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13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。 単行本 – 2020/10/22
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歴史の「超現代語訳」で人気の芸人が、史上最高に嚙み砕いて“戦国の流れ"を解説した、面白さブッチギリの入門書。
歴史が動くポイントがわかるから、大人にも刺さる!
意味も解らず覚えた100個の歴史用語より、
意味を深く理解した1個の歴史ストーリーのほうが、大切です。(「おわりに」より)
〇戦国史上最大のバカが、"あえてのワンマンプレイ"で、戦国史上最大の勝利!(織田信長/桶狭間の戦い)
〇黒歴史更新中に、最悪のピンチ到来。でもチームは彼を死なせなかった!(徳川家康/三方ヶ原の戦い)
〇悪いやつって言われてる人が、「実はすごい人」って場合もあるよね(明智光秀/本能寺の変)
〇嘘で自分を盛りまくって「伝説創作」。結果トップとっちゃった(豊臣秀吉/本能寺の変前後)
盛りまくるやつ。暴れるやつ。ピンチが大好物なやつ。でも、なんかカワイイ戦国武将!
桶狭間、長篠、本能寺の変、関ヶ原ほか、現代人が知っておきたい10の戦。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2020/10/22
- 寸法12.9 x 1.9 x 18.8 cm
- ISBN-104344036891
- ISBN-13978-4344036895
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中国大返し秀吉「これより!!!」 全軍に向け大号令。 秀吉「謀反人明智を討つべく、上方(京都付近)へと向かう!!!」 近畿方面に向け数万人が駆け抜ける大移動、『中国大返し』が開始されたのでした。 明智を討つという判断も、敵(毛利)への対応も超スピーディーでしたが、実際に移動を始めた秀吉軍のスピードがこれまた速い。 なんと、たった3日の間に……、 秀吉「まずは姫路城へ帰るぞ!! 走れぇ─────!!!!」 備中高松城→沼城(岡山県東区)→姫路城 という約100キロの距離を移動しちゃうんです(姫路城は官兵衛が秀吉にプレゼントしたお城だよ)。 |
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商品の説明
著者について
初の著書『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代』(小社刊)がブレイクし、その後の著書に『時空を超えて面白い!戦国武将の超絶カッコいい話』(王様文庫)、『笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』(小社刊)がある。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2020/10/22)
- 発売日 : 2020/10/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 352ページ
- ISBN-10 : 4344036891
- ISBN-13 : 978-4344036895
- 寸法 : 12.9 x 1.9 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,750位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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たまたま見かけたこちらの本の評価が良かった事、そして本のタイトルにある13歳がうちの子の年齢にドンピシャだった事から、試しに購入してみました。
私自身はまだ目を通していないのですが、本人にとってはとても面白い内容だったようで、現在2週目を読んでいるとの事。ノートに纏めてみたり、歴史に興味を持つきっかけになったようで、購入して良かったなと思っています。
うちの子は今年4月で中3なので、少しでも受験勉強の足しになれば良いなと思っています。
この本は、レビューを参考に購入してみて良かった本の中の1冊です。
漢字には最初に出てきた時だけふりがながついていますが、子どもには難しい漢字(たとえば「砦」とか)でも、2回目以降はふりがなは付きません。「難しくないの?」と小3に聞いてみましたが、「最初にふりがなあるから大丈夫」とのこと。
今までの歴史が一新されるのはいい事かな
スラスラ読める文章と現代に当てはめた内容となっていてとても面白かったみたいです。
著者の房野史典氏は1980年生まれで、お笑いコンビ「ブロードキャスト!!」のツッコミ担当とのこと。無類の戦国武将&幕末好きで、これまでも歴史本を何冊か物してきた人物です。
この書はタイトルどおり、戦国時代に繰り広げられた合戦の数々を、日本の13歳の現代っ子たちが理解しやすいように、若者言葉やSNS用語を駆使した例え話でざっくり解説してみせるという一冊です。すでに還暦を迎えた私のような老齢読者も、戦国時代の人間ドラマを実に楽しく深く理解することができました。
まずもって日本史に疎い私には、よく耳にするものの、その内実が全くわかっていなかった歴史項目の数々を理解することができました。
◇鎌倉と室町の幕府が地方行政を任せたのが「守護」。それが強大な力を持つようになると「守護大名」と化す。そしてこの県知事レベルの「守護大名」の留守を預かった副知事的な代理が「守護代」。さらにその土地に元来いた地元武士が「国衆」(市区町村長レベル)。室町幕府が没落すると「守護大名」は後ろ盾を失い弱体化。そして元「守護大名」、元「守護代」、元「国衆」が「戦国大名」となって乱世を駆け抜けたのが戦国時代。(織田家は「守護代」の家臣だった)
◇信長のキリスト教保護は、反神道・反仏教という宗教的な意味合いはない。信長は神社仏寺の保護や資金援助もしている。比叡山の焼き討ちは、敵対する浅井・朝倉軍を延暦寺が匿ったから起きた。
さらに、なんとなく聞いていたものの、実は単なる伝説に過ぎないか、あるいは最近の研究によって異説が唱えられるようになった歴史事項も勉強させてもらえました。
◇長篠の戦い(1575年)は織田信長が武田勝頼を破った戦いとして広く記憶されているが、そもそもは武田家が徳川家康から、三河、遠江、信濃を結ぶ交通の要衝であった長篠城を取り返そうとした戦い。信長は家康に依頼されて援軍を送り、結果的に織田・徳川連合軍の指揮を取ったために、信長の名が強く意識されているわけ。
◇長篠の戦いで信長は鉄砲の三段撃ちなどしていない。敵が都合よく横一列に並んでくれるわけはないので、一斉射撃などしたら弾の無駄になってしまう。使用した銃の数が多かったのは事実。
◇明智光秀が本能寺で信長を討った理由は未だ不明。信長の数々の苛烈な政策に異議を唱えたというのも怪しい。比叡山攻めを率先しておこなったのは光秀だった。
◇近年、光秀謀反の背景として唱えられるのが「四国説」。信長の命を受けて光秀は四国大名・長宗我部元親と同盟交渉に当たった。しかししばらくすると信長はこの策を撤回し、阿波国の北半分に地盤をもつ三好氏に四国経営の半分を任せることにする。三好と秀吉が近しかったため、長宗我部・光秀グループと対立するに至った。
◇信長の「天下布武」の印は、全国制覇という意味ではない。足利義昭将軍といっしょに京都とその周辺に平和と秩序を取り戻すという宣言。
◇大阪の陣のきっかけとなった「方広寺鐘銘事件」は家康による言いがかりだと私も中学時代に授業で習いましたが、実際は方広寺が意図的にやったもの。「国家安康」は家康の名を分断して愚弄するためのものではなく、気を利かせた「かくし題」として僧侶・清韓が読み込んだのだが、当時は「家康」という諱(本名)を書くのは忌避するべきもので、家康は「三河守」や「内府」と官職で呼ぶ決まりだった。
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おもしろい。