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師弟百景 “技”をつないでいく職人という生き方 単行本(ソフトカバー) – 2023/3/1

4.1 5つ星のうち4.1 13個の評価

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俺の背中を見て覚えろ……ではない
関係が紡ぐ16のライフストーリー。


若き弟子はいかにして職人の世界に飛び込み、
師匠はどのように“技術”と“伝統”を伝えたのか

【内容】
働き方が多様化している現在、「好きなことを極める」「会社員にはならずに生きる」という要素に魅力を感じて、「職人」という存在にいま改めて注目が集まっています。
また、職人の世界における「師弟関係」も、「親方の背中を見て覚えろ」から「背中も見せるが、口でも教える。理論も説いて教える」というように時代に即して変化してきているのです。

本書では、一子相伝でなく、血縁以外に門戸を開いている師匠と弟子の“リアル”な関係を、16組32名に取材し丹念に描き出していきます。
長年の作業で身に付けた確固たる思想や、引き継いでいくべき金言がそれぞれに存在し、日本美術や工芸に興味がある人はもちろん、「働くとは何か?」と考えている人にも訴えかける一冊となっています。

【本書で紹介している職人たち】
◆庭師
◆釜師
◆仏師
◆染織家
◆左官
◆刀匠
◆江戸切子職人
◆文化財修理装潢師
◆江戸小紋染職人
◆宮大工
◆江戸木版画彫師
◆洋傘職人
◆英国靴職人
◆硯職人
◆宮絵師
◆茅葺き職人

【著者プロフィール】
井上理津子(いのうえ・りつこ)
日本文藝家協会会員。1955年、奈良市生まれ。ライター。
大阪を拠点に人物ルポ、旅、酒場などをテーマに取材・執筆をつづけ、2010年に東京に移住。
『さいごの色街 飛田』(筑摩書房のちに新潮文庫)『葬送の仕事師たち』(新潮社)といった、現代社会における性や死をテーマに取り組んだノンフィクション作品を次々と発表し話題となる。
近著に『ぶらり大阪 味な店めぐり』(産業編集センター)『絶滅危惧個人商店』(筑摩書房)など。

【メディア情報】
週刊文春 3/30号(2023年3月23日)書評掲載
文春オンライン(2023年3月27日)書評掲載
朝日ファミリーDIGITAL(2023年3月27日)本書紹介
週刊エコノミスト 4/4号(2023年3月27日)書評掲載
週刊新潮(2023年3月30日)書評掲載
GetNavi web(2023年3月30日)書評掲載
書評サイト「HONZ」(2023年4月1日)書評掲載
「定年時代」4月号《千葉版》 (2023年4月3日)本書紹介
「書標(ほんのしるべ)」4月号 (2023年4月3日)本書紹介
「週刊エコノミスト」4/11・18号 (2023年4月3日)本書紹介
「東京人」5月号 (2023年4月3日)本書紹介
「夕刊フジ」 (2023年4月4日)本書紹介
朝日新聞(2023年4月8日)書評掲載
産経新聞(2023年4月9日)本書紹介
新潮社ブックバン(2023年4月10日)書評掲載
NHKラジオ第一放送「マイあさ!」(2023年4月23日)著者出演
読売新聞「読書面」(2023年4月23日)本書紹介
「サンデー毎日」5/7.14号(2023年4月25日)書評掲載
日刊ゲンダイ(2023年4月26日)著者インタビュー掲載
山口県タウン情報誌「トライアングル5月号」(2023年4月28日)本書紹介
「本の雑誌」6月号(2023年5月10日)書評掲載
「週刊女性自身」(2023年5月23日号)書評掲載
「旅行読売」7月号(2023年5月29日号)本書紹介
「日経ビジネス」5/29号(2023年5月29日)書評掲載
「週刊読書人」6/16号(2023年6月16日)書評掲載
TOKYO FM「nippn ¡ hon-yomokka !」(2023年6月18日)本書紹介
「週刊金曜日」(2023年6月23日)本書紹介
「Pen」8月号(2023年6月28日)本書紹介
「dancyu」8月号(2023年7月6日)本書紹介
「SUMISEI BEST BOOK」9月号(2023年7月12日)本書紹介及び著者インタビュー
文春オンライン(2023年7月20日)記事掲載
「小説新潮」8月号(2023年7月22日)書評掲載
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出版社より

師弟百景
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 辰巳出版 (2023/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4777828255
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4777828258
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 18.8 x 1.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 13個の評価

著者について

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井上 理津子
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1955年、奈良市生まれ。大阪のタウン誌「女性とくらし」編集部勤務を経てフリーになったのが、恥ずかしながらもう30年以上前。『さいごの色街 飛田』(おかげさまで・・売れました)、『葬送の仕事師たち』(2015年の新潮ドキュメント賞候補になりました)、『親を送る』(台湾で翻訳本も出ました)、『すごい古書店 変な図書館』(日刊ゲンダイ連載がまとまりました)など。日本文藝家協会会員。

カスタマーレビュー

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13グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月2日に日本でレビュー済み
昔は、「見て盗め」、「背中を見て覚えろ」という職人気質だったやり方が、現在では『見て覚えるだけではなく口でも助言する』、『早くコツを掴めるようにする』というやり方に変わってきているのが興味深かった。

時代の移り変わりにより、仕事量が減ってきている業種もあり、昔のようなやり方では職人が育たずにやめてしまい、その結果、技術が継承されないままになってしまうことが関係しているのかもしれない。

あまり助言し過ぎると本人のためにならず、言われたことしかできない職人になってしまうのも本末転倒のため、どこまで助言するか、そのあたりの匙加減は難しいと思うし、師匠の腕の見せ所だと思う。

それでも、本書に登場する仕事はいずれも長い下積み期間が必要な仕事ばかりで、一朝一夕で身に付けられる技術ではない。

本書では、そんな職人仕事の様子や師匠と弟子の経歴、どんなことを考えて仕事をしているか、などが丁寧に描かれていた。

昔は商人の家や職人の下で、無給か少ない手当てで住み込みで働きながら仕事を覚える丁稚奉公が一般的だったが、現在は高校や大学を卒業して就職して給料を頂いて仕事を覚えるのが一般的であり、時代の変化とともに職人仕事の在り方も変わってきている。

「最初は無給でもいいからこの技術を覚えて人の役に立ちたい、世の中にないモノを作りたい」といった想いがないと、職人の仕事は続かないと思う。

以下に印象に残った言葉を抜粋。

・我々は今生きている人間だから、今の感性で作品をつくるわけだけど、今ってなんだろうなと思うんだな。古典を知ると、それが見えてくるんだよな

・仕事はやらなきゃうまくならないから、やったもん勝ちだよ

・職人はディテールにばかり目を向けがちだけど、大切なのは、まず一歩下がって全体の佇まいを見ることだよ

今回取り上げられていたのはモノづくりの職人ばかりだったが、落語家や作曲家、料理人、スポーツ選手、鍼灸マッサージ師など、モノづくり以外の職人の話も知りたかった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年9月2日に日本でレビュー済み
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16人の職人の親方とその弟子のドキュメントストーリーです。
出てくる職人は、職人というとすぐに思い浮かぶであろう大工や織物などのほかに、こういう仕事もあったのかという例えば硯職人、かやぶき職人、洋傘職人などもあります。(私としては、ここにとび職がないのが少々残念ですが)

この中には江戸小紋の染職人や刀匠、江戸切子職人、宮大工、釜師などもありますが彼らはあくまでも職人であって、ゲージュツカではない。ので、国展や伝統工芸展に出品することもない。

今日の職人は必ずしも職人の家に生まれたわけではなく、大人になってから、中には一度は別の仕事についてから職人の世界に飛び込んだ人も多い。放っておけば途絶えてしまうであろう技や伝統は、それゆえに昔のように「背中を見て覚える」では追い付かない、何年もやっているうちにわかるという、その時間が無くなっているのが現実だそう。昔は技は一家から外に出さないために、家の中でつがれていったのだけれど、今は弟子は修行中にメモをとり写真も撮る。質問もするし、親方もなんでも言葉で教える。
だたしそこには、やっぱりある種の「生き方」の伝統が継がれないと職人にはなれないし職人の作り出すものにはならないということも、彼らの話から伝わってくる。

徒弟制度というのはある意味では完全な不自由を徹底することで精神の自由を獲得することではないかと思わせる。つまり、余計なことに心身を紛らわせず、ある一つのことに邁進するという意味において。ヒマと退屈の倫理などをぼんやりと考えている心の隙間がなくて、どうしたらより良い、江戸小紋が、切子グラスが、仏像が、庭が、釜が、できるのかを毎日毎日何年も考え続けるという生き方が職人なのだということが、良く伝わってくるとても興味深い読み物でした。
2023年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待したほど濃い中身ではないような気がする。
大工の技が具体的にどう談笑されていくのかが知りたかったが、その他の職業があれもこれもと多い分、大工の掘り下げが足りない?そんな印象。
貴重なほんではあるが、大工以外全部は読んでない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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