャラでこちらも好感持てました。
***
助手くんが受けをシミュレーションゲームのキャラのような物の言い方をしていましたが
実際、恋愛ゲーのキャラだとしたら、恋愛に至る必要イベントみたいなものが今作はとても多かったように感じます。
攻略するにはその全てのイベントを通っていないと恋愛に至れない条件がめんどくさいタイプなんだろうな。
ひとつでもかけた平行世界では受けが本当の自分のマンションに帰ってバッドエンドなのかも。
攻めの偏執からすると、そこからでも頑張れるかもしれませんが、年単位かかるとかなのかな。
個人的に男性いっぱいの共同生活って狙ってて、逆に好きじゃないことが多いのですが
軸となる家主があざとすぎないかわいいひとで多分今後も二人のよき理解者にもなりそうな感じで良かったです。
けど生活が気になりますね…。
土地持ちの家系で実は不労収入があるけど、今回の舞台の"マンション"はみんなで暮らすためにあえて改築せず運営してる
先代の思いを込めた大切な場所だから、今作の家主もその気持ちを引き継いで誠心誠意向き合ってる
とかなら
先代含めて安心できるからそうであってほしいな。いくらなんでも食費安すぎんか…。
レーターさんが寄稿で触れていましたが、作者さん的にはこの二人、くっついたあとはどこに住むのかな。
攻めの境遇的にもそのまま"マンション"に住んでほしいけど、壁が薄く距離の近い共同生活でカップルいるの普通に気まずくないか…。
それともみんな変わり者だからセーフなのか…?
気になるところです。
総合的には読んで良かったです。
面白かったです。
実際は、神経質で堅物ではあったけれど、受け入れた相手には年齢関係なく、ありのままで接しているところに好感を持てました。助手くんとの関係、いいですね。
ただし、受けのキャラにページを割いてるからか攻めとの恋愛描写が少なく残念。
とはいえ受けの描写を少なくすれば読者の受けへの好意も減るだろうし難しいですね。
攻めは受けに比べれば描写こそ少ないけどとてもかわいげのある、そして本気で受けが好きなことが伝わるキャラでこちらも好感持てました。
***
助手くんが受けをシミュレーションゲームのキャラのような物の言い方をしていましたが
実際、恋愛ゲーのキャラだとしたら、恋愛に至る必要イベントみたいなものが今作はとても多かったように感じます。
攻略するにはその全てのイベントを通っていないと恋愛に至れない条件がめんどくさいタイプなんだろうな。
ひとつでもかけた平行世界では受けが本当の自分のマンションに帰ってバッドエンドなのかも。
攻めの偏執からすると、そこからでも頑張れるかもしれませんが、年単位かかるとかなのかな。
個人的に男性いっぱいの共同生活って狙ってて、逆に好きじゃないことが多いのですが
軸となる家主があざとすぎないかわいいひとで多分今後も二人のよき理解者にもなりそうな感じで良かったです。
けど生活が気になりますね…。
土地持ちの家系で実は不労収入があるけど、今回の舞台の"マンション"はみんなで暮らすためにあえて改築せず運営してる
先代の思いを込めた大切な場所だから、今作の家主もその気持ちを引き継いで誠心誠意向き合ってる
とかなら
先代含めて安心できるからそうであってほしいな。いくらなんでも食費安すぎんか…。
レーターさんが寄稿で触れていましたが、作者さん的にはこの二人、くっついたあとはどこに住むのかな。
攻めの境遇的にもそのまま"マンション"に住んでほしいけど、壁が薄く距離の近い共同生活でカップルいるの普通に気まずくないか…。
それともみんな変わり者だからセーフなのか…?
気になるところです。
総合的には読んで良かったです。
面白かったです。
2014年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学教授、冷徹マシンの異名を誇る年上受け、杜野塚。
花屋の店員で、朗らかイケメン王子様の年下攻め、真柴。
どちらも、その人相と言動と、実際の行動にかなりギャップがある萌え存在でした。
ストーリーはあまり胸キュン場面やドラマっぽくはない普通な感じですが、主人公の行動を見てるだけで楽しいです。
マンションが火事になり、仕方がなく縁で当座下宿めいた家(名前は一応マンション(笑))に住むことになった杜野塚と、彼を出迎える数名の同居人、そしてその同居人の一人が真柴。
最初は鉄のカーテンでもあるかというぐらいにみんなを拒絶していた杜野塚も、同居人たちのペースに流されて、いつしか自分でも気が付かないうちにちょびっとだけ居心地良さを感じてしまう。
そしてある夜、真柴が自分の名前を呼んで自慰してるのを見て……から話が展開します。
杜野塚は、40手前の独身教授。
独り大好き、屈折した冷徹マン。
まさに表紙のメガネの男。
絶対自分が学生なら敬遠するだろうタイプの先生なんですが、根は曲がったことが嫌いで、いわゆる誤解されやすいタイプ。
悩むときはぐずぐず実は悩んでみたり。
その上意外とお人好しで、頼まれると結局イヤと言えないところが、怖いのにちょっと可愛いアラフォーでした!
逆に朗らかで誰からも好かれる王子、真柴の方が、割と天然策略家。
昔杜野塚に会ったことがあってから、実はずっと思い続けていたという筋金入り。
杜野塚が嫌がっているのに、はいはいと言いながら流し流して自分の意にさせてしまうような隠れた強引さに、可愛い笑顔の裏に隠れた「攻め気質」見たり!みたいな(笑)
ちょっと強引、可愛い顔してがっつり攻め……ギャップ萌えでした。
杜野塚がこういう性格なので、自分が真柴を好きなのかどうかを確定するまでが長く、ほぼほぼ甘いシーンはありません。
が、最後の最後、ようやくのエロであえぐ杜野塚は、大人の男が屈服して乱れたときの可愛さ200%。
ちょっとエロ短いけれど、深く濃かったです。
私個人は表紙と挿絵買いでしたが、絵から想像する雰囲気を裏切らない中身だと思います。
花屋の店員で、朗らかイケメン王子様の年下攻め、真柴。
どちらも、その人相と言動と、実際の行動にかなりギャップがある萌え存在でした。
ストーリーはあまり胸キュン場面やドラマっぽくはない普通な感じですが、主人公の行動を見てるだけで楽しいです。
マンションが火事になり、仕方がなく縁で当座下宿めいた家(名前は一応マンション(笑))に住むことになった杜野塚と、彼を出迎える数名の同居人、そしてその同居人の一人が真柴。
最初は鉄のカーテンでもあるかというぐらいにみんなを拒絶していた杜野塚も、同居人たちのペースに流されて、いつしか自分でも気が付かないうちにちょびっとだけ居心地良さを感じてしまう。
そしてある夜、真柴が自分の名前を呼んで自慰してるのを見て……から話が展開します。
杜野塚は、40手前の独身教授。
独り大好き、屈折した冷徹マン。
まさに表紙のメガネの男。
絶対自分が学生なら敬遠するだろうタイプの先生なんですが、根は曲がったことが嫌いで、いわゆる誤解されやすいタイプ。
悩むときはぐずぐず実は悩んでみたり。
その上意外とお人好しで、頼まれると結局イヤと言えないところが、怖いのにちょっと可愛いアラフォーでした!
逆に朗らかで誰からも好かれる王子、真柴の方が、割と天然策略家。
昔杜野塚に会ったことがあってから、実はずっと思い続けていたという筋金入り。
杜野塚が嫌がっているのに、はいはいと言いながら流し流して自分の意にさせてしまうような隠れた強引さに、可愛い笑顔の裏に隠れた「攻め気質」見たり!みたいな(笑)
ちょっと強引、可愛い顔してがっつり攻め……ギャップ萌えでした。
杜野塚がこういう性格なので、自分が真柴を好きなのかどうかを確定するまでが長く、ほぼほぼ甘いシーンはありません。
が、最後の最後、ようやくのエロであえぐ杜野塚は、大人の男が屈服して乱れたときの可愛さ200%。
ちょっとエロ短いけれど、深く濃かったです。
私個人は表紙と挿絵買いでしたが、絵から想像する雰囲気を裏切らない中身だと思います。
2023年2月13日に日本でレビュー済み
片や40歳近くの堅物の大学教授。人付き合いが苦手というか、嫌いで、学生にも「冷徹マシン」と呼ばれている。言葉もきついのでつんけんしていると思われるけれど、本人としては悪気があるわけではなくて、彼の事をよくわかっている助手の早水だけは懐いている。
片や、「花屋の王子」と呼ばれるほどの爽やかイケメンの真柴も、外見通りの好青年だけれど、それだけじゃないものを抱えて生きている。
そんな二人が、杜野塚のマンションが火事になったことから同じ下宿に住むことになり…
ほぼ杜野塚教授の視点で語られるので、甘すぎず、とてもいい感じの話でした。
他の登場人物達もみなタイプが違っていて面白く、それぞれの物語も読んでみたいと思います。
特に助手の早水君が(挿絵も)とても素敵で、彼にいい恋をしてもらいたいなと思いました。
あのハンカチにはそういう理由があったのか、と後からニヤニヤしてしまいます(笑)。
片や、「花屋の王子」と呼ばれるほどの爽やかイケメンの真柴も、外見通りの好青年だけれど、それだけじゃないものを抱えて生きている。
そんな二人が、杜野塚のマンションが火事になったことから同じ下宿に住むことになり…
ほぼ杜野塚教授の視点で語られるので、甘すぎず、とてもいい感じの話でした。
他の登場人物達もみなタイプが違っていて面白く、それぞれの物語も読んでみたいと思います。
特に助手の早水君が(挿絵も)とても素敵で、彼にいい恋をしてもらいたいなと思いました。
あのハンカチにはそういう理由があったのか、と後からニヤニヤしてしまいます(笑)。